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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. 失踪(1993) 《ネタバレ》 何といってもジェフ・ブリッジスの顔、ニタニタしていつも背後からニョーッて迫ってくる。こわい、こわい。ボコボコに殴られて血まみれになってるのに、なおかつ泥まみれでその顔で来られると恐怖が倍増するじゃありませんか。サンドラすぐ消えちゃいましたね。そしてキーファー、ジェフの前では蛇ににらまれた蛙のようでした。そして私も思った、“こらこら、コーヒー飲むなよ”と。こいつ怪しいぞ、と思ったら車に、いや本人にも近づいちゃダメですね。6点(2004-02-11 22:08:01) 42. スイッチバック 《ネタバレ》 まあまあでしょうか。ダニー・グローバーのギタギタした悪役っぷりはなかなかのもの。これからも悪役やって欲しいと思ってしまう。始終おろおろしてるようなジャレッド・レト、そして1人で体張って頑張っていたデニス・クエイド(おつかれさま~)、ちょっぴりハラハラする場面も散りばめられ、終わった後はさわやかだった。 5点(2004-02-08 16:10:41)《改行有》 43. マジェスティック(2001) どうしてもジム・キャリーの顔を見ていると何だか途中でハジけてしまうんではないだろうかと思ってしまった。真面目な彼はそこそこかっこいいと思った。(ちょっと竹内力?)嫌いなお話ではないがちょっと長かった。彼女の気持ちとしては複雑だったでしょうね。ルークが彼女に出した手紙をピーターが読むシーンはちょっと感動した。6点(2004-02-07 22:35:54) 44. 6デイズ/7ナイツ これはコメディーでしょうか?展開が読めすぎて何か笑えました。あまりに道具がそろいすぎてるし。だけど景色は最高でしたね、海はとても美しいし。一日島巡り観光ツアーなら行ってもいいとこだ。昔のハリソンなら不安はないだろうが、今のハリソンとじゃかなり不安になるにちがいない。4点(2004-02-06 22:50:56) 45. オープニング・ナイト 《ネタバレ》 舞台での役柄と現実の間でギャップを感じ、又死んだ少女の幻想によって精神錯乱状態になるマートル。実際舞台で芝居をするというのは大変ストレスが溜まる仕事なのだろうなと思う。マートルのような繊細な人は酒に頼ったりしたくなるんだろう。でも観客のカーテンコールがあってこそ、だから芝居はやめられないのだと思う。どんなに飲んだくれてヘロヘロになってても幕が上がれば立派に芝居をしてしまうのだからすごい。映画の中で舞台の芝居が行われ、実際芝居の観客になったようにマートルの芝居を心配して見たのでした。ジーナ・ローランズとジョン・カサヴェテスの共演はなかなか息が合ってたし、ベン・ギャザラもいい味を出していた。壊れてゆきそうになって、また立ち直ってゆくジーナの芝居がとても見応えあった。そしてそして、最後にほんのチョイ顔を出すピーター・フォーク、お見逃しなく。8点(2004-02-05 13:37:42)(良:1票) 46. キー・ラーゴ 《ネタバレ》 いいですねえ、ハンフリー・ボガードとローレン・バコール。絵になる夫婦でした。特にローレン・バコールの目がとても好きなんです。前半ボギーはおとなしくてどうしたんだろって思ってたんだけど、最後はやっと活躍してくれました。船が行ってしまった時はあれれ、って思いましたが。ハリケーンもすごく迫力もあったのですが、私も↓の【COZZENN】さんと同じであの時ピストルをもらわなかったら、、って思いましたね。結局は恋に落ちてゆくんですね、めでたし。めでたし。 6点(2004-02-04 22:13:12)《改行有》 47. あの頃ペニー・レインと 私も結構好きでした。私も3つ年上の兄が持って帰るいろいろなレコードにとても刺激を受けて、音楽に映画にのめり込みました。ライブにもよく行ったし。するとやっぱり母親がいい顔しないんですよね。彼の気持ちすごーくわかりました。バスの中でみんなで歌うシーンはとてもよかった。そして揺れる飛行機の中のシーンは言いたい放題でちょっと笑った。ケイト・ハドソンが白い妖精みたいで素敵でした。キラキラ輝いていて。7点(2004-02-02 13:29:52) 48. 15ミニッツ TVでやってたんで見ました。何というか、ご馳走が目の前にあるのに食べられなかった時の虚しい気持ちに似た物足りなさ。デ・ニーロ、まさかあれっきりって思わなくて最後に出てくるよなあーって思って待ってたんだけど、、。これはエドワードの為の映画だったんだなって見終わってやっとわかった(彼はものすごく鼻が高いのね。鼻ばかり見てましたけど)。消防局なのにでしゃばりすぎではないのか。結局デ・ニーロは“アイ・ラブ・ユー”ってデレデレしてたとこしか印象に残ってない。できればあのキレた犯人役をやって欲しかったのだが、、。エドワードファンの方は大喜びだったよね、きっと。 3点(2004-01-31 08:42:50)《改行有》 49. フェイシズ(1968) 《ネタバレ》 結婚14年の夫婦生活が僅か1日半で崩壊に向かってゆく。