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自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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401.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 美しいモンタナの自然に兄弟の生い立ちにレッドフォードの抑えた演出。これに登場人物の死ときたら、ウルッときそうなものだが。ところがどっこい、なんかこう、不発弾という言葉が浮かぶ。なぜでしょう。それは、この原作じたいが、兄の「言い訳」のために書かれたからじゃないかしら。「賢く美しい弟が居たけれど、若くして殺された」ていうだけの話だが。それを自伝に書いてしまうのはもう、「罪滅ぼし」としか思えないんだな。この弟っていうのは、依存症体質で、もはや自力ではやめることができないほど酒とギャンブルにのめりこんでたわけで(正規の仕事に就いているのに昼間から酒飲んで原稿書き)、兄貴はそれをわかってたはずだ。アル中もギャンブル中も、もうこうなると入院するとか隔離しないと更正できないんだわ。それでこの兄貴の腰の引けていることといったら。弟のために何をしたというのか。「何もしていない」「ほっといたら死んじゃった」このことに対する、壮大な「言い訳」として書かれたとしか思えないこの原作、これでは泣き所もなければ「心に残る名シーン」もないはずだ。主人公が自分で書いてるんだから、自分に都合の悪いことは全部カットしているだろう。本当は、もっと弟が死ぬまでに色々あったはずだ。死んだあとも、兄は一生「弟が転落していくのを傍観していたこと」の罪の意識に苦しんだはすだ。だから、あんなきれいな終わり方じゃなく、「苦しむ兄」とか、「弟の真実を知る兄」とかを入れないと、ドラマとしては「不発」なのだ。第三者でなく兄本人が書いた原作であることが、映画としての「限界」だったと思う。ブラピは「スパイ・ゲーム」の時と全く同じ演技だった。弟体質の彼はいいとして、なぜ兄がクレイグ・シェーファーじゃないといけないのか分からなかった。太ってるし、ストーカー顔だし。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-12 21:56:31)

402.  コーチ・カーター 《ネタバレ》 「プライド 栄光への絆」「僕はラジオ」などのスポ根実話ものを見てきたが、「人間として」評価するならばこのケン・カーター本人こそが最もすばらしい。(映画としてのインパクトは「プライド」が勝るが、そこは監督ピーター・バーグの力量と思う)「プライド」のコーチは「男性性」を教え、「僕はラジオ」のコーチは「社会性(弱者との共存)」を教えたが、カーターはバスケットのコーチなのに、「バスケばっかりやってるんじゃない。勉強しろ」とか言う。「んん?バスケ映画じゃなかったの」そう、これは大変に政治的なテーマを描いた作品なのだった。もっといえば、「階層社会における底辺の若者を啓蒙する」目的があると思われる。もっといえば、「貧乏な黒人の少年よ、這い上がりたければ勉強して大学に行け」なのだった。もっといえば、「お前らのような貧乏人の子供は、犯罪者になりたくなければ、勉強するしか幸福へのキップはないのだぞ」なのだった。ケン・カーターは、おせっかいながら全くもって、まともなことを言っているだけなのだ。それが通用しないリッチモンドの地域社会のほうが当然におかしい。おかしいけど、「正しい」と思って主張しつづけたケン・カーター、その人がすごい。「父性」という意味ではこれ以上のものはないだろう。「バスケが終わったその後の人生全般」を視野に入れているのだ。カーターは、それを教えるために、「マチズモ」でもなく「愛」でもなく「契約(自己責任)」を用いた。「契約」とは「白か黒」。「やる」か「やらないか」。「契約」には「あいまい」などはない。これは「2進法(YES・NO)」であり「一神教」の文化であるから、日本にはもともと無いものだ。高校生のガキに対して強引にそれを用いたところが興味深い。映画としては冗長な部分が多くもっと短くできたと思う。ヒップな音楽は私にはうるさくて不要であった(テーマともあまり関係ないし)。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-25 19:14:35)(良:2票)

403.  ビューティフル(2000) 《ネタバレ》 監督さんが、フォレストガンプのおかーさんなんですね。これまでのところ、監督さんが自画自賛している場合は、かなり割り引いて考えたほうが正解のようです。ミニードライバーがミスアメリカ、かなり微妙だ。歌は鳥肌もんですごかったが。彼女の自分中心ぶりが、すごいんだけど、大笑いするような作りではないのね。かなりシニカルに描いているように感じた。ミニードライバー自身は、かなり性格の悪い女と見た。その意味でははまり役だが、ストーリーがユルいのが残念。子連れでミスアメリカ、あり得ない。話がまとまらずグダグダで終わっている。あそこはやっぱり、失格で終わらせるべき。日本では二兎を追うもの一兎をも得ずという。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-24 22:22:38)

