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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
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41.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 昔よくTV放映されていて、そのたびに何回も観てきました。この映画はやっぱりA級だと思います。血はそんなに出てこない、ショッキングな映像もそんなに無いですが、背筋が凍るような怖さがあります。普通この手のジャンルの映画って、何か中心的な恐ろしい原因があって、それが周辺に広がって行くという展開が多いですが、この映画は逆で、周辺の恐ろしい現象がじわじわと中心に向かって、最後に核心に迫るといった流れになっています。周辺の恐ろしい現象というのも一つ一つは偶然と言ってしまえば済んでしまうような内容のものばかりです。だからこそ余計にリアルに感じてしまいます。これは怖い映画です。[地上波(吹替)] 9点(2015-12-13 22:07:48)

42.  イレイザーヘッド 《ネタバレ》 レヴューの数がすごいですね。かなり好き嫌いが分かれる映画だと思います。私は好きな方です。何回観てもはっきりした意味は分かりません。正直分かりたくないです。漠然と想像できるのは、人生の変わり目(結婚、子供)に対する不安・恐怖を映像化したのかな、というくらいです。あの赤ん坊も、怪物というよりも内なる不安の具現化ともとれるのかなと思ったりしています。[DVD(字幕)] 8点(2015-12-13 21:55:48)

43.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 何回観ても面白いですね。単純明解、シンプルで余計なものが一切無いです。初めて観たときから約30年は経っていますが、感想は当時と変わりません。それだけ子供から大人まで楽しめるということなのでしょうか。すごいことだと思います。まさに歴史そのものです。[地上波(吹替)] 10点(2015-11-23 08:35:03)

44.  ターミネーター 《ネタバレ》 これは、かなりの名作だと思います。よくパート2が最高傑作と言われますが、私は断然これがNo.1です。ストーリー、話の展開が良いのはもちろんですが、先の見えない未来へ向かっている、というより、「未来をつくりあげている」という感じに描いてあるのが好きなところです。ピンチの連続からサラはカイルにひっぱられる側からひっぱってリードする側へと変わります。まさにサラの成長物語と捉えることができます。前半と後半でサラが別人に見えるくらいです。それにしても、ターミネーターの存在によって二人の絆が深まり、サラコナーを生み出すきっかけを作ってしまったというのは皮肉ですね。ターミネーターに感謝しないと。[地上波(吹替)] 10点(2015-11-23 08:13:16)(良:2票)

45.  コマンドー 《ネタバレ》 何度もTV放送されるたびに観ています。はじめて観たのは劇場で「バタリアン」と同時上映でした。「ランボー」のように暗い雰囲気はは無く、肩の力を抜いて楽しめる好きな映画です。あえて好きな場面・台詞は、「武器を装着、準備するシーン」。このシーンいつ見てもワクワクします。真似したかったなあ。台詞は、「グリーンベレーなんて朝飯前だっ」です。ランボーに対抗しています感ありありなのがいいです。また「第三次大戦が始まる」もいい台詞です。(小さな島でのドンパチだけなのに)[映画館(字幕)] 9点(2015-11-23 07:57:04)

46.  呪われたジェシカ 《ネタバレ》 長年ずっと観たくて待ちこがれていた映画で、やっと観れました。自分の中では結構良質のオカルト映画です。派手さは全くありませんが、静かでじわじわと迫ってくる感じが最後まで持続し退屈さはありません。ラストはどこかで観た印象がありましたが、年代からいってこの映画が元祖ではないでしょうか。ひとつこの映画が抜き出ているのは、主人公が精神を病んでいるということが前提なので、ラストも含めて、あらゆる怪奇現象がすべて妄想なのではないかという解釈もできるということでしょうか。この映画のスタッフはすべて20代の人で製作したそうです。[DVD(字幕)] 8点(2015-10-12 11:21:34)

47.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 この映画って不思議な魅力があります。監督はよっぽどカンフー映画が好きで、あこがれていたんだなあ、と伝わってきます。映像技術は新しいものを使って、やってることは古風な内容なので、斬新ながらも安心して何度も観れます。また、出ている俳優がいいです。ブルース・リャンなんて最後に見たのは「Gメン75」でしたし、琴演奏の殺し屋の一人って「スネーキーモンキー蛇拳」の道場の師範じゃないでしょうか?昔を知っている人も楽しめるという粋な演出です。[DVD(字幕)] 9点(2015-10-06 21:47:51)

