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コメント数 885
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381.  シンドラーのリスト シンドラーがもっと高潔な人物であったら上から見られているような気がしたかもしれない。彼をあくまで俗人として描いているところに意味があるし、リーアム・ニーソンとベン・キングズレーのコンビネーションは強力である。アイザックの無言の懇願にいまいましげに自分の腕時計を提供するシンドラーを描く場面が、終盤の彼の台詞を果てなく重いものにする。アメリカ映画の欠点は音楽が鳴りすぎることだが、ウィリアムズの美しいテーマも感傷的であるという点であるいはなくてもよかったのかもしれない。キングズレーは、この後TV作品「アンネ・フランク」で家族で唯一生き残ったアンネの父オットーを演じている。[地上波(吹替)] 8点(2009-07-29 00:01:04)

382.  エレファント・マン 《ネタバレ》 ジョン・メリック(本名はジョゼフ)がトリーブス医師から贈られた化粧箱を夜半庭先で夢心地で使う場面は、同じ年頃の青年のように振舞ってみたいという彼の願望が形になって現れたシーンである。頭に残った髪に櫛を入れ、硬くなった皮膚に香水をつけ、そこに座っているはずの若い女性に気取って話しかける彼を滑稽だとは思わない。メリックに手を差し伸べながら、自分が偽善者ではないかという畏れを抱いているトリーブスもまた魅力的だ。弱点(劇場のシーンは余計である。あれがこの映画を陳腐にしてしまっているし、ジョン・ハートのメイクアップも手心が加えられている)もある作品だが、製作側はこの映画が見世物小屋であることは先刻承知のことと思う。彼らが期待しているのは小屋から出てきた人間の心が入る時とは少し違ったものになっていることであろう。デヴィッド・リンチもティム・バートン同様異形なものへのシンパシーが強い監督だが、それがいい形ででた作品だと思っている。[映画館(字幕)] 8点(2009-07-28 01:28:43)

383.  ミート・ザ・ペアレンツ 「ミッドナイト・ラン」での幸せな経験を忘れられなかったデニーロが、ふたたびコミカルな傑作に。(あれの後に見るとちょっとうれしいかも、娘をかわいがるお父さんなので) いつになく真面目なベン・スティラーと難物パパのスリリングな関係にハラハラしながらも、笑いがコミあげる。 アンサンブル・コメディとして細部までよくできてると思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-27 00:16:21)

384.  ズーランダー 80年代のチープでペラペラな感じはよくでていると思います。ただ個人的にイギリスはともかくこの時期のアメリカにはあまり興味ないですからね。(マイケルが死んでも何とも思わない人間)「2001年宇宙の旅」(笑)とウィル・フェレルのオカマデザイナー(♪)と特典映像のベン・スティラーの華麗なウォーキング&キメ顔サンプル(☆)でしょ~か。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-26 02:08:57)

385.  アイアンマン 《ネタバレ》 メカニカル・アーマー型のアメコミヒーロー映画は意外にもこれまでになく、演技派でいるのに飽きたダウニーJr.と、少しくたびれた感じがいいグウィネスのコンビが魅力。 モンテ・クリスト伯(岩窟での鍛錬+相方の死)、007(女好き+秘書とのつかず離れずの関係)、ロボコップ(装着メカ+機械を埋め込まれた人間の悲哀)と多面的にポイントをそなえ、近年のヒーローとちがいテーマを入れつつエンタメであることを踏まえ深刻ぶってないのもよい。 トニー社長の(自分があげたことになってる)ブルーのイブニングを着たペッパー・ポッツを見ての「オッ」みたいな顔もキュート。 頭剃ってるジェフ・ブリッジス(オバディア)は、大きな見せ場が2つとも削られて不満だと思いますが。(特にラスト)[DVD(字幕)] 7点(2009-07-25 00:01:40)

386.  ダークナイト(2008) 世間がこれを祭り上げたり拝んだりしてるのはどうなんでしょうね。マギー・ギレンホールはブ○扱いされてますが、私には彼女のレイチェルはケイティ・ホームズのそれよりも印象に残るものでした。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-24 03:16:35)