404.  疑惑の幻影 トムの出番が少ないのが悲しいが、なんといってもこれはメラニーグリフィスを堪能する映画。「デブラウィンガーを探して」でもメラニーは、若くない女優が役を得ることの難しさを語っていた。そんな中でやっとの思いでつかんだ堂々の主役なのね、メラニー、と思いながら見るのだ。このセリフ回しの妙、参ります。大人の女であるメラニーは決して声を荒げない。いつも同じトーンの甘くささやくような悩殺トークだ。このスイートな声は特筆ものである。何かと言うと声を張り上げてしまう下品な私などには逆立ちしても真似ができぬ。そしてまっすぐでキレーな足、何カップだかわからないほどデカくてエロい胸。貴重な主役だからこそ、メラニーは自分の魅力全開にしてがんばっている。話がしょぼいのはしょうがないけど、メラニーを楽しむ作品としては最高。大人の女の魅力に耽溺したいそこのあなたにもおすすめ。(ババ専などと言われても無視しましょう。)[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-15 21:27:26)

405.  マニトウ 《ネタバレ》 むかーしなぜだか原作本を読んでしまったことがある。そののち中古の汚いビデオを購入してしまったことがある。古いこの手の作品の中では、そう悪くない。出だしとか、ドキュメンタリー風なところとか、まず病院とか「エクソシスト」感あり。(レベルは全然違うが)もっともショッキングだったのは、X線の放射のせいで、奇形になってしまったところ!なんて悲しいのかしら。X線のせいでだよ。古代インディアンには全然カンケーないのに。反則だぞ。たのむからちゃんと五体満足に産んでやってくれ。(変??)[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-15 20:30:15)

406.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ラストの雑な持って行き方にあっけにとられる。一人残って自爆っていう泣きのシチュエーションに、ドラマ性も必然性も感じられないので、「あっそう、そいじゃ仕方ないよね」くらいにしか思えないのは自分だけか?「ここで一人残って死なせよう」というご都合のみ。全編通してドラマ性が足りないのじゃ。あと、ゾンビが速すぎるというのは、「ゾンビの脅威を増強」する意図しか考えられないけれど、逆だったかも。「単なる暴徒」により近づいてしまった。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-05 13:58:33)

407.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 テーマはですね。「アメリカの父性の復権」なんです。復権しなければならないほどヤバいのか、やっぱり。「アメリカンビューティ」もしかり。まあトムクルーズではミスキャストに違いない情けないオトーさんが、父性全開でがんばる話なのさ。なぜって、幸せなフツーの家庭ではなくて、妻子に見捨てられて、子供にバカにされるような男が主人公なんだから。つまりはマイナスからのスタートだ。このレイつーのは「フツーの男のバカさ加減全開」なやつで、そういうところが妻子に嫌われた原因であります。子供を預かるっていうのに冷蔵庫に何も入ってないような父だよ。イヤだよねー。まさに「なんにも考えてない自然状態のバカ全開男」。ていうことは、「想定外の逆境」において、その「アニマル」なところが逆に役立ってしまうのではないか、という展開になるのである。「平時」なら妻子に嫌われる原因であってもさ。レイはフツーの男に出来うる限りがんばる。普段はバカだけど。「トムクルーズになら出来ても俺には到底無理」な活躍ではなく、「フツーの男にもできるかも」な範囲でがんばる。これが製作側の狙い「フツーのおとうさんでもここまでがんばれば父性の復権成る」。そして着地はもちろんのこと、「創造主(父性の最高権威)」である。キリスト教ユダヤ教の創造主は男である。なんか「出エジプト」感もあるし。今日のハリウッド的父性復活促進教材映画と呼びましょう。超高ギャラのトムクルーズが粉まみれ、汚れ放題、水浸しになって奮戦する様を見ると「モトが取れた」感がわいてきます。しかし大阪おそるべし。私はお笑い精神が倒したと思う。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-04 21:46:20)

408.  フランティック 《ネタバレ》 もはや最初の方しか覚えていないが、ホテルの部屋に着くなり、「さあ○○○だ」とヤル気満々のハリソンフォードに妙に白けたうえ引いてしまったのを思い出す。そのトシになってそんな夫婦アリかよ。まあ、奥さんが消えちゃって○○○はできなかったのが幸いだった。ハリソンフォードのベッドシーンなんて見たくないので。(What lies beniethで無理やり見せられてげんなり)[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-29 21:18:20)

