みんなのシネマレビュー
MARK25さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132

41.  ダーティハリー 《ネタバレ》 犯人の男が能力が頭抜けて優れていたりするような男ではなく、少しばかり悪知恵の利くだけの弱弱しいサイコ野郎というところが現実的でかえって恐ろしい。自分が狙った獲物が物陰で見えなくなった時に酷くイライラしたりするなど、リアリティを感じさせる描写に優れているため現実味の比重が高く、時折見せる娯楽性故の強引さもしらけることなく受け入れられます。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-21 18:23:18)(良:1票)

42.  トラ・トラ・トラ! もっとアメリカ寄りの一方的な映画なのかと思ったら、観てみると日本のシーンの方が寧ろアメリカよりもしっかりしていて、日本の事情説明なども丁寧に描かれてはいる。この辺は脚本に日本人が入っていることが大きいか。出演俳優も豪華なもんで、しっかり日本人が日本人を演じているため、見ていて文化的な違和感を感じるところはない。ゼロ戦が編隊を組んで飛んでいく様は、やはりCGでは出せない味があるし、迫力がある。しかしよくこれだけアメリカ軍の馬鹿っぽさが目立つ映画を撮ったものだ。日本人としてのあまり屈辱感を感じることのない稀有な太平洋戦争映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 17:57:22)

43.  テキサス 《ネタバレ》 西部時代を舞台にしたコメディ。序盤は結構楽しく、これは期待も出来るかと思ったがその後急激にテンポダウンしてつまらなくなる。主役二人が色々ありながら進んでいくのかと思うとそうでもなく、直ぐに離れ離れで別行動。恋に落ちる動機も意味不明。町をインディアンから守るんだという大きな目的も曖昧になってしまう。何故こうもぼやけるのか。しまらないコメディ。でもインディアンの酋長が喋ると絵の字幕がでるというのは面白かったよ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-21 17:44:18)

44.  トランスポーター2 やたら強い主人公、超人的な