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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  フォーガットン デートでは観に行くな![映画館(字幕)] 1点(2005-07-07 23:37:39)

22.  ミリオンダラー・ベイビー  静かな映画。前半の「動」の部分も粗いフィルムと影のコントラストでとても落ち着いて見える。この映画は悲劇だ。ハリウッドの浪花節じゃない。それだけは言っても構わないだろう。でもそれだけしか言えない。この作品の全ては映画の世界でよく目にする悲劇だ。だけどそれだけではない何かを持っている。何かはわからない。たぶん僕の年齢ではわかり得ないんだ。コメントすることも拒否する映画。それに巡り会っただけでも幸せかもしれない。ハリウッド万歳の人に観て欲しい。また、ハリウッドを否定する人に是非観て欲しい。使い古された悲劇と裏切り裏切らないエンディングを。これはイーストウッドからハリウッドとアンチハリウッドに与えられた難解な宿題だ。[映画館(字幕)] 7点(2005-07-06 21:30:31)(良:1票)

23.  キングダム・オブ・ヘブン  十字軍のお話です。時期的には第2回と第3回の間ですね(間違っていたらごめんなさい)。大まかな流れは史実にしっかりと沿った歴史スペクタクルなので、興味のない人は本当にサッパリわからなかったりするかもです。しかし、わからないといってもヨーロッパ・教会・キリスト社会が「十字軍」というエルサレム奪還の軍隊をイスラム社会に送り込んだという事実はいちどぐらいは聞いたことがあるでしょう。当然この歴史的事件により、キリスト教がマイナスのイメージをより強く、中東のみならず世界に植え付けていることは事実です。たとえヨハネパウロⅡ世の謝罪がなかったとしてもね。でも、そういう部分はできるだけカットされていました・・・。それだけで「やるな、リドリー・スコット」っていう感じです。  十字軍が悪か善かはあんまり意味をなさないのです。特にこの映画の中でそんな宗教的カタルシスを前面に押し出されても興ざめするだけですよ。だってそんなことは言わなくてもわかっているんだもの。映画を観ていると「何のための戦争?」とか「キリスト vs イスラム」の構図は殆ど見えなくなります。やっぱり双方とも「神」を連発しているんだけど、その濃度は限りなく薄まってくる。たぶんこれはわざとなんですよ。だって死ぬか生きるかの極限状態で自分たちの神さまがどうだとか、アイデンティティですら怪しいですよ。あるのは戦争で死なないように・戦争に勝つようにという本当に純粋な「神にすがる姿」だけ。  キリスト教徒やイスラム教徒の人がこの映画を観るとどう感じるのかな。非常に気になります。  さて、そんな『グラディエーター』なんですけど(違)、戦闘シーンが圧巻ですね。 特にエルサレム攻防戦での篭城。まんま『ロード・オブ・ザ・リング』のような気がしつつも、どこからどこがCGでどこからどこが実写か、その区別が殆どわからないほど臨場感たっぷり。それと、レゴラスじゃなかったバリアン役のオーランド・ブルームは主役なのに気配を消し気味だった(?)けど、サラディンとボードワンⅣ世の存在感が出まくりでうまくバランスがとれていたのかもしれません。いやー、それにしても本物のふたりはもっとオーラに満ち溢れていたと思うとビックリですね。「英雄は英雄を知る」具合がなんとも。それだけでも観る価値はアリですよ。  ベリーショートの王女も全然OKです(意味不明)。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-06 21:27:42)(良:1票) 《改行有》

24.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語  こ、これが・・・「萌え」というやつなのか・・・ごふっ。。。・・・って感じです(意味不明)。いやー、マジやばいっすよ、ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニング。かわいすぎる。好みです、はい。彼女『ゴーストシップ』(C級スプラッタ映画)の幽霊の女の子だったんだね。パンフレットを見るまで気付きませんでした。ここまで成長してくれて私は嬉しいよ(誰)。[映画館(字幕)] 6点(2005-07-06 21:20:43)

