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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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21.  ダーティハリー5 《ネタバレ》 殺人自体に現実味がない。突っ込みどころ多数でまったくもっていい加減。犯人は万能の透明人間じゃあるまい。悪趣味な監督と悪趣味なレポーター。彼等悪趣味とハリーの戦いかと思ったら、最後はハリーも銛で犯人を突き刺しにするという悪趣味に走ってしまってがっかり。もうなんでもありだね。[DVD(字幕)] 3点(2008-04-06 21:41:42)

22.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 ハリーが間接的に殺人幇助してしまっているような流れがどうも。その上、死んだレイプ犯に連続殺人犯の罪を着せてめでたしめでたしという流れ。これでは私刑斡旋業だ。今回は相棒らしい相棒は存在せず、犬が相棒だろうか?それともそれを贈った黒人の彼が相棒?そしてその黒人さんは何の関係もないのにレイプ犯たちに殺されてしまって、関係ありまくりのハリーは襲われても殺すことはせずにボコって海に落とすだけって、どういうことよ。やるなら逆でしょ。おかげで復活したハリーが灯りをバックにしてシルエットで登場と、西部劇的演出。このシリーズが西部劇ノリだということへの開き直りのように思えて妙に面白かった。それにしてもイーストウッド、前作から急に老けたと思ったら前作から7年ぶりなんですな。そりゃ年も取る。[DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 21:33:14)

23.  ロング・ウォーク・ホーム 《ネタバレ》 キング牧師が登場しそうな感じだったが登場せず。つまりはそんなメジャーな中枢の話ではなく、飽くまで一般の黒人や白人の無名な人たちの話としてこの問題を描きたかったということだろう。全体に淡々としているが、だからこそいい。激しい特別なことをしているわけではないということが重要なのでしょうから。黒人側からみた差別は当然悲惨だが、差別している側の中で一人正常な感性でいる白人の主人の立場も非常に悲惨なものだ。周りが全て異常な中で一人正常なことをするというのはとても勇気のいること。孤独への不安も身の危険も感じずにはいられないだろう。そういった白人側の戦いも描いてあることがこの映画の優れたところだろう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 21:02:23)

24.  ナバロンの要塞 かつて観た時は気にならなかったが、今観るとやはりややテンポがもったりとしている。現代に合うテンポでないのは事実。しかしテンポ以外は欠点らしい欠点も感じない。あれもこれもと色々な要素を詰め込んでいるが、二時間半強という長尺もあって殆どのものはちゃんと処理してあるので問題はなし。出演俳優陣もとても好みで、それだけでも嬉しい。古き良き冒険映画としてゆったりと楽しみたい映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 19:46:36)

25.  ダーティハリー3 《ネタバレ》 今回の犯人は殺人を楽しんでいるという設定が1の犯人を思わせるが、あちらのような空恐ろしいリアリティはなく、ただの犯罪集団。何の深みもない。アルカトラズ刑務所に乗り込んでの対決はそれ程見るべきものもない。中盤で前振りしたバズーカで犯人を木っ端微塵にして終了。でもその前に犯人が何故か市長を手放して一人塔の一番上に上がっていくということが、撃ってくださいと言わんばかりで冷める。それにしても序盤のカフェの強盗団にといい、殺さんでいいのに殺しまくりですな。まあ普通のアクション刑事もの。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-09 19:02:40)(良:1票)

26.  ダーティハリー2 《ネタバレ》 ギリギリ前作の匂いは残しているものの、前作と比べると見劣り感は否めない。大体ハリーの位置づけが変わってしまっている点がどうも。始めのハイジャックのシーンからして無茶苦茶で、ここで既に1とは別物だということは良く判った。悪徳警官との対決も全員殺して解決だぜという西部劇的ノリ。法の枠とのジレンマというハリーシリーズのテーマは見られても、2以降はどんどん普通のエンターテイメント映画に落ちていってしまっている。3以降よりは見られるが面白いわけではない。それにしても停止スイッチのついた爆弾って、目覚ましじゃないんだから。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 18:54:45)

27.  華麗なる賭け 《ネタバレ》 随分ともったりとした感じ。何だかんだ言っても結局は金持ちの退屈の紛らわせの犯罪。しかもそれほど計画が練れている感じもしないし。退屈任せの癖に、社会との戦いだなどと大見得切るのが大いに気に入らない。こじつけも甚だしい。映像は画面を分割したりして、当時としてはかなり斬新な映像だったんだろう。全体に雰囲気は良く、それを楽しむ映画とも思える。まんま絵に描いたようなマックイーンの笑いが止まらない状態のシーンが妙に印象的。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-09 18:11:18)

