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プロフィール
コメント数 63
性別 男性
ホームページ http://nothing-to-lose.seesaa.net/
年齢 43歳
自己紹介 昨年12月21日以降に初見、または再見した映画の超個人的感想です★
9月14日(火)
最近眠くなる映画が少なくなってきた。
”映画を見れる”ようになってきたのかなぁ。
そうだといいな。

にしても
未レビューが約40本。。。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  デスペラード 妙に人間臭いマリアッチ(ヒーローっぽくない所)は好きだし、あら、ギターからミサイルが!とかっていうコミカルさ、B級臭さはすごい好きなんだけど、何か物足りない、中途半端な印象。バカならバカで、もっとバカになって欲しいし。そういう意味では、逆に割とシリアスさを押し出した“レジェンド・オブ~”の方が好き。音楽の使い方も、後者の方がシンプルだが渋い、と思った。こういうのが好きな人にはたまらない映画なんだろうけど、僕はこの点数、という感じです。それにしても、タランティーノはホントにチョイ役なんだなぁ。5点(2004-03-11 11:15:08)

22.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 小生意気な癖にすぐ泣くガキ(実際は年齢的にガキじゃないけど)に、涙を武器に、っていう嫌な女の姿がダブって途中から無性にイライラしてしまった。。。まあそれも最後で“演技の演技”ってことにはなるわけだけど。大々的に宣伝されていたオチは途中で分かってしまったし(ケガをしたサム・ロックウェルの表情にかなりの胡散臭ささを感じてしまったのが一因)、まあ凡庸な映画って感じだけど、小気味いい軽快な音楽と、爽やかなラストに救われてる感じがした。ニコラス・ケイジは、例えば“恋愛小説家”のジャック・ニコルソンと比べれば特に上手いという感じも無ければ笑えもしない、といった印象。扉の閉め方はジャック・ニコルソンと同じですな。リドリー・スコットってこんな映画も作るんだ、という新しい発見があったという意味では興味深かった映画でしたが。6点(2004-03-11 11:06:29)

23.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 適度に深みのあるストーリーもいいし、何より30手前、あるいは越えている3人の女優、ちょっと悪い言い方をすれば“色気で売るには賞味期限ギリギリ”なエンジェルたち(ついでに言えばデミ・ムーアはみんなとっくに賞味期限切れだと思ってたでしょ?)をここまで画面の中でイキイキとさせているのは本当にすごいと思う。キャメロン以外は“チョーきれい”って程ではないと思うのだが、それをとてもチャーミングな、魅力あるキャラクターに昇華させている。作り手が楽しんで作っている、少なくともそう感じさせられるし、所々にミュージック・クリップやCMでその才能を認められたMcGの映像センスが光る。時にアヴァン・ギャルドな形で。そして何と言っても、ユーモアやパロディーのセンス。言葉遊びなどは字幕では分かり辛いが、テレビだったら放送禁止になるようなギリギリのギャグが、いい。あのドリュー・バリモアに“処女だと思ってた”って。。。もうこれだけで一瞬10点を付けそうになりました。大好きです。9点(2004-03-06 05:42:34)

24.  チャーリーズ・エンジェル(2000) 狙わないでバカなより、狙ってアフォな方がずっとマシだと思う。8点(2004-03-06 05:30:55)

25.  ダークネス(2002) 近年稀に見る切な過ぎるラストと、美少年ながら“闇”を感じさせる子役の子のキャスティング+そう見せる演出、そして人が持つ“見えないものに対する恐怖”を、“それが襲ってくる”と捉えたテーマの妙。ただし、僕は夜中に1人で見ましたが、それでもあまり怖くなかったです(笑)。ハリウッドにありがちな、“ビックリさせる系”のホラーではないのも好感が持てた。オカルトが絡んでくるのも特に不自然とは感じなかったし、微妙に家族関係の問題が描かれているのも良いのではないでしょうか。中盤ドア越しに父親が泣いているのを聞きながら何も出来ない母。ラスト、襲われながらも狂った父親を心配してやっぱりドアを開けちゃう母。僕は8点でもいいかと思いました。でもやっぱり7点(笑)。7点(2004-03-04 09:51:04)

