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プロフィール
コメント数 185
性別 男性
自己紹介 フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 モーガン・フリーマンの「誰でも一度は負ける」の台詞が良かった。努力しても、頑張っても、やりたいことをやり、なりたいものになれるのはごく少数。勝者はいつも一握り。ほとんどは敗者のまま一生を終える。だが、それでも人生には生きる意味があると思えた。マギーの人生は不幸だったのか? いや、そうではないだろうと思えた。自分の人生をつかみ取るため、ひとり必死にボクシングに打ち込む姿が、いじらしくて切ない。ただ、全身麻痺の障害があっても尊厳を持って生きる人たちはいるはず。私はALS(筋側索硬化症だったかな?)でほぼ全身が動かない肉親を抱える家庭を訪問したことがあるが、ちゃんと持っておられますよ。マギーにもあのガッツがあればきっとそんな生き方もできたはず。そこだけが共感できなかった。パンフによると、この映画、37日間で撮ったそうです。映画の良さはカネやスケールとはまったく無関係ですね。[映画館(字幕)] 8点(2005-05-30 02:37:12)

42.  デンジャラス・ビューティー2 《ネタバレ》 ありゃあ~。まだレビューがほとんどない。意外に見に行ってないんですかね。私は期待作でした。「1」の方は映画館で見て、レンタルでも何度か見ましたが、「2」はちょっとドタバタコメディの度合いがアップして、パンフにも書いてあったけど、何だか「リーサルウェポン」シリーズの女性版みたい。今回のサンドラは最初から美人(?)の役なので、相棒になる黒人の女性捜査官との絡みがおもしろいかどうかがバディ・ムービーとしてのカギだと思うんだけど、よく言えばサンドラの独壇場、悪く言えば「一人芝居」が目立って、若干空回り? という印象。でもまあ、女性で「リーサル…」みたいなアクションコメディを演じられそうなのは…やっぱ今のところサンドラだけかな。隣に外国人の女性二人組が座ってましたけど、かなり笑ってました。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-23 01:06:58)

43.  炎のメモリアル まあ、消防士さん、毎日ありがとう、ってことは分かるんですよ。で、パンフに書いてあったけど、映画の企画自体は9.11事件の前にあったらしい(ホントかな?)。でもね。こ~んなきれい事ばっかりで、出てくる人がみんないい人ばっかりで、正義感と仲間意識と家族愛でてんこ盛りの消防士の出来過ぎたドラマを大勢で見て感動してる(していた?)アメリカ人がちょっと気色悪いような気がします。意地悪な見方かもしれませんけども。これ、当時は辛口のアメリカの映画評論家もクサしづらかったんだろうなあ…。あんたたちも辛いかもしれんけど、あんたたちの国が外国に輸出してる「不幸」にもちょっとは気付いてよって思ってしまいます。[映画館(字幕)] 5点(2005-05-23 00:53:10)

44.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 あまり期待しないで行った分、得したかもしれない。最初の方で妙なカメラアングルから突然人がフレームに入ってきて驚かせたり、唐突にドン! と大きな音がしたりするので、「ああ…この映画も某インド人監督の物まねか…」と思ったけど、後半はどんどん引き込まれた。かなり最後の方で主人公のアシュトン・カッチャーが医者に「日記はないんだ…」って言われた段階で、「ええっ! そんな陳腐なオチなの!」とイスからずり落ちそうになったものの、そうではなく、ラストはちゃんと観ている人の気持ちが落ち着くような、それでいて切ない終わり方になっていた。分からなかったのは、主人公が幼い時に描いている殺人の絵。あれにも別のストーリーがくっついていたけど、カットされたのかな。主人公の人生がどんどん変わるのに、乗ってる車だけはいつも一緒なのがおかしかった。カネがないのか、監督がトヨタセリカ(でしたよね?)に思い入れがあるのか。それと、アシュトン・カッチャーは「頭のちょっと足りないアメリカのそこらの兄ちゃん」みたいな演技しか見たことなかったけど、この映画で見直した。パンフにも書いてあったけど、ダークな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」てなところかな? 僕は「メメント」を観た時の感じを思い出した。[映画館(字幕)] 7点(2005-05-14 19:17:36)

45.  ドッジボール な~んか毒のある笑いが満載で、ちょっとくどいのとスカッとするのとの境界線あたりのビミョーな感じです。ただまあ、「ちょっと変人」で「たぶん人生負け組」の人だって、頑張ればチャンスがあるんだ! てな前向きなメッセージは心地いいかも。それにしても…映画と関係ないですが、ベン・スティラーの奥さん、すんごい美人です。〈ちょっと追加〉ここのレビュー見ていて気がつきましたが、あの「ドッジボールの魔女」の役の変な顔の女優さん、「ギャラクシー・クエスト」の美人エイリアンの役の人だったんですね。元があんな美人なのにこんな役を…。しかも、おたく役だったあの少年も出てるし! どっかで見た顔だと思った…。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-03 21:39:55)

46.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 う~ん、そう来たか、って感じ。しかし、ダコタちゃんは恐るべき子役ですねえ…。入場券を買ってから、時間をつぶすために喫茶店に入っていたら、何だか解読不能の文字をノートに繰り返し、繰り返し、何かに取り付かれたように、びっしり書き続けている人がいました。何かを覚えてる風にも見えなかったし…。心の病を抱えた人って周囲に意外に多いのだろうかと思ってしまいました。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-02 12:32:12)

47.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) ずいぶん前に邦画の方も見ましたが楽しめました。リチャード・ギアは「十分に幸せで満ち足りているはずなのに、何かが足りない」と感じ始める中年以降の男性の胸のうちを自然な演技でうまく表現できていたと思う。雑誌か何かのインタビューでギアが「この映画は人生の中盤以降を過ぎた男性が家族と一緒に自分を再発見する物語だから米国でも受け入れられた」と話していたのを読んだ気がしますが、確かにそんな感じ。私も映画の中のギアの年齢に近いですが(外見は太陽と冥王星ぐらい離れてますが…)端から見たらくだらないとか滑稽だと馬鹿にされても結構、俺はこれが好きなんだ、と言える趣味を見つけたくなりました。[映画館(字幕)] 8点(2005-04-24 15:23:21)

48.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 ここのレビューを見て、「ああそうか、あそこはあの映画のパロディだったのか」と納得。感謝です。今回のブリジットも大ボケ&大ドジの連発だけど、最初の方はちょっと勘違いと暴走が過ぎるんじゃないの、と引いてしまった。でも、刑務所に入るあたりからだんだんとまたブリジットが好きになり始める。完璧でいつも感情を見せないマークのめっちゃくちゃなケンカもお約束だけど笑わせる。今回はMI-5まで動かしちゃって、もうほとんどスーパーマン級の活躍。結果として、何度も大声で笑ってしまった。しっかし、レニー・ゼルヴィガーさん、すごい太り方。役作りのためとはいえ、すごい女優根性です。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-11 01:35:24)

49.  グッド・ガール 《ネタバレ》 出てる俳優がそれなりに豪華な割にすっきりしない後味が残る映画。何だか暗いんだよなあ…。ジェニファー・アニストンは脚本選ぶのがヘタなのかな。旦那の友達に脅されて体を許す場面なんて必要なのかな。アニストン本人も音声解説で「痛々しくて見ていられない」って言ってるし。普通のロマンチックコメディーにも出てほしい。個人的にはメグ・ライアンに匹敵するロマコメ女優の素質があると思うんですが…。[DVD(字幕)] 5点(2005-04-05 21:23:54)

50.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 知り合いには「退屈だった」という人が多かったけど、結構好きな映画です。この映画には職業に対する「誇り」がうまく描かれている。自分の命を省みず人命救助のために荒波に飛び込んでいく沿岸警備隊、カジキマグロ漁という仕事を愛している主人公のジョージ・クルーニーや仲間の漁師たち。そして、それを見守る港の人々。どちらも、世の中の多くの人が羨むような仕事でもないし、尊敬を集める仕事でもないのだろうけど、自分の仕事にプライドを持ってる姿が良かった。自分の仕事が心から好きだ、誇りを持てる、と言える人、今の世の中には少ないでしょう。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-04 16:46:24)

51.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 まあ、可もなく不可もなくというところで。子役の女の子、かわいいです。男の子とスカートをめくって見せ合いする場面とか所々の小ネタで笑った。しかし…。もしレンタルビデオ屋のカウンターにリブ・タイラーが座っていたら、アダルトビデオを借りる勇気は……私にはない。文芸大作とか持って行きそう。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-04 16:36:39)