409.  エイリアン2 ここで火器を使いすぎて、3のフィンチャーはナシにしたというのもうなずけるドンパチ映画。しかもラスト「母性愛」で落とすというお約束ぶり。産んでないのに。ここらへんからなんでもかんでも「母性愛」の大放出だ。あまりにも「娯楽作」。あまりにも「大衆作」。つまらないとは言わないけど。当然1とは別物。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-21 17:31:14)

410.  愛がこわれるとき 《ネタバレ》 冒頭からすっごく痛い。主役の女優さんが鼻血ブーなのは「エイリアン」以来の伝統。DV夫から逃れるには殺すしかないのか。こんなに「たかがタオル」に対する意識を変えた映画は他にない、という意味でスゴイ。解決策をひとつ。「前後不要なラベルのついてないタオルを使用する」。ところで結婚前に「もう殴らない」て約束した場合は、必ず結婚後も殴りますから。間違いない。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-21 17:07:42)

411.  素顔のままで 近年ではボンド映画のために「脂肪吸引」までしたというデミだが、この時はスーパーボディでありました。次から次へ悩殺衣装で現れる(得に最後の白いヒラヒラがよい)デミの、そのお姿を見ているだけで、本当に「眼福」と思ったものです約10年前。10年たっても悩殺ボディが記憶に残っているだけで、大したものだと思います。ちなみに私は女ですから念のため。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-09 20:44:37)(笑:1票)

412.  恋愛適齢期 もの書きが主人公の映画は「ほんっとーに」飽きたのであるが、「そんなにもの書きばっかりの社会なのか」とつっこみたい気持ちをこらえつつ見てみたのである。これはまあ、普通に考えれば「年の差カップル」に対する皮肉でありましょう。とくに男が年長の場合の。どこの社会でも金や力のある男が若い女に乗り換えて行くという現象はあるが、ハタからみたら「みっともない」「えげつない」以外の何物でもないのに「愛」とかいうもののせいで普通は面と向かって非難することはタブーである。男だって女だって年齢とともに人間としてのレベルが上がっていってるはずなのだから、相手のレベルを「27歳まで(例)」とか固定するとしたら、「勝負相手の難度を固定」していることにほかならない。「それってやっぱズルでしょ」。自分が黒帯になっても、いつまでも白帯の相手としか対戦しない、とかそういう感じでしょ。「難易度の高い相手」(もちろんダイアンキートン以上の適役はいない)との対戦こそ、味わい深いものですよ、と言いたいんだと思いますよ。キアヌはいつも以上の大根ぶりで、本当に「ただ居るだけ」であった。美男であることはつくづく得だなあ、と感慨を深くした。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-09 20:29:56)

413.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア 《ネタバレ》 「この人死んじゃったんだ。この人死んでるんだわ。」そればっかり考えてしまう視聴中。「それ」と知って見てしまうと、「ああー、それなりに最後のがんばりが感じられる」とか余計な事が頭をよぎり、作品として正当に評価ができぬ。しかしやっぱり「B」であることには違いなかった…。「あの」レナオリン様があんなチョイ役でご出演されていることに涙。やはりレナオリン様は黒いガーターにハイヒールで男をぐりぐり踏みつけてくれていなければいかん。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-07 23:30:03)

414.  ミーン・ガールズ 《ネタバレ》 「エレファント」にもこういうイケイケグループ出て来ましたよね。するってーと、やっぱりこういうのってフツーなの。アメリカっぽいですね。見た目の優劣が突出する価値観。白人は顔が凸凹してるもんだから、後天的な努力によって美醜を改善することは難しいので、見た目で勝負できない人は早々にあきらめて別の道をゆく、と本で読んだことがある。それに比べて日本人は、松任谷由実のような顔でもメーク次第でテレビに出られる程度には改善が期待できるものだから、多くの女子があきらめきれずに鏡に向かい、コスメ大国日本が成立しているのだそうだ。これももちろんうけうりだ。「国民性」が頭をよぎる映画だ。蛇足ながらリンジーは「天上天下唯我独尊」な感じが画面からぷんぷん漂うぞ(まっ女優だからいいのか)。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-07 22:53:56)

415.  コピーキャット ホリーハンターについてのみ述べたい。背が低い、顔も普通、年もいってる、とくべつセクシーでもない。なのに彼女は自信まんまん。「彼女を見ればわかること」なんて、自信のあまりいつもノースリーブのワンピースとか露出しまくりだ。「デブラウィンガーを探して」のインタビューでも、自信まんまんで、他の大女優以上のタカビーぶり。その自信はなに?超能力が使えるとか?そしてこの作品の彼女はなんといってもあの無意味なポニーテール。いい年してポニーテール。結ぶ位置も絶妙のダサさ。そして趣味の悪い服。「私は美人」「私はすごい」って自分で思ったらアリになるのか感全開のホリーハンターだ。しかし同性の目はどんどん冷ややかーになるのであった。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-02 21:28:20)

