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プロフィール
コメント数 1408
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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341.  セッションズ 《ネタバレ》 少ないレビュー数ながら、ほぼ語り尽くされてる感じなので余計なことは書きません。 人間と愛について、これほどまでに等身大に描ききった作品に久しぶりに出逢いました。「18禁」になってますが、観終わった後、清々しくもあり心を洗われるような感動があります。 シェリルと夫との関係やマークとスーザンの生活、ヴェラのマークへの感情などなど、もう少し語って欲しかった部分は多々ありますが、そのあたりは観る者の感性に委ねて正解かも。 障がい者と性と言う切り口で、実話ベースとは言えある意味レアケースを題材に、各方面の批判も恐れず創り上げたスタッフに賛辞を献上します。 追記。エンドロールに「Cat Terry」と猫の名前が。そんな小技にも和みますね。[DVD(字幕)] 9点(2015-03-01 15:08:25)《改行有》

342.  マチェーテ・キルズ 《ネタバレ》 ジェシカがあっさり頓死してしまうのは哀しいのですが、前作同様のお馬鹿アクションのオンパレードには大いに満足。ただ、ちょっとストーリー性を持たせ過ぎたかな?もっと適当でも良かったような気がします。 豪華競演陣も楽しいですね。軽く扱われていても、本人は気にしていない風なのが良いです。そんな中で、映画初出演のレディ・ガガはイマイチ壊れ足りないような気がしますけれど、期待通りのチャーリー・シーンにはある意味この手の作品における安定感さえ感じます。 ただ、最初と最後を結ぶ第3弾SF作品については、今度こそフェイクで終わらせるのが遊び心だと思いますけれどね。 ちなみに前作は「マチェーテ、メールしない。」がお気に入りの台詞でしたけど、今作では「マチェーテ、ツイートしない。」がツボでした。[DVD(字幕)] 8点(2015-02-22 11:09:21)《改行有》

343.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 ついに見つけました。GEOのコメディ旧作の棚で「悪魔の毒々モンスター」とかと並んで鎮座してたのを偶然にも発見!やっと見てしまいました。(←日本語が変) 正直な感想は「これは映画ではない」です。監督がDVDのおまけインタビューで言ってることは、こじつけっぽいし言い訳じみてるんだけど、確かに当時はTV産業が急成長を始めた時期だったし、少なからず映画産業はダメージを受けただろうし、零細映画館は経営上の危機を迎えていたのかもしれません。そんな中で、この堂々たる「見世物」の映像化は、短絡的で極めて限定的ではあるものの、ある種のカンフル剤として期待できたのかもしれません。実際、その頃は輸入ポルノが続々と上映されていた時代だったけれど、そこに行くのは少々敷居が高く、そう感じる人はストリップ小屋になんぞ行けよう筈もなく、この、映画の体裁を借りた「見世物」の長尺映像には、禁断の世界への秘密の抜け穴的価値があったかもしれません。だから、「これは映画ではない」と思うのです。 ただし、もしも少しでも本物の映画にしたいというクリエーターがこの作品に関わっていたら、結果は違っていたのかもしれません。様々な原因で死に至った女たちが、死後の世界で怨念を晴らすべく踊り狂う… このプロットは脚本と演出、そして構成がきちんとしていれば、かなり先鋭的でシュールなホラー作品になり得たと思います。また、当時の時代背景(政治的でも文化的でも)をきちんと踏まえたテーマに基づいて制作されていれば、社会派作品として重厚な作品にさえなり得たと思います。 でも、後悔先に立たず。結局、この作品はこのような形で世に現れてしまったのですね… 違う時代に、違う価値観の元で作られていれば、カルトムービーとしての意外な地位を築けたかも知れません。 ピッタリな直訳的邦題と、意外なほど美しく可愛らしいダンサーたちと、そして演技も何もあったもんじゃない俳優(?)さんたちと、ラストシーンの救急隊のデタラメな応急処置や怪我人の移送方法に免じて1点献上します。[DVD(字幕)] 1点(2015-02-15 23:52:16)(良:1票) 《改行有》

344.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 良く練られた脚本とキャスティングの素晴らしさ、美しいとさえ思えるカットの数々。優れたサスペンスです。 ただ、社会派作品風でありながら結果的に普通のサスペンスに落ち着いてしまっているのが少々消化不良。特に終盤の展開は力技が過ぎるとさえ思えてしまう。この監督さんだけに過剰に期待してしまうからいけないのかな?あまり心に残らないところが残念。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-10 00:17:47)《改行有》