なぜFACESなのかと思っていたが、とにかくその夫婦とその周りの人々の顔をアップでとらえ、その中で夫婦の行動、心の動き、表情のひとつひとつなどがジョン・カサヴェテスによって見事に描かれてゆく。ジーナ・ローランズはモノクロ映像の中ではより一層その魅力が引き立ちます。男の方から浮気をし、離婚を切り出しといて、女も浮気をすると男は女を責めてちょっと身勝手だな、、なんて思ったり。前半はちょっとのんびりムードだが、後半から淡々とストーリー進み、あの終わり方も私は好き。8点(2004-01-23 12:31:22)(良:1票) 50. 再会の時 昔の仲間たちが全員集まることって、知人の死とかきっかけがない限りめったになくて、それだけでもすごいなって思うのだけど、最後はなんかゴチャゴチャになってしまいました。キャストはとても豪華です。みんな若いし。でも“あなたの遺伝子が欲しいの、、、”って女から言い寄られると男の人は戸惑ってしまうだろうな。バックで流れてくる60’Sのmusicはとても良かった。 6点(2004-01-19 11:41:39)《改行有》 51. ストーカー(2002) あの~、盛り上がらないまま終わったんですがー。ロビンのネチネチした演技は良かったようだが、何ひとつドキドキしないままだった。確かに写真屋さんに現像頼む時は、“これ見るんだろうな、この人、、”って思いながら出しますね。あまり変な写真撮れないし、あまり写真屋さんと仲良くならない方がいいかも。ロビンがロボットみたいに見えた。4点(2004-01-15 21:29:58) 52. ダーティハリー5 年取ってもシブいですね~。ダーティハリーフォーエバー、リターンズってのはどうだ?でもイーストウッドあちこちでまだバンバン地味ながらやってるもんね。7点(2004-01-12 15:36:54) 53. ダーティハリー4 ソンドラ・ロックか、、なつかしい。いいコンビではあったな。ほんと彼女に捧げる映画のようで、、別れちゃったが。5点(2004-01-12 15:34:04) 54. ダーティハリー3 相棒がどんな人であるかというのも見る楽しみのひとつでもあった。バズーカはすごかった。6点(2004-01-12 15:32:11) 55. ダーティハリー2 私もこの2が一番大好き。ほんとにかっこよかった。また吹き替えの山田康雄氏の声がまたいいんだよね。8点(2004-01-12 15:30:18) 56. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ これは女性が見ると、ちょっと反感買う内容でしょうね。私はどっちかというと感覚が男性的だと思うので、割と好きな方でしたが。レイプはやだけど。ジェームズ・ウッズが良かったな。ヌードルスとマックスの再会のシーンはジーンときました。ラストのマックスの笑顔からは、又別の解釈ができますね。8点(2004-01-12 09:38:52) 57. ドリームキャッチャー 私は見ていて途中からおかしくなって笑い出してしまったが、一緒に見ていた息子(7)はあのエイリアンミミズのようなものとジョンシーの顔つきに口をあんぐり開けて見入っていた。彼には受けが大変良かったようだ。それくらいのレベルなのかな。この頃はスティーブンキングものにはあまり期待せず見ることにしてる。どれだけのズッコケ具合なのか確かめるのも楽しみである。 5点(2004-01-12 07:35:21)(笑:1票) 58. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981) あっけない幕切れ。それよりもやっぱり二人の官能シーンのほうが強烈に印象に残ってる。野獣のようなニコルソン、なまめかしいラング。でもあまりうらやましくない。6点(2004-01-11 21:40:58) 59. カッコーの巣の上で 確かに最後はかなり衝撃的ではあった。自分もかつて、精神病院に看護士として働いていたのだが、どうしても職員側に立って見てしまい、納得がいかないことが多く、多くの方たちのように感動する度合いも低かったように思う。あの婦長はなぜにあんなに君臨してるのであろうか。Drの指示によって仕事をしてるNsが何でも支配してしまうのがまず納得いかない。精神科の診察ももちろん医師によって行われ、婦長とPt同士でカンファレンスすることもよくわからない。規則規則とわめいている割には職員の教育が全くなっていずかなりいいかげん。たしかに投薬は大切だし、場合によっては拘束もやむをえない。ロボトミー手術もかつて行われていたことは知っているのだが。ニコルソンの演技はたしかにすばらしかった。でも私にはそれだけだった。 6点(2004-01-10 14:05:06) 60. スネーク・アイズ(1998) ゲイリー・シニーズは眉間と鼻の間に悪役っぷりが集中してる気がする。きっと彼がこれからいい人役しても裏があると思うのだろう。 5点(2003-12-09 18:57:23)
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