416.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 1だけでいいと思ってる派ですが、なんかもう、キャリーアンモスが老けすぎて、無理感全開だといいたかった。映画の無い時は太ってて、マトリックスの時に激やせなんてするからそうなるんだよ。そんでキアヌとラブラブってビジュアル的に無理すぎる。 《追記》どうにも消化できないでいた2以降の難解なバーサンやスミスやメロっちや設計者とのやりとり、たまたま2をTVで吹き替えで見たらすんなり頭に入ってきた。どういうことやねん。その後3を字幕と吹き替えに見比べてみた。視覚と聴覚の違いについてひとしきり考えた私であった。同じように消化不良の皆様は、一度あえて吹き替えで視聴されてみてはいかが。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 00:16:29)《改行有》

417.  チェンジング・レーン つまりベンアフレックの出ている映画は3割引きくらいになってしまうのです。だって顔がうさんくさいんだもん。「かっこいいか否か」を判断する前に、「あっうさんくさい」が先走って、それ以上思考停止。なのでなるべく出演作を見ないようにしているのですが、やっぱり話題作だと見てみたい。で、見たあと「うさんくさいことに気が散ってよくわからなかった」でいつも終わってしまう。私の頭の中に警報を鳴らす男ベン。あなたは話題作に出ないでください。アル中で妻子に見捨てられた黒人のおっさんをもってくるのは、ご都合な感じであざといなあ。(アフレックって、アフラックに似ていますよね。いつも「ガチョウ」がよぎるんだけど)[DVD(字幕)] 6点(2005-12-31 00:43:08)

418.  山猫は眠らない3 決別の照準 《ネタバレ》 実はトムベレンジャーは私の元彼なんだけど、昔は「本当に」カッコよかったのよー。(前半大嘘)と言いたくなるくらい「背信の日々」から惚れていたトム。白人の俳優さんの中ではダントツに好きな「私のトム」なのに。この2~3年の間に何がどうなって急に「太ったおじいさん」になってしまったの。超びっくり。心臓に悪いからやめてよ。 しかも最悪な出腹系の太り方で、シャツの前部分が持ちあがってるという、運動不足が見え見え。もはや階段を登るのも大儀そうで、「ここはスタントまちがいなし」な場面さえ出現。昔の恋人がこんなになってしまった様子を見るのは本当につらい。あまりにつらいので、「山猫1」を見て気を取り直そうと決心した。しかし男子の皆さんて、本当に見た目のことに言及しないよねー。品というものか。誰も言わないなら私が代わって言いまくりましょう。ところで「山猫」の監督にゲイを使うってのはどうなのよ。ありなの?[DVD(字幕)] 6点(2005-12-29 22:06:14)《改行有》

419.  ホワイトナイツ/白夜 《ネタバレ》 なぜか劇場で見たんです。製作側の狙いどおり「バリシニコフ」という名前にひかれて。 ところが、この映画でもっとも印象に残っているのは、バリちゃんのバレエでもなく、ハインズのタップでもなく、ラストのロシア側の交換スパイが、「サバサバッ」と帰っていく姿。それはあまりにも「サバサバッ」だったのでした。西側の奴が(ハインズ)、自分から行ってるにもかかわらず後悔でもんもんとしちゃってたり、東側から逃げた奴が、「仕返しされる」とか恐怖におののいていたり、とにかく大騒ぎしているにもかかわらず、「フン」て感じなんだわ。「なに騒いでんだバカ」って言わないけど言ってるみたいなんだわ。ここの場面に興味持った方ほかにもいないでしょうか。それとも私ってそうとう偏ってる?[映画館(字幕)] 6点(2005-12-29 16:32:46)《改行有》

420.  キャスティング・ディレクター 《ネタバレ》 最近見たんです。キレてるお友達。「やばいやばいやばい、こいつ」と思ってるうちにやっぱりキレすぎて死んじゃうし。イッっちゃってるメグライアン。情緒不安定な恋人のロビンライト。 なんでしょうね。ハリウッドではみんな病んでいるって言いたいの?あのプータローの女の子はなんの意味があるんでしょうか。乱れているっていっても、死んだ友達以外は微妙にやりくりしているよね。ところで登場人物全員が全く仕事をしているように見えないのが、「なんなの」感をよぶ。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-27 22:14:47)《改行有》

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