みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. わが谷は緑なりき 今の日本に失いがちな何かを伝えるドラマですね。是非家族揃って観て欲しい一作。8点(2003-12-15 23:50:01) 22. 夜の大捜査線 内容は語りつくされている通りですね。一番印象に残るのは駅で見送る時のロッド・スタイガーの笑顔です。それに応えるシドニー・ポワチエも良かったですけど。7点(2003-12-15 23:33:19) 23. ミスタア・ロバーツ ヘンリー・フォンダの剛、ジャック・レモンとウィリアム・ポウエルの柔が効いていますね。誤解が解けて部下たちから、「おやすみなさい、ロバーツさん」の挨拶の連発シーンにはウルルでした。7点(2003-12-15 23:20:58) 24. マンハッタン殺人ミステリー アレンが愛して愛してやまないNY物。映画に関する時柄が結構出て来ますね。問題の人物が映画館の館主、ラストの映画館の場面、初のデートでは「去年マリエンバートで」を観たとか... 7点(2003-12-15 23:11:47)《改行有》 25. マルタの鷹(1941) ここでの三人(ハンフリー・ボガート、ピーター・ローレ、シドニー・グリーンストリート)が後の「カサブランカ」につながるのですね。やはりH.ボガートの男臭さは圧巻。 9点(2003-12-15 22:57:32) 26. マーティ 「地上より永遠に」の軍曹役とは信じられないくらいのやさしい男性を演じています。容姿もさる事ながら、家系(イタリア系)とのしがらみにも悩む姿は多民族国家の実情も物語っているような。7点(2003-12-15 22:49:03) 27. ペーパー・チェイス 性と学園生活、いわゆるアイビー・リーグの東部名門大のキャンパスに焦点を当てた映画。A.ガーファンクルの演技はやはり素人臭い。アイビー・ファッションに興味のある人にはお手本となるかも。4点(2003-12-15 20:12:38) 28. ヒズ・ガール・フライデー ケーリー・グラントの二枚目半的なスタイルが好きな方にはオススメ。ロザリンド・ラッセルと組んでのマシンガン・トークはお見事です。グラントの策略できりきり舞いさせられるラルフ・ベラミーの姿も面白い。6点(2003-12-15 18:06:55) 29. 引き裂かれたカーテン スパイの脱出劇としてみれば面白いかも。ライプチヒからベルリンまでの路線バスの偽装はヒッチらしい展開。でもせっかくの名優二人は作品と同様輝きませんでした。5点(2003-12-15 18:03:27) 30. 日曜はダメよ 劇中のテーマ曲を聞いているだけで楽しくなってきてしまう作品。「これがギリシア人気質さ」と冒頭で船長が言うシーンがありますが、まさにその通りの映画。 6点(2003-12-15 17:31:58) 31. ニュールンベルグ裁判 第一次大戦、その他でも戦争の愚かさには充分認識しているはずなのに...人間はいつまで経っても懲りないのですね。ヘイウッドの気骨ある判事ぶりには拍手を贈りたい。7点(2003-12-15 17:10:03) 32. ロープ 各俳優の会話を中心にした密室劇の好編だと思います。アトウォーター夫人が占いをしてきたというシーンのセリフがいかにもヒッチ的で皮肉ですね。「とてもいいの、結婚は早いわ」7点(2003-12-15 16:49:05) 33. 何がジェーンに起ったか? 下手なホラーやスリラーよりも怖い作品。仕掛けで騙そうとしない、人間が演じる恐怖劇の名作ですね。8点(2003-12-15 16:32:27) 34. ナイアガラ 舞台設定は本当に見ものですね。モンローとジョゼフ・コットンの心理的葛藤がもう少し描かれていると良かったかも。5点(2003-12-15 16:15:47) 35. めまい(1958) ヒッチコックはお気に入りのヴェラ・マイルズを起用したかったとの事ですが、キム・ノヴァクの妖艶な雰囲気は大正解だったと思います。9点(2003-12-15 16:12:13) 36. トプカピ 色々とクセのある人物が揃っての強奪劇。特にピーター・ユスティノフのボケぶりが最高でしょうね。イスタンブールのエキゾチックな情景と合わせて、強奪に至るまでの描写が素晴らしい。 5点(2003-12-15 16:08:46) 37. 新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ<TVM> 新シリーズの中では「かみさんよ、安らかに」と並んでプロットに味のある作品。ただラストは旧作から失敬という感じも。 6点(2003-12-15 16:08:06) 38. 新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM> 旧作にも見当たらないなかなか新鮮なプロット。犯人に有無を言わせないこの結末は痛快です。 6点(2003-12-15 16:07:37)(良:1票) 39. 鳥(1963) 母親の心理状況(息子に対する盲目的な愛情)の変化が鳥の襲撃のタイミングにリンクしていたような気が...そんな怖さを感じました。 9点(2003-12-15 15:56:30) 40. ドゥ・ザ・ライト・シング 主人公はピザ屋の店員に扮するスパイク・リー自身。NYハーレムでの黒人たちとイタリア系白人のピザ屋がからんでの騒々しい日常ぶり。ごく市井の人々の姿を坦々と描いた所が秀逸な作品だと思います。また切り売りのピザがアメリカ人の国民食的存在である事をこの作品を観て初めて知りました。8点(2003-12-15 15:32:40)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS