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441.  スパイキッズ2/失われた夢の島 前作に感じた「ロバート・ロドリゲスらしさ」とは、今思えばラテンの香り。今作はそれがかなり薄まり、代わりに小便臭さが鼻をついてくる。ま、ロドリゲス自身も、本作からこのシリーズは完全に子供向けと割り切った様なので、観る方もその辺は割り切った方が良さそうです。チープなギャグとチープなギミック、そしてレイ・ハリーハウゼンに思い切りオマージュを捧げたチープなCGを、親子で素直に楽しむのが本作の正しい鑑賞方法。それなりに楽しいシリーズでしたが、カメルンが既にフェロモンムンムンにご成長されてしまったので、シリーズも「3-D」で打ち止めでしょう、5点献上。5点(2004-11-18 00:06:59)

442.  DENGEKI/電撃 スティーブン・セガール主演、日本で勝手にシリーズ化した「沈黙シリーズ」に続く、「漢字熟語ローマ字表記シリーズ」第一弾。セガール映画に詳しい訳じゃありませんけど、皆さんの仰ってる様に、私も近年のセガール映画の中では良く出来た部類だと思いました。アメリカでは人気黒人ラッパーとアクション・スターをカップリングした映画が何故か量産されてるようですけど、本作も人気ラッパー、高級車、銃撃戦、カー・アクション、そして格闘アクションと、アホでマヌケなアメリカ全人種若者が憧れるお気楽映画となってます。唯一、女っ気が少ないのが玉に瑕でしょうか…、5点献上。5点(2004-11-18 00:06:16)(笑:1票)

443.  テイラー・オブ・パナマ 面白くなくもないですけど、ちょっと微妙…。脚本も手掛けた巨匠ジョン・ル・カレの原作は未読ですけど、映画ではピアース・ブロスナンとジェフリー・ラッシュの動機付けや駆け引きの描写が少し弱いと思う。ブロスナンにはもっともっとちゃらんぽらんな雰囲気が欲しいし、ラッシュにも必死で話をでっち上げてる悲壮感が欲しい。ジェイミー・リー・カーティスの無意味なヌード・シーンばかりが登場するのも解せない。実際の諜報活動や「007」等のスパイ物へのアイロニーだとは思いますけど、そもそもジョン・ブアマンにこの手の映画は合わなかったのだと思う。そういうことで、5点献上。5点(2004-11-18 00:05:43)

444.  フロム・ダスク・ティル・ドーン3 名前だけのシリーズ第三弾は西部劇に変われども、設定とストーリーは全く「1」の焼き直し。その「1」は究極の馬鹿映画だった訳ですから、馬鹿もそれを上回らなければ意味が無い。だから父娘の愛情みたいな部分は邪魔になりこそすれ、効果的とは思えない。勢いで作った筈の「勢い」すら感じられない。だったらいっそ方針転換して、西部劇とゴシック・ホラーをミックスした新ジャンルに、本気で挑戦すれば良かったのに…、3点献上。3点(2004-11-18 00:04:47)(良:1票)

445.  フロム・ダスク・ティル・ドーン2 クライマックスの馬鹿馬鹿しい大殺戮シーンのお陰で、「3」よりはマシな印象ながら、もちろん「1」には遠く及ばない出来。正に「1」と「3」の間に位置するシリーズ第二弾(邦題にも、昔風に「テキサスの血塗られた現ナマ!」とか副題つければ、更に馬鹿っぽくて良かったのに…)。人間が吸血の館から抜け出すという設定の180度逆、ヴァンパイアが包囲網から抜け出すという設定は中々のアイディア。また、金に執着するヴァンパイアってのも新鮮と言えば新鮮(間抜けと言えば間抜け…)。でも、やっぱり本作にも馬鹿が足りない。馬鹿映画に馬鹿が足りなきゃ何がある? 4点献上。4点(2004-11-18 00:04:24)(良:1票)

446.  ソウ 全ては私の先入観の所為。ほとんど情報を仕入れず、「大評判の密室不条理ミステリー」だとばかり思い込んでたので、「数多ある猟奇連続殺人モノの一つ」だったことに、とにかく拍子抜けしてしまった。ラストにしたって「そうだったのかっ!」ではなく、「な~んだ…」程度の印象。うるさい編集と音響にも特別な新味は無い。【六本木ソルジャー】さんの仰る様に、被害者達が全く繋がってこないのが最大のマイナス要因だと思う。どうせ予算も限られてた訳だから、医師、カメラマン、犯人、死体の四人だけに物語を絞って、脚本をもっと煮詰めた方が良かった。ということで、6点献上。6点(2004-11-03 12:37:18)(笑:1票)

447.  コヨーテ・アグリー 田舎から上京した若者が苦労を重ね、友情、恋愛、家族愛等に支えられながら成功していくという、一体いつの時代の話かと疑いたくなるジェリー・ブラッカイマー製作の青春映画(もうこの人ジャンルを問いませんね)。エピソード全てがカビ臭いし、後半もあっさりし過ぎ。それにコヨーテ・アグリーなんか、タイトルのクセにストーリー上は単なる主人公のバイト先に過ぎない。そんな映画ですけど、百面相が魅力的なパイパー・ペラ坊とコヨーテ達の豪快でセクシーなダンス、そして相変わらず巧みな脚本で、ちゃんと最後まで見せてくれるから大したもんです。それだけでも充分6点献上。6点(2004-10-17 20:46:26)(良:1票)

448.  ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版 日本なら電撃ネットワークがやりそうな芸(?)を、アメリカの馬鹿なにいちゃん達が実行する、MTVの人気お下劣リアリティ番組の映画版。トイレのショー・ルームで他の客の前で展示品にウ○コしちゃう(もちろん店にもアポなしのゲリラ撮影)とか、雪に自分の小○をかけて食べちゃうとかゆー馬鹿なことが、脈絡も無く延々と続くだけ。しかししかし、所々は腹が捩れるほど笑ってしまった。一番笑ったのは、一人のチ○ポに紐で繋がったロケット花火を、もう一人の尻の○に挿して点火・発射するスタント(?)。ホント馬鹿過ぎる…。これは、間違っても女性にはお薦めしません、3点献上。3点(2004-10-17 20:41:38)

449.  ケミカル51 何か全体的にぬるい映画。多少クールな映像表現ではありますが、それが取り立ててウリになる様な演出じゃない。アクションも特別派手じゃない。カルチャー蔑視コメディとしても、それが貫かれる訳じゃない。登場人物の相関関係も、敵なのか味方なのか判らない緩やかな繋がり。この雰囲気に馴染めれば面白いのかもしれませんけど、私には退屈の一歩手前辺りって感じでした。一番印象的だったのは、「キッド」ではデミ・ムーアのそっくりさんでしかなかったエミリー・モーティマーが、本作ではデミ以上に魅力的な上、凄く大きく見えたこと。役者ってホント凄いですね、5点献上。5点(2004-10-17 20:41:16)

450.  セレンディピティ こーゆーラヴ・コメディの結末は、二人がくっつくか否かのどちらかしか無い訳ですから、全てはそこに至る過程をどう見せるかに懸かっています。その点本作は、二人が如何にして「偶然にすれ違う」かを徹底して観客を楽しませてくれます。ま、全く新味の無い話ではありますが、手垢のついた題材を新鮮にまとめ上げる、ハリウッドのいつもながらの脚本の巧みさには感心します。フラれる方を物語にほとんど絡めず、後半に至ってはいないも同然の扱いなのが逆に良いです(我々の幸せは、他人の不幸の上に成り立っているのです)。日本ではこの程度の映画もまともに作れないんですよ。それにしても、実際のブルーミングデールズって三越本店みたいに古臭くて、とても恋の芽生えそうな場所じゃないんですけど…、6点献上。6点(2004-10-17 20:40:57)

451.  テープ オリジナルの舞台に惚れ込んだイーサン・ホークが、「恋人たちの距離《ディスタンス》」の盟友・リチャード・リンクレイターに企画を持ち込んで、妻・ユマ・サーマンと共に作り上げたプライベート・フィルム。主観と客観による真実を巡るサスペンスフルな会話だけで綴られていく、リアル・タイムの87分。もうこれは演出がどうとか演技がどうとか言う問題ではなく、このストーリーを思いついて台詞を考えた人の勝ちです。ただ、欲を言えば、出来る限りのシーンを長回しの1カットで撮れば(長回し嫌いの私が言うのも何ですが…)、更に臨場感溢れる傑作になったと思います。その上でドグマに申請しても良かったんじゃないですかね。つまらん作品しか生み出してないドグマ映画で、初の面白い作品になったかもしれません、6点献上。6点(2004-10-17 20:40:32)

452.  トランスポーター ま、ほとんど「TAXI」シリーズと変わらないノリだし、ストーリーも破綻しまくりですけど、かつてのジャッキー・チェンを臆面も無くパクった作風に私は却って好感を持ちました。本作は馬鹿っぽい銃撃戦やカー・アクションと、アナログチックな殺陣を見せる為だけの映画なので、話なんて邪魔になるだけです。私も含めたアジアの観客はスー・チーのキュートな魅力を堪能出来ますけど、世界市場を狙った本作に於いては、彼女でさえ香港風味を出す為だけのエッセンスに過ぎない。そーゆー映画なので、中身やタイトルに惑わされず、昔の香港映画の様に楽しみたいです、6点献上。6点(2004-10-13 23:16:43)

453.  ジャンヌ・ダルク(1999) これ、リュック・ベッソンの最高傑作じゃないですか(気軽にテレビで観たからそう思うのかな?)。私とはどうにも肌の合わなかったベッソンの馬鹿っぽさが、本作では超エキセントリックな主人公・ジャンヌに集約され、彼のセンスが破綻することなく発揮されていると思います(効果としては押井守の「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」に近いかも)。聖処女と言うよりも狂女といった感じのミラ・ジョヴォヴィッチの容姿と演技も良かった。特にジャンヌが最初に出撃するシーンでは、背筋がゾクゾクしてしまいました。残念なのは、アメリカのレイティングを余り気にしてないくせにハリウッド・スターを使った英語劇にしてしまう等、中途半端に世界市場を意識した企画の方向性。ベッソンはもっと突っ走った方がいいヨ、7点献上。7点(2004-10-13 23:16:20)

454.  クライム アンド パニッシュメント 確かにこの映画には「罪と罰」よりも「クライム・アンド・パニッシュメント」という響きの方が合ってる(イングリッシュ・スピーカーには同じでしょうけど…)。豪華な脇役が演じるそれなりにドロドロした展開は中々面白く観れましたけど、罪も罰もほとんど描けてないじゃん。罪も罰も刑事上の問題じゃなくて形而上の問題だってのが解ってんのか。それにしても誰だ、このパツンパツンのねーちゃんは? モニカ・キーナ? 聞いたことあるな…‥、ええ~っ、この娘が「スノーホワイト」の白雪姫!? 面影まるで無いじゃん。お前はアメリカの斉藤こずえか!(古~) お前で-1点じゃ、4点献上。4点(2004-10-09 00:47:47)

455.  ラッシュアワー2 前作も大して面白い映画だとは思わなかったけど、今作はそれに輪をかけてつまらない映画になってると思う。ジャッキー・チェンの弾けないアクション、クリス・タッカーの寒いギャグとオーバー・アクト、しょぼくれてしまったジョン・ローン、きっとヒスパニック系というだけで登場したロセリン・サンチェス、そして辻褄のまるで合わない無理矢理なストーリー…。最も許せないのは、どうして旬のチャン・ツィイー嬢に、全く似合わない濃厚メイクを施すかなぁ。これだけでブレット・ラトナーの才能の無さが判るというもの。まさかこれ、タッカーが宣言した様に「3」もあるんでしょうか? 3点献上。3点(2004-10-09 00:39:26)

456.  ラッシュアワー アジア系とアフリカ系のコンビが主役というのは、ハリウッド映画としてはかなりの冒険だったと思います。水と油コンビのバディ・ムービーに、カルチャー・ギャップ・コメディを織り交ぜ、(【NOPPO】さんのご指摘通り)ブラック・カルチャーをベースにジャッキー・アクションを紹介するのは頭の良いやり方だとは思いましたが、如何せん、ストーリーはご都合主義が過ぎてあんまり面白くない。でもアメリカでは大ヒットし、その後ジェット・リー等も同じブラック・テイストで映画を撮り続けている所を見ると、本作の影響力は大だったのではないでしょうか。ということで、(↓)私も無難に5点献上。5点(2004-10-09 00:39:07)

457.  ミステリー、アラスカ 原題通りとは言え、確かにこの邦題は酷い。私はてっきり「インソムニア」の様な映画を想像してました。日本人の何人がこの邦題からアラスカ州ミステリー町(?)を連想できる? これは「佐賀県三日月町」という人情溢れる邦画を、“Crescent, Saga”というヨーロッパの歴史物風タイトルでアメリカ公開する様なものです。で、中身の方は、これまた絵に描いた様にライトなスポ根コメディ。主人公と妻の関係や町の退っ引きならない事情等を深く描けてれば、後半はもっと燃えたと思いますけど、戦う理由がどーでもいい「町の誇り」の為だけじゃ、映画自体も不完全燃焼です、5点献上。5点(2004-10-09 00:38:24)

458.  モンスター(2003) 「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップや「ロード・トゥ・パーディション」のジュード・ロウ等にも感じたことですけど、最初は超美人女優がわざわざ不美人を演じることに違和感があり、単なる賞狙いとしか思えませんでした。しかし観終わってみれば、前述の男優達とは違って、この役にはシャーリーズ・セロン以外は考えられない程の説得力。また、こういった社会性のあるシリアスな作品では、とかく失敗しがちなアメリカ映画的演出が、本作では非常に効果的だったとも思います。本当に凄いモノを見せて貰いました。生きる為だけに男を殺し続ける「怪物」を造り上げたのは男達自身。だから安らぎを見出せる相手は必然的に女だった。きっと世界中に無数のアイリーン・ウォーノスがいるに違いありません、8点献上。8点(2004-10-05 00:33:48)

459.  ヴィレッジ(2004) 私は結構「サイン」が好きなんですよ。それは「ストーリー自体」にサスペンスとパラダイム・シフトがあったからです。しかし本作のストーリーはほとんど一本調子で、最後のアレはどんでん返しでも何でも無い(てか、盗作騒ぎがあった様に、すっかり使い古されたネタ)。だから私にとっては最初から最後まで全く予想通りの展開。大体、シャマラン映画に宣伝通りの内容を期待する人も既にいないでしょう。中盤は「アンブレイカブル」並に眠くなるし、【ちょび】さんの仰る様に「オチの為に映画を作った」感は否めません。オチがどうこう言う以前に、本作は単純につまらないです、4点献上。4点(2004-10-05 00:19:04)

460.  白いカラス 現代風の悲惨なエピソードを色々詰め込んで人生の悲哀を描こうとしたものの(しかし、人種転換以外は珍しくもないエピソードばかり)、それらが相乗効果を生み出さずに中和し合って、全く印象に残らない散漫な映画になってしまったという感じ。これは脚本の未整理が決定的な敗因です。どれかのエピソードをばっさりと切り落とし、視点をゲイリー・シニーズ演じる作家に固定し、運命の皮肉に翻弄されるアンソニー・ホプキンスのアイデンティティを巡る物語に特化すべきだった。悪戯に豪華キャストを配置してしまった為、後からエピソードやキャラクターをいじれなかったことも、自らの首を絞める一因となってしまったのでしょう。そういうことで、「白いカラス」と聞けば、ついハカイダーの愛車を連想してしまう私ですが、3点献上。3点(2004-10-05 00:18:33)(良:1票)

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