28.  裏窓(1954) 窓から見える裏庭を取り囲むようなマンション群のセットが凄い。窓から見える風景も人々の暮らしも何気なくとても生活感がある。無駄に音楽が使用されず、自然音で占められていることも大きい。遠くの音は遠く、声は微かに聞こえ、不必要にカメラを寄せて主人公の部屋から飛び出さないなど、自分が主人公と同じ目線で裏庭を覗いている感覚を見事に作り上げている。ヒッチコックの演出の巧みさが良く判ります。それにしてもこの映画のグレイス・ケリーは美しい。ジェームス・スチュアートがちょっと歳を取り過ぎてて、その癖、まだ結婚は…なんて悩んでるあたりに微妙な違和感。一体何歳になったら結婚するつもりなんだ。贅沢な。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-09 16:55:47)

29.  ウエスト・サイド物語(1961) 冒頭の数分のシーンが素晴らしい。作り込まれていて芸術性が高い。このシーンだけでもこの映画の価値はあった。楽曲も名曲揃い。ただストーリーは後半失速気味。現代リメイクとはいえ、ロミオとジュリエットの呪縛からは離れられないか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-09 16:44:34)

30.  タイガーランド 《ネタバレ》 無闇に上官に反抗するだけで、根性のなさそうな主人公。魅力的でもなければ、感情移入も出来ない。一体何が言いたくて何がやりたいのかのねぇというキャラクターで、それが作品の印象にも繋がって、なんかピントがぼけた後味しか残らない。無用にいがみ合うライバルの存在など、鬱陶しい要素も多かった。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-07 20:30:53)(良:1票)

31.  M★A★S★H/マッシュ 《ネタバレ》 戦争や体制に対する批判が込められているブラックコメディということだが、単に下品下劣な悪質な悪ふざけが延々と続くだけ。何故これが戦争批判になるのかが判らない。戦争要素なんて舞台が野戦病院ということ程度。負傷兵は顔も見えないただの物体でしかないという扱いが暗に戦争批判をしているのだとでも言うのだろうか。実際、これが野戦病院でなく普通の病院を舞台にしてたって成立するような内容。仮に舞台が普通の病院だったら、その場合は医療批判が込められてると言い出したっておかしくは無い。言ったもん勝ちのレベル。勘弁してください。馬鹿馬鹿しい。戦争について何も言わない表現もしない、かけ離れた悪ふざけに徹してそれが批判になるなら苦労しない。きっとそのうち何か変化があると思って観続けたが結局何も無く、最後は長々とフットボールして終った。やれやれだ。やたら流れる時代錯誤調の日本語の歌謡曲。あの悪ふざけから判断すればこれも馬鹿にするために流してるってことなんだろう。あげく、訳の判らんエセ日本にまで意味もなく来やがって、なめんなよ。[CS・衛星(字幕)] 1点(2008-03-07 19:05:07)

32.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 「影なき狙撃者」のリメイク。チップによって催眠を施すというアイディアはなんとも現代的。チップでどうこうするにはちょっと大げさすぎる気もするが。オリジナルにあった母親の復讐心という隠し味は確か今回はなかったものの、母親の存在感は圧倒的。というかメリル・ストリープが圧巻。それにしてもオリジナルでも思ったことだが、大統領にしようという男にわざわざ殺人を犯させるのはリスクが高すぎだろう。目撃されない保証は無いんだから。[映画館(字幕)] 6点(2008-02-29 19:57:20)

33.  影なき狙撃者 《ネタバレ》 「カード占いでもしろ」と言われて、ダイヤのクイーンを見ると発動する洗脳。なんだか間抜けなキーだ。大体、一般的にも言われかねない言葉に、見かねない物での発動はまずいでしょ。実際、喫茶店でマスターが別の客と話してる内容で発動してしまってるし。無駄に空手だかカンフーだかな格闘を盛り込んだのも大失敗。明らかに浮いている。また、何故か昔の彼女との再会を企画したパーティーが仮装パーティーって、どういうこと。そこにまたダイヤのクイーンの仮装をして現れる元彼女。無理矢理だ。あんな捨て方して相手の親父がまったく怒っていないというのもねぇ。しかし冒頭の洗脳の説明シーンがとても出来が良いし、他も面白く仕上がってはいる。粗は多いが見て損はない。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-29 19:41:55)

34.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 ディカプリオがとても印象的。母親の急死はちょっと強引過ぎる気もするが、家ごとの火葬はギルバートを縛り付けていたものが実は母親ではなく、この家そのものだったのだということの表現にも思えて良かった。設定もストーリーもやや破天荒気味だが、感じるものはある映画。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-29 18:34:55)

35.  モロッコ 《ネタバレ》 砂漠の街で知り合ったプレイボーイの軍人とキャバレーの歌手、そして彼女に惚れている富豪の三角関係のお話。ヒロインは男の前では強がってしまう性格らしいが、その切り替わりが画として描かれていないため今ひとつ。最後の最後に自分の心に素直になって、男を追いかけていくラストシーンは間違いなく名シーンだとは思う。しかしやはりそれまでの描写が足りないのが宜しくない。1930年という古い映画なので仕方ないといえば仕方ないのかもしれないが稚拙に過ぎるように思える。話の土台になる、男が何故それほどまでに女に惹かれたのか、そしてその逆どちらも弱いのも難。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-28 18:30:06)

36.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 確かに長いが、じっくりとリアリティをもって描かれているのでぐっと引き込まれて観ていられた。比較的、ゾディアック事件の全貌という描くというのではなく、ゾディアック事件に様々な面から関わった人々の姿を描こうというスタンスだが、事件部分はかなり忠実に再現して撮られているようだ。要の事件をしっかり作らなくては、人物描写の説得力も半減してしまいますから。未解決事件といことは知っていたので、またうやむやな感じで終わってしまうんだろうと思っていたが、意外やほぼ犯人は特定というか断定されて終わるので後味も悪くはない。しかし、現実には別に犯人がいてこの映画をニヤニヤして観ていたらと想像すると恐ろしい。まあ彼以外とも思えないですが。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-28 18:03:33)

37.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 設定に惹かれて観たものの、内容はいまひとつ。もっとコメディコメディしたものかと思ったが、実際には笑いは少なめで、なんとも淡々と笑いどころもなくんでいくので拍子抜け。中盤過ぎからやっと少し面白いところもあったが、ちと遅すぎる。これでは実質コメディとは呼び難い。結末は、男が現実に存在するという設定にしてしまった以上、ああならざるを得んのでしょう。個人的には、飽くまで架空の世界の架空の人間である男が作家の殺意から逃れようとする話が観たかった気がする。まあそんなことより一番の問題は、散々指摘されてる通り、あの小説が全然傑作とは思えないこと。そのくらいはちゃんと傑作らしくしといてよ。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-28 17:31:08)

38.  ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 設定だけで言えばとても楽しげなのだが、それがイマイチ楽しくなりきらない。トム・ハンクスが相手よりもかなり先に彼女の正体に気付き、親しくなってから正体をばらすという流れがどうも潔くなくて好きじゃない。[DVD(字幕)] 3点(2008-02-22 18:58:58)

39.  ワンス・アンド・フォーエバー 《ネタバレ》 どうやらベトナム戦争の初めの戦いを描いた映画。ベトナム戦争というとゲリラ戦のベトナム軍との戦いという印象があるが、さすがに初戦とあってベトナム軍もゲリラではなくまとまっている。寧ろアメリカ軍の方が数において劣勢と立場が逆転しているのは目新しいか。しかし、果たして今更この戦闘を描いた映画を作ることに意味があるのかは謎。ベトナム戦争の意義を問うわけでもないし。戦場での混乱や恐ろしさを描きたいなら、何もベトナム戦争を舞台にする必要もないし、この戦闘である意味もない。今更ベトナム戦争を描くのなら、ベトナム側の立場に立って描くくらいでないと意義を見出せない。結局センチメンタリズムに支配され「俺たちは仲間のために戦った」で終わってしまうのではね。ベトナム側の司令部の姿を描き、それなりにベトナム側の配慮も見せても、結局兵士は無機質。死んだところで顧みられるところはない。じっくり描くのは飽くまでもアメリカ兵の負傷であり死。相も変わらずベトナム兵だろうが日本兵だろうが描き方は変わらんのですな。TVゲームの敵キャラと同様の扱い。それじゃあ意味ないじゃん。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-22 18:33:02)

40.  誰が為に鐘は鳴る 《ネタバレ》 一見戦争映画のような体だが、結局これは恋愛映画なんですね。そう割り切らないとかなり厳しい。しかし、あんな状況でいちゃいちゃするってのはどうなんだろう。主人公も初めからスケベ心丸出しなくせに、女にかまける時間はない発言。嘘こきなさい。あんな経験がありながら、妙にピュアなヒロインも謎。過去が過去として都合のいい時しか影響してこない典型に思える。トラブルメーカーのパブロを何故か殺さないのも最後の山を作りたいばかりのように見える。不出来なご都合ものな話で萎える。こんな恋愛映画を二時間半超の尺で見せられてはかなわない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-02-21 18:38:56)

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