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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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41.  リアル・スティール 《ネタバレ》 子供みたいな父親と、大人みたいな息子。元々馬鹿だった「子供みたいな父親」が、「大人みたいな息子」と接する事で、頭の使い方が成長し、全てが良い方向へ進む。子供の視線こそ、実は物事の本質を見抜いてるのかも。何が一番大切なのかを知っている。大人は面倒臭いし、業が深く、汚い。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-12 11:58:22)

42.  サンクタム 《ネタバレ》 洞窟好きの父親は、今まで自然の怖さを嫌というほど体験したんだろう。父親は普通の人が持っている思考を超越して、「自然そのもの」と一体化しているように見えた。なぜそう見えたかというと、「自然」も「父親」も、人間の感情には全く無慈悲。普通の人から見たら、父親は変人にしか見えない。その代わり、極限状態での状況判断では、感情を抑えて論理的思考を表面に出せる。並大抵ではない。戦争ドラマでもよくあるシチュエーションだ。足手まといになるからといって、助かる術が無い仲間を次々と殺めるのは、倫理的にどうなのか、正直分からない。でも1つだけ言えることは、最後に息子だけ助かったという結果は、この状況下では最上級のハッピーエンドだったのではなかろうか。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-16 20:50:05)(良:1票)

43.  カーズ2 《ネタバレ》 1作目では「利己的よりも利他的であれ!」と言っていました。この2作目ではさらに進化して「利他的でかつ個性的であれ!」と言っています。そして、この監督の考え方が少し垣間見れました。「競い合うのは好き」だけど「奪い合うのは嫌い」なんですね。どこからどこまでが競い合いで、奪い合いなのか、線引きするのは微妙なニュアンスですが、この考え方はとても同感できます。あと特筆すべき点は、代替燃料に光線を送って爆発させる時に使用した、撮影機型のカメラ。あれ、上手に「マスコミ」を揶揄してますね。代替燃料は完璧に近いけど、実は小さなリスクがある。それは、とある光線を当てると燃料が沸騰して爆発してしまう、という設定。マスメディアもやってる事は同じですよね。小さなミスや小さなリスクを見つけては、あたかも大きく見せかけて映し、どんどん話を増幅させていく...。あの光線銃を、テレビ局にありそうなカメラに仕立て上げたのは、アイディア賞です。[映画館(吹替)] 8点(2011-08-19 15:31:02)

44.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 夏の風物詩、花火大会です。あっちでドカーン、こっちでドカーン、連続してドカーン。もしくは、歌舞伎です。ここ一番でオプティマスが登場すると、瓦礫の下からサムが待ってましたとばかりに「オプティマ~ス!!」って必ず大声で合いの手を入れます。「中村屋!」みたいなノリ。もう理屈じゃないです。マイケル・ベイとスティーブン・スピルバーグのやる気・パワーみたいな物が解放されて、超ド迫力の映像と化しています。圧倒的。ストーリーは相変わらずおバカ映画ですが、前作までと比べると若干良くなっています。敵側の言い分にも筋が通っていましたから。もう一つ、主人公のサムにはアンバランスなセクシー女優が彼女役に付く、というこの映画のお約束もしっかり守っていました。「ダイ・ハード」っぽさを感じ、「博士の異常な愛情」のオマージュも見受けられました。この製作者たち、映画が好きなんだな~って思います。[映画館(字幕)] 8点(2011-07-29 19:48:29)