25.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 カオス理論っていうの? タイムパラドクス? よくわからないけれどそれは実生活でもイメージがわきますよね。「あのときこうやっておけば」とか「あの人に会っていれば(会わなければ)」とか・・・ふう。ま、そんな感じです(意味不明)。バタフライ効果といっても『オールドボーイ』じゃないですよ。どちらかというとシリアスな感じの 『バック・トゥ・ザ・フィーチャー』かな。一瞬だけ過去に戻れて「そのとき」をリロードすることができるから。でもこの手の映画ではつきものですが「こちらに立てばあちらに立てない」。必ずうまくいかないものです。友人が凶暴になっていたり、誰かが死にそうになっていたり。もう本当に疲れます。トラウマ要素が連発なんだもの。そしてラストは・・・。WIN WIN WINってほんとなのかな? 何かが誰かが犠牲になる。それは誰も気付かないところでかもしれない。悲劇は自分だけ知っている。とても悲しいね。そしてエンドロールにかかっていた曲はオアシスだった。そこでまた泣きそうになりました。いい映画でしたね。ちょっと重いけれど。[映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 21:17:42)(良:1票) 《改行有》

26.  コンスタンティン 『エクソシスト』+『ハヌマプトラ』+『ロード・オブ・ザ・リング』+『マトリックス』・・・悪魔祓いで「おりゃー!」って感じですよ。でもこういう話は好きだなぁ。キアヌ・リーブスもカッコよかった。 [映画館(字幕)] 7点(2005-07-06 21:14:37)《改行有》

27.  アビエイター レオ様はやっぱりすごいわ。何がすごいって眉間のしわがすごい。眉間に10円玉突き刺さりっぱなしだったもん(ウソ)。でも彼の演技は一見の価値ありですよ。アカデミー賞が獲れなかったのは残念だけど、まだまだチャンスはあるから。逆にスコセッシは獲る気マンマンで、このネタを持ってきたレオ様に賛同したのかなと。そうでも違くてもアカデミー会員はそう思ってしまったんでしょう。ハリウッドが好きそうな話だけど「“ああ、やっぱり!”とは思わせないもんね」とニヤついている会員の顔が目に浮かぶようです(作品賞監督賞の『ミリオンダラーベイビー』は観てないけどさ)。実在の人物を演じるのは難しいよね。そっくりに真似てしまうか、それかまるっきり自分なりのその人物を作り上げてしまうかのどちらか(『レイ』のJ.フォックスは前者でレオ様は後者)。ただその映画が世界戦略となると元の人物の知名度がモノを言ってくるわけで。アメリカではハワード・ヒューズといえばめちゃんこ有名かもしれないけれど日本だと「誰?」ってことになる。だからレオ様はレオ様でいいのだ。アホみたいに金を掛けている映画だけどハリウッドだから全部オーケー。次はもっと派手にやっちゃってください。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-01 01:40:46)