345.  ディアトロフ・インシデント 《ネタバレ》 謎めいた事件ですね。様々な解釈をしてみたくなる。 話の作りとしては面白いと思います。特にラストのどんでん返しはアイディア賞ものです。ファウンドフッテージの導入は、制作者の照れ隠しのような気もしますが、リアリティをかもし出すには当然の選択とも思えます。でもって主観映像も当然ですよね。まとまりの良い仕上がりで、スピード感もあります。 だけども、モンスター登場はどうなんですかね?タイムトラベルの結果があれですか?でもって雪崩並みの破壊力で犠牲者を殺害したってこと?「ハエ男」かよって?ついにはフィラデルフィア計画まで持ち出された日にゃ、思わず「そこですかっ?」とツッコミたくなります。全体の作り込みが良い感じなだけに残念!もっと別の着地点はなかったんですかね?まぁ、かと言って代案は考えつかないのですけれど…。[DVD(字幕)] 6点(2014-11-09 01:02:34)《改行有》

346.  コンフェッション 復讐の暗殺者<TVM> 《ネタバレ》 元々が短編連続ウェブドラマなだけに、小気味良いテンポで展開する物語に、観る者は思わず惹き込まれていきます。ただし、途中から結末が見え隠れしてしまっているのでは?ちょっとストーリー的には直球勝負し過ぎのような気がしますね。まぁ、予定調和といってしまえばそれまでなのですが… とは言え、ウェブドラマとしては異例の豪華キャストが贈る舞台劇のような味のある作品。おまけについてるバックストーリーも楽しめて、秋の夜長にお勧めの1本です。[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 01:33:20)《改行有》

347.  ファントム/開戦前夜 《ネタバレ》 潜水艦内で繰り広げられる緊迫の戦いは、実話ベースであることによって、よりいっそうスリリングな仕上がりになっています。 エド・ハリスがいい味出してますね。彼にしてもデヴィッド・ドゥカヴニーにしても、いまいちドイツ軍将校っぽくなくて、言われないとアメリカ軍の物語かしらと思ってもしまうのですが、ぱっと見、今回も悪役?という雰囲気の中、見事に正義感と人間味溢れる人物像を醸し出しているエド・ハリスは、まさに名優の貫禄です。 潜水艦内の軍事サスペンスということで、圧迫感や密室感で息苦しいだろうなと思っていたら、やっぱり本作も例外ではなく、しかも必要以上に狭いところで活動するので個人的には苦手なんですが、それさえも忘れさせる緊迫した展開ですね。艦長の指揮振りが爽快でさえあります。 ラストシーンには賛否両論分かれるところでしょうけれど、私は「アリ」だと思いました。あれは決してゴーストではなく、副長の心の中の言葉では表し切れない思い、それは即ち制作者の思いでもあるのでしょうけれど、それを表現したものじゃないのかな?[DVD(字幕)] 7点(2014-10-04 15:20:05)《改行有》

348.  イノセント・ガーデン 《ネタバレ》 ひとことで言えば映像美に拘ったサスペンスホラーかな? 皆さんのご指摘どおり、先読み可能や既視感は否めず、決して練り込まれた秀逸なサスペンスという感じではないです。とは言えそれを十分に補うだけの魅力を感じる作品であり、評価は分かれますね。 殺人者の血筋とその目覚め。愛する娘を呪われた血から遠ざけるべく、狩猟による快楽に誘い続けた父。全てを知りながら心から真実を受け入れられずにいた母。そして、自らの運命に心のどこかで気付いていた娘と、目覚めを待ち望んでいた叔父。ダークで救いようのない世界…。 日々報道される事件事故を思えば、これは実はどこにでもある現実をデフォルメしただけなんだろうなぁ、などと思ってしまう今日この頃です。あぁ恐い。 ちなみに、原題より邦題の方が少しだけ良いかも。イノセントと言い切ってしまうことがまた恐いけれど。[DVD(字幕)] 7点(2014-10-04 14:29:00)《改行有》

349.  トランス(2013) 《ネタバレ》 ストーリー全体の作りとしては、決して予測不能ではないにせよ良く練り込まれていると思いますけれど、よくよく考えてみると実に御都合主義だらけなんだな。 そもそも頭から流血して日中大通りをふらふら歩いてる男が、真っ赤なアルファに轢かれて車内でうら若き女性を絞殺してたら目撃者が山のようにいるだろうに。でもって、現場立ち去ってそれだけの空白の時間がありながら重要参考人として警察にマークされてないのも変過ぎでしょ。ヒロインが催眠術で男を利用して名画をくすねる展開にしても、あまりに偶然に依存し過ぎ。駐車場に悪臭が蔓延してただろうに通報がないのも変。などなど…。 面白いんですよ。退屈はしません。ノンヘアヌードも展開上必要です。でもね~、やっぱ都合良過ぎるわ。だから減点。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-22 01:24:20)《改行有》

350.  REDリターンズ 1作目を観ている必要はほぼ感じられない作品。観てなくても十分楽しめます。必要なのは考えないこと。重厚なストーリーや人間ドラマの喜怒哀楽は期待しないこと。これはあくまでもエンターテインメントです。それぞれのキャストのファンならば尚更に楽しめること間違いなし。小ネタも効いるし、楽しいひと時を過ごせますよ。でも、観ているそばから内容を忘れていく…。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 11:18:53)

351.  マラヴィータ 《ネタバレ》 掴みは上々、尺もほどほど、さして中だるみもせずクライマックスへ。流石のリュック・ベッソン監督という感じなのですが、なんとなく消化不良で終わってしまう。この予定調和には何かが物足りない? 既に皆さんのご指摘にもありますが、家族ドラマになっていないからかも知れません。折角魅力的に毒のある家族を描いているんだけど、尺の都合なんでしょうか、何かエピソードが足りない感じ。長男が家を出て、長女が失恋して、さてここでひと騒動!とはならずにクライマックスになっちゃったからかも。 そこで無理に引っ張らないから楽しめたのかも知れないのだけれど、往年のギャング映画へのオマージュを込めたスタイリッシュな好作品なだけに、ちょっと残念。 追記。ラスト近くでマラヴィータが撃たれずに済み、撃てと騒いでたギャングと目が合ったシーン。是非マラヴィータの逆襲が見たかったな。直接描かずに主に指を持って来るなんてもブラックで良かったかも。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-15 06:58:18)《改行有》

352.  ムービー43 《ネタバレ》 これは酷い!酷いけど面白い!この豪華キャストにして、この下ネタ、エロネタ、人種差別ネタ! まともに考えたら出演料だけで何十億円?それとも、殆ど友情出演なのかな?よくぞここまで皆さん引き受けてくれましたね。 劇中CMまで入れると15本程になる本作品、始めっからすごいテンションで飛ばします。 (以下、大いにネタバレです。) ヒュー・ジャックマンの首タマには参った。CGの出来栄えも異様に自然。毛が落ちるなよって。プロポーズの糞便ネタも凄い。どんだけ詰まってたんだよ。iBabeのアイディアにはリチャード・ギアも閉口しただろうなぁ。ダッチワイフ型音楽プレーヤーかよって感じ。いかれたバットマンとロビンも超エゲツない。クロエちゃんのお話は妙にリアルだな。救いようのない話の小人の妖精がジェラルド・バトラーとは気付かなかった。ハル・ベリーのバディは強烈。そしてラストのエピソードは極めつけの酷さ。猫好き激怒間違いなし。あ、劇中CMの機械の中の子どもたちはかなりシリアスです。 好き嫌いは滅茶苦茶分かれるし、はっきり「悪」と位置づけられる作品かもしれないけれど、これを作ってしまうハリウッドってスゴイなぁ。日本だと超悪役がそこそこの年齢になるとバラエティとかで急にイイ人っぷりを公表しちゃう程度。ここまで大量のスターたちがイイ人パワーを炸裂させちゃうってないかも。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-14 07:59:00)《改行有》

353.  レッド・ドーン 《ネタバレ》 微妙だけど、何にも考えずに楽しめる戦争娯楽作品。 設定があまりに非現実的過ぎて、むしろ気にならない。これはこれでいいんじゃない?あり得ないけど「もしも」的作品ってことで勘弁して!高校生が職業軍人相手に互角以上に戦ってるってだけで既にSFなんだから。 (追記) 10年近い時を経てアマプラで再見。ただ、正直言いますと観たこと、レビューやあらすじを書いたことを完全に失念していて、観終わってこちらのサイトをチェックして鑑賞済みだったことを知ったという始末。製作者に申し訳ない限りですね。 ただし、今の時代に観てみれば、ある日突然用意周到で大規模なサイバーテロで国全体の機能を完全にマヒさせ、K軍はアメリカ北西部を、連携したR軍はアメリカ東海岸を侵略というシナリオは「んな訳ないだろ!」と言うほど荒唐無稽でもなく、実際理不尽な侵略戦争が起きている現状と対比してもある意味現実味を増してしまったかも、と言えそうです。 たった一人の海兵隊員に率いられた若年素人少人数武装集団が、鍛え抜かれた職業軍人相手にゲリラ戦で勝利するという物語は相変わらず非現実的極まりないですが、かつて観た時よりも作品世界に入り込んでしまったこともあり、4点→6点に修正します。(相変わらずシブい魅力のジェフリー・ディーン・モーガンさんの出演を確認したことで+1)[DVD(字幕)] 6点(2014-09-07 21:12:51)《改行有》

354.  エグジット・スピード 《ネタバレ》 素晴らしいB級っぷりに十分楽しめました。パニック映画お決まりの人間ドラマの描き込み、かと思いきやサワリだけで深みなし。只管切った張ったの戦闘モード。ここまでB級の王道を行ってくれると清清しいです。ハッピーだかなんだか分からないハッピー風エンドも無責任極まりなくて良し。たまには観たくなるタイプの作品です。 それにしても人が死に過ぎ、殺し過ぎ。でも、切羽詰ればこれって実は現実味あるかも。 対して現実味ないのはリー・トンプソンの走りっぷりかな?[地上波(吹替)] 6点(2014-09-07 20:49:14)(良:1票) 《改行有》

355.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 非常に楽しい作品です。潜在意識をくすぐられますね。 ただし、回想部分は… 誰だって一度や二度は自分の邪魔をするものを排除したいもの。そのあたりの内なる言葉の叫びは、この作品では抑え目ながら取り上げているようです。 物質文明への警鐘か、はたまた殺人衝動を心から聞き入れられずにしてより深みにはまっていくのか…[DVD(字幕)] 7点(2014-06-10 01:25:42)《改行有》

356.  キャビン 《ネタバレ》 星の数ほど作られてきたホラー映画の集大成といったところか。お約束シーンのオンパレードを背景となる壮大な事情によって整合させ、ラストには破滅的な悲劇で締めくくる。アイディア勝負の作品ですね。残念なのは、ホラーの不条理感にある種の合理性を与えたことで、そこから恐怖が奪われてしまったこと。さりとてホラー好きのマニア心をくすぐり尽くせる意欲作であることに変わりはないのですけれどもね。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-08 00:14:22)

357.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 類似作品がある中、この作品だけの部分を確実に捕らえていくことが困難な作品。かといって、難しい訳ではなく非常にシンプル。 頭をカラにして楽しむのには向いてますね。[DVD(字幕)] 7点(2014-06-07 21:28:55)《改行有》

358.  セール・オブ・ザ・デッド 傑作かと思いきや、イマイチ感が付きまとい、かといって少なからず満足感の伴う不思議な作品。突っ込みどころはいろいろありそうだけれど、妙に納得感があって自然に楽しめてしまいました。18世紀を舞台に選んだのは正解ですね。現代劇だったとしたら、多分ダメです。 この緩~い時間の流れは一瞬イギリス映画を思わせますが、これってアメリカ映画なんですね。のんびりと過ごすひとときには良いかも。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-07 21:13:31)《改行有》

359.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 続編とは思えない作品。前作の良いところは姿を消し、ブルース・ウィリス登場の部分だけで繋げてる感じ。全体通じてあり得ない設定だらけなのはご愛嬌としても、もう少し何とかならなかったものか…。 まぁ、少数精鋭が大きな敵に向かっていく勧善懲悪的なノリでスピード感もあるので退屈はしないです。けれど、人が死に過ぎ。特殊部隊全滅だけでも悲惨なのに、どうしてくれるんだって感じのロンドン一般市民。娯楽大作は派手になればなるほど描かれていない犠牲者が激増。ゲーム感覚なんだな…。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-03 12:48:10)《改行有》

360.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 一言で言えば凄惨な作品。いくらフィクションとは言え、いくら映像世界のお話とは言え、冒頭の大量虐殺シーンは気分が悪くなる。そのくせリアリティは中途半端。あんなもので撃ち殺されたら人体はバラバラのはず。血の海どころじゃない悲惨な現場になってるだろうに。テロリストや主人公がとどめを刺すところなんかはリアルっぽいのに、視覚的にはブレーキがかかってる。当然と言えば当然だろうし、徹底的にリアルなものは見たくもないけれど、なにかひっかかるものがあるんですよ。登場人物の感情の推移とかの部分にもね。 決して駄作とは言わないけれど、あまりのちぐはぐさに後味は非常によろしくないです。キャスティングが不要に豪華なのもよろしくないのかも。そこそこスピード感があって退屈はしないのだけれど。なので6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-03 12:37:11)《改行有》

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