387.  テルマ&ルイーズ リドリー・スコットにニューシネマの真似事などしてもらいたくはない。彼がこじき王子に身を落としたところで得るものが多いとは思えないし、せっかくいい女優を2人揃えながらこんな安い内容ではどうにもならない。[地上波(吹替)] 5点(2009-07-22 00:05:20)

388.  ブレードランナー/ファイナル・カット 25周年を機にお色直しをされたデジタル・リマスター版は、グラデーションが多くディテールに凝るBRでは絵画修復なみの威力を発揮する。 くすんでいた画面も彩度が上がって生気を取戻し、蔵出し映像や完全版のシーンも加えられながら時間は短縮され、音質もレンジが広がった。 見苦しかった箇所(初登場時のロイ・バティ(タイレルとのシーンのアウトテイクを流用?)の背景、アブドゥル・ハサンを詰問するデッカードの口の動き、ガラスを突き破るゾーラのスタントの頭部、スピナーを吊り下げるワイヤーなど)をいずれも抜かりなく修正してきているのも、納得のいくものを作りたいスコットの執念を感じさせる。 鳩のシーンだけは元の方がよく思え、雲の切れ目からのぞく青空に羽ばたく鳩が昇天するバティと感じられるのだ。 ディレクターズ・カットと同じく、ボイス・オーバーと旧エンディングがないことでピアノの上に飾られた写真の異質さが際立ち、スコットの意図どおり白いユニコーンとともにデッカードの出自の不確かさをほのめかすものとなった。 ドリュー・ストルーザンによるブルーを基調とした新しいポスターも新鮮な趣きをそえる。[DVD(字幕)] 9点(2009-07-21 03:41:52)(良:1票)

389.  エイリアン/ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 スコットが手直しした1作目は元々構図やライティングが優れており、階調が少ないので画質が向上してもさほど印象は変らない。 本筋とは直接関係ないシーンでの細かい変更がされているが、それについてはかまわないと思う。 大きな変更点は2つで、ブレットがジョーンズを探している場面でボラジ・バデジョーが入ったエイリアンのスーツを鎖から吊るしているシーンと、ブレットとダラスの繭を焼き払うリプリーを加えた箇所だが、どちらも余計に感じる。 エイリアンの成体が初めて姿を見せるのはテールからの方が効果的であるし、繭のシーンは陳腐以外の何物でもない気がする。 リプリーが火炎放射器を使うのもキャメロンの「2」と重複するので、総体的に見ればオリジナルよりいいわけではない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 01:45:18)

390.  クローバーフィールド/HAKAISHA ヴィジュアルが突出した作品はもっと評価されていいと思う。映画によって見るところは違ってくるし、生ぬるいヒューマン物などよりよほど清々しい。英国ダブル・ネガティヴが創りだしたハンディ映像に完璧に同調しているモンスターも一見の価値があるし、TBWPのような素人芸には終わらず高いレベルまで持っていっているので、災害に遭った場合のかなりリアルな擬似体験ができるのではないか。ドラマもキャラクターも音楽もないから「映画はかくあるべし」といった固定観念のないオーディエンス向き。ただこの手は一度しか使えないし、愛着をもったり何度も観るような人はいないだろう。そういう意味ではワンタイム・ディスポーザブル。[CS・衛星(吹替)] 8点(2009-07-19 01:05:22)(良:1票)

391.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト ハンディカム撮影というのは画期的な試みだったが、最後で腰砕けになってしまった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-18 01:33:17)

392.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 「トワイライト~初恋~」よりは上だと思います。両作品とも米国女性原作なのはアメリカのヨーロッパへの憧憬を見る思い。「ポーの一族」好きには歯がゆい思いをしながらも楽しめる作品です。女性向きですね。[映画館(字幕)] 7点(2009-07-17 03:19:24)

393.  マスク・オブ・ゾロ ゾロを新旧二代にしたのが新味。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズはラテン美女に見えるネ。 これも悪くないですが、やっぱりZORROはドロンでしょう![映画館(字幕)] 7点(2009-07-16 01:20:35)

394.  モリー先生との火曜日<TVM> ミッチ・アルボムの原作を1時間半のTV作品にコンパクトにまとめている。もちろん本のとおりというわけにはいかないが、エッセンスは伝えられていると思う。モリーの教え子ミッチのスポーツ・ジャーナリストとしての慌しい生活、引退後病に倒れた元教師が残された日々をおくる穏やかな日々、そして彼の過酷だった少年時代が交錯する。ジャック・レモンとしても、彼のキャリアの最後を飾る作品がたとえ大きなスクリーンにかかるものではなくても、このような佳品であったことは喜ばしいことである。ダンスホールで楽しげにステップを踏むモリー先生の姿が目に焼き付く。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-15 00:00:17)

395.  チップス先生さようなら(1969) 《ネタバレ》 ジェームズ・ヒルトンの短編の2度目の映画化。過ぎ去りし時代の英国パブリック・スクールに長年務めあげた教師チッピングの戦争時を含んだけっして平坦なばかりではない半生が綴られ、ピーター・オトゥールの味わいのある演技がミスター・チップスを生きた存在にしている。元が短いので削られてはいないがラストは変えられた。この方がチップス先生がお元気でいてくれている感じがしてよいのではないだろうか。教職を退いた彼が佇む校庭に今日も鐘が鳴り響く。[映画館(字幕)] 8点(2009-07-14 00:09:08)

396.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 「愛こそすべて♪」な映画は苦手だし、ビートルズをダシにしているのも感心しない。一番印象に残るのは、可愛いがゆえにルーシーをサムに返しにきたランディ(ローラ・ダーン)の泣き笑いの顔。ペンもダコタもファイファーもブッとぶ。悪い映画ではないけれど、女性監督らしいおセンチでプリミティブな作品であることも否定できない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-12 02:33:44)

397.  遠い空の向こうに いわずとしれた米国版「リトルダンサー」。ダンス少年よりも科学少年(この点が男性レビュワーが圧倒的に多いこのサイトでの平均点が「リトル」を上回っている理由だと思います)の方が親しみを感じますが、映像・音楽といった感覚的な魅力と邦題(原題もですがこの内容には文学的すぎ。本と同じ「ロケットボーイズ」だったらもっと人気があったでしょう)ではあちらかな。お父さんは甲乙つけがたいですけど。ロケット発射実験現場での定点観測的描写はユニーク。彼らを見守る女性教師ローラ・ダーンも素敵です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-11 01:24:31)

398.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 初見の印象がよくなかったのは、ファンタジー的な作りのわりにアンディ(トム・ロビンス)が汚れて出て行ったように感じたので。 「刑務所に入る前は真人間だったのに、刑務所の中で悪党になった」のは事実で、長期間の理不尽な拘束を強いられたアンディには、それくらいの「自由」は容赦されるという考えはちょっと微妙ですけど、罪を犯していなかったアンディの心は灰色に染まり、逆に遠い昔に罪を犯したレッド(モーガン・フリーマン)の心は澄んでいて、彼らが再び一緒になることで均衡のとれた存在となるのだと思います。 金髪のヘイウッド(ウィリアム・サドラー)が一人いることで明るい雰囲気があり、ビールのシーンは彼中心の画作り。 同じ脱獄ものである「モンテ・クリスト伯」の作者デュマ(DUMAS)をダマスと読む彼は「ダイ・ハード2」の悪役ですが、アンディを執拗に追い回すボグスが「エイリアン2」のドレイクだったのは、ちょっとツラかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-10 00:00:13)

399.  モンスターズ・インク 「シュレック」よりこちらを先に見たのでまだいいが、もし逆だったらかなりキツかったはずだ。(ターゲットは違ってもキャラクター構成は似かよっており、こちらも十分凝っているので比較対象にはなると思う)アカデミー賞初の長編アニメ部門でこれとシュレックとジミー・ニュートロンの3組がCGで出席していたのは壮観な眺めであったが、結果に異存はない。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-09 01:31:55)

400.  バグズ・ライフ ピクサーの「トイ・ストーリー」の次にくる作品がいつもあまりよくないのは何故だろう。これでは「みなしごハッチ」にもおよばないと思う。[映画館(字幕)] 5点(2009-07-08 00:28:18)

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