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コメント数 814
性別 女性

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21.  カリートの道 これを「男の美学」と捉える男性は多いだろうけれど、どこか醒めた目で「男の勝手」を感じてしまう女性も少なからずいるのではないかと思う。とはいえアル・パチーノの色気は只者ではありません。参りました。日本であんな色っぽいおっさんは見たことない。7点(2004-08-22 16:19:46)

22.  34丁目の奇跡(1994) オリジナルのモノクロ映画の存在感には及ばないまでも、良質な作品だと思う。私はオリジナルの白黒の雰囲気がとても好きだけれど、「白黒はイヤ、カラーがいい」という方にはこっちの方が観易いでしょうね。ストーリーにもそれ程の相違はありません。でも裁判の評決の決定打になった証拠に関しては、私はどっちかというとこっちの方が好きかも。7点(2004-08-22 16:16:32)

23.  三十四丁目の奇蹟(1947) 生まれつき人より強い猜疑心を持ち合わせ、それを矜持にすらしているこの私が、有り得ないことに小学5年生までサンタクロースの存在を信じていた。心から信じていた。今でも実はどこかで信じてます。サンタさんはいるんです。ええ、絶対にいます。多分この作品のように、たまに精神病院に収容されつつどこかにいます。また裁判中かも知れません。8点(2004-08-22 16:15:39)(良:2票)

24.  チャイナタウン ハ~ドボイルドでノワ~ル。監督が嬉しそ~にニコルソンの鼻を切ってた。フェイ・ダナウェイの浮世離れした鋭い眼差しが印象的。いかにも何かを背負っている感じ。何とも生々しくどす黒い世界でした。ポランスキー臭がぷんぷん。血と業と悪意の臭い。5点(2004-08-22 16:14:01)

25.  シングルス(1992) 凄く可愛い恋愛群像劇。グランジ文化とかそういうのは一切分からないけれど、感覚的に良い映画だと思える。一昔前の映画なので微妙にダサいかもしれないけれど、映画を包む心意気がお洒落くさい。良い映画に必要なのは小道具。例えばリモコン、例えばくしゃみ。8点(2004-08-14 14:00:34)

26.  シュレック 楽しい。可愛いのに毒のある世界観。冒頭でもう気に入ってしまった。人はハートなのだよのぅ。でももしあんな鮮やかな緑色の男がやって来たら、私はもちろん逃げますけどね。7点(2004-08-06 17:41:52)

27.  カンパニー・マン 公開時の前評判は「斬新な展開」。でも私はむしろSFサスペンスの王道的なものを感じてしまった。どこかで何かで観たような…という展開。パクリというより、確信犯的にやっている気がする。先人の遺産に対するオマージュというか。だからもしこれで「新しいものを作った」なんて言われたら、違和感と抵抗感は感じてしまいます。ラストも衝撃というより、むしろ予定調和ではないかな、と。5点(2004-08-06 17:36:34)

28.  サタデー・ナイト・フィーバー 橋の向こうとこっちが云々と言われた時は、そんな馬鹿な…!と笑ってしまった。現代版ロミオとジュリエット?(笑)。でも楽しい作品。古いとかダサいとかは全然思わない。今にも通用する普遍的な魅力がある。時代は違っても、若い人は同じような轍を踏むものなり。7点(2004-08-06 17:35:38)

29.  アンジェラの灰 垢と汚物に塗れて泣く子供。貧乏金なし子沢山。極貧、赤貧洗うが如し。昔のアイルランドの貧民窟をここまで再現したのは素直に凄い。“悲惨”という言葉を見事に映像化していて、疫病と死の臭いすら漂って来そうだった。でも別に暗澹たる気持ちにはならなかった。安直な収拾の付け方ではあるけれど、ラストに希望もあるし。イギリス産・貧乏金なし子沢山もので括るなら、設定と時代背景は違うけれど、「日蔭のふたり」の方が大分悲惨。7点(2004-08-06 17:34:18)

30.  ハムレット(2000) シェイクスピア劇を現代風にアレンジ。実験的ではあるけれど、何年も前に「ロミオ&ジュリエット」が公開されてるしなあ…。あれに便乗した感じが凄くする。イーサン・ホークって何だか野暮ったい俳優。残念ながら、主演が彼だという時点で、せいぜい二流の作品だという先入観が出来てしまう。困ったもんだ。でも本当だもんな。6点(2004-08-06 17:33:08)

31.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 ラストのアルおじさんの独壇場は、何だかよく考えると詭弁のような気もする(笑)。でも勢いに押されて聞き入ってしまった。何やらかっこいいよ、アル・パチーノ。年をとってもかっこよくていいね。そしてガブリエル・アンウォーは今、一体どこに…?7点(2004-08-06 17:30:50)

