みんなのシネマレビュー
kirieさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 225
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567

21.  ターミネーター 《ネタバレ》 映画はつくづく偶然の支配する芸術だと感じます。当初の予定通り、カイル役をアーノルド・シュワルツェネッガー、ターミネーター役をランス・ヘンリクセンが演じていたならこれほどの名作にはならなかったと思います。ジェームズ・キャメロンもこの映画で終わっていたのかもしれません。しかしシュワルツェネッガーの、自分がターミネーターを演じた方が良いのではないか? というひと言で歴史を動かすような名作が生まれた。偶然の巡り合わせに感謝。今見ても怖さは一級品。素晴らしい映画です。[DVD(字幕)] 7点(2016-02-27 17:16:56)

22.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 とうとうハリウッドもこのレベルの殺陣をものにしたか、と感動してしまった映画でした。まるでジェイソン・ボーン並の激しい隣接アクションの連発。その激しく美しい動きに感嘆のため息が漏れます。敵はやや薄味ですが、それでも強さを実感出来る場面も多く、苦戦するキャップにエールを送りたくなるもの。ストーリーさえもう少し頑張ってもらえれば、と残念な気持ちもあります。次作に期待出来る映画です。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-09-14 17:00:20)

23.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 予想外に面白い映画でした。007がダニエル・クレイグ路線にいかなければこうなっただろうなぁという映画。ど派手なアクションとスパイ道具、洒脱なやりとり、騙し騙され、最後は勝利する。ギリギリの攻防などはボーンシリーズなどの優れたスパイ映画の良い部分をうまく取り入れているなぁという印象です。昨今のやたら凝った設定でなく、シンプルに話が転がっていくのもまた良い。なかなかの秀作です。ジャッキー・チェンの後継者は映画馬鹿のトム・クルーズかもしれない。そんなことを思ってしまう映画。[映画館(字幕)] 7点(2015-09-04 10:26:21)

24.  わらの犬(1971) 《ネタバレ》 口だけ達者なヘタレインテリが自尊心を傷つけられて大虐殺をする、という話でした。前半のかったるい展開とは裏腹に、後半になると怒濤の展開。精神薄弱の大男はあくまでトリガーで、散々踏みつけられてきた自尊心がとうとう爆発して村人を返り討ちに。その暴力の痛々しさに目を背けたくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2015-03-13 23:04:01)

25.  スーパー! 《ネタバレ》 麻薬の売人に妻を寝取られた男が幻覚に導かれ即席ヒーローとなる、というお話。ゼブラーマンやキック・アス系統の本物のヒーローとして目覚めていく逆転ストーリーかと思いきや、男は精神的な病を抱えていて、どんどんダークな方に転がり落ちていくというお話でした。特にボルティという狂った相方が押しかけてきてからは加速度的に危険度が増していきます。相方の勢いに流されるように銃器や爆弾などを揃え、とうとう売人の元へ殴り込みます。ところが相方はあっさりと撃ち殺されます。それも頭を吹き飛ばされるというショッキングなもの。相方に死によってタガが外れた主人公は売人一派を惨殺。最後、救ったはずの妻も主人公の元を去り、主人公に残されたものは思い出とうさぎのみという寂しいものでした。どこにも救いのない重い話。終始主人公の顔に喜びが見えなかったのが印象的でした。[DVD(吹替)] 7点(2015-01-23 22:00:30)(良:1票)

26.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 雪と氷の表現に関しては極限に達しているかもしれません。氷の城が生み出されていく幻想的な場面はこれまで見たことがないような美しさ。この素晴らしい映像だけでも見る価値は十分以上にあると思います。降り積もった雪の質感や、服の柔らかさ、トナカイの毛の質感など、すでにCGと現実の垣根はないと思わせられます。素晴らしい映像の反面でストーリーに関して、子供向けと解っていてもいまいちでな部分が目立ちます。もっとも気になったのは王子の性格が前半と後半で違和感を感じるほどがらりと変わってしまう場面。命がけで町と人を守っていた王子ですが、唐突に急変し悪役となります。王道ストーリーだと思って見ている観客の虚を突くためだと思いますが、この説得力のなさはちょっと受け付けませんでした。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-01-21 23:29:13)(良:1票)

27.  ベイマックス 《ネタバレ》 正しい子供向けのアニメです。シンプルな筋で善悪を描き、友情、感動場面を入れつつ、見応えのある映像と展開で飽きさせない。脚本も映像も練りに練って作り上げたものだというのが一目で解るもの。これだけ高いレベルの物を作り上げるのにどれほどの労力がかかったのか想像もつきません。物語を貫く、視点を変えるんだ、という言葉。遠くばかり見るのでなく、自分の持っているものを活かす。冒頭のバトルロボットからマイクロロボットが生まれる。ヒーローたちは自分の持ち味を活かし窮地を脱する。その見せ方が見事です。子供だましとは一線を画した素晴らしい作品です。 特に軍事転用を拒み、兄がどれほど心を注いでベイマックスを制作したのかを見せるシーンでは思わずホロリと来てしまいました。[映画館(字幕)] 7点(2015-01-20 23:00:53)(良:2票)

