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561.  バグズ・ライフ ピクサー社の骨休め的な作品でしょうか。「アンツ」と比べれば確かにキャラクターは可愛いし、もちろん一本の映画として見てもそれなりのレベルだとは思うんですが、人間社会の反映とキャラクターの魅力という部分では、「アンツ」や他のピクサー作品に比べ今一つという印象。既に「モンスターズ・インク」や「ファインディング・ニモ」を観てしまった後では辛い仕上がりです(ま、これは本作の所為ではなく、多分に自身の所為ですけど…)。こんなに御伽噺的にしないで、もっと現実感のある(虫の世界で現実感も無いと思いますが…)物語にすれば面白かったと思います。んで、5点献上。5点(2003-11-30 05:08:46)(良:1票)

562.  ラマになった王様 これ面白いですよ。ディズニー特有の鼻につく説教臭さが無いのが特に良いです。成功の要因は二人の主人公の人物設定にあると思います。王様(王子様?)はとことん嫌な奴だし、パチャも唯のお人好しの善人というのではない。もちろん「ワガママを言ってはいけません」という子供向けの教訓に満ちたストーリーですけど、全編馬鹿馬鹿しいアクションとギャグに彩られて、とても楽しく観れる作品になってます。つい大笑いしてしまうシーンが満載。これなら子供と一緒に観る大人も退屈しないで観ることができるでしょう、6点献上。6点(2003-11-30 05:07:38)

563.  タイタンA.E. 20世紀フォックスがアニメから撤退したのも納得の惨憺たる出来。CGとか演出とか以前に、全く面白くない。脚本がパーフェクトにカスです。何故あのエネルギー生命体は人類を滅ぼそうとするのかの説明が全く無いし、主人公達が敵に捕らえられても簡単に自力脱出しちゃうし、裏切りの発覚する所なんか目が点になる程あっさりしたもんです。簡単に宇宙船を改修したと思えば、簡単に地球までも再生してしまう出鱈目さ。全体は「フラッシュ・ゴードン」からのパクリっぽいし、タイタンに行き着く所なんか完全に「天空の城ラピュタ」のパクリです。ということで、技術力だけに3点献上。3点(2003-11-30 05:06:23)

564.  テキサス・チェーンソー 何を隠そう、私「悪魔のいけにえ」観てないんです。なので正確にオリジナルとの比較は出来ませんが、大傑作との誉高い前作の噂や風評から判断すると、ざらついた雰囲気は踏襲しつつも、今作はかなり変態性が抑えられている様に思います(もちろん一家揃って異常なのには変わりありませんが…)。それに、大量にスラッシャー・ムービーやサイコ・スリラーを観てしまった後では、残虐シーンも余り無いし、話自体もどーって事ない様に感じてしまいます。大体、マイケル・ベイは何を思ってこの映画を「今」リメイクしようと思い立ったのかが解りません。という訳で、厳し目の4点献上。4点(2003-11-02 03:54:24)

565.  シービスケット 大恐慌時代、深く傷ついた三人の男達が一頭の競走馬と共に再生を果たすまでを描いた実話の映画化。感動的なストーリーらしいのですが、私は映画自体には非常に不満を持ちました。前半は三人の主人公を等しく描き、且つ背景をナレーションで説明する構成になってるのに、最後はジョッキーの一人称視点で心情が語られて映画が終わるので、鑑賞直後の印象は凄くちぐはぐなものでした。競馬シーン自体ももう少し迫力ある演出をして欲しかったと思います。本作で特筆すべきはジョッキーを演じたトビー・マグワイアでしょうか。これまで昼行灯の様な役柄ばかりでしたが、贅肉を殺ぎ落とし鋭い顔つきになって激情型のジョッキーを熱演しています。もしかしたらアカデミー賞にノミネートされるかもしれません、5点献上。5点(2003-11-02 03:52:32)(良:1票)

566.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー 1作目がスパイ映画のパロディで、2作目がハリーハウゼンへのオマージュなら、今作は思い切り「トロン」を意識した作りになってます。映画的には完全にお子様向けのイベント・ムービーなので、3Dを意識した場面と多彩で豪華な出演者を純粋に楽しめればそれでいいと思いますが、CGで構成される3D場面は相当目が痛くなります。自身の視力の所為もありますが、私は3D自体は余り楽しめませんでした。それにしても、クライマックスに満を持して登場するカメルン、もの凄く美しく成長してます。びっくりしました。今後の美人女優としてのご活躍に期待が持てます。んで、5点献上。5点(2003-11-02 03:50:49)

567.  レッド・ドラゴン(2002) もう少し新たな脚色がされてると思ってたので、「刑事グラハム/凍りついた欲望」とほぼ同じ展開だったのには驚きました(ま、同じ原作なので当たり前ですが…)。しかし、無理矢理にでもレクターの登場シーンを増やそうと腐心した所と、夫婦の葛藤とかを割愛したことによってグラハムの苦悩を薄めてしまったのは良かったのか悪かったのか…(また、グラハムの捜査も感応型ではなく、プロファイリング風に変更されてました)。私も「ハンニバル」には否定的なコメントを書きましたが、一本の映画として見れば、リドリー・スコットの作家性がある分、本作よりも優れていると思います。本作は基本的に原作と「羊たちの沈黙」のイメージにおんぶに抱っこで、単なるコピーとしか見えませんでした。ラスト・シーンも余計です、5点献上。5点(2003-11-02 03:49:22)

568.  スウィート・ノベンバー 不治の病に罹り自暴自棄になった性質の悪い女に振り回される哀れな男の物語。男も男で最後の最期まで受身のまま。「これからずっと11月だ」等と寝言をほざいてる場合じゃないぞ。ここは「お前は俺の12月だ!」と宣言し、この女以上の強引さで押し切るべき所でしょう。こりゃスウィートじゃなくて「オフェンシヴ・ノベンバー」です。この脚本を読んだ製作者は、この物語の何処に癒しやロマンティックな物を感じたんでしょうか? …2点献上。2点(2003-11-02 03:47:57)

569.  オータム・イン・ニューヨーク 「狂っちゃいないぜ!」で、本当に目を見ただけで浮気を見抜くケイト・ブランシェットも凄いと思いましたが、いくら心臓病の「エキスパート」とは言え、心拍数から浮気を見抜く人間嘘発見器・ウィノナ・ライダーにも感服します。秋からクリスマスにかけてのニューヨーク、不治の病の若い女、女癖の悪い金持ちの男やもめと、お膳立てが全て陳腐な物ばかり。オーソドックスで使い古されている題材で名作を構築するには、並大抵のやり方では成功しません。この非常に素直な監督は、古くなりかけた素材に何ら手を加えることなく、そのまま出すことしか出来ませんでした。残念、4点献上。4点(2003-11-02 03:46:45)

570.  マーシャル・ロー(1998) 私は本作を9.11以降に観たので、余りにも現実を予見した様なこの物語展開には少々驚かされてしまいました。高層ビルの崩壊、ニューヨークでのテロということ以外に、ブルックリンで繰り広げられるアラブ人狩りも、こんなあからさまではありませんが、9.11以降のアメリカのアラブ人・ムスリム社会を見事に象徴しています。本作の中で最も現実と違うのは、デンゼル・ワシントンが善者でブルース・ウィリスが悪者という立場です。現実社会では本作のウィリスの様な強硬派が世論の支持を集めているので、現実ではデンゼルは完全に悪者か裏切者です(黒人であることもマイナスに作用するでしょう)。この物語展開を除くを、らしいロケがブルックリン橋のたもとだけだったのと、黒幕が以外に小者だったのが残念です、5点献上。5点(2003-11-02 03:45:12)

571.  ターザン(1999) 「ジャングル・サーファー」という意味がようやく分かりました。このスピード感の演出は特筆に価すると思います。また、中には下品なジェーンに反感を持つ方もいる様ですが、私はほぼミニー・ドライバーをそのままイメージした(であろう)下品な(若しくは陽気で活発な)ジェーンに好感を持ちました。もしかしたらミニー・ドライバーにとっての最高傑作は本作かもしれません(顔が出てないからそう思うのかも?)。様々な現実社会の問題もさり気なく盛り込まれてるし、どちらかと言うと男の子向けということもあるのでしょうが、個人的に本作への好感度は高いです。そういうことで、6点献上。6点(2003-11-02 03:44:00)

572.  プラン9・フロム・アウター・スペース 史上最低の映画とは一体どーゆー物なのか? 悪評だけが一人歩きしてしまってる様な本作ですが、観て驚いたのが、余りにもまともに作ってあった事です。役者の演技が寒かったり、セットの仕切がどこもカーテンだったり、昼間のシーンが次のカットで夜になってしまったり(または、その逆)と、確かにチープなんですけど、ちゃんと編集してあるし、物語もそれなりに筋が通ってます。従って私の印象も、史上最低は持ち上げ過ぎ(?)じゃないかと…(別の意味で非常にがっかりしてしまいました)。極々普通の駄作、若しくは自主映画って評価で充分だと思います。という訳で、3点献上。3点(2003-11-02 03:42:45)(良:2票)

573.  洗脳 今となってはジョン・コナーとサイクロップスの共演作として印象深い映画となってしまいました(しかもサイクロップスの生目が存分に拝めます)。ケイティ・ホームズちゃんも、いつもの危な気な役所でいつも通り頑張ってます。映画自体は、この邦題からも判る様に、校内に怪しげに広がるいい子ちゃん達の輪が実は…という、何で今更な学園ホラー。一番の見所は、このいい子ちゃん達の抑えられていた欲望が頂点に達した時に見せる「暴走」の演技。ホラーでありながらこれがとても笑えます。どうすればこんな馬鹿な演出が出来るんでしょうか? 思わずそこに+1点して、4点献上。4点(2003-11-02 03:41:04)

574.  アンダーワールド(2003) 吸血鬼一族と人狼一族の戦いに禁断の恋を交えたアクション・ムービー。一緒に観た女性が「デビル・メイ・クライ」にそっくりだと言ってましたが、私はそのゲームを知らないので問題無し、と思いきや、私にとってもこの映像や超身体能力のワイヤー・アクション&CG等は見飽きた物ばかり。ってか、吸血鬼と狼男の戦いがほとんど銃撃戦ってのもどうかと思う。唯一の救いはケイト・ベッキンセール。「パール・ハーバー」の下品な尻軽女からは想像もつかないカッコ良さで、哀しみの女ヴァンパイアを演じてます。黒のレザー・スーツはキャリー・アン・モスよりも断然イケてます、3点献上。3点(2003-10-25 15:49:59)

575.  ロスト・イン・トランスレーション やっぱりソフィア・コッポラって人は何か勘違いしてる。もしかしたら、どーしょーもなくつまらなく、且つ技術もセンスも無い邦画を、「芸術的」とでも思っているのでしょうか? 本作を見た印象は、ショボい邦画を観た時のものとまったく同じでした。メリハリの無い安っぽい映像は、もちろん日本人スタッフの所為もあるのかもしれませんが、ほとんどは監督の所為でしょう。どうでもいい風景につまらない音楽を重ねて「これが心象風景です」みたいに思い込んでるとこなんか、モロにヘボい邦画の悪しき影響。更に日本の厳しい撮影環境の所為で、出てくるシーンもほとんどがホテル内のみという体たらく。そのくせ、意味無く長いよ。こんな映画ばっか作ってたら、またゾエトロープ・スタジオを潰す事になるかもしれないよ、2点献上。2点(2003-10-25 15:49:01)(笑:1票) (良:1票)