52.  I am Sam アイ・アム・サム 好きな映画でも、たまにまた見たくなる映画と、好きなんだけど何度も見かえしたりはしない映画があるけど、これは前者。実社会で完全に「負け組」の私としては、「そんなに無理して頑張らなくてもいいじゃないの」ってメッセージ(映画のテーマとは違うが)が感じられてホッとする。知的障害者のサムに比べると完璧なエリートであるミシェル・ファイファーが逆ギレして自分のコンプレックスや悩みをぶちまける場面や、「ビートルズの中ではジョージ・ハリスンが一番好きなビートルよ」という台詞が胸にぐっと来る。ヒア・カムズ・サンはビートルズの代表的な曲ではないけど、確かにいい曲だ。「努力したなら、自分が駄目なことを恥じる必要はないんだな」とふと思える。8点(2005-03-11 12:01:37)

53.  セルラー 《ネタバレ》 最近、「どんでん返しモノ」とでも言うべきサスペンス作品に辟易していたので、この作品の思わせぶりな予告編からそういうヘンにひねったストーリーを想像していた。「いや、こいつ(巡査部長)、善人のふりして実は悪党の仲間なんだろ?」とか「こいつ(イーサン)悪党のようだけど実は政府のエージェントかなにかで本当は正義の味方かな?」とか「いやいや、この人質の主婦(ジェシカ)こそ実は凶悪事件の黒幕なんだな?」とか…。考えすぎでした。ストレートでたたみかけるようなスピード感のある脚本です。しかし…ノキアの携帯ってすごいんですね。映画全体がプロモ(エンディング含めて)みたい…。6点(2005-03-11 11:41:05)

54.  Ray/レイ たまたまだけど、コール・ポーターの生涯を描いた「五線譜のラブレター」とこの作品を連発で見ました。かたやリッチな社交界を舞台にした白人作曲家のお話、こちらは貧しい黒人社会から音楽で成功したミュージシャンの話。二作のテーマはまったく違うんですが、アメリカのショービジネスの世界の深さと広さを感じることができました。この作品を見ると、音楽とは、黒人にとって金や自由、あるいは人としての権利、さまざまなものを闘い取るための魂のツールのようなものだと思えてくる。ブルースやロックンロール、ジャズ、彼らから生まれてきた新しいリズムや旋律が人種や世代を超えて人々の心をとらえる「音楽のダイナミズム」を足下から感じ始める。映画館では足でリズムを取っている観客もちらほら。ちょっと見てくれのいい東洋人がソウルだのR&Bだのって真似てみても、「何かが足りない」と感じるのは当たり前。ジェイミー・フォックスの鬼神の演技と名曲の数々を聴きながら、そんなことをふと考えました。8点(2005-02-18 12:40:56)

55.  五線譜のラブレター/De-Lovely 昔見た「グレン・ミラー物語」のような映画を想像していたけど、ゲイという主人公の陰の部分にも光を当てていて、音楽家としての苦悩や葛藤をうまく描いていたと思う。CMで何度も耳にした名曲は奥さんに捧げられたものだったのですね。時代を超えて人の心を引きつけるわけだ。アシュレイ・ジャッドってシャーリーズ・セロンに雰囲気が似ていて損をしているような気がしていましたが、いい女優さんですね。再認識しました。 忘れるところだった。邦題がいい。思い切ってこの邦題をつけた配給会社の人に拍手。映画の内容はまさに五線譜のラブレターでした。7点(2005-02-18 11:51:50)

56.  私の愛情の対象 《ネタバレ》 何人かの方と同じで、終わりの場面で「あれっ?」という感じ。つまり、最後はあの警官が彼氏に収まっていたってことなんですかね(勘違いかも)。あのゲイの相手役も見方を変えると、よく言えば「自分の欲望に率直」、悪く言えば「非常に下半身がだらしなく」思えてしまって、あれじゃあゲイでなくても友情も愛情も続かないだろう。ひるがえってアニストンはゲイとの恋愛に苦しんだ(?)結果、また違う男とくっついていてメデタシメデタシじゃあ、尻軽女と尻軽男同士の恋愛もどき話のように見えてしまう。見終わった後、後味があまり良くない。アニストンはゲイとの苦しい恋愛を通じて、真実の愛とは何なのかを見つけたか、というとそうではない(ように思える)。なあんだ、振り出しに戻ったのか。そんな印象でした。5点(2005-02-13 01:42:16)