28.  砂と霧の家 《ネタバレ》 それぞれの胸に秘めた想い。よかれとやったことが最悪の結果を招いた悲劇的な物語です。ジェニファー・コネリーは家、というよりも家に染みついた家族の想い出を求めている。大佐は家に家族の将来像を重ね見ている。偶然行政の不手際によって交わってしまう2つの家族。ジェニファー・コネリーは何とかして家を取り戻そうとする。泣き落としや逆ギレ、果ては自殺未遂まで。大佐は家の転売益を元手に商売を初め、息子を大学にやりたい。唯一現状から這い上がる手段を手にしているので折れることが叶わない。そこに絡んでくる警察官の横暴で皆が不幸に陥ってしまう。最後、大佐は心中(もしかしたら無理心中かもしれません)を図ります。妻には毒を。自分は毒ではなくもっとも苦しい窒息を選ぶ。そこに折れることの出来なかった自分。このような状況を招いてしまった自分への懺悔の意思が潜んでいるように感じられました。[地上波(吹替)] 7点(2014-10-12 22:35:06)

29.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、主演二人に尽きるといっても過言ではない映画です。原作の持つ空気感を完全に再現したばかりか、クラリス、レクターという物語の登場人物を想像以上の形でこの世に出現させたといっても良いと思います。その功罪か、原作者までもがレクター博士のファンになってしまい、これ以後の作品では単なるキャラクター小説、信奉者のように超人レクターを持ち上げるような描写ばかりが目立つ同人的な物語を書くようになってしまったのが残念でなりません。ある意味では罪深い作品です。[地上波(吹替)] 7点(2011-07-27 10:31:43)

30.  結婚しない女 《ネタバレ》 自立とは何か、自立した大人とは何かということを考えさせられる良作です。特にソウルがヒロインを自分の庇護の元に入れようとする部分、今まで私がしてきた恋愛そのものでした。自主性を奪い、相手の個を尊重しないことだと解っていても優位に立ちたいばかりに相手を依存させようとする。思い通りにならない相手に苛つきをぶつけたことも思い当たります。男性は誰しも多少は持っている欲とはいえ、保護欲という名の傲慢さを相手に押しつけていたと考えると反省しきりです。ですが今現在そのような部分がないとは言えないのもまた事実、未だ自立にはほど遠い自分を顧みて複雑な心境になってしまいました。[地上波(吹替)] 7点(2010-02-10 13:06:32)

31.  ヴェノム 《ネタバレ》 母星では負け組エイリアンのヴェノム 地球の負け組エディ・ブロック 何の因果か負け組同士が融合してみたら、 想定外のスーパーパワーを発揮してしまった、というお話し。 そして負け組連合が地球を救います。 その理由というのが…。 母星から勝ち組エイリアンが地球を侵略するために乗り込んできたら ヴェノムはまた負け組に逆戻り。そんなの嫌だ、という後ろ向きな理由で 侵略の先鋒をぶったたくという流れ。 そんな流れなので、当然映画自体がギャグ基調。 残虐シーンもゆるーいので、デートムービーに良いんじゃないでしょうか。 可愛いヴェノムを見るための映画で、 ダークヒーローや物語の深みを求めないなら吉、です。[映画館(字幕)] 6点(2018-12-07 17:48:50)《改行有》

32.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 6点。平均点は超えていますが、かといって特別面白いと いうほどでもないという微妙な点数がまさにこの映画そのもの。 敵のボスはよくあるアメコミのテンプレ。 脳筋で大した哲学もなくただ侵略をしたいだけ。 深みも何もなく、この映画に至っては良く解らない存在の上にともかく地味。 さらにスーパーマンだけが突出して強すぎます。 この人ひとりだけいればボスもさくさくっと倒せるんじゃないか? そう思えてしまうので、結果的に他のヒーローヒロインがくすんで見える始末。 何かの機会で一度見れば良いかな、というくらいの映画でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-05-09 22:45:52)《改行有》

33.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 さすがスピルバーグという映画でした。 実際はもっと込み入っていて、 詐欺はさらに多彩で、協力者の存在や、何度か逮捕され、 刑務所からの脱獄なども行っていたようです。 またFBIに協力するようになってからも、 その派手な犯罪歴から職業が安定せず、様々な職を転々とした後、 銀行に犯罪コンサルタントとして売り込んで成功したようです。 その辺をざっくりと削り、 家族を求める少年の話として再構成。 権威に騙される人々をどこか小馬鹿にしている様子も また痛快。この辺のアレンジはスピルバーグ故でしょう。 ただ、テンポ良く話しが進む反面で、 どうにもスピルバーグ印の軽さが随所に伺えるのもまた事実。 というわけでこの点数で。[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-21 21:43:01)《改行有》