48.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 この映画、何回観ても面白いです。ストーリー、結末は分かっていても何度も観たくなります。自分の中では「推理物」というイメージですが、アガサ・クリスティーから金田一までいろいろ観ていますが、最終的にはこの映画に行き着いてしまいます。会議室の一室だけで進んでいくのに我々の頭の中には犯罪の場面場面が不思議にイメージでき、また焼きついてしまいます。最初観たときは、これは映画と言えるのか?と思ったのですが、何回も観ていくうちに「これが本当の映画なのか」と勝手に思うようになりました。映画とは空想・想像の世界、ならば「絵」ではなく「話」だけで観る人それぞれが、それぞれの頭の中に映像(映画)を創りあげていけばいい、と勝手に解釈しております。[DVD(字幕)] 10点(2015-09-09 21:42:56)(良:2票)

49.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 ブルースリーの映画といえばやっぱりこれです。ヌンチャク、掛け声、音楽、アクションと70年代カラテ映画ブームの火付け役なのも納得です。年齢的にブルースリーを知ったのはジャッキーチェンより後なのですが、初めて観たときの驚きはすごかったです。あの動き、スピードは人間じゃないです。インパクトという意味でもカラテアクション映画でこの映画を超えるものは今後も出てこないでしょう、と思います。[DVD(字幕)] 10点(2015-07-05 22:30:25)(良:1票)

50.  アイランド(1980) 《ネタバレ》 昔TVのロードショー依頼久々に観ました。この映画面白いです。公開当時はラジー賞候補だったそうですが、なぜでしょうか。話のテンポも良く、昔ながらの海賊が現代に存在しているという設定も面白いと思います。最後の一網打尽も「ランボー」「コマンドー」に相当するくらいのスカッと感があります。結構真面目に描いているので妙なリアル感がありちょっと怖い気もします。マイケルケインは、はまり役でした。DVD化を強く望みます。[ビデオ(字幕)] 9点(2015-06-27 16:25:03)

51.  タワーリング・インフェルノ 「ポセイドン-」とあわせて何回も観ています。何回観ても興奮します。感動という見方では「ポセイドン-」の方が上ですが、 こちらはエンターテイメントに徹している分、興奮が最後まで持続します。主演二人の見せ方もうまい。お互いが足を引っ張らないよう住み分けがしっかりしています。いろんな救出方法が登場しますが、今見てもリアルです。現代は超高層ビルが当たり前のように建っていますが、火災が起きたときはこの映画が何かの役に立ちそうだ、観ていて良かった、という話も出てきそうです。パニック映画って「実際こんな事故が起きたときは、このように行動すれば助かるかもしれませんよ」という手本になるかもしれません。少なくとも「助け合うことの大切さ」は自分にも十分伝わりました。[DVD(字幕)] 10点(2015-05-22 20:48:22)《改行有》

52.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 上手です。この続編の持ってき方。「今度は戦争だ」でストーリーは大体想像がつくのですが、いつ、どこから、どんな手でという緊張感は前作を受け継いでいます。今回新しいのは数が半端なく多い、しかも人海戦術で襲ってくるというところでしょうか。この映画ってかなり「ベトナム戦争」を意識しているのではないでしょうか。エイリアンのゲリラ戦術はベトナム兵のようです。そしてその戦術にうろたえる海兵隊も北の脅威に恐れおののくアメリカ兵とだぶります。この映画でマイナス1点なのは、エイリアンの脅威・強さが団体になった分薄れてしまったことでしょうか。しかし、武器のデザイン、メカのデザインなどはいずれもハイレベルでかぎりなく10点に近い9点です。[DVD(字幕)] 9点(2015-03-01 22:00:13)(良:1票)

53.  エイリアン 《ネタバレ》 今観てもすごい。いや、今観るからすごいのかも知れません。1979年でこのクオリティはすごいです。当時のSF映画は「スターウォーズ」の影響で、きらびやかなアニメのようなデザインの背景が多かったのですが、この映画はその真逆の世界をつくっています。細部までこだわったリアリティあふれる機器、光影を利用した立体感あふれる空間描写。また、蒸気や光点滅をたくみに利用し、エイリアンの全貌をあかるみにしない工夫も凝らしています。私は空間デザイン系の仕事をしておりますが、この映画と「ブレードランナー」には多大な影響を受けております。私のような業種の方は是非ともおすすめの映画です。これは映画というより「教科書」です。[DVD(字幕)] 10点(2015-03-01 21:34:33)

54.  最後の航海 《ネタバレ》 昔、TVで観ました。「ポセイドンアドベンチャー」を観て以来、海洋パニック映画好きになって、この映画を知るきっかけになりました。物語は非常にゆっくりと進んでいくのですが、事故が起きてからは急にスリリングな展開に変貌します。実際の船を沈めながら撮影したそうです。その事実を知ってから見直すと、確かに出演者の顔もひきつっているのが余計に気になりました。メインキャストをしぼりこんでいるので小粒な印象を受けますが、その分「絆」「思いやり」を描いており非常に好印象な映画です。是非ソフト化して多くの人に観てもらいたいお勧めの映画です。[地上波(吹替)] 10点(2015-01-16 22:57:48)

55.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 これは映画館で観ましたが、すごい迫力でした。事実にもとづいて描かれていますので、この悲惨な歴史を知る上では非常に貴重な映画だと思います。二人の人間ドラマはフィクションであるかもしれませんが、これが逆に良かったと思います。ローズの視点で映画が進んでいけば、傍観者という域で終わったかもしれません。また、ジャックの視点だと被害者という域だったかもしれません。[映画館(字幕)] 10点(2014-12-29 22:42:43)

56.  ゾンゲリア 《ネタバレ》 タイトルに騙されました。でもいい意味でです。当時は「ゾンビ」+「サンゲリア」という期待感100%の宣伝が印象的でしたが、いざ中身はというと、ミステリーサスペンス調の静かな映画でした。オチがすべてと言えばすべてですが、死んだはずの人がなぜ?という「ゾンビ」には無かった当たり前の疑問が、うまく話しを進めてくれます。少し残念なのが、残酷シーンが際立ちすぎて、全体の映画のトーンからは浮いてしまってることでしょうか。残酷シーンの演出をおさえてミステリー映画として出せばA級の評価がついたのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-29 22:13:20)

57.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 《ネタバレ》 これはホラー映画というより恐怖映画です。観たのは「ゾンビ」よりあとですが、派手さは無い分じわじわと襲ってくる恐怖がとても印象に残っています。あの小さな空間と少ない登場人物の中に大きな社会風刺が描かれているのがすごいです。家族・兄弟・人種・恋人同士の入り乱れたドラマもうまく生かした設定となっています。最後主人公が打たれましたが、間違えられたのか、それとも黒人だからなのか、という両方の解釈も時代背景をうまく取り込んだ投げかけだと思います。[ビデオ(字幕)] 9点(2014-12-29 22:01:06)

58.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 これは面白い。シリーズすべて観たあとでも、やはり一番はこれです。序盤のシーンだけで一つの映画としてもいいくらいの完成度です。アークの神秘性、謎解きなどの説明からワクワク感が高ぶり、その謎を一つ一つエピソードを交えながらの展開など、無駄が一切ありません。「連続活劇」という言葉をこの映画で知りました。(もともとはもっと古い時代からあった言葉ですが)部類としては「アクション映画」となるのでしょうが、肉体アクションではなく、知性派アクションという感じが強いです。偶然性・以外性が主人公のキャラを際立たせているという形が私にとっては新鮮でした。[地上波(吹替)] 10点(2014-12-28 08:43:28)(良:1票)

59.  地獄の黙示録 《ネタバレ》 当時は衝撃的でした。ベトナム戦争を描いた映画は後に「プラトーン」路線のリアルかつドキュメンタリータッチの戦場を描くものが流行りましたが、この映画は戦場というより戦争そのものを描いたという感じです。リアルさではプラトーン系のほうが上ですが、この映画には圧倒的なカタルシスがあります。これは俳優の力もあるでしょうが、戦争によって壊されてゆく人格というものが怖いくらいに伝わります。本当の意味の戦争ってこの映画が一番リアルに表現しているのかもしれません。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-23 18:40:08)

60.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 追悼ではありません。当時から何十回も観ています。「ブレードランナー」の世界観で「エイリアン」をやった感じでしょうか。「エイリアン」は日本人からみたアメリカ人(異国の人)でしょうか。しかし戦後間もない頃は「エイリアン」だったかもしれませんが、この映画では友好・友情を描いています。ということは「ET」?。「ブラックレイン」という暗い歴史を感じさせるタイトルを使いながら友好関係を描くといういい意味の裏切りがニヤッとさせられます。リドリースコット(イギリス人)って日本が好きなんですね。イギリスの目線で日本とアメリカを描いているので、どちらに対しても偏見がなく好印象な映画です。[DVD(字幕)] 10点(2014-12-23 17:56:06)

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