57.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 やっぱりスパイものはヨーロッパが舞台でKGB(?)が出てこなきゃ。やたら爆発したりマシンガンをぶっ放したりするより、こまごまといろんな仕掛けをやって相手をはめたり、ちょっとした機転でピンチをしのいだりするスピード感がなかなかいい。ほかの方も書いてるけど、わざとやってる手ブレしまくりのカメラ視点は迫力を出すためなんだろうか。大画面で見てると何が何だか分からない。ぶつかる瞬間まで見せるカーチェイスはなかなかの迫力。ロシアの殺し屋(KGBかスペツナズ?)をもっと活躍させてほしかったな。パンフ見たら、モスクワはテロ頻発で大規模な撮影許可が取れず、ベルリンでロケしたと書いてありました。8点(2005-02-13 01:27:20)

58.  ライトスタッフ 苦しくて、もう駄目だ。そんな時は「チャック・イェーガー」と3回唱えるといい。大型バイクの好きな人なら結構読んでる漫画の有名な台詞。宇宙飛行士たちの栄光に背を向け、音速突破という、誰からも注目されない偉業に黙々と挑戦する世界最高のパイロット、イェーガーがいい。人類で初めて宇宙に到達したことは偉業だが、人類で初めて音速を突破したことは偉業ではないのか? 科学的にはもちろん差はあるんだろうけど、どちらも同じなのだと思えてくる。意味があるからやるのではなく、挑戦することに意味がある。「誰もやっていない危険なことだからこそ、挑戦する意味がある」と思えてくる。栄光に包まれた宇宙飛行士とその陰に隠れたチャック・イェーガーという、ふた通りの男たちが生き生きと描かれ、それを感じることができる。もちろん、言わずもがなですが、音楽は最高。9点(2005-02-08 17:17:21)

59.  プリティ・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 最初の方の感想に同感。ミラ・ジョヴォヴィッチのロマコメ? と迷わずレンタルしたが、主人公の男が何だか「いい奴」に見えないんだよなあ…。最近のアメリカ映画の男ってこんなんが流行ってるのかな。わがままで子供っぽくて、所構わず怒ったりわめいたりする奴。「こんな情けない男だっていつかは運命の人に出会えますよ」というアメリカ版もてない君の妄想を脚本に盛り込んでいるんだろうか。ただ、友達以上、恋人未満の2人がだんだん互いの気持ちに気づき始めるというあらすじはメグ・ライアンとビリー・クリスタルのあの映画みたいで楽しかった。ミラが遠回しに自分の気持ちを伝えようとしたり、オーウェンに昔の恋人から電話があった時にぐっと嫉妬をこらえたりする表情がかわいい。聞いたことないレーベルだし、インディ系の制作なんだと思いますけど、ほのかなB級感があって楽しめました。口が大きくて金髪で胸の大きな典型的アメリカ美人のデニス・リチャーズ(もちろん悪くない)と比べると、スレンダーでタイプがまったく違うミラの美しさが対照的で、うまい配役だと思った。デニス・リチャーズがあそこまで性格が悪くなかったら、どっちを選ぶか相当に悩むだろうなあ…と、そこだけは主人公の男に感情移入できる。まあ、そんな出来事は彗星が衝突して地球が砕け散っても、私には起こらないだろうが。6点(2005-02-08 16:52:26)

60.  アザーズ 《ネタバレ》 この手の「幽霊もの」が極度に苦手なので避けていたが、ニコールの美しさ見たさについに借りてしまった。皆さんがおっしゃる通り、「シックスセンス」に似たオチだけど、グロテスクな描写も少ないし、急に「ドン!」と大きな音がしたりしない分、雰囲気はこっちの方がずっといい。3人の親子は戦場に行った父親の霊の帰りをあの家で待ち続けるために離れられないのだろうか。それとも無理心中(?)を図った罰として天国へ行くことを許されないのだろうか。ラストで大きな屋敷の窓から外を見つめている親子、子供たちの許しを得たニコールの澄んだブルーの瞳が悲しくて美しい。でも、映画館で見たら怖かっただろうなあ~。私はDVDで見て、怖さがジワジワ盛り上がってくると場面を早回しして逃げました(それなら見るなと言われそうだが)。8点(2005-01-19 12:39:48)

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