34.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 前作ウィンターソルジャーを見て膨らんでいた期待がやや萎む映画でした。どなたかもおっしゃっていましたが、これではアヴェンジャーズ2.5。キャプテン・アメリカとは少し違います。一連のマーブル物を見ていないと完全に置き去りになってしまうでしょう。キャップとバッキーを中心に、5人のウィンターソルジャーとのエピソードを掘り下げて欲しかった。とはいうものの、アメコミ原作物がここまで陰惨に描かれるのは予想外でした。ルパン三世で例えるなら、ルパンと次元が仲違いした挙げ句、激化していく抗争の中でルパン側の不二子が銭形に銃撃されて半身不随に。ルパン自身は次元と五右衛門に叩きのめされた挙げ句利き腕を破壊され、次元は愛銃を、五右衛門は斬鉄剣を喪い、双方ともに満身創痍で完全に袂を分かつ、といった救いのない流れ。良くここまでアヴェンジャーズを破壊するのが許されたもの。ここから一体どのようにリブートしていくのか、想像もつきません。流れとしては政府の管理下に置かれたアイアンマン率いるアヴェンジャーズと、離反したキャップ率いるアンチアヴェンジャーズの誕生が描かれています。この二つの組織がこの先一体どのような展開を見せるのか? 次作があれば見てみたいと思います。[映画館(字幕)] 6点(2016-05-17 16:00:44)

35.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 まさに実写版ドラゴンボール。迫力のCGシーンが目白押し。とはいえそれが面白さと繋がっていないのが映画制作の皮肉なところでしょうか。あまりにやり過ぎるとリアリティが損なわれ、退屈してしまう見本のような出来です。ストーリーの方はというと、途中からゾッド将軍を応援していました。クリプトン人再興を願って気の遠くなるような年月をかけて星々を巡り、乏しい資源をやりくりしながらようやく地球に到達し、さあ地球のクリプトン化作業を開始した、と思いきや、再興の要である種族再生装置をスーパーマンに破壊されてしまう。鎧を脱ぎ、首を折られて絶命したのは絶望から来る自殺のように見えました。こんなことを考えてしまうのも、スーパーマン側の描写が薄く、行動に説得力を持たせられなかったからだと思います。色々と残念な作品でした。[インターネット(字幕)] 6点(2016-03-28 19:00:41)

36.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 ご都合主義に最大限目を瞑ったとしてもこの点数が限度。中盤、ラティカを救いに売春宿に乗り込んでからの陳腐なストーリーにがっかりしました。ラティカにあれほど執心する、その核が描かれていないので余計にそう感じられるのでしょうか。序盤から中盤にかけての腐臭さえ漂ってきそうなインドの情景が痛いほど心に突き刺さってきただけに残念でした。[インターネット(字幕)] 6点(2016-03-01 23:01:56)

37.  アントマン 《ネタバレ》 これは中々の佳作です。ミニマムな話ですが、CGもこういった使い方があるのか、と見せ方に感心すること多々。本人同士は死力を尽くし闘っていても、少し引いた画でみると豆粒のような二人がこちょこちょやっているだけ、という見せ方は秀逸。イマジネーションの豊富さはさすがハリウッド。映画館で見る価値のある映画です。 ※キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーを事前に見ておくことをお勧めします。でないとファルコンや一番最後の椅子に縛り付けられている男が何者か解らないので。[映画館(字幕)] 6点(2015-09-21 22:42:19)《改行有》

38.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 泥臭く地べたを這いつくばるような刑事物。張り込み。空振り。がさ入れ。ともかく地味な操作が目立ちますが、実際はこんな感じなんだろうなぁと想像が出来るリアルさ。ドブのにおいすら漂ってきそうな雰囲気は見事。この空気は貴重だと思えます。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-09-21 11:42:55)

39.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 夫婦の主導権争いをちょっぴり大げさに描いてみました、という映画でした。結婚して五年目、そろそろお互いのメッキも剥げてきて、この事件を通じてようやく地を見せることが出来たのでしょうか。それにしちゃあ尻に敷かれっぱなしで報われない旦那。何にせよ女性の方が一枚も二枚も上手というのは現実そのものでした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-09-16 21:33:02)

40.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 最近良く見受けられる、映像は大迫力だけども、ストーリーはペッラペラなイベント体感型の映画です。ストーリー自体を見てみれば、伝説的な一作目には遠く及ばず。それどころか完全なB級そのもの。お馬鹿な登場人物が、お馬鹿なせいで混乱を拡大していく。皆お馬鹿なので見ていて目眩がします。こんなものより一作目を見直す方がよほど良い映画体験が出来ると思います。[映画館(字幕)] 6点(2015-08-19 10:40:47)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS