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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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441.  ディア・ハンター 評価が極端に分かれている作品ですが、私は「アメリカ人の自己憐憫」とは思わない。「あんなに身勝手なことをしておきながら」という解釈は、映画人と為政者を同一視しているように思えて、私には違和感があります。 ところで、ここからは映画と直接には関係ない話。 本作は、約20年前、TVの日曜洋画劇場の長時間ワクで視聴。 息子が0歳でビデオデッキも持っていなかった当時、もし息子が目を覚ましたら中座せざるをえませんから、最後の最後まで「余計な音を立てて、息子を起こさないように・・」と息を詰めるようにして見たのが個人的に大変記憶に残っています。 よく泣く子だったにしては、目を覚まさなかった息子も、よく耐えてくれました(?)。 ですから観終わったときの最大の思いは、「やれやれ目を覚まさなくてラッキー」でした。 重苦しい作品に衝撃も受けつつ、でも、とにかく久々に長い映画を心ゆくまで見たぞ、という満足感が残ったのでした。7点(2003-06-20 22:01:01)《改行有》

442.  カッコーの巣の上で 間違いなく、私が衝撃を感じた映画ベスト3の一つ・・と思っていたが、よくよく振り返るとベスト1、と言いきれると思う。でもこれだけの演技を披露しながら、その後も怪優ぶりをいかんなく発揮しているジャック・ニコルソン、あなたはこの映画以上に、偉大だ!!! 10点(2003-06-20 20:52:55)(良:1票)

443.  カラーパープル(1985) 私は初めてウーピーを見たのがこれだからだったんでしょうかね、すべてに素直に感動できた記憶があります。ウーピーのはじけた演技を見慣れた人にとっては、苦痛が余計大きいのかも。これから見る人は、社会派の映画を見たいナーと思ったときに、なるべく先入観を持たないようにしてから見るといいんじゃないかな。ハッとするような映像が幾つもあって、さすがにスピルバーグだなあと思った記憶があります。賞ほしさに作った映画、という評価自体はわからないわけではないけれど、映画人だったら、アカデミー賞をほしいのは、特にスピルバーグがほしかったのは、当然過ぎるほど当然でしょ? そんなことでイチャモンつけられる彼は、はっきり言って気の毒です。 追記:小学生だった息子と一緒に初めて観て以来、今日久方ぶりにたまたま見始めたとき、隣にいたのが、またもや息子。今や25歳です。内容を私以上に覚えていていたたまれなくなったのか、途中で彼は退場しました。こんなに重いものを無理やり(?)小学生に見せる親って、今思えば私だっていかがなものかと思っちゃいますが、映画というものは一見難しいものでは?と思ったって子供にも理解できるってことですよね・・。改めて思いましたが、優れた作品です。息子曰く、「これ以降のこのオバサンの映画はいらねえ」ですと。ウーピーのベストアクトだと言いたいらしい。インタビューで、これのヒットによって娘とのあいだに大きな溝ができてしまった、というようなことを言っていたウーピーを知っている私はちょっと複雑な気持ち・・。[ビデオ(字幕)] 8点(2003-06-20 20:44:21)《改行有》

444.  天使にラブ・ソングを・・・ きらいじゃない。でも映画というものには、どこかに何らかの毒がほしい。それがないのがはがゆい。〈追記:並みいる人たちがことごとく7点、8点、9点とつけていることに、どうにも合点がゆかない。そんなにいいですかねえ・・「まあ毒にも薬にも、だけど、お情けで6点くらいかな?」という小品だと思うんだけどなあ・・〉<2010/08/06追記>久々に見たら、約20年前の作品ながら、水商売の黒人歌手が、全員白人のシスターたちを導いていくそのプロットに、ものすごい新しさを感じてしまいました。見た当時は定石通りのストーリーのように感じていたのに、「いや、何なの!? これ!!」とビックリ。冷静な刑事も黒人だしね。よく考えてみると、時代背景からすると、この設定で、ものすごく自然に多くの人に受け入れられるプロットになっていたのって、すごく画期的。改めて感心してしまいました。映画って時間をおいて見てみると、見方がガラッと変わって自分でもピックリすることが少なからずあります。[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-06-20 20:37:25)

445.  ゴースト/ニューヨークの幻 バブルまっ盛りの頃の若者が、このシンプルな映画に熱狂したのは、今から考えると、拝金主義に対する潜在的な違和感、嫌悪感があったからではないかしら? 最初にこのあまーいストーリーを聞いたとき、「ケッ」と思った私も、実際に見たら素直に泣いてしまったのは、あの時代だったからこそ、と思えてならない。だから、今の若者が「何これ?」と思っても、それはそれで無理もないと思うんです。映画って、やっぱり私はナマモノだと思うんですよね~・・(だから昔のヒット作で、干物として別の珍味になったものもあれば、乾燥しきっちゃってもう食べられない、というのもあると思うんですよ。アワワ、とうとうホンネを言ってしまった・・)。6点(2003-06-20 08:55:22)

446.  L.A.コンフィデンシャル ありきたりなハードボイルドに終わらなかったのは、人物が描けていたからでしょうね。観た当時はスペイシーもクロウもまだあまりよく知らなかったけど、似ている、とは私はまったく感じなかったです。レビューを読んでそういう人が多いことにびっくり。なんで!? さっぱりわからないです。そのくらい、見分けようよー。ところで、キム・ベイシンガーは、アカデミー賞をとったくらいだから、途中から映画のキーとなるような変貌を遂げるんだろう、と思い込んでいたのは私だけ? そしたら、単なる「そえもの」だとわかり、ちょっとガッカリしました。でも、キムのきれいさ(美貌というより「きれい」なのよね)、色っぽさは、もうそれだけでゆるせちゃう。変なのは、賞の選考委員のほうでしょう(アカデミー賞っていったい何なのよ!?って感じ)。この映画は、マッチョすぎる男性映画は嫌いな私でも楽しめたから、賞をとったとらない、に関係なく、エンタテイメントとしてハナマル! これで7点、と思いますが、このときのケビン・スペイシーが、端役なのに実にいい味を出していた(彼のラストシーン、サイコー!)ので、1点追加します。 8点(2003-06-18 19:19:13)《改行有》

447.  ウェディング・バンケット アン・リーの作品は初期のものが好き、という方のご意見に同感です。大変ていねいにつくる作風には変わりないとは思いますが、リー監督だからと期待してしまった「グリーン・・」には正直、ショックを受けました。あ、あまりに違いすぎる・・・。ところで本作は、アメリカで仕事は成功した、ゲイである主人公が、親を安心させるために、片やグリーンカードがほしいという事情の女性と偽装結婚をする、ということから出発するストーリーですが、日本の「きらきらひかる」や「ハッシュ!」などとはまた違い、とてもカラッとしている中に、しっとりしたものもにじませている、なかなかの傑作です。レビューを書いている作品などからもバレバレかもしれませんが、実は私はゲイ・ムービーにはかなり感心大。ゲイであるアイデンテイティーからくるコミュニケーションギャップや葛藤ばかりでなく、生活していれば、生きていれば当然起きる、そのほかのさまざまな摩擦と絡まりあって起きる騒動や混乱、哀しみ、喜びという表現、その陰影に興味をそそられるのです。本作では、アメリカに住む台湾人であるというアイデンティティーとの共存の難しさから起きるさまざまなできごとを、ときにコミカルに、ときにシニカルに描いています。やりすぎではなく、かといってうわっつらではなく、ちょうどほどよい感じがなかなかよかったです。但しこの頃のアメリカは、社会状況のほうは比較的落ち着いていた時期かもしれませんね。今見ると、もうすでに古さを感じてしまうかも。映画もまたナマモノという側面もあるよなあ、と思う次第です。8点(2003-06-18 19:01:37)

448.  妹の恋人 キュートな映画。好きです。 障害の描き方がちょっとアマイかな?という気もしないでもないけど、本作のニュアンスを伝える表現としては、まあほどよいのかな。 「妹の恋人」という邦題がイケてない。これで敬遠している人、きっと多いでしょう。残念。ジョニー・デップを一度でもよいと思ったことのある人は、見てみるべきでしょう。 (それってほとんど全員では?)  メアリー・スチュアート・マスターソンは最近映画であまり見ないなと思ったら、アントニオ・バンデラスや「アリーmyラブ」のエレインと一緒にブロードウェイのミュージカルに出ているみたいですね。 ちょっと意外だけど、実力派女優ということは、本作でも伝わってきます。8点(2003-06-18 18:40:38)《改行有》

449.  ウィズ・ユー 本作のケビンは、肩にちからが入りすぎてしまっていた感じ。同じ俳優サンなのに、「告発」とはエライ違いだ。[ビデオ(字幕)] 4点(2003-06-18 18:06:40)

450.  愛のイエントル ひえっ!? 「サウスキャロライナ」より平均が高い!? そんなバカな。わるいが、1点下げさせてもらいます。コンセプトはよかったと思うが、表現が幼い印象。そうした経験が、「サウスキャロライナ」のような秀作へとつながっていったのかもしれないと思います。バーブラの意気込みは伝わってきますから、ファンは見といて損はしないと思いますが、ちょっと学芸会みたいです。[試写会(字幕)] 5点(2003-06-18 16:34:02)

451.  ブロードキャスト・ニュース ストーリーはかなり面白いです。TVの世界を映画で描く“皮肉”も刺激的。でも、今の時代感覚で見ると、仕事はできるけど情緒不安定でよく泣く主人公に、ヘキエキ。似たキャラでも、最近はたとえばTVの「アリー・・」のように、女も気分屋だけど男もね、というふうに、女ばかり一方的に「こまったちゃん」扱いする表現はなくなってきていると思います。私の持論ですが、どんなにいい映画であっても、90年頃を境に、私たちの価値観やライフスタイルが変わってきていますから、80年代以前の作品には、どこか違和感を感じてしまうことが多いと思います。古い年代に制作された映画のほうが賞賛を集めることが多いのは、単にそれを目にした人が多い、つまり分母が多いから、それを気に入った人も、相対的に多いだけだと思うんです。本作も、かつては高評価だったかもしれませんが、まあふつうに面白い、といった作品でした。そろそろ賞味期限切れ気味か。 7点(2003-06-14 13:23:02)

452.  ゆりかごを揺らす手 コワサを越えて、ツライ。よく計算された展開、出演者も細かい演技の上手な、すごい映画だとは思いますが、ツラすぎて、2度と見たくない。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-06-13 18:34:36)

453.  ブルースチール(1990) コワイ、という点ではかなりの一級品。 女性が主人公のハードボイルドとして、男性が見たときにチャチくないだろう、という点も、かなりなもの。 余計な修飾のない、恐怖という一点に集中していく緊張感も、なかなか。 だけど、女性心理をてだまにとられている感じがして、決してあとあじのいい映画ではなかった。 女性監督作品には思えないけどなあ・・と思っていたら、この人ってかつてジェームズ・キャメロン夫人だった人なんですねえ・・知らんかった・・。それでこの作風だったのか・・わかったようなわからないような・・(^_^;)。 ストーリーを聞いて、見たくないという人には「そうしたほうがいいかも」と言うでしょう。でも逆に、「見たい」という人には、とめません。 それは、ひとえに、ジェイミー・リー・カーチスという女優がステキだから。そこに、2点おまけ。 彼女の作品でなかったら、4点くらいです。6点(2003-06-13 18:17:48)《改行有》

454.  ビジター/欲望の死角 《ネタバレ》 テレビ放映で見たので、詳しく覚えているわけじゃないんです。ごめんなさい。だけど、「ブルースチール」の犯人と「ゆりかごを揺らす手」の犯人が(この人たちのコワサ、どちらもハンパじゃなかった!)、今度は襲われる側の役、というのがどうも信じられなくて( ̄◇ ̄;、もしかしたら、どこかで本性を現して、逆に襲ったりするんじゃなかろうか、と気がきでなくて、素直に楽しめなかったような・・・。ま、そういう意外性も味わえる作品ではあります。未見の人は、こっちを見てから両作を見ては?と思いますが、この映画を探すのは至難の業かもしれませんね。[地上波(字幕)] 6点(2003-06-13 17:58:28)

455.  パンチライン 2003年になって、このサイトでの高得点を見て、レンタルしました。個性と大衆性は一致はしないものなのかもしれないなあと思った。今のトム・ハンクスにはもう感じられない個性がほとばしっているけれど、この頃はまだ、誰にでも受け入れられやすい大衆性は身に付けていない。欠点はたくさんあっても、個性がプンプンしていたこの時期のトムはやっぱりステキだけれど、できればリアルタイムで見たかったなあ。私の持論でもある「映画は旬のものを見たほうがいい」ということを、また痛感してしまいました。8点(2003-06-08 16:32:24)(良:1票)

456.  バード・オン・ワイヤー つまらなくはなかった。その後のメル・ギブソンの路線と違うから、肩すかしのように思う人もいるのかも。感動路線のメルより、昔のオトボケ路線のほうが好きな人には、案外ウケルのでは? 私も、こっちの方が好きです。7点(2003-06-07 03:25:16)

457.  メリーに首ったけ 私は大好きですが、レビューを読んで大笑い。この映画以上に、笑わせていただきました。 そりゃ、たとえばキャメロンがドサクサで髪をおったてることになった整髪剤が何なのか知ったら、ふつうにお上品な人なら「ゆるせない!」となっても、ムリもないですねー。 でも、すべてはキャメロンのすがすがしいキャラのせいで、これはきわどいところで、成功していると思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-06-05 21:31:15)《改行有》

458.  ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由(わけ) ファッションをはじめとして、細かいディテールに、見どころがたくさん! ラブコメの定石を踏んでいる上に、新しさもあって、特に前半がGOOD。冒頭シーンがまず、TVドラマには出てきにくいシチュエーションだから、「これは映画だゾー」という主張をしてるようで、なかなか痛快。しかも、女の子からはちょっと言いづらいことをキッパリ言ってるから、ここでジェニファーは女性ファンをググッとつかんだよね、きっと。そして、友達の結婚パーティーのシーンも面白い。こういう場面に身を置いたときの微妙な心理も、かわいく表現されています。若い女の子だったら、この映画を見たらもう絶対に好きになるんでは?と思うなあ・・。但し、ラストは納得いかない。だからここはちょっと減点の6点としました。(→7点に変更しました。2010/12/8)とにかくオシャレで楽しい! ここを見てね。(登場する男たちは、まあふつうでしょ。可もなく不可もなく。ケビンも、どうぞあれでひっこんでてください。ここを読んでる殿方たちは、間違っても、イケスカナイあの男にも、一縷の望みはあるだろう、なんて思わないように。)[ビデオ(字幕)] 7点(2003-06-04 19:24:38)

459.  アイズ ワイド シャット 映画を見て、勉強したり疲れたいとは思わない。芸術性が高く美しく、そしてちゃんとコーフンするエッチ映画というものが仮にあるなら見てみたいんだけど、これがその一種かと思って見てしまった私は、オオバカモノです。5点(2003-06-02 15:17:59)(笑:1票) (良:1票)

460.  ファーゴ ◆初回書き込み:2回観て、ガラッと評価が低くなってしまい、コーエン作品を2度見るのは、やめておこう!と思わされた作品(最初に観たときは、間違いなく傑作!と思ったのになあ・・で、7点です)。◆初回追記:最近になって「やっぱりコーエン兄弟ってアッパレ」と思ったのは、冒頭に出てくる「実話」という断り書きは実は嘘だったこと。じつは、じつわというだけでありがたがる風潮には、私もウンザリなんである(実話と銘打ったことを、そういう皮肉ととるか、売らんかなのセコい戦略ととるかは、人それぞれかもしれませんが。私は前者だと思いますけど。点数は変えません。7点)。◆2回目追記:村上春樹のエッセイに、現地の近くに住む人にどんな事件だったか聞いたら、「あんなに気持ち悪い事件は思い出したくない」と言われた、というエピソードが出ているそうですね。ほかの複数のサイトにも、素材は実話、ストーリーはオリジナル、と書いてあった。とすると、「皮肉」というより、「戦略」だったのかな。うーん、セコイ! 2度目に見たら、最初に10点!と思った評価がズドーンと5点くらいに下がってしまったのは事実なので、わるいが、2回目の感想を元に、下げさせてもらいます。5点!5点(2003-06-02 15:11:37)

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