26.  マイ・フェア・レディ 舞台なら良い、そして適度なのだろうが、映画にすると過剰に映る部分が結構あったような気がした。例えば、オードリーの演技。最初は名演だと思っていたが、途中発音の練習をギャーギャーやり始めたあたりからは不愉快としか思えなかった。いくら何でも学習能力なさすぎだろ、みたいな。後半の“時間通りに教会へ!”なども、舞台でやれば面白いのだろうが、作りこまれたセットの中で担がれて運ばれていくスタンリー・ホロウェイには思わず笑ってしまった。タップも・・・。でも、全体としては素敵なラブストーリーって感じで好きです。訳はかなり頑張っているようですが、やっぱり限界がありますよね。出来れば字幕なしでトライしたいものです。ヒギンズ教授の言うことは確かに男尊女卑だが、男なら必ず思っていること。誕生日を忘れたぐらいで怒るなと。僕は笑いが止まりませんでした。ごめんなさい。7点(2004-03-04 09:30:25)

27.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 定期的に見直すたび、その完璧さに鳥肌が立つ。時間軸をも巧みに操る緻密で練りこまれた構成は、バラバラなジグソーパズルをまず提示し、ようやく組み合わさったところでまたバラバラにする。今までも、これからも、“これと同等”はありえても僕にとって“これ以上”のサスペンス映画は無いだろう。他に特にコメントする必要性を感じないぐらい、優れた映画。10点(2004-03-04 09:26:18)

28.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 極上のサスペンスでありながら、大変な問題作。一晩寝たら心に何も残らない映画が跋扈する昨今、こうした深い余韻を残す映画こそ高く評価したい。ベースにあるものが中立的とは程遠いと思うが(会話の端々に出て来るデータなどに意図を感じてしまう)、ゲイルらの選択に対して偏ったスタンスは取っていない点に注目したい。人権に敏感でありながら死刑制度(それも絞首刑)を持つ国の国民として絶対に見て欲しい1本。10点(2004-02-26 15:51:11)(良:1票)

29.  クレイマー、クレイマー 誰が悪いとかそういうことではなく、誰もが同じ結果を望んでも現実はなかなかそれを許さない。そういう人間関係の不条理さ、哀しさみたいなものを感じました。子供のピュアさが、痛い。テッドもジョアンナも本当は子供と同じものを望んでいるのに。ただ、僕にはその後、2人は復縁したんじゃないか、と思う部分があります。フレンチトーストに象徴される、見栄っ張りなテッドが変わっていく過程に心打たれました。親は完璧でなくてもいい、子供に弱みを見せてもいいんだ。僕はそう思います。8点(2004-02-26 15:26:06)(良:2票)

30.  愛と青春の旅だち ベタだけど、憎めない。そういう映画の典型的なものではないでしょうか。結構あっさりしてる(メイヨの過去をあまり描かないとか、入隊直後の様子をカットしてるとことか)のがいいのか悪いのかよく分からないですが、感動はするし、ダークな面もきちんと描いているのでこの点数。8点(2004-02-22 13:15:27)

31.  サウンド・オブ・ミュージック サイコサスペンスを見ていたとき、ある人が”古き良き映画”みたいな話をし出した。その人曰く、昔の純粋で、素朴で、健康的(?)な映画が良かったと。その時話に出た映画がこれでした。血を出さなければ映画が売れない。そんな時代だからこそ、こういう映画に満点を付けたい。大好きです。10点(2004-02-21 18:58:45)

32.  情婦 個性的で魅力的なキャラクターと、テンポの良い展開が気持ち良い。シリアスとコミカルのバランスが絶妙で、互いの要素を高め合っている。8点(2004-02-21 18:46:53)

33.  ロッキー・ホラー・ショー 自分の存在意義はどこにあるのかとか、そういったコムツカしい映画と一緒に見るのが乙。一方の映画がどうでも良く感じられるから(笑)。10点を付けたいが、人格疑われそうなので-1点で。つーか大学の図書館のDVDコーナーにこれがあったときはショックだった。。。芸術とは爆発なんですよ、きっと。ヌーベルバーグだってある意味ではそうだったわけで。9点(2004-02-21 18:26:07)

34.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 CG技術の進歩は、一方では表現の多様性を狭め、つまらなくしてきたと思うが、名作ファンタジー文学の世界を見事に映像化したこの3部作にはそうしたアンチ・ハリウッドみたいなものを蹴散らすぐらいの圧倒的なパワーがある。直球勝負、万歳。最後まで指輪の負の要素を描ききった点も評価したい(原作を改悪しなかったってことなんだろうけど)。3部作まとめて、満点。本当は1がダントツで好きで、後はちょっと残念な部分もあるんだけど。10点(2004-02-21 18:18:11)

35.  めぐりあう時間たち 3人の女性を中心とした、宿命にも似た異なる時代の1日を描いた人間ドラマ。それぞれのストーリーを途切れなく、過不足無く、くどくなく描くその様は美しく、鮮やかで、また詩的だが、しかし残酷である。その映像美と残酷さのコントラストにまず、舌を巻いた。たとえ例えば同性愛が許容される時代であっても、人生は表層的な自己満足の連続に過ぎない。そのことを悟り、自分の為ではなく、生死を超えて本当に自分らしくあることを望むとき、過酷な選択が待ち受ける。ヴァージニアやローラやリチャードの選択を自己中心的であると責めるのはたやすい。しかし、この映画を見終わってカタルシスにも似た感覚を覚えるのは、彼らの選択に誰しもが心に秘める部分があるからではないか。ジュリアのようにローラを抱きしめてあげたいと思ったのは、僕だけではないはずだ。逆に言えば、静寂を覆い隠す為にパーティーを繰り返すダロウェイ夫人にも、誰もが自分自身を投影する部分があるだろう。そして、意識的であれ無意識的であれ、誰かを”殺している”のかもしれない。ストーリーや演技は言うまでもないだろうが、それを支える演出、音楽の完璧さ(確かに音楽はややでしゃばり感が否めないが、それによって醸し出されている統一感は特筆すべきだろう)。この映画の見事さには、溜め息が出た。文句なしの満点。10点(2004-02-19 19:12:25)(良:2票)

36.  コール おすぎのおせじ(?)にそそのかされたわけではないのだが、かなり期待して見に行った。だが、正直後半は眠くて眠くて仕方が無かった。手持ちカメラを使ったり、映像はとてもいいと思う。特に、冒頭のシーン。だが、この映画にはクライムサスペンスとしては決定的な、緊張感が全く無い。子供が喘息持ちであったことだけであからさまにうろたえる犯人を見て、どこにサスペンスを感じれば良いのだろう。喘息の兆候を見て慌ててコーヒーを作ってあげるヒューマニズム溢れる犯人の、どこに気迫を見出せるのだろう。逆に、他のレビュアーの方も仰っているように、自分勝手な医者のどこに感情移入すれば良いのだろうか。後半明かされる真相も全く予想通りだったし、最後のアクションシーンには興ざめ。良い役者が揃っているだけに本当に残念。5点(2004-01-15 17:54:49)

37.  キル・ビル Vol.1(日本版) オマージュで彩られたバカ映画。一言で言ってしまえばそれまでだが、それはジャンルを超え、様々なテクニックを駆使して繰り広げられるスタイリッシュな映像世界に裏打ちされている。本当は10点を付けたい。それぐらいの作品だと思うが、日本語が聞き取れない(これもオマージュと取れなくはないので、字幕を付けなかった日本の配給側の責任か)のと、凄惨なバイオレンスはその意義は分かるが生理的に受け付けない部分が無きにしもあらずだったので、残念ながらこの点数。8点(2004-01-06 04:23:14)

38.  ジャッキー・ブラウン 一見特に見せ場の無い冗長なストーリーを、人物を中心に持ってきて2時間半、全く飽きさせない。相変わらず台詞回し、音楽も最高。ディテールの細やかさは絶品。繊細さと大胆さ、その両面を併せ持ったタランティーノは、やはりすごい。 9点(2004-01-06 04:07:15)

39.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 断片的でありながら随所に共通項を散りばめ、ラストに最初と最後をつなげるという革新的な展開は、10年近く時を経た今も全く色褪せない。小気味いい台詞回し、音楽にタランティーノの才能が見え隠れする。ラストのメッセージ性もくどくなく、いい。8点(2004-01-06 03:32:50)

40.  ゴシカ B級ゴシックホラーとして見れば、とても良く出来ていると思う。ただ、”怖い”というよりはむしろ”不思議”で、次は何が起こるんだろうかと、ワクワクしてしまった(笑)。ただ奇怪な現象が起きるだけではなく、謎解き的な要素もある。ここをもう少し充実させればかなりいい映画に仕上がったのではないかと思う。ハル・ベリー、ペネロペ・クルスはとても良い味を出している。特にペネロペ・クルスの謎に満ちた恍惚の表情は必見。ちなみに、今回”ポロリ”はありそうでありません(笑)。7点(2004-01-06 03:20:11)

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