576.  キル・ビル Vol.1(アメリカ版) こりゃオマージュやリスペクト等と言ったものではなく、完全にパロディです(「リローデッド」のパロディとも感じた)。話をやたら前後させるお馴染みのタランティーノ節も健在。確かに、こんな出鱈目なオタク映画をメジャー配給させてしまうタランティーノもミラマックスも偉い。けど、ユマ・サーマン、ルーシー・リュー共に一度も日本でロケしてないのがミエミエだったのが悲しい…。しかし千葉真一って人は、日本語でも英語でも台詞はド下手ですね。少し恥ずかしくなっちゃいました。対して、これしかない!って役で登場した栗山千明、最高です! このキャスティング・センスに、6点献上。6点(2003-10-25 15:47:54)

577.  “アイデンティティー” 製作者はその後の犯人探しに余程の自信があったのでしょうか、死体が消えた謎を引っ張らず、直ぐにネタばらしをしてしまうこの展開は少し勿体無い感じがしました(映画自体も少し短すぎる気がします)。と言うのは、私、この設定には感心しましたけど、犯人自体は直ぐに察しがついてしまったんです。それに、このトリック、と言うか設定だったら基本的に何でも出来てしまうので、ネタばらしの後には驚きもありません。しかし、私にはまだ本作の謎が残されてます。殺人事件の「現場」には11+2人の人物が絡むのですが、+2人もそうだったのでしょうか? と気にしつつ6点献上。6点(2003-10-25 15:46:45)

578.  マッチスティック・メン 同じ詐欺師の映画でも、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」がパーフェクトにスピルバーグ作品だったのと比べ、本作はどこをどうリドリー・スコットが撮ったのかさっぱりと判らない仕上がりになってます。その代わり、ハイテンションなチンピラをやらせたら当代随一のニコラス・ケイジが、潔癖症で発作持ちの主人公を活き活きと演じてました(その上、パチンコのCMで憶えた片言の日本語を、ここでも懲りずに披露しております)。しかし、物語が物語なので本作から爽快感を得ることは非常に難しいです。親バカになることが最高の幸せだとは、とても私には思えませんしね、5点献上。5点(2003-10-25 15:45:48)

579.  フリーダ 心と身体の文字通りの痛みが彼女の表現の源泉であったことは非常に良く解り、また、傷つけ合いながらも結局は添い遂げることになるこの二人の(「アイリス」とは正反対の)関係も非常に痛いものでした。何度も書いてることですが、伝記映画は余程のことが無い限り駄作になることはありません。従って本作も良作だとは思いますが、気になったことが3点程。一つは絵のイメージに固執する余り、シーン毎の演出にバラつきがあって映画全体にまとまりが感じられなかったこと。そして一つは、全編を覆い尽くすスペイン語訛の英語(これって邦画で言えば、英語を喋るシーンで英語訛の日本語を喋ってるのと同じ事でしょう。それってギャグですよね)。あと、本作でアカデミー賞を獲れなかったサルマ・ハエックには、二度とそのチャンスは巡って来ないだろうという事実。ということで、すこし辛いかもしれませんが、6点献上。6点(2003-10-25 15:44:45)(良:1票)

580.  めぐりあう時間たち はっきり言って、この映画を理解できた人達が羨ましい。【STING大好き】さんが「ダロウェイ婦人」を知らないことは関係無いと書いてるので、私が理解できないのはその所為ではないらしい。てことは、やっぱ私が男だからでしょうか? この三人の女性達には最初っから「死」と「同性愛」というものが付きまとっている。しかし、彼女達は男とも一回は相当深い関係になっている事実があり、また、死に付きまとわれながらも自身は生き続ける(二人が生き続けることとヴァージニアの死の対比にも何か意味があるのでしょうか?)。まさか、結婚した後に自分が同性愛者であることに気づき、苦しみながらも生き続けた女達の物語、ってゆーのではないですよね? ま、例によって難しい映画にはこの点しか付けられません、5点献上。5点(2003-10-25 15:43:38)(良:1票)

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