28.  エターナル・サンシャイン  暴力的にあらすじを一言でまとめてしまうと「別れた恋人の記憶を消す話」です。主役がジム・日本では何故かそれほど人気がない・キャリーな時点でシリアスな話にはならないなと思っていたんですが、予想通りそうでした。でもね、あとからかみ締めるとやっぱり切ない話だよ。だって、いちどは愛した人の記憶を消してしまうんだよ? それだけで藤子不二雄は短編を5本は作れそうですよ(じっさいにパンフには藤子不二雄的であると指摘をしているコメントが載っていました)。  時間軸がねじれています。それは「メメント方式」というかなんというか。「わけわかんねー」と感じる人がいるかもしれません(『バニラスカイ』に似てたかな?)。けっこうそのアプローチの仕方は良いと思いましたよ。言ってしまえば簡単な話を複雑な切り口で表現することができるから。記憶の中でジム・キャリーを複数登場させるとか、時間軸をぶった切った意識を持たせることなんかは。  消えかけた記憶から逃げるジム・キャリーの気持ちは、後悔と失望の狭間で揺れ続けます。でも自分で選んだ結末なのに結局は消える記憶をいとしく思ってしまう。そこの弱さが配役的にピッタリでした。彼女はケイト・ウィンスレットだったけれど、僕はキルスティン・ダンスト(『スパイダーマン』の悲しそうな目をした女の子です)の方が良かった。好みの問題ですよ、ええ・・・って、彼女がいちばん切ないじゃん!?というツッコミはあえて考えない方向で。  記憶を消すなんてバカらしいよ。誰しもレーザービームで消し去りたいことなんてひとつやふたつ・・・数え切れないほどあるでしょう。でもそれが今の自分を作っている。血となり骨となって「もうあんなことは二度と御免だ」と考えたり、ときどき記憶が頭を持ち上げては切ない気分を思い出させる。しかし、それを含めて自分なんだ。良い記憶も悪い記憶もひっくるめて生きていけたらなぁと思う。強くなりたいと思うならなおさらね。過去に囚われた人を好きになってもその記憶ごと愛しているから・・・そんな(どんな?)ことを考えてしまった映画でした。8点(2005-03-22 15:38:31)《改行有》

29.  きみに読む物語  いいねこれ。何のひねりもない純愛もの。若いふたりとお年を召したふたり、だけど何も変わらない愛。安心して観られます。 観に行った日は男性差別の日(レディースデイ)だったので、まわりは女の子ばっかり。劇場の至るところからすすり泣く声が(となりの人は号泣していました)。主人公の女の子がかわいかったです。あ、ちなみに僕はひとりで観に逝きましたヨ。 7点(2005-03-22 15:34:04)《改行有》

30.  ネバーランド  俳優陣の演技はもちろん、脚本、演出すべてが良かったです。特にジョニーデップ、素晴らしかった。実在人物である劇作家ジェームズ・バリやピーター少年とは本当は違うのかもしれないけれど、そんなゴシップはどうでもいいです。映画を語る上では意味はない。  ネバーランドは御伽の国の話。それを誰もが子供の頃は信じているけれど、いつしか御伽の夢の世界を自分で排除しようと努めるようになる。でも、本当は現実に向き合っているようで、失望と慄きから目を背け、感情を押し殺し、それを「大人になった」と自己暗示で無理やり納得しようとしている。大人になった方が傷付かない? そんなことはないよ。遠ざければ遠ざけるほどリアルな世界はそこにあるんだ。  胸が痛い。「大切なのは信じる力だ」とジェームズ・バリは言う。少年に降りかかる悲劇はそれを体験したものでしかわかり得ない。どんな言葉も励ましにはならないけれど、それでも「信じる力」なんだ。説得力なんてないよ。でもそうなんだ。自分の弱さをどこまでも感じる。僕は大したことじゃなくてもすぐに信じることをやめる。でもそんなに大したことじゃないんだ。信じてみよう。信じよう。9点(2005-03-22 15:26:47)《改行有》

31.  ターミナル  しっかしトム・ハンクスはいろんな役をこなすのう。それとゼタ=ジョーンズがかわいい!! ああいうふうに世の中の女性は歳をとって欲しいですね(ハイ、余計な一言。  監督はスピルバーグでハリウッド万歳映画なんですけど、素直に映画の面白さを再認識させてくれる作品です。でも「(自称)映画好き」に言わせると「スピルバーグぅ?」というリアクションが返ってくることが多々ありますね。あれは何なんでしょう。商業的な映画産業へのアンチテーゼとして、いちファンのレジスタンス活動に酔っているんちゃうんかと。型に当てはめる必要はないですよね。ラベルを消して観れば映画の持つ魅力なんて違いはない筈だから。高級フレンチが食いたいときもあるし(食ったことないけど)、ファストフードが食いたいときもある。スピルバーグのような安定した「手軽な感動」を作れる才能を評価すべきですよ。「(自称)映画好き」の人たちもね。それを好みといえばそれまでなんだろうけどさ。外的要素によって雰囲気(スタイル)で嫌いになるのは勿体ないです。僕はどんなものでも美味しいと感じる人のほうが幸せだとは思います。うはは・・・って全然『ターミナル』とは関係ない話になってしまいましたね。。7点(2005-03-22 15:13:30)《改行有》

32.  エイリアンVS. プレデター  ・・・ビショッープ!!!(謎) いきなり感動しました。監督は『バイオハザード』の人だからなんでもありかもしれない。内容はほんとうにどうでもいい話なので省略(ただプレデターと主人公の女性がダッシュしたところは爆笑せずにはいられない)。  これってホラーなのかな。アクションホラー?違うよね。たしか『エイリアン』なんかは最初ホラーという位置づけだった気がするけど。 2点(2005-03-22 15:11:20)《改行有》

33.  五線譜のラブレター/De-Lovely  ミュージカル映画だったんだけどミュージカル映画っぽくなかったなぁ。全体的に暗い感じがしたし。別に枠に当てはめるとかそういうわけじゃないけれど華やかなものを期待していたのでちょっとあてが外れたかも。それとみんなタバコ吸いすぎ。 3点(2005-03-22 15:06:51)《改行有》

34.  シークレット ウインドウ  この手の映画はオチがわかってしまったら「何かに似てるな~」とそればっかりが頭の中をぐるぐるで全然楽しめないですよ。セクシーなジョニー・デップにだけ1点献上。1点(2005-03-22 15:03:40)

35.  コラテラル  ストーリーはあってないようなハリウッドアクション映画です。クルーズ初の悪役と いうことらしいんですね。トム・クルーズは嫌いじゃないんですが(むしろ好きな俳優ですが)・・・えっと、普通のアクション映画です。そして僕はアクション映画はそんなに好きじゃない。でもなんか観ちゃったんだよー。他の映画が時間が合わなかったというのもあります。2点(2005-03-22 14:56:54)《改行有》

36.  パッション(2004) この作品は観なければいけないんだろうなと思いました。そして観ました。映画を観た小泉首相は「いや~、、残酷な映画だったね」と言っていたけれど、この作品の論点はそこではないと僕は思いました。映画を観た教会関係者がショック死したり、殺人犯が自首してきたり、ましてメル・ギブソンが私財を投じてハリウッドとしては破格の値段で制作し、フタ開けてみたら大もうけ・・・なんて、それはこの映画をアピールする要素であり、作品としてのPRであって、そのもの自体を語ってはいないです。この映画はイエスがイエルサレムの聖職者に捕まり、ゴルゴダの丘で処刑され、そして・・・。みなさんが知っている話です。限られた空間の中だけでカメラはまわり、イエスはなぶられ続ける。その痛さからは小泉首相じゃないけれど目を背けたくなります。だけど観てしまう。決して目を逸らすことなく。作品ではイエスの心が揺らぐとき、その後ろには悪魔が見えます。しかし最後には己の悪魔に打ち勝ちます。イエスは許しを請う。それは自らが虐待をする聴衆にではなく、自らに虐待を行う聴衆を神に対して許しを請うのです。「神よ、この者たちをお許しください!」僕も以前は他の人がそう感じるように「宗教なんて・・・」と考えていました。例えばカインとアベルの話を聞いても絶対に納得できなかったし「神を信じる者が何故争いを起こす?」とその矛盾を支持することはできませんでした。でもそれなりに僕も社会に出て多くの納得できないことや、矛盾に突き当たったことによって、段々と「世の中は決して白黒付けられるものだけではない」という考えを受け入れられるようになっていきました。子供のころは自分が正しいと思うことはみんなが正しいと思っていると受け止めていました。自分の考えの中には他者の考えは存在していなかったから。当然、世の中の人は反発し合います。正義を振りかざして相手の正義を非難する。それは矛盾そのものです。だけどそれを受け入れなければならない。聖書がもし矛盾なく白黒を付けているものならば、その聖書自体が矛盾しているのです。社会に目を向ければ矛盾しかない。だから宗教はそれを説いているのだと思うのです。自己の弱さは、イエスのように普通の人は払拭できないでしょう。だけど皆、自分の中の悪魔を振り払いたいと思うはずです9点(2004-10-29 23:29:49)(良:1票)

37.  ドーン・オブ・ザ・デッド チラシに「『死ぬまでにしたい10のこと』のサラ・ポーリー主演」と書いてあって、それは何かを暗示しているのかなと思ったんですけど(ぉ。やっぱり期待を裏切らない出来でした。いやー、ほんとにクソ映画ですな(笑。もちろん誉め言葉ですよ。それを期待して観に行ったんですから。でも同じリメイクものでも少し前に観た『テキサス・チェーンソー』から比べるとかなり落ちますね。ノリとしては去年観たクソ映画の『28日後…』なんだろうけど、あれはエンドロール最後の別エンディングの挿入が気に入らないのでそれよりは良かった。パンフレットが安かったのも良かった(ちなみに『28日後…』のパンフは1200円もしました)。B級テイストのホラーって、やっぱり今っぽくしちゃうとダメですよ。むかしの映像技術で観るから良いのだと思います。特殊メイクやカメラ精度・解像度が良いからそれでB級テイストが隠れやすくなってしまうのです。でも、どっからどうみてもB級だから、そのギャップに観ているクソ映画ファンは苦しめられるのです(ぉ。クソ映画ならクソ映画らしく「低予算の本気撮り」をしてもらいたいものですね。今のハリウッドを取り巻く状況からは難しいとは思いますが。2点(2004-10-29 23:23:22)

38.  21グラム Life goes on...「それでも人生は続いていくんだよ」『メメント』のように崩壊したいくつもの時間軸の中でもがき続ける2人の男と1人の女。自身の幾つもの過去を神に懺悔するも、事故を起こし3人もの命を奪った敬虔なキリスト者。麻薬中毒から立ち直り、その幸せな人生の最頂点で最愛の家族を失った被害者。余命1ヶ月の宣告を跳ね除け事故で死んだ男の心臓で生きる男。誰もが悲しく残酷な運命に直面する。しかし泣いても叫んでも逃げてもどうやっても人生は続く。どんなことがあっても生きている以上、人生は続いていく。だから「進むしかないんだ」。台詞が胸に刺さる。ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロの何故オスカーを逃すのかと首をひねりたくなる鬼気迫る演技。最後のショーン・ペンの行動がわからないのは自分がまだ本当の死へと直面したことがないからだろう。7点(2004-10-29 23:19:27)

39.  デイ・アフター・トゥモロー パニックものの映画です。いわゆる。この手の映画の中では点数高めです。女の子もかわいかったから。しょーもない映画ですよ(笑)。だけどそれを目当てで行ったのだから満足です。「あぁ、ここは地球(ニューヨーク)だったんだ・・・」なんておバカな台詞が頭の中をぐるぐるして、ひとり苦笑してました。3点(2004-10-29 23:13:26)

40.  アイ,ロボット 金曜日の夜仕事帰りにひとりで映画なんか観に行くもんじゃない。まわりはカッポーだらけ。こないだ車を運転していて四方向を三菱ふそうのトラックに囲まれたときぐらいの生命の危険を僕は感じましたよ。つか、デートにふさわしい映画というものがあるだろ!って感じ・・・はいはい(今、前の座席の彼女が隣の彼氏の耳を甘噛みしたよ)。原作を知ってても充分楽しめました。やっぱりウィル・スミスはカッコいいなぁ。ラストのシーンではダースベーダーが出てきてライトセーバーでばしっと腕を切られるかと 思ったけど、そうね、もう既に腕は機械でした(意味不明。 6点(2004-10-29 22:56:52)(笑:1票) 《改行有》

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