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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. フレンチ・コネクション う~ん、かっこいいですねぇー、ハックマンって言うかポパイって言うか。ポパイの執念ですね。高架線とその下を行くカーチェイスは今観てもすごい迫力でした。ハックマン、がんばってたんですね。8点(2004-04-03 15:26:29) 22. 刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> 皆様私もお仲間に入れてくださいね、よろしくお願いします。犯人は実に頭のよい方でしたが、コロンボはかなり知能指数が高いのだという事がこれで証明されましたね。知能の高い人は当然プライドも高いはず、案の定犯人は墓穴を掘ってしまいました。だけどいきなり現場に皆で駆けつけた時からいかにも怪し過ぎですよね。それから、ジェイミー・リー・カーティス、いましたいました、ウェイトレスで。【RTNEE USA】さん、教えてくださってありがとうございました。7点(2004-03-18 10:28:35)(良:1票) 23. レインマン 遠い昔、仕事サボって観に行った作品。ホフマンの演技はアッパレでした。トムクルーズも若かったし。ラストはなんかしんみりしてしまいました。7点(2004-03-16 14:13:50) 24. ローラ殺人事件 皆さんが書いていらっしゃるように出てくる俳優さんたちのダンディな事といったら、、。ほんとに素敵、ダナ・アンドリュースなんてワ~って見とれてしまった程。もちろんローラの美しさも吸い込まれそうでした。最後まで犯人は誰かわからないミステリアスな部分も良かったし、とにかくその“美”を堪能できただけでも満足でした。7点(2004-03-15 15:30:15) 25. トータル・フィアーズ 核爆発の瞬間はびっくりしたが、リアルさに欠けてるしやたらダラダラしすぎて盛り上がらなかった。ベンは頑張ってたが、空回りしてる感じで見てる方も中途半端な気持ちであった。 4点(2004-03-13 23:29:01)《改行有》 26. トパーズ(1969) これは・・コメント難しいですね~。スパイっぽい感じは伝わってきましたが、ヒッチコックものじゃないような感じでした。ちょっと退屈だったので、こうなったらいつものヒッチコック探ししてやる~と思ってたのに、ボーっとしてるうちに見逃してしまった。ヒッチ先生は何処におった?4点(2004-03-12 22:41:23) 27. 華麗なる賭け ファッションはとても良くおしゃれであったが、途中ダレてしまった。最後男はやって来ないだろうなと思ってたが、やっぱり来なかった。男と女の駆け引きにおいては、断然男の方が冷静だと思う。それに前と同じように強盗しても捕まるに決まってるしね。主役の二人はなかなかかっこよかったです。6点(2004-03-10 15:33:44) 28. 刑事コロンボ/断たれた音<TVM> いかにも神経質そうな犯人、ローレンス・ハーヴェイ。レストランの中でのコショウやエスカルゴや、、などを使ったチェスが印象的。 5点(2004-03-09 20:24:14)《改行有》 29. 刑事コロンボ/美食の報酬<TVM> コロンボ、今回は自分の命もねらわれそうになっても余裕で料理を自ら作ってしまってました。次々と出てくる豪華な料理で食べるわ食べるわで、見てる方もとてもおいしそうでした。ここでも相変わらず変てこな日本人なのですね。5点(2004-03-09 20:22:12) 30. 刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM> 《ネタバレ》 この犯人ロバート・カルプも、よくジャック・キャシディなどと共によくコロンボシリーズに登場しては実に憎々しげに犯人を演じてくれている。これでもアリバイ工作にアイスクリーム屋に扮したりドタバタしてました。アリバイ工作するのにしっかり周りの状況を考えなければダメですね。7点(2004-03-09 20:19:04) 31. 刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM> 《ネタバレ》 ハイテクのお屋敷でアリバイ工作を崩すコロンボ。今回はピーター・フォークとお友達のジョン・カサヴェテス夫人ジーナ・ローランズの出演(吹き替えは旧ルパン三世、峰不二子の二階堂有希子さん:なつかし~、色っぽい~)でした。ドアの開閉のとこもドキドキしましたが、最後ビデオテープのアリバイ崩しのとこは、まるで間違い探しクイズのようにじーっと見入ってしまいました。7点(2004-03-09 20:14:39) 32. 刑事コロンボ/第三の終章<TVM> 《ネタバレ》 コロンボシリーズ名犯人役ジャック・キャシディ、これでも暴れまわっておりました。でもどんどん先走りして自分がまんまと罠にかかってしまいましたね。グリーンリーフのアリバイ、エディの犯行シーン、マロニーの行動、三つを同時に写すシーンは面白かった。“鍵”を使って罠をしかけるコロンボもさすが。チリとアイスティーで6ドル!に驚くコロンボの顔は見もの。 7点(2004-03-09 20:09:01)《改行有》 33. 悲しみよこんにちは “セシルカット”の似合うジーン・セバーグの可憐な美しさ。17才のセシルの揺れる複雑な女心を演じるジーンの瞳の中には彼女の芯の強さが見える。