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コメント数 885
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561.  ザ・フライ 濃いめの美男美女の悲劇的な愛を濃厚に描き、グロテスクではあっても見る者を強く惹きつけるクローネンバーグの怪作。オリジナルもSFとして面白いが、このリメイクでは恐ろしいモンスターでも中に心があるとないとでは全く違うことを見せたラストシーンに大きな価値がある。衝撃的な大変身に続く主人公セス最期の仕草は、思わず抱きしめたくなってしまうほどに切ない。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-29 18:41:09)

562.  10日間で男を上手にフル方法 何とも人の悪いお話でこんなのを笑う気はしない。ケイト・ハドソンは可愛くても「表情豊か」に見せるべく必死にがんばってるようにしか見えない。お母さんのようにはコメディエンヌにはむいてないようですね。 [映画館(字幕)] 3点(2006-01-28 16:24:35)《改行有》

563.  ラビリンス/魔王の迷宮 子供っぽい普段着のジェニファーも、銀のドレスに身を包み黒髪に銀糸這わせば、たちまちボウルルームのお姫様。魔王ボウイの‘Undergound’もよいけれど、ファンタジーとしてはかなりお子様向け。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-27 20:12:49)

564.  イレイザーヘッド 「アレクサンダー大王」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とならび鑑賞に苦悶した映画。しかし別に見なくてはいけないわけでもないのに、お金を払って見せていただく自分も奇矯と思えなくもない。見たのは完全版。完全版だろうが通常版だろうが生理的・心理的に襲いくる怖気に大差あるとも思えず、こちらは「より気持ち悪い」だけかもしれない。生きながら腐っていそうな異形の幼生(ぁぁぁ)、「あるもの」をプチュプチュ踏み潰しながら揺れうごく巨顔の女性歌手(ぅぇぇ)、臓物に響き神経を逆なでする不快音(ぃぃぃ)。観賞後は苦界から生還した気分でかなり消耗し、稀少という点では一見一聴に値するが、デヴィッド・リンチの自己投影がされたアブストラクトな残像は、焼印のように脳裏に刻まれること必至。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-24 19:56:33)

565.  美女と野獣(1991) 初見時からこの作品には懐疑的。野獣は王子よりカッコイイし、ベルの作画って美女っていうには・・・。シュレックが出てからは尚更。しかしA・メンケンのテーマ曲はケチのつけようがなく、アンチテーゼであるシュレックもまたこの基盤がなければ生まれなかった。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-22 16:37:05)

566.  リトル・マーメイド(1989) アリエルの魅力は否定しがたい。王子も原作のような悪気がないだけの馬鹿者ではなく、‘UNDER THE SEA’も悪くない。それであっても、アンデルセンの最高傑作から表層だけ借り、テーマ性が全く異なるこの人魚姫には‘ANOTHER’の形容詞が絶対に必要。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-21 19:05:16)

567.  オペラ座の怪人(2004) セクシー・ファントム、ジェリー・バトラーはそれまでとは別人の魅力を見せる。なめらかで朗々としたミュージカル流とは一味違う、ザラついたロッカーな歌声。それが薔薇の香り漂う空間を埋めつくし、ラウルと愛を誓いあったクリスティーヌの心を否応なく振り向かせる様は、愛憎を超え惹きつけあう2人の運命のようで紅い火花が散る。燃え尽きたエリックの涙が痛切。アラはあっても華麗で力強く、舞台より好み。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-20 19:31:02)

568.  恋におちたシェイクスピア シェイクスピアと妻アン・ハサウェイのなれそめは映画になるようなものじゃないから、想像力をはたらかせてみましたって? 「ロミ&ジュリ」と「十二夜」にからませてるけど、「ロミ&ジュリ」はいいんです、たいして好きじゃない話だから。 でも「十二夜」は喜劇とはいえ苦しい片恋をするヴァイオラの名も男装も、お遊びのすぎるお嬢様ヒロインに使わないでほしいんだけどな。 急にしおらしくしたって十分楽しんだからもういいわって感じ。[映画館(字幕)] 5点(2006-01-18 21:15:00)

