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プロフィール
コメント数 196
性別 男性
自己紹介 映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
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21.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 素晴らしい。とにかくサンドラの演技が素晴らしい。 冷静に考えると、この映画の主人公の描き方はハリウッド映画によくある女性のステレオタイプで、簡単に言うと「最初パニックに陥っちゃうけど、最後は女性のほうが強かった」みたいな感じなんだけど、でもそれをサンドラが演じるとものすごく説得力があって、なんというか、ステレオタイプだとかそういう視点を忘れさせるようなサンドラの演技力に圧倒された。 もちろん映像もストーリーも面白いからこその映画ではあるが、なによりもサンドラでこその映画だと思った。[映画館(吹替)] 9点(2014-02-01 20:45:59)《改行有》

22.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 これは、人によって評価が分かれる映画だろうが、俺は好きだ。この映画を見て何か得られるかというと、そうではない。ハッピーになれるわけではないし、カタルシスがあるわけでもなくて、どちらかというと鬱になる。それはこの映画が妄想系でありながら、リアルにトムの内面も生活も描いているからであって、最初の30分以外は全く楽しくないわけだが、でもなんというか、この映画を見ると、「人生なんて、そんなもんよな」と、ニュートラルな気分になって、開き直れる気がする。いろいろあって、でもそれでいいんだ、と。何度も見たい映画の1つ。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-11-23 20:48:39)

23.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 飛行機にて鑑賞。スター・トレック初心者の自分にも楽しめた。 これは、リーダーシップとは何かを問う映画。カークの視点で見ると、常に決断を迫られるので、大変疲れるのだった・・・。もとい、もちろんこの映画が語るリーダーシップとは、チームという擬似家族のために自己を犠牲にする、それはそれはアメリカ的なものだが、ろくでもないリーダーに囲まれた日本企業からすると、まことうらやましい限り。リーダーという役割を担っている人には、ぜひ一度見てもらいたいと思った。[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-09-30 20:39:34)《改行有》

24.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 テーマが明確なのですんなりとストーリーが頭に入ってきたのはよかったが、いかんせん、敵がショボすぎた。確かに、あらゆることを知っているという点では身内の敵は恐ろしいに決まっているけれども、なんかそれが英国の国防と並行して語られてしまうとなると、リアルなのかも知れないけれども、正直ショボく感じられる。しかも、敵意の根本が私怨では、、、残念。ただ近作でいろいろと変化があったので、なんだかんだ言いつつ次回作に期待。[映画館(字幕)] 6点(2013-01-06 17:47:23)(良:1票)

25.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 みなさんおっしゃっているように、登場人物の内面描写が浅くって、イマイチ。主人公の身勝手さと弱さにモヤモヤがたまるが、唯一、グウェンの父ちゃんが「ピーターは一人じゃない」って言いながら助けに来てくれるところは、ちと感動的だった。それは父を失っているピーターだからこそ。父の過去に焦点に焦点が当たる次作以降、きちんと人が描かれることを期待。[映画館(字幕)] 5点(2012-09-02 15:02:37)

26.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 SFにしては、設定がショボいというのが第一印象。フォール自体は面白いアイデアだと思ったが、なぜそれが労働者抑圧の象徴なのか?? 説明が乏しく、なので最後にフォールが破壊されちゃって、それでそれからどーすんのよ?、って感じだった。やっぱSFって、いくら映像がきれいでも、設定とストーリーがイマイチだと、面白くなくなっちゃうんだなぁというのが正直な感想。コリン・ファレルの無表情ながら丁寧な演技と、ケイト・ベッキンセールの振り切っちゃった感は良かっただけに、残念。[映画館(吹替)] 5点(2012-09-02 14:45:02)(良:1票)

27.  メリダとおそろしの森 もとやさんの感想と同じく、男の自分にとっては、ちと感情移入しにくい母娘の愛情物語だったが、クライマックスの母の愛情には心打たれた。メリダが母の思いを理解して、二人が新たな関係に踏み出すというストーリーはきっちり描かれていたが、ただ、二人の葛藤の描き方が浅いのと、さらには周りの男どものパーソナリティや関係がまったく描かれていないので、全体としては非常に浅いストーリーになってしまった。これを見ると、主人公二人を中心に、周りのキャラクターもしっかりと描かれていた「トイ・ストーリー」がいかにすばらしい出来かを思い知らされる。ただ、母娘の愛情物語ってなかなか取り上げられないテーマだと思うので、この映画はかなりの野心作だったと思うし、深く考えずに楽しめた。[映画館(吹替)] 6点(2012-09-02 14:32:22)(良:1票)

28.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 やはり『少年ジャンプ』は正しかった、と実感。僕らの生きる支え、それは、友情!、努力!、勝利!、これだ。そしてこの映画のすばらしいところは、友情、努力、勝利、そのどれもが「信じること」によってはじめて実現する、ということを具体的に描いているところだと思う。ウッディも、そしてバズも、途中それを信じられなくなる。でも、最後はお互いに励ましあって、再び信じるからこそ、奇跡が起きる。 もういい年したおっさんに、そんなことを考えさせるのは、たぶんストーリーの力だろう。予想を裏切り続ける、猛スピードのストーリー。何度も叫びながら見た。「ここでロケットだろ!」「そうだ、マッチ持ってた!」「火ついた!」「消えたーーーー!!(笑)」 いやもう、最高です。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-07-23 22:58:48)(良:2票) 《改行有》

29.  バベル 悲劇っていうのは、自分のものとして感じられてこそ、というのが第一の感想。バラバラと悲劇的なものを見せられても、自分には悲劇には感じられない。こういう複数の視点、いわば神の視点からストーリーが描かれるようになったのはいつからなのか素人の自分にはわからないが、幸せな景色を眺める目的ならばいざ知らず、悲劇を並べて眺めることの意味がわからなかった(もちろん微妙につながっていることに意味があるのかもしれないが)。これだったら、ドキュメンタリー番組でも見てるほうがよほどリアルで面白い。[地上波(吹替)] 3点(2012-05-30 20:13:04)

30.  コンテイジョン 《ネタバレ》 飛行機にて鑑賞。 なにか感動したり、カタルシスを得たりということがないので、通常の映画を見るときの面白さはまったくないが、なんだろう、たとえば「ワクチン接種の順番決めが誕生日の抽選かよ、アメリカ的だなー」とか、「やっぱりこういうとき、家族や親戚に言っちゃうよねー」とか、「こりゃ、香港人は怒るわなー」とか、いろいろ考えながら見はじめたら、意外と面白かった。 なんというか、そういう心構えが必要な映画で、事前情報なく見るのはちと辛い。[地上波(吹替)] 5点(2011-12-27 21:36:03)《改行有》

31.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 面白い。けど、一方でこれは失礼な映画だと思った。ジャマールが2000万ルピー、そしてラティカを手に入れたことは「運命」だと語られたわけだが、だとすればまったく同じ境遇に育ちながらあのように死んでいったサリームの人生も、また「運命」だということか。それはちと、違うだろうと思った。たとえば幼少のころにサリームがジャマールの宝物(サイン)を勝手に売ってしまうようなシーンをはさむことで、まるで兄の行く末が彼の生来の性格によるものであるかのように、この映画は観客の理解を密かに誘導している。もちろんジャマールのマジメで素直で一途な性格描写は、それは2000万ルピーもラティカも手に入れて当然だよね、という理解の誘導であり、そういう意味で実はこの映画は客観的に運命というものを描いているわけではなく、「マジメに生きていれば報われる」という道徳を描いているのだ。でもさ、この映画にたくさん出てくる子どもたちのように、実際にはマジメに生きていても報われない人生はあのスラムにはたくさんいるのであって、そんな甘っちょろい道徳を描くための背景にスラムを持ってきたことは、報われない多くの人々に失礼だと思う。ま、でも、面白い映画であることには、間違いはない。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-16 20:56:27)(良:1票)

32.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 飛行機にて鑑賞。つまらなくはないが、皆さんおっしゃるように、既視感をぬぐえない。俺的には、主人公の巻き込まれ方と反応が「マトリックス」とそっくりだし、アリアの存在とやり口が「バイオハザード」のレッドクイーンに見えて、興を殺がれた。そして「コンピュータが神になる」っていうのはイメージとしては恐ろしいけど実際にやってみたら意外とショボかった、という残念感が致命的。テーマに対して、出来事が小さすぎたと思う。空港の荷捌き場(あれって何て呼ぶの?)での追いかけっこだけは、バカバカしいけど新しくて面白かったけどね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-14 19:46:50)

33.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 ボンドがグリーンをなぜ追うのかがブレてしまっているのは、これはもうスパイ映画としてはありえない粗相。スパイって、そもそも組織のために身を捧げるもんじゃないか。「それでも、スパイも人間だよね」っていう心の弱さとか迷いがありつつも筋をとおした前作のボンドは、ギリギリのラインでスパイだった(だからこそ見応えがあった)が、今作ではそもそも「復讐」とか言い始めちゃって、そんなのスパイじゃないだろ。さらに最後には、なんだか水を飲めなくて困った人々のショットなんか挟まれて、まるでボンドがなにか人道的なことのためにグリーンを追ってるかのように見えちゃったりして、もう目的がブレブレ。それでいて、復讐の結末があれじゃあ・・・。これだったらいっそのこと、カミーユが主役で、テロリストの励ましを受けて復讐をする、っていう映画のほうがすっきりしてよかったようにさえ思う。[映画館(字幕)] 4点(2009-02-14 19:07:45)

34.  セイ・エニシング 《ネタバレ》 どうということのない映画だが、とてもアメリカ的な映画で、面白いと思った。こういう、男の子が大人の男になる瞬間をテーマにした映画がアメリカにはたくさんあって、古くは「卒業」や「栄光の彼方に」だったり、最近だったら「サイダーハウス・ルール」とかだろうか、そういう映画がアメリカでは綿々と作られ続けており、それはアメリカ社会が大人の男になるということをとても具体的で不可欠なステップとして捉えているからなのだろうと思った。一方、日本でそういう瞬間を捉えたものが非常に少なく思えるのはたぶん、男の子が甘やかされて、自分でなにも選択しないままに、だらだらと大人になる、あるいは子どものまま大きくなることが日本では許されているからなのだろう。じゃあこの映画のダイアンにくっついていっちゃったロイドの選択が立派な大人の選択だと言えるかといえば決してそうではないけど、でも「選択した」ということが重要なのであって、そこで選択したからこそ、あとで後悔なり、挫折なりを甘酸っぱく思い出せることが出来るし、だからこそ「青春映画」が成り立つんだろう、と思った。逆に日本は、こういう「青春映画」が成り立たない社会なのかも知れない。ま、どうということのない映画であることには違いはないけど、一応大人になった(?)僕らから見るとリアルに感じられる、そんな映画。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-26 20:48:13)(良:1票)

35.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 文句なしに、楽しい映画。これぞアメリカ映画、っていう感じか。歴史を語るには、特に歴史の恥部を語るには、国によっていろんな文法があって、たとえば日本なら後悔と反省で語るだろうし、イギリス人やドイツ人なら皮肉で語るだろう。しかし、そんな歴史すらエンタテイメントとして語ってしまうのは、これはもうアメリカ人しかやらないことで、そこにはエンタテイメントに対する情熱というか、執念を感じる。平和な古き良き時代だった50年代から、公民権運動や学生運動に揺れる60年代へ。客観的には暗い道を進み始めたこの時期を、あえて「Welcome to 60's」などと明るく歌い上げてしまうアメリカ人の根性をうらやましく思える、そんな映画。[DVD(字幕)] 9点(2008-10-13 18:08:59)(良:2票)

36.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 一言で言うと、つまらん。それは何より、人間ドラマが皆無だから。そもそも、グレイスミスの人柄がはっきりしないから、彼が夫婦生活を省みないほどに事件にのめりこんでいく理由がわからない。単に「暗号が好きだから」なのか、それともなにかの使命感なのか。さっぱりわからなかった。挙句の果てに、「真犯人はわかっていません」って、事実に基づいて客観的な真実が伝えられてしまうエンディングにびっくり。ドキュメンタリーなんだったら、最初からそう言ってくれ。[DVD(字幕)] 3点(2008-10-13 18:00:42)

37.  幸せのちから 《ネタバレ》 もちろんリアルな映画を撮りたかったゆえなのだろうが、延々と続く惨めな生活に、見ていると疲れる。そして同時に、主人公があまりにも愚鈍で、疲れる。2回も14ドル取り立てに行く暇があるなら、少しは考えろって。サクセスストーリーなんだから、主人公が成功するだけの素材でないと、なんの説得力もない。そんな感じでまったく感情移入も、そして客観的な賛同すら出来かねる展開なので、最後にハッピーエンドがやってきても、「ま、よかったね」程度にしか思えないのだった。そんなに人生、単純じゃありません。[DVD(字幕)] 4点(2008-10-13 17:47:46)

38.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 んー、やっぱこのエンディングは、まずいんじゃない?鼻血出して、脳細胞作り変えて、記憶を作り変えるってとこまでは、現実的にはありえないにしても、それはまだ人間の世界の出来事。だけど、実際に過去が変わっちゃったら、それは神の領域。散々身勝手なやり直しをした奴が、最後に神になってしまったのでは、ハッピーエンドも切ないとか、甘酸っぱいとかよりも、なんだか胡散臭さを感じてしまう。でも、エンディングはともかく、そこに至るまでの経過は文句なしに面白い。2時間があっという間だった。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-27 17:33:35)

39.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 《ネタバレ》 前作は街中での宝探しっていうのが新しくって、結構楽しめたのだが、こりゃダメだ。黄金の都市とかいい始めちゃって、洞窟入っちゃったところで、ついていけなくなった。リンカーン暗殺の真実探しが、なぜグーニーズになっちゃうんか。意味わからん。[DVD(字幕)] 4点(2008-09-23 16:08:53)

40.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 こりゃあ、面白い。もし邦題どおりに巻き戻しが可能なリモコンだったら、ストーリーの可能性は広がるけど、どうしてもSF的な「ありえない感」が出てしまうだろう。でも、早送りで嫌なことを飛ばせるっていうのは、もちろんありえないんだけど、でも巻き戻しよりは体感的に身近な感じがするし、だからこそ妙にリアルな面白さがある。リモコンに学習機能が!、とか、水泳のコーチが妻と!、とか、予想しない展開が細々出てくるのも楽しい。アダム・サンドラー一流の軽さゆえ、説教くさくないお気楽さが心地よい、よく出来たコメディ。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-23 15:56:02)

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