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41. チャイナ・シンドローム ジャック・レモンのシリアスな演技に期待して観た作品。オスカーを取った「セイヴ・ザ・タイガー」の弱々しい経営者の姿から一転して一徹な技術者ぶりが素晴らしい。この作品の前には「フロント・ページ」のようなコメディにも出演しているわけですから、まさに円熟期間の頃なのですね。 7点(2003-12-15 15:21:45) 42. 第十七捕虜収容所 物語が捕虜連中のコミカルな姿を描く前半、犯人捜しと脱走に至るまでのサスペンスな後半という展開は素晴らしい。収容所所長役のオットー・プレミンジャーが効いていました。9点(2003-12-15 15:05:00) 43. 旅情(1955) 若い頃より爽やかなお色気を感じるK.ヘプバーンが好き。「ステーキが食べたくとも、ない時はラビオリを食べるべきだ」というロッサノ・ブラッツィのセリフが好き。 10点(2003-12-15 00:53:03) 44. 死の接吻(1995) 旧作のリチャード・ウィドマークの怖さがニコラス・ケイジの無軌道なマフイアぶりにつながるが、ただそれだけの作品。3点(2003-12-14 21:30:59) 45. 刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM> 中盤すぎまで犯人は失敗したという思いを抱かせるプロットは秀逸。往年の名優アン・バクスターは相変わらず美形。6点(2003-12-14 20:33:25) 46. 私は告白する 《ネタバレ》 物語は4人(神父、その恋人、犯人夫婦)の告白で成り立っているが、神父がすでにしゃべったと邪推した犯人が思わず罪を告白してしまうラストは皮肉。6点(2003-12-14 19:58:24)
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