569.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 古来人造人間は人間になることを渇望する人形として描かれるが、アンドリューも例外ではない。人間はロボットに憧れられるのが大好きなのだ。冒頭「われはロボット」のロビーのようであった彼が徐々に人間化していく過程はとても興味深い。でも途中から歯車が狂いはじめ、凝り固まった価値観に支配され、宗教じみた倫理さえ植えつけられてしまいそうになり辟易する。(A.I.同様少々しつこい!)人間様に人間様と裁判で認めてもらうことがそんなにも大事だろうか?それよりも大切なものはすでに得ているのに。[映画館(字幕)] 5点(2006-01-15 16:12:07)(良:1票)

570.  インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険<TVM> インディと銘打たれてると、一度は目を通したくなるのがファン心理。全然面白くないわけではないけど、TVシリーズらしくこじんまり。S・P・フラナリーのパッチリお目々もインディには何となくそぐわない。ハリソンやリバーみたくキツネ目じゃないとネ。[地上波(吹替)] 5点(2006-01-14 15:05:11)

571.  ステラ 幸せとは誰が決めるものなのか。ステラの誇りは所詮自分の作品を完璧に仕上げた自己満足ではないのか。・・・という疑問もないではないが、母親の捨て身の愛とつまらぬ理屈を天秤にかけたところで答えは永遠に出ず、ステラとジェニーの20数年を凝縮した2時間につきあうことが時間の無駄になるとは思わない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-11 19:47:48)

572.  007/ユア・アイズ・オンリー キャロル・ブーケの女神のような気品ある美しさが価値ある第12作。「ムーンレイカー」からの意識的なスケールダウンは両刃の剣で、堅実路線でもこれと「オクトパシー」はちょっとオールドスタイル。冒頭のヘリ・スタントで後姿だけのブロフェルドが今ではドクター・イーブルに見えるのは「オースティン・パワーズ」の功罪。「アイス・キャッスル」リン・ホリー・ジョンソンのビビは可愛いけど、ムーアと一緒だと父娘☆テーマ・シンガーとして唯一オープニングに登場するシーナ・イーストンの歌声は、めずらしくさわやかなエンディングでも青き水の泡の如しだが、ビル・コンティのスカスカな音楽はボンド映画には似合わない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-10 19:48:47)

573.  ケインとアベル/権力と復讐にかけた男の情熱<TVM> アダムの2人の息子たちの悲劇になぞらえて、生まれも育ちも異なる2人の男たちの人生が運命の力で引き寄せられ、火花を散らす。苦境から這い上がり、ひたすら復讐に賭けるピーター・ストラウスのアベルの執念に主眼が置かれるが、受けにまわるサム・ニールのケインも素晴らしく、彼の演技力を知る好機となる。彼らの次代にまで愛憎が及ぶ様は「嵐が丘」を思わせ、ある真実が明るみに出る終盤は憎悪を一瞬にして打ち砕き、哀惜の念にたえない。[地上波(吹替)] 8点(2006-01-09 21:30:01)

574.  ロボコップ3 「2」よりは好きな「3」。「1」に近いのではなく娯楽映画として。ルイスはおしくも殉職となるが、代わりとなる美人メカニックがロボに寄り添う。敵将にも英国人俳優を据え、‘AKIRA’で米国でも名を売ったカツヒロ・オートモの名を冠した忍者ロボも楽しい。フライングも新味を出すための苦し紛れの選択?1作目よりストレス溜まりまくった署長&警官隊のバッジ投げ捨てシーンに拍手。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-08 21:37:44)

575.  ロボコップ2 前作とは全く似て非なるものとなった第2作。回想シーンだけ取ってみても正編の非凡さがうかがえる結果となり、マーフィやアン・ルイスも精彩を欠く。ステージで披露され暴走するロボコップ№2はまるでメカニカル・コングだが、ED-209のようなデザインの魅力がない。カーシュナー監督の友人が作曲を担当したため「2」だけテーマ曲が違い、これはこれで悪くないがポールドゥリスの覇気に満ちた旋律には及ばない。[映画館(字幕)] 3点(2006-01-07 21:15:59)

576.  ブリジット・ジョーンズの日記 「高慢と偏見」のダーシーが役名・役柄・役者もそのまんま登場するB.J.ダイアリーの要所というと、フロイライン・ブリギッテのキャラとなるはずだけど・・・努力は苦手なドジッ子で、特に美点も欠点も見出せず、思い入れするでも嫌うでもなく、ただ彼女のデカパンを眺むるのみ。 コリンとヒューのファイトは、「アナ・カン」VS「モーリス」でもあるか。[映画館(字幕)] 5点(2006-01-06 20:27:44)

577.  007/美しき獲物たち 《ネタバレ》 「名称は架空」のノーツは刃物で有名なドイツのゾーリンゲン市を思わせる‘ZORIN’に対するものと思われるが、演じるC・ウォーケンのエキセントリックな役柄にふさわしい名で、オノふりまわすゾーリン様は正にキ○ガイに刃物の趣きでG・ジョーンズとの白黒ペアも鮮やか。DURAN×2の主題歌もインパクトだけは十分。飛行船+金門橋のスタントも見せるしロジャー・ボンドの花道を飾るに相応の華やかさを持つ第14作。情人の裏切りへの復讐をボンドに託すメイデイの壮烈な最期がカッコよく、R・ムーアと共にこれにて退場の初代マネーペニー、L・マックスウェルがアスコット競馬場で「マイフェアレディ」の台詞を口にするのも英国的な茶目っ気。シリーズ中唯一原題とは縁故もない邦題は誰を指すのかは今もって謎。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-05 20:19:18)

578.  ダーククリスタル 《ネタバレ》 スケクシー族とミスティック族の紛争に巻き込まれる妖精族ジェンとキーラの冒険。悪玉スケクシーの造形は類を見ないほどのオリジナリティ。大結合(コンジャンクション)の際には予想外の展開を見せる。善だけでは完全ではあらじ?行動的で気の強いキーラ、優しく穏やかなジェン。女の子だけに羽があるのも何か嬉しい。 [映画館(字幕)] 7点(2006-01-04 20:14:47)(良:1票) 《改行有》

579.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 ヒロインの生贄台まで五輪の聖火台なみに派手な、ピーター・ジャクソンのワンマンショー。ナオミ・ワッツの2代目アン・ダロウは不死身の肉体と母性愛を併せ持つが、どこか存在感が薄い。ジャック・ブラックはここでもマイペース。恐竜や巨大昆虫にも力を注いだためコングの特殊性が薄れ、重力を考えれば身のこなしも軽すぎる。エンパイアステートビルの空中戦は上空の空気感さえ感じさせ、大都会の唯一の自然である大空の描写はコングの存在の小ささも強調し哀しいほど美しい。コングの落下後すぐジャックの出番!ていうのは旧作にならっているのであっても醒めるし、オリジンに忠誠を誓ったデナムの台詞も両刃の剣。「33年版はコングとアンの心の触れ合いがあったが76年版にはなかった」って…ホラ吹くんじゃないっ!製作費2億700万ドル。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-31 10:05:22)

580.  キングコング(1976) 《ネタバレ》 ユニヴァーサル作品ではないこともあり他の2作とは扱いの違う2代目だが、わが最愛の巨猿はモデル・アニメーションとCGにはさまれ、いささか分の悪いこの着ぐるみコング。新たにドワンの名を得たヒロイン、ジェシカ・ラングのコケットリー、滝やタンカーのシークエンス、今はなきワールドトレードセンタービル登攀と70年代的なアレンジがされ、ジェフ・ブリッジスとチャールズ・グローディンの白黒対決も明快。コングを死に至らしめる人物を自業自得に消し去り、ラストの無慈悲なセリフを省いたのも正解。「私をはなさないで!」が胸をつく。製作費2370万ドル。[映画館(字幕)] 8点(2005-12-30 08:03:21)

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