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コメント数 885
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401.  リプリー 「太陽がいっぱい」の虚飾を剥ぎ取ったのは潔いことだが、同時に何の魅力もない作品になってしまっている。原作そのものが好きではないのだろう。卑小な人間の内面を掘り下げてもあまり意味のないことのように思える。[映画館(字幕)] 3点(2009-07-06 00:00:05)

402.  ディープ・インパクト(1998) この作品の知名度が「アルマゲドン」よりも低いのは惜しまれる。同じ題材を扱っていても内容はこちらの方がはるかに上だし品がいい。俳優も錚々たるところを揃えているし、VFXもこれ見よがしでないのがよい。(古参ILMが分家デジタル・ドメインとの格の違いを見せる)監督がミミ・レダーなので「ER」の役者も顔を出している。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-05 01:28:21)(良:1票)

403.  アルマゲドン(1998) これもかなりオメデタイ部類の映画だけど、恥ずかしげもなくその姿勢を貫いているのは殊勝といえるかも。リブ・タイラーは母親べべ・ブエルより父親スティーブン似。エアロスミス(貴重なブリティッシュ系アメリカン・バンド)の最大のヒット曲が他人(ヒットメーカーのダイアン・ウォーレン)が書いた曲なのは残念だし、この歌も例によってベタベタなのであまり好きじゃない。[地上波(吹替)] 5点(2009-07-04 00:00:28)

404.  鳥(1963) 《ネタバレ》 この経験はこの映画でしかできませんね。もし明確な理由が提示されていたら、この作品の神秘性は失われていたでしょう。[地上波(吹替)] 7点(2009-07-03 04:07:00)

405.  ツイスター 気象や天文に関わるお仕事にはロマンを感じます。これも価値のある作品だと思いますし、キャスリーン・ケネディやデニス・ミューレンが携わっているのも嬉しいことです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-02 02:01:45)

406.  ジョニーは戦場へ行った ジョニーと看護師さんのあの場面は……愛情と同情からのことでしょうけれど、何とも言えない気持ちになります。「エレファント・マン」で有名なJ・メリックのように、体のある部分だけは損傷を免れているというのがかえって残酷な気がします。クリスマスを恋人と過ごすために立ち去ろうとする彼女が、ジョニーを振り返って見る眼差しが忘れられません。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-29 01:08:38)(良:1票)

407.  A.I. 《ネタバレ》 最終的にデヴィッドが手にしたものがあれだったというのは無念というしかない。あの母親の実体は彼のこれほどの愛情に全く値しないからだ。幻想にすがりついたまま息絶えたロボット少年が哀れでならない。ここまで引っ張ったのであれば、彼をもっと高いところに引き上げるべきだったと思う。飾り立てていても中身が濃いとはとても言えないし、ハーレー・ジョエル・オスメントのような知的な俳優にこんな低次元の役は似合わない。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-28 01:38:55)

408.  E.T. 見せ場であるはずの自転車が舞い上がる場面のオプチカル合成があまりうまくいっていないのは残念ですが、「ハウリング」のディー・ウォーレスが髪を切ってこざっぱりとしたお母さん役だったのはよかったです。E.T.の面妖なルックスは、小さい子からかわいくないものへの偏見を取り除くには有用なんじゃないでしょうか?アンブリンのバナーでもありますね。あとウィリアムズの音楽の力が全体の50%くらいを占めてると思います。よくも悪くも女性脚本家らしい作品。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-27 00:59:44)

409.  地獄の逃避行 ひたすら会う人間すべてを撃ち殺し逃亡し続ける2人の男女には動物的本能しか感じることはできず、時折差し込まれる風景とシシー・スペイセクの儚げなたたずまいがワイエスの絵のような虚無感を漂わせるほかは見るべきところはあまりない。テレンス・マリックが真の詩情を獲得するには「天国の日々」まで待たねばならない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-26 00:33:57)(良:1票)

410.  俺たちに明日はない 便宜上このカテゴリーに入れられている1作品を除いて、アメリカン・ニューシネマには得心のいかないところ。情け薄く頭も悪い犯罪者ペアに肩入れすることは到底叶わぬことであり、ラストシーンも派手な見世物以上のものではないし、フェイ・ダナウェイ演じるボニーの粋な着こなしもこの映画自体があまり洗練されていないという事実を覆い隠すまでには至っていない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-25 01:58:40)

411.  ラスト・レター(1980) 当代きってのアイドルに秘かに憧れを抱く難病の少女。ダイアン・レインが挑戦したアイドルらしからぬ役は、彼女の10代の作品の中では一番印象的なものかもしれません。エルビス本人は登場しませんが、彼の知られざる一面が垣間見られる貴重な作品でもあります。「ダブ」のデボラ・ラフィンは助演ではありますが、患者への思いやり深い看護師はこの作品で欠くことのできないものです。(S誌とRS誌の俳優の表記の違いはSが独自のネーミングを使っていたために生じたことですが、RSが今年廃刊になったことを思うと懐かしく思えますね)[地上波(吹替)] 7点(2009-06-24 00:13:15)

412.  エンドレス・ラブ この作品からブルック・シールズの凋落が始まったと思いますね!気に入ってるのはジェイドがホームパーティで着ていた清楚な白いドレスくらい。内容は壊滅的。ブルッキーも自分の美しさを意識しすぎたお人形さんにしか見えません。[映画館(字幕)] 3点(2009-06-22 03:03:29)