その後の彼女の波乱の人生を暗示しているように思った。父と娘・・父親が娘を思う気持ちは計り知れない。母親がいないし、17才というまだ大人になりきれていない娘にとっては父の結婚というのは、父をとられたという思いもあって受け入れがたいことでしょう。相手がアンヌでなく若いエルザであっても、結婚するとなればいい気がしなかったと思う。父親も女性にだらしなく、きっと懲りずに次々と相手を変えていき、娘もまた同じように二人の仲を壊しながら結局、父娘二人で生きてゆくにちがいないと思った。7点(2004-03-07 11:26:02) 34. ライアー ちょっと用事をしながら見てたのだが、ようわからんようになって、真剣に見てみてちょっと頭の整理が自分なりにできそうになってきてたところで、最後にまたわけわからんようになってしまった。も一度見ないとだめかな・・私だけ理解できてないのかと思いきや結構皆さんも同じようなのでちょっとホッとしましたが、、。ティム・ロス上手いね。5点(2004-03-02 13:20:59) 35. 名探偵登場 《ネタバレ》 おもしろかったです。これはサスペンスよりコメディ要素の方が強いですね。チャイムが叫ぶ声だったり、登場人物が消えたり出たり、目の不自由な執事と耳と言葉の不自由な料理人の組み合わせ・・あちこちに凝ってるユーモアの数々、ミステリー史上に残る名探偵達をパロディにした登場人物たちのドタバタとした推理、二転三転する展開・・そして何と言っても名探偵その他の俳優人、特にピーター・セラーズ、ピーター・フォーク、デビット・ニーヴン、、それぞれが飄々と楽しそうに演じていて見ているこっちまでが実に楽しい気分にさせられました。 8点(2004-03-01 12:49:10)《改行有》 36. SAFE(1995) 《ネタバレ》 全体的に暗~い雰囲気の作品でした。化学物質過敏症で発作を引き起こす主婦のお話ですが、実際よく取り上げられるシックハウス症候群などもあり、化学物質だらけの世の中で他人事とは思えない問題なのだと思いました。アレルギーのある方にとってはとてもつらいですよね。この主人公も後半から同じような症状で悩む人たちとの、何やら宗教めいた共同生活に入るのですが、そこでも明るい表情の主人公は見当たらないような、、不安の残りそうなラスト、底知れぬ恐怖は感じた。でもこれはジャンルはホラーなのかな?普通のドラマなんでしょうか?主人公ジュリアン・ムーアは熱演。なお、この作品は劇場公開時タイトルは「SAFE」ですが、ビデオタイトルは「ケミカル・シンドローム」ですね。 5点(2004-02-24 14:12:20)《改行有》 37. 張り込みプラス もうずいぶんと前に見たのだが、前作同様まあまあ楽しめました。二人の絶妙なコンビは好きだったし、またやってくれないかなと思ってるんですが。これでは女性検事補(ロージー・オドネル)の存在が大きかったですね。6点(2004-02-23 12:38:01) 38. シザーハンズ やっと見る事ができたのです・・。切ないお話なんだけど、なんかロマンティックでした。やっぱりお城で生活するのが彼にとってはいいのでしょうね。ウィノナがとっても可愛い。別れたけどかつてジョニーとは本当に恋人同士だったのですね、当然恋に落ちるでしょうね~。やっぱりクリスマスシーズンに恋人と見るべき映画でしょうねこれは。哀愁漂うジョニーの演技がとてもよかった。8点(2004-02-14 22:02:09) 39. F/X 引き裂かれたトリック 結構おもしろかったです。ず~っと前から気になってて見よう見ようと思いながらなかなか見れなくて、やっと見る事ができました。特殊効果をサスペンスに用いるなんてなかなかたまらないですね。どうやってマスクなんか作るのか、見るだけでも、へ~って勉強になりました。ロリー・タイラー役の俳優さん、ブライアン・ブラウンさんですか、最初出てきた時もう特殊メイクしてるのかと勘違いしてました、、(失礼)。スリルあり、スピードもあり、特殊効果の小道具がどんどん出てくるし、テンポよく楽しんで見れました。最後のあたりは、なんかマジシャンのようだった。タイラーのような人、家に一人はいて欲しい、電気の故障とかチャチャッて直してくれそう、、ふとそう思いました。 地味ながらもなかなか掘り出し物作品だった気がします。7点(2004-02-12 23:09:24) 40. マンハッタン 《ネタバレ》 NYの風景を見ているだけでも飽きません。モノクロの映像にとてもマッチしていて素敵でした。恋人同士でデートすると最高でしょうね。いいなぁ~。さて、物語ですが、40過ぎのアイザック、あっちふらふら、こっちふらふら、手は出しまくるし、前妻メリル・ストリープ(若い、しかも痩せてる)に本を出されると言われあたふたし、、それを見ているだけでおかしいですが、18才の彼女にロンドンへ行って勉強してきたら、と言っておいて本当に行ってしまうと知ったときの慌て方ったら、、彼女の方が大人なんじゃないの!?と思ってしまいました。何というか正直すぎるというか、要領が悪いというか、、だけど何か憎めないんですね。うまいなぁー、ウディ・アレン。ジョージ・ガーシュインの曲、ラストで流れる「ラプソディ・イン・ブルー」もこの映画にとてもよくマッチして傑作でした。 8点(2004-02-12 14:14:08)(良:1票) 《改行有》
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