45.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 少年ジョーが、不慮の事故で亡くなった母の死を受け入れ、大人の階段を1つ登り、そして希望を見つけるお話です。「ジョー=空軍」「ジョーの亡き母親の面影=エイリアン」「アリス(ヒロインの子)=希望」と仮定すると、とても理解し易くなります。①なぜジョーはゾンビ映画を作ってるのか?→生死の判断がよく分からなくて、死を受け止められなく、死を理解しようと苦悩してる心の表れです。②なぜ空軍は列車でエイリアンを運んでるのか?→列車は「ジョーの心の殻」。母親の面影(エイリアン)は、ジョーの心の殻(列車)を破ることで、ようやく母の死を受け入れる出発点に立つことができました。もし脱線しなかったら、ジョーはいつまでも母親の死を受け止められなかったでしょう。脱線を試みた先生の存在は、大きいです。ジョーの父親の弱点でもある「息子を理解する気持ち」をサポートしてくれてます。③空軍はなぜ、町を焼き払ってでも必死にエイリアンを見つけようとするのか→まさに、ジョーが母親の面影を探して彷徨い続けている様が表れてます・・・。④ジョーの父親は必死に空軍と戦っている→父親もまた、息子を理解しようと、息子と戦っているんですね~。⑤ジョーがアリスを助けに行った時、ジョーとエイリアンの意思が一瞬通うシーンがあります→エイリアン(母親)はそこで、ジョーが親離れしたことを悟ったんですね。それに気付いたエイリアンは、自分の星へ飛び立っていきます。そう、それはまさに、少年ジョーの心の中にずっと残っていた母親が、ようやく成仏して天国へ行けたんですね。泣けます・・・(T_T)[映画館(字幕)] 8点(2011-06-24 20:52:35)

46.  愛する人 《ネタバレ》 親子三代に渡り、女優さんの顔立ちが似ていました。また、頑固な性格も血の繋がりを感じました。 虐待する親のもとで育った子供が大きくなると、自分の子どもに虐待してしまうというニュースを聞いたことがあります。 この映画でも、子供が孤児になる連鎖が起きていて、寂しく感じました。 最後、成長を見れずに他界してしまった娘の写真を見つめるシーンで号泣。 いい映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2011-02-25 15:17:05)《改行有》

47.  インセプション 《ネタバレ》 現実と夢の世界がミルフィーユ状態に折り重なっていく様が面白くて目が離せなかったです。どんどん込み入った展開になっていって、見ている側の頭が混乱していくようで・・・。ただ、そのミルフィーユな光景を見ていくにつれて、もっと作り込めるんじゃないか?っていう期待が膨らんできちゃいましたw 監督!もっとできるはずでしょ!っていうw まぁ、あんまり作りこみすぎちゃうと本当に視聴側が話についていけなくなっちゃいそうだから、このくらいが妥当だったのかもしれないな~と思いました。時間が経ったら再度見てみたい映画です。[映画館(字幕)] 8点(2011-01-15 15:52:28)

48.  スペル 《ネタバレ》 「死霊のはらわた」好きな人のために作ったんじゃないか?ってくらい、見ててニンマリしちゃうことがいくつかありました。お婆さんの存在自体がまずそうだし、霊媒師の弟子みたいな男性にラミアが乗り移った時の空中浮遊っぷりもまさに!でした。ぶっちぎりの不条理オンパレードで、血肉は控え目だけど、とっても楽しかったです。主役の女優さんの眉毛が太くてブス可愛いかったのも高得点。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-03 23:48:16)

49.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 子供の頃見た記憶が薄らと残っていたんだけど、再度見直しても面白い映画だった。80年代のSF代表格と言っても過言ではない、良くできた展開に感心します。地に足の着いたリアル感があるので、一対一の寄生するエイリアンが無差別殺人しまくる怖さが際立っている。寄生されちゃった人の演技もとても良い。ダレないくらいの尺なのも良い。最後はホロっとする展開に。昨今の3Dとかなんかよりも、よっぽど面白いです。[DVD(字幕)] 8点(2010-05-21 20:58:23)

50.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーン演じるイライザのお転婆っぷりがキュートでした。あそこまでは大袈裟だけど、お茶目な女性って魅力的に映ります。発声練習がほんとバカバカしくって、思わず笑ってしまいました。途中挿入される歌は違和感を感じず、控え目な踊りで、むしろラップみたいで、ミュージカルなことを忘れちゃうくらいでした。特にイライザの父親の小踊りがツボ。ラスト、イライザがヒギンズ教授の元へ戻ってきた時、はたして教授はどういう態度で迎えるんだろうって思ったら、なんと教授はイライザの顔を確認もせず、帽子で表情を隠し「上靴はどこだ?」って一言。無茶苦茶プライド高い。でもイライザには、そんな教授の心の内を見透かしてるかのように、表情に少し笑みが入る。そして終幕。なんて素敵なラストシーンでしょう!!洒落てて凄く好きです。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-22 19:40:34)

51.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 ニコール・キッドマンがもう、溜息が出るほど素敵です。子持ちでフェロモン出まくりの人妻を、これでもかってくらいにポルノ女優並みにエロエロ演技をしています。ぱっと見は、何てことないシンプルな白い下着でも、ニコールが着るともうそれだけで、裸以上にセクシーです。一挙手一投足が全て芸術的にさえ感じてしまいます。興奮ってよりも、うっとりするセクシーさです。対するトム・クルーズは、真面目で家庭思いだけど、イイ子ぶってて陰で悪い事をしたい欲求、男にありがちな所有欲など、ビル役を好演しています。とにかく財布から札を出し「釣りはいらないよ」って渡すところが、何でも金で解決している上層階級の男性っぽいです。この夫婦を見て思ったのは、あれだけ裕福で可愛い子供もいて何不自由ないのに、新しい刺激や欲求、嫉妬に頭が支配され続けていかなければならないんだなっていう所・・・人間が死ぬまで解くことができない呪いですねw ラスト、夫婦仲がギクシャクした時、妻役のニコールが「私達にはすぐやらなければならないことがある」と言い、続けて「ファックよ」と言います。よく喧嘩の後にする「仲直りエッチ」ってるけど、この場面での台詞ではセックスじゃ無く、ファックという言葉を用いるところが、何だかとてもキューブリックらしく感じました。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-08 22:44:15)

52.  ターミナル 《ネタバレ》 印象は薄いけど大作でちょくちょく目にするトム・ハンクス、彼の一人芝居を見ているかのようでした。徐々に素性が分かってきて、人柄の良さで周りから好かれる人物となっていくビクターを見ていて、心がほっこりしてきます。クスっと笑えるシーンもあり、感動とコメディのバランスが絶妙で、飽きずに楽しめました。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-05 19:21:51)(良:1票)

53.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 この世界観は、27年経った現在でも色褪せていません。派手さは無いけど、緊張感が持続しててとても面白い作品でした。南極の調査隊員達が遭遇した、得体の知れない生き物は一体何だったのか、どこから来たのか・・・その説明は描かれていません。だけど、当の隊員達はそれを判明する以前にまずは生き残る事に必死だから、逆に全てを描いてしまうとつまらない物になってしまったでしょう。エイリアンのような生き物が人間社会を脅かす、というのはSF。そうなった時の人間模様はサスペンスです。皆が皆を疑心暗鬼になってる様はパニック映画。人間だった者が変態してグロい怪物に変身する様はホラーです。[DVD(字幕)] 8点(2009-12-18 16:56:29)

54.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 1作目を見てから6年の間が空いてしまい、ようやくこの2作目を鑑賞しました。はっきり言って1作目の内容を殆ど覚えていませんでしたが、それでも楽しめてしまったのがこの作品の凄い所。B級・サブカル・カルト・オタクなどの言葉を使うと、タランティーノの映画は称賛しやすいんだけど、それ以上に、本作からはタランティーノの映画に対する姿勢・潔さを感じました。静と動のメリハリを効かせてる展開もそうだけど、もう全てが架空の漫画の実写化のようでいて、そこにユマ・サーマンの素晴らしい体当たり演技も加わって、唯一無二な作品となっています。話は変わりますが、米HIPHOPグループのウータン・クランのRZAが音楽担当してるんですね。カンフーが好きだからその繋がりなんでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2009-11-27 19:28:53)

55.  E.T. 《ネタバレ》 歳を取るにつれて、輝きが増してくる映画です。少年とE.T.との間に生まれる、友情を超えた愛情に対し、昔見た時以上に深く感激しました。ファンタジー性が高く、大の大人が…って思いますが、この少年と自分の心が見てるうちに同化していくんです。いつからか、E.T.が無事に帰還することを無性に願っている自分がいました。3人の子役の演技が秀逸で、舞台にある古き良きアメリカと相まって、とても味が出ています。あとお母さんが美人で素敵過ぎ。[DVD(字幕)] 8点(2009-11-16 20:14:35)

56.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 好奇心と勇気が人一倍強いマクレーン刑事だけど、その原動力となっているのは正義心。あと家族愛。かなり無茶してるんだけど、自分のできることを精一杯やろうと頑張っているので憎めないんです。テロリストが旅客機を不時着させて乗客全員が命を落とすシーンは、本当に衝撃的です。あの非人道的なシーンから、一気にテロリストへの怒りがマクラーレンと共に見てる側もヒートアップします。テロリスト側の方が一枚も二枚も上手なんだけど、マクレーンの神憑り的なクソ力で何とか危機を脱出する様は、手に汗握ります。ラスト、奥さんの旅客機が助かり、夫婦再会のシーンは、何だかホッとして涙しちゃいましたw[DVD(字幕)] 8点(2009-11-10 20:42:59)

57.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 主役のジャックは、名誉ある仕事や高価な物から解放され、愛するパートナー・子供と一緒に住む方が幸せだと考えを改めていきます。でもそれは奥さんがケイトだったからこそ、そう思えたんだろうなと思います。男の私から見て、ケイトはとても素直で頭も良く、性格も容姿も可愛くて申し分ありません。どんなに偉い社長になったとしても、あそこまで素敵な人と巡り合えるか分かりませんからね。男は、勲章のようなものや支配欲の呪縛があって、どうしても人より上に立ちたい、人よりランクの高い物を持ちたいと思ってしまいます。また、死ぬまで性的欲求として女性の尻を追っかけつづける呪縛もあり、それらから解放されたいけど、出家でもして悟りを開かないと無理です。どちらの道を選んだにせよ、ジャックは月並みな人と比べると幸せな人生だと思いますよ・・・。これから先復縁して幸せになることを予感させるラストシーンは、グッときました。確かに、爽やかで希望のある終わり方は、この映画ではベストチョイスでしょう。ケイト役のティア・レオーニがとても素敵で、ケイト同様に娘も微笑ましいくらい可愛かったです。[DVD(字幕)] 8点(2009-10-09 23:23:29)

58.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 1作目と同様、安心して楽しめる映画です。ホロっと切ないシーンもあり、笑えるシーンもあり。何と言っても玩具達が冒険する様子がとても面白いです。自分を玩具だと思っていない、勘違いしたバズは滑稽で面白いです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-25 20:14:39)

59.  パラダイム 《ネタバレ》 これぞザ・オカルトではないでしょうか。不気味さが本当に素晴らしいです。音楽がかなりアシストしていてそれも高得点。古い作品のため、どうしても勢いや派手さは欠けるかもしれませんが、それだけではこの気味悪さは出せません。口からシャーって出る液体で感染するっていう手法は初めて見ました。終盤の締めくくり方もとても好みです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-24 16:18:32)

60.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 童謡「おもちゃのチャチャチャ」をそのままアニメーション化したような映画です。子供向けだと思って侮ってはいけない。大人が見ても十分楽しめる内容です。「子供に飽きられたらどうしよう」ってビクビクしているおもちゃ達・・・。おもちゃ目線での切なる気持ちが良く表れていて、とてもユニークです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-15 18:42:06)

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