413.  ジェニファーの恋愛同盟 女性監督らしくお行儀のよい青春映画。中西部オハイオの高校生役は、ジェニファー・コネリーが演じた中でももっとも普通の女の子の役でしょう。ナタリーが頭にむすんだ黒いリボンが風に揺れ、白いローラースケートがかちゃかちゃと鳴る、ティーンエージャーのなにげない日々をつづったスケッチブック。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-21 01:30:05)

414.  ゴッドファーザー ごろつきの世界を詩的に美化して酔っているようなところがおめでたい感じがして、昔から好きにはなれなかった。ニーノ・ロータのセンチメンタルな曲調がその雰囲気に拍車をかけているのは言うまでもない。定められた運命から逃れえぬ者の苦悩や悲哀を描いているのだとしても、あまりにも場が悪すぎる。この映画がマフィアというものに幻想を作り出したことは罪深い事だと思う。見るべきものがあるとすれば俳優の演技だけである。[地上波(吹替)] 6点(2009-06-20 00:05:20)

415.  風と共に去りぬ スケールの大きい偉大な映画かも知れないが、本能だけで生き周りを蹴散らすお嬢様ビッチなスカーレット・オハラに感情移入することは大変むずかしく、ラストも懲りない女としか映らない。(ヒロインや原作者が米国南部の女性であることも起因していると思われ、北軍が悪者なのも気に入らない)そのためマミーやレットのような魅力的な人物を備えながら自分にとって大事な作品とはいえないし、メラニーについては自分が彼女をどう思っているのか判然とせず。[地上波(吹替)] 7点(2009-06-19 01:18:11)

416.  ジュラシック・パーク 主演はサム・ニール。 夏の大作映画の主役としては非常に渋い人選だが、スピルバーグがハリウッド・スターでなしにオーストラリアの演技派を指名したのは、眼力のあるところを見せたと思う。 彼は「透明人間」でやってみせたように、実際にはないものをあるかのごとく見せることができる俳優だから。 ILMがPCとソフトを駆使して立ち上がらせたブラキオサウルスに彼とローラ・ダーンが命を吹き込み、CGとスタン・ウィンストンのフルスケール・モデルによるT-レックスが大地を闊歩し咆哮する。 草原をガリミムスの群れが駆け抜け、小学生時代ゴビ砂漠で発見された恐竜の化石や卵についての本を読んでいた時には想像だにしなかった光景が広がる。 ヴェロキラプトルが天井からぶら下がるレックスに飛びかかる場面は、CGの恐竜と子役の顔をはめ込んだスタントを合成して、センスある視覚効果の見本ともいうべきフッテージになっている。 ジョン・ウィリアムズの二つの主旋律が並びたつテーマ曲も、彼の数多い名スコアの中でも純粋に楽曲として聴いた場合、一番秀でているのではないかと思うほどの出来。 行き過ぎた遺伝子操作への警句も含みつつ、優れたエンターテイメントでもあるのだ。 子供嫌いだったグラント博士がこの冒険でその苦手意識を克服し、エリーと子供を持つことを予感させているのもいい結びであると思う。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-18 01:58:30)

417.  恐竜伝説ベイビー これもそんなに悪くないんだけど、すっかり埋もれちゃってますね。正統派特殊効果ファンには無視されてそうな作品ではありますから。ウィリアム・カットとショーン・ヤング主演ということだけでも、かなり価値があると思うんだけどな。あの映画の前なので、子恐竜(象さん足がカワイイ!)はライブ・アクション、親恐竜(大きいです…)はメカニカル・エフェクトです。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-17 01:28:37)

418.  ラ・マンチャの男 《ネタバレ》 セルバンテス=キハーナ=キホーテという三重構造が煩雑であるうえに(原作のメタフィクションに倣ったのだろうが)、冗長な感もなくはないが、ミュージカルであることはマイナスにはなっていないと思われる。ピーター・オトゥールの哀愁漂うドン・キホーテも心象を損なわない。特色はキホーテが心に抱(いだ)く貴婦人ドルシネーア・デル・トボーソが、血肉を持った女アルドンサ・ロレンソとして立ち現れることにある。荒んだ生活に疲弊していた彼女は、キホーテの世上とは懸け離れた生き様に触れることで内なる自己に目覚める。永き遍歴の末死出の旅に赴くキホーテと、それを看取る黒衣の彼女はピエタさながらである。何物にも束縛されぬ自由な魂で騎士として生きた郷士が一人の女の人生を変えたことも、彼のたてた風変わりな手柄の一つに加えられよう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-15 01:43:50)(良:1票)

419.  ミセス・ダウト ロビン・ウィリアムスはいい役者さんですが、少し苦手。なぜってこの人は一度ノリだすと歯止めがきかなくて始末におえないからです。この映画でも彼のそういった面がでてしまっていると思います。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-14 01:30:06)

420.  トッツィー ドロシー・マイケルズが好きなので、時々マイケル・ドーシーに戻るとガッカリしちゃうほど。 前年の「郵便配達」とは別人のジェシカ・ラングもさりげなく素敵ですが、すっとぼけたテリー・ガーも可愛くて、彼女の方がオスカーもらってもおかしくなかったです。(つ~か、出てる人みんな好き!) 芸達者な俳優陣(+シドニー・ポラック)のアンサンブルが楽しい秀逸なコメディ。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-13 02:38:16)

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