32.  レクイエム・フォー・ドリーム お洒落臭い破滅。深みなんてなく、どこかヴァーチャルな雰囲気。センスのある若い監督が調子に乗って映像的に遊んでいる、というような感じが好きです(誉め言葉)。ルーティーン的に無感情に繰り出される映像の数々は、虚無を孕んだ現代的な特殊な悲惨さを醸し出している。目まぐるしく変わる回転の速い映像には、何がしかの思考を挟む余地もなく、絶望感が澱として沈むことなく表層でひたすら空転するようなイメージを与えてくれる。深みを持たない絶望は実のところ、深みのある絶望よりも救いがないものだったりするのだ。ともあれ、「私、シングルマザーだから仕事を選べないのよ」なんて言いながら、本当に役を選ばず、こんな汚れ役を体当たりで演じたジェニファー・コネリーは凄ぇっす。8点(2004-08-06 17:29:56)

33.  フランケンウィニー(1984) 犬ちゃんが何てかわゆい。いやほんとかわゆいな~あのツギハギ感。うちの犬も生き返らせて欲しいよ。生き返っても骨だけど。近隣の住民はアホばっかですね。特にあのおっさん、子供がいるのに火ィ点けたぞ。どうにかしてるよ。警察に突き出しなさいって。6点(2004-08-03 20:49:06)

34.  アメリカン・ヒストリーX アメリカの人種差別の全体像の縮図を1組の兄弟に見出し、大胆に「アメリカの歴史」と題し描いたその試みは秀逸。彼らが黒人を蔑み殴り蹴る姿は、全てのカラードを蔑み殴り蹴る姿でもある。画面の中で蹴られるのは、つまりは私たち。白人至上主義という言葉、私は大嫌い。いかにもジャンクフードで構成されたというような、生活のだらしなさが体に出たような、自己管理能力の欠如を露呈したような白人の男が、他人種に対して無条件の優越意識を持っている姿には、不快感を禁じえない。それは本当に、気分のいいものではない。ラストシーンにしても実のところ、私は自業自得としか思えない。殴られるまで殴られる痛みの分からない人間に、私は同情など出来ない。そしてその私の冷酷な反応さえ、提起された“人種差別”から波及された感情の1つであり、問題の一環なのだと思う。たった1人の人間の半径数メートルでこれだけのドラマがある。そしてアメリカは、2億5千万人の人間がいる国だ。6点(2004-08-03 20:48:09)

35.  ミセス・ダウト 育児好きのマイホームパパというより、子供と同じ目線で一緒になって楽しんでいただけの主人公。奥さんにとって彼は大きな子供だったんだろうな。同じ目線の高さで話が出来る対等の立場の存在がいないのは辛いこと。主人公の奮闘よりも奥さんの孤独に同情した。彼が子供の世話や家事を覚えて成長して行ったことは救いだったけれど、ファミリ-ムービーなのに何気に下品で不快な下ネタが多く、最後まで旦那の幼稚さが引っ掛かった。6点(2004-08-03 20:46:10)

36.  彼女を見ればわかること 自らの抱えるものをまるで武勲のようにひけらかすでもなく、不幸自慢をするでもなく、ただただその存在を以って何かを語る。そんな女性たちが静かにそこにいた。その人を見れば何かが分かる、感じられる。女性はみんな、そうでありたい。5点(2004-08-03 20:44:52)

37.  恋人までの距離(ディスタンス) 吊り橋の上などの不安定な場所で異性と出会うと、人間はその不安定感と高揚感を恋愛感情と錯覚する、という実験結果がある。揺れる車内で異性と出会い会話していると、何かしら高ぶって来るのかも知れない。そういう旅の高揚感をちょっと恋愛感情と錯覚したところも絶対あるはず。お互い国に帰った頃には随分醒めていると思う(笑)。でもそれゆえに何だかリアリティと庶民性がある。その場に居合わせたような臨場感を終始楽しめた。7点(2004-08-03 20:43:39)(良:1票)

38.  グリーン・デスティニー やり過ぎの感のあるワイヤーワークには物凄い違和感。だから観方を変えて、これは1つのワイヤーワークの見本市なのだと捉えて、エンターテイメントとしてのワイヤーワークというより、むしろアートとしてのそれを鑑賞することにした。そうしたら別に文句はなかった。昔の中国には、ああいう仙人のように軽やかに宙を舞う人々が普通にいたのかも、なんて思えたりもします。5点(2004-08-03 20:41:27)

39.  パリで一緒に 恋人が脚本家だという作品なのに、作品自体の脚本が駄目なのはどうしたことだ…なんて突っ込んだ人も絶対多いと思う。何やら色々やってる劇中劇、遊び心のつもりなのかどうなのか知らないけれど、その演出の全てが野暮ったい。申し訳ないけれど、オードリーの主演作品の中では、今の段階において、私の中ではワースト1。4点(2004-08-03 20:37:11)

40.  パリの恋人 この作品と「パリで一緒に」をいつも混同して、ええと、どっちがファニーフェイスだったっけ…?と悩む。やたらとパリって付け過ぎ。でも海外渡航が難しかった当時の日本人には、パリは憧れの異国だったんだろうな。そう考えたら仕方ないのかも。次々と変化する衣装がとても目に楽しい。映画でありながらまるでファッション雑誌を読んでいるよう。歌うファッション誌。撮影シーンなんて、スクラップブックにして保存したくなる。6点(2004-08-03 20:34:27)

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