みんなのシネマレビュー
ゆうろうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728

441.  ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー 《ネタバレ》 前作(?)の荒唐無稽っぷりの反動からか、リアルなシリアス路線で行こうとしたんだろうけど、結果おそろしく地味な映画になってしまいました。「ストリートファイター」のタイトルが無ければそれの映画版だとは気づかないでしょう。その割に、しょぼいエフェクトの毛玉の塊みたいな気功拳は打つ。主演の女優さんはとても魅力的だったんですが。最後の決着のつけ方はちょっと後味悪すぎませんか。[インターネット(字幕)] 5点(2021-09-23 23:37:58)

442.  アップルシード アルファ ひとまず、日本でもフォトリアルなフル3DCGアニメーションが、当たり前のように鑑賞できるだけでもひとまずヨシ。あとは内容と演出だ(笑)!「いつもの日本SFアニメ」の焼き直しで、せっかく技術的には見応えのある映像なのに勿体ないなあ、という感じです。あと、セルルックではなくフォトリアルにしたことで映像のハードルが上がってしまったためか、逆に違和感を覚えたり、カメラワークの演出で物足りなさも感じる部分が沢山ありました。たとえば、デュナンは荒廃した世界で傭兵をやってるのに、髪の毛はCMのようにサラサラヘアー。双角は何度も爆発に巻き込まれてるのに(ちょっと笑える)、ボディやズボンに傷汚れが全然なくて綺麗なまんま。セルルックなら気にならなかったんですけどね。カメラワークや構図で心情が表現できてるシーンも少ないし。作り手もリアリティーの基準にはジレンマは感じているだろうけれど・・・。それ以前に、主人公の服装からしてアレなので、つまりはそういう作品なんでしょうね。「やましい気持ちで観てるからそう感じるんだ」とは言わせないぞー![映画館(邦画)] 5点(2015-01-26 11:24:12)

443.  アメリカン・ハッスル 寝不足の状態で夜中の映画館に、しかも割とスクリーンに近いところで鑑賞したからか、めまぐるしいカメラワークに翻弄され、ストーリーに必死についていくのがやっとでした。自分はわりと、評論家や世評にモロに影響を受けてしまうことが多いんですが(笑)、この作品には周囲ほどは熱狂できませんでした。デビッド・O・ラッセルの前2作はとても好きだったものの、それらの良かった点(役者のいきいきとした演技、音楽の挿入の仕方など)が、本作では裏目に出てしまった印象があります。家でBDで見返せば、劇場で見たときよりはすんなり見れるかもしれません。[映画館(字幕)] 5点(2014-06-19 00:40:27)(良:1票)

444.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 ハリウッドの大作でアクションも派手だし退屈しないけど、新鮮味は殆ど無かったです。もう散々見たなあという描写ばかりで・・・。「クラシック(オペラ?)が流れる部屋で後ろ姿から悪役登場」とか笑っちゃいました (注射を打ってたけど、何かの伏線になってました?見落としてたらスミマセン)。やってることは「007 カジノロワイヤル」とほぼ一緒だし、ジャッ・ライアンシリーズってそもそもこういうものだっけ?という印象。いくらハイテク機器が出てこようとも、「現代のジャック・ライアン」さは感じられませんでした。時折旦那よりも肝のすわった言動を見せる妻キャリーは割と好きでしたけど、それでも消化不良感は残ります。リブートものですが、次回作でまたリブートされちゃわないか心配です。 「ゼロ・ダーク・サーティ」以後にこんな出来でいいもんなんですかね。[映画館(字幕)] 5点(2014-02-22 13:04:59)

445.  ブギーナイツ 《ネタバレ》 やってることは「ハリウッド内幕物」と一緒なので、いまいち「ポルノ業界の裏側」という感じはしませんでした。普遍性を持たせようとした結果こういう作品になったのかな?前半と後半で別の映画を見てる気分になる展開。「別にポルノ業界関係ないじゃん」というシーンだらけで、個人的には楽しめませんでした。これならスコセッシの映画を見ますよ。主人公の転落のきっかけも「新人が現れた」以上のものはなし。モノのでかさ故にスターになったけど、「でかいだけじゃだめだ」とかなんとか言われてしまう、なら分かるんですが。ジュリアン・ムーアが親権をとれないのも、ドラッグで警察のご厄介になったからじゃないですか。それをまるで差別されてる、みたく描かれてもなあ・・・。差別されてたのってドン・チードルくらいじゃないですかね。わざと共感しずらく作ってるのかな・・・とさえ思います。「それでも彼らと付き合っていけるかい?」と聞かれたら無理だなあ・・・。80年代の始まりを象徴的に飾るウイリアム・H・メイシー、純情なフィリプ・シーモア・ホフマン。彼らのキャラやエピソードなど、個別に見れば好きなシーンは一杯ありますが、全体的にはやはりのれませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2014-02-14 10:15:16)

446.  大脱出(2013) 《ネタバレ》 二大アクションスター最強タッグが挑む脱獄アクション!・・・なのだけど、あまりに大味すぎて、ちょっぴり期待を外してしまいました・・・。「単純に楽しめばいいのであって、細かいディティールにツッコミを入れるのは野暮」という意見もあると思います。けど、かつて夢中で見た彼らの作品が大味なだけの映画だったかというと、そんなことないだろうと思うわけです。「ターミネーター」や「プレデター」が、銃をブぱなす爆破モリモリなだけの映画だったか!?「ロッキー」が単純なスポ根青春映画だったか!?否!断じて否!!と思っちゃうわけです。排水溝の渦巻きから刑務所の位置を推測したり(実際には無理らしいですが)、ありものの道具で六分儀を作ったり、そういうディティールは面白かったけれど、ああいう小ネタももっと楽しみたかったなあ。「96時間」シリーズの超絶推理力みたいな感じの(笑)。その積み重ねの末にド派手アクションがあればもっと楽しめたかも。けど、二人にはこれに懲りずに(?)、まだまだ映画作って欲しいですね。「この二人の映画なら、これくらいの出来でも別にいいだろ」とは思いたくないですよ~。[映画館(字幕)] 5点(2014-01-23 10:21:43)(良:2票)

447.  ガタカ 評判が良かったので期待して見ましたが、個人的には素直に乗り切れませんでした。いいところもあるとは思うんでうが、絵のチープさや主人公のとる手段にそれほど共感できず・・・。初監督作品だから予算が確保できなかったのかもしれませんが、マリン郡庁舎でロケしてSFでござい、というのも、今時の映画でそれはキツいっす。新宿のコクーンタワーでロケして「近未来SFです」って言ってる邦画があったら、見てるこっちが赤面します。そういう感覚ですね。「才能と努力」という題材は子どもむけCGアニメ作品で既に沢山の良作があるなかで、この作品が特別良く出来てるとは思えませんでした。主人公よりも脇のキャラクターのほうが魅力的だったとは思います。それにしても、適格者を何百人も診察してきた医者からみても、不適格者である主人公のチ○コはかなり立派だった、というのは笑ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2014-01-12 15:08:21)(良:1票)

448.  スティーブ・ジョブズ(2013) 良くも悪くも(?)世界を変えたスティーブ・ジョブズの伝記映画。「サラッとひと通り押さえておきました」といった感じの映画で、個人的には物足りなかったです。ミーティングで妥協案を出したスタッフに対して「全部最優先事項だバカヤロー!てめえクビだ!」と怒鳴る場面は見せ場の一つ。けれど、物作りの現場でこれくらいのことを言う人はザラにいるので、他の人とは違うジョブスの凄さみたいなものは分かりづらかった・・・。会社の規模が大きくなってもそのスピリッツをなくさなかったところ?自分がコンピューターにそれほど詳しくないからかな。 振り切って作られていた「ソーシャルネットワーク」とか、エキセントリックな人物をきっちり描くデビッド・O・ラッセルの作品の方が個人的には好きです(単純なやつだなあ)。 とはいえ、驚いたのは映画本編よりも映画が終ったあと。時間を見るためにポケットから携帯を出したらそれがiPhoneだったことの衝撃(笑)。うおっ、こんなところにあるじゃないですかジョブズさん。ガレージで手作りから始めた人の作った製品が、地球の裏側にいる自分のポケットに入っているのは素直に凄いと思いました。 [映画館(字幕)] 5点(2013-12-21 10:44:23)《改行有》

449.  47RONIN 《ネタバレ》 日本が舞台のファンタジーアクションとしてそこそこ面白いです。実在しない獣たちとのバトルは迫力あります。衣装やセットも日本人からはなかなか出てこない発想でいいですね(中国っぽいけどね)。毎度毎度セットを使い回してる邦画と比べるとやはりリッチですな。作品に合わせた世界観作りが出来るのはいいことです。 けれど、それを踏まえて観ても違和感を覚える箇所は一杯ありました。 まずキアヌ・リーブスが余計。架空のキャラだから当然と言えば当然です。ラスト・サムライのオールグレン(トム・クルーズ)みたいな必然性があれば良かったんですけどね。 架空の主人公が架空の姫と恋をして架空の敵と戦うんだから、もはや忠臣蔵はなんの関係もありません。日本で面白そうなネタがあるからオレたちも一枚噛ませろ、キャラとストーリーはこっちで考えるから、って感じでした。 全編英語というのも最初は面白いと思って観ていたけれど、後半にいくにつれて逆に違和感が増していきました。日本語で時代劇を楽しめることがどれだけ幸福か再確認。やはり言語が変われば人物の性格や価値観、仕草の演技なども全部アメリカ式になってしまうと思います。(そのくせ何故かガヤは日本語という不思議・・・。) 「硫黄島からの手紙」が、主要人物 全員日本人、全編日本語で作ったのはかなりの英断だったんだな、と今さら思っちゃいました。 邦画と洋画、予算の差など関係なく同じ土俵に立ってみても、「十三人の刺客」や「もののけ姫」などの方がはるかに面白かったです。「ウルヴァリン」を観たときは「邦画ももっとしかっりしてくれヨ」と思ったんですが、本作ではあまりそういう気分にはなりませんでした。 まぁそれでも・・・そこそこは・・・面白いんですよね。アハー。[映画館(字幕)] 5点(2013-12-08 23:02:53)(良:2票) 《改行有》

450.  悪の法則 《ネタバレ》 普通の映画なら10分20分くらいでナレーションを入れながらサラッと描くところを、じっくり2時間かけて1本の映画にしたような印象。アウトレイジで言うと塚本高史~石橋蓮司あたり?この後に國村準や北野武や三浦友和や小日向文世やその他色々が手ぐすね引いて待ち構えている感じです。ゾクゾクする設定ではあるけれど、手放しで楽しめる作品ではなかったかな・・・。映画の中で描かれない「悪」をひたすら妄想する2時間。[映画館(字幕)] 5点(2013-11-19 22:35:53)

451.  マラヴィータ 《ネタバレ》 そこそこ楽しめるけど、すごく勿体ない映画です。 この映画と似たような構造の作品に、「Mr.インクレディブル」があります。正体を隠しながら生活していた家族が、ある事件をキッカケに、絆を深めて困難に立ち向かう。「スーパーヒーローの正体を隠している家族」という設定を、十二分に活かした作品だったと思います。それに比べると、「マラヴィータ」は「元マフィアとその家族」という設定を活かせていません。 弟は、正体を隠しながら仲間を作りチンピラを征して行くのが良かったです。けれど、姉の方は「恋する純情乙女」に全く見えませんでした。色目使って奥手の男をからかってるように感じちゃいました。相手の数学バカ彼氏も、あまり家族に絡んできません。「バーベキューに出席したけど、彼女の家族が普通でないことを察知して距離を置こうとする」ようなシーンがあってもいいのでは?(ベタだけど) 彼女の方も、「マフィアの娘」であることが原因で失恋し、自殺を考えてしまうのなら理解できます。けど、映画では彼女がただのヤケクソ・ビッチにしか見えませんでした。女優さんは可愛らしいのになあ。 クライマックスも、「家族の絆」を感じる描写があまりなくて肩すかし。「お、面白くなってきた!」ってところでプスンと終わってしまいました。 この家族、何度も何度も素性を変えて転々としているようですが、今回の事件が「家族の絆」を深める重要な転機になってません。これからも、そしてこの先も、この家族は騒動だけを巻き散らし、何も成長することなく同じことを繰り返すだけなのでは?彼らの進む道は、先の見えない真っ暗闇なんじゃないか。そう思うとコメディタッチなのに暗い気分になるラストでした。せめて、「こいつらどうしようもないなあ」と憎めない感じだったらいいんですけど。[映画館(字幕)] 5点(2013-11-18 22:57:35)(良:1票) 《改行有》

452.  グランド・イリュージョン そもそもマジックのタネなんて、バラされてしまえば「な~んだ、そんなもんか」というもが大半なので別にいいんですが、肝心のマジック自体がそれほど凄く見えないのが物足りなかったです。最初のショーなどは、会場で見てる観客からすれば、男を一人消して金が上から降ってくるだけですし。どちらかと言えば、最初のキャラ紹介シーンのほうが「おお、すげえ」と思っちゃいました。個人的にはそこがピークです。その後ストーリーは二転三転していきますが、誰にも感情移入できないまま終わってしまいました。今流行っているプロジェクションマッピングの使い方も、なんだかおかしい。その場にいるヤジ馬ではなく、映画を見てる観客(空撮カメラ)から見たときに丁度よく見えるマッピングの仕方をしてます。小道具の使い方としてもったいない。20年以上前に作られた「インディ・ジョーンズ・最後の聖戦」に出てくる橋のほうが、プロジェクションマッピングの面白さを活かした演出をしてましたよ(あちらは超アナログな方法でしたけど、原理は同じですよね)。マジックのネタばらしは「な~んだ」でも構いませんが、物語のネタばらしまで「な~んだ」じゃマズイと思います。観客をあっちこっちに振り回したかったのかもしれないけど、作り手もこの物語に振り回されてないかい?[映画館(字幕)] 5点(2013-10-27 22:49:07)

453.  ローン・レンジャー(2013) 中盤はあまりに退屈で、延々とアゴひげを抜きながら観るという不真面目な態度で鑑賞。けれどアクションシーンはさすがヴァービンスキー。荒唐無稽なアクションが楽しかったです。いい塩梅でインチキ臭い冒険活劇になっていると思いました。ラストも好きです。昔懐かしの活劇を現代の映像技術で作ればこうなる、って感じでしょうか。ただ、その点から観ても「パイレーツ」のほうが圧倒的に出来が良かったと思うのでこの点数で・・・。[映画館(字幕)] 5点(2013-08-05 10:27:10)

454.  モンタナの風に抱かれて 《ネタバレ》 自分も後半の不倫ドラマに突入してからは醒めてしまいました。別に不倫が良い悪いじゃなくて、ストーリーの流れ上違和感があって・・・。西部劇の典型的なパターンとも言えますが、あまり魅力は感じませんでした。自分にとっては、途中で巨大イモムシ怪獣が地下から襲ってきたのと同じくらい唐突な展開でした。娘と馬のドラマや雄大な自然は良かったですけどね。[DVD(字幕)] 5点(2013-06-01 19:21:03)

455.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 「おとぎ話だと思っていたけれど、それは真実だった」という物語だとして観れば、ティムバートンらしい・・・と汲み取れなくもない。けど、全体的に観て雇われ仕事だったんだなとヒシヒシ感じる出来の作品でした。ハッキリ言って無駄なシーンも多い。冒頭の宇宙ステーションの下りも鈍臭いし、集落から逃亡する場面でいちいちサルたちの夜のライフスタイルを紹介されても全然嬉しくない(笑)。その他のディティールで面白いところは一杯ありましたけど。単純にサルと人間の立場が入れ替わるのではなく、サルはサルで独自の進化を遂げているのがよくわかる世界観でした。あくまで森の中で生きているし、足で文字を書いたりしているし。鎧の装飾も凝ってていいですね。特殊メイクも質・量ともバツグンな出来。サルメイクしてても一発でティムロスやマイケル・クラーク・ダンカンだと分かるほど表情豊か(笑)。リックベイカーはMVPでしょうね。 けれど、ストーリーはやっぱりそれでもツマラナイ・・・。後半は「あれ?「猿の惑星」ってこういうことで良かったっけ?」という気分で朦朧とする内容でした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-21 01:24:59)(良:2票) 《改行有》

456.  チャーリーとチョコレート工場 ウンパルンパのための映画。彼が八面六臂の大活躍。ビックフィッシュと同じように、「父」が重要な要素の映画になっています。ティムバートンにとって個人的なテーマがあったんでしょうか?だったとしても、個人的にはピンとくる映画ではありませんでした。ディープ・ロイの活躍に5点。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-03 11:49:14)

457.  パラノーマン ブライス・ホローの謎 学校のいじめられっ子が大活躍・・・というのは昔からよくあるパターンではあるんだけど、つい最近「フランケン・ウィニー」を見てしまったし、いい加減飽きてきたのが正直なところ。手間暇かかったアニメーションに見応えはあるんだけれど、内容的には物足りなかったです。悪役含めたコマ撮り以外の手法で描かれたアニメーションも、面白い効果を挙げていた分、少しもったいない。[映画館(字幕)] 5点(2013-04-30 01:07:29)

458.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 《ネタバレ》 前作でヒロイン以上にしっかりと手を取り合って、強い絆が芽生えたバットマンとロビン。それが今回はバッドガールやアルフレッドも大幅にドラマに取り込み、「疑似家族」としてMr.フリーズ一味の「疑似家族」と対決します。そして、監督は女に恨みでもあるのか、ポイズンアイビーが諸悪の根源として彼らを翻弄するわけですな(露骨にエロいけどそれでもいいや!)。低評価になるのも納得の映画ですが、見方によっては良く出来てるところもいっぱいあると思うんですけどね。フェロモンが効かないハズのMr.フリーズでさえ手玉にとるアイビー。そこに至るネタ振りも一応ちゃんとしてるし。けれどそれ以上に、前作よりもさらに輪を掛けて悪ノリが過剰になってしまい、もっと良く出来るハズだった物語を台無しにしちゃってます。アイビーを取り合って痴話ゲンカになるバットマンとロビンなんて見ちゃおれんよ。YOU達もう言っちゃいなYO!「お前が好きだ」ってさ! ティムバートン版の、人間の暗部を強調した作風から一転、「家族を信じろ!」というバリバリの性善説を前提にしているので、その振り幅のデカさが不評なんでしょうね(それが悪いってわけじゃないけれど・・・)。普通、敵が渡してきた薬なんて信用するわけないんだけど、一番人間不信だったバットマンが、Mr.フリーズを無条件に信じてしまうわけですから。「バットマン」のイメージからは健全すぎましたね。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-09 02:43:00)

459.  バレンタインデー(2010) 1本の映画にするには弱いボツネタを、寄せ集めて作った消化試合のような映画・・・といったら意地悪すぎますかねえ。ハリウッドの脚本は、アクションシーン、ラブシーン、コメディーシーンなど、それぞれ別々の専門ライターが書いたものを、1本の脚本にまとめるようなやり方があると聞きました。この映画もそんな感じなんでしょうね。アン・ハサウェイのファンなので、彼女目当てに鑑賞しましたが、出番が少なくて残念。スターほど出番が少なく、比較的無名な役者がメインどころの映画なんですね。出番が少ないのはいいとしても、アン・ハサウェイのエピソードはとくに酷く、ココリコミラクルタイプ(古い?)のコントレベル。いやそれ以下。たとえオーバーリアクションであっても、松下由樹がやるほうが絶対笑えると思う。光景が目に浮かぶ。・・・と、ケチョンケチョンに言いましたが、それでもある一定水準の映画に仕上げるハリウッドはやはり凄いですね。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-01 12:53:11)

460.  ナショナル・セキュリティ 《ネタバレ》 主人公の白人警官が、冒頭から終始悲惨な目に遭い(ノД`)・゚・あちゃーという感じだったんですが、中盤、身の上話をして「お前は黒人と(境遇が)一緒じゃないか」と言われるシーンで思わずハッとさせられる。かといって面白い映画だったかというと、そうでもないのだけれど。はなから歴史に残る傑作になるような映画ではないけど、もうちょっと頑張れるんじゃないでしょうかね。惜しい。 銃で撃たれたマーティンローレンスが「最後に見るのが"白い"光だなんて!」とボヤくシーンは笑っちゃいました。そこまで気にするか![インターネット(字幕)] 5点(2012-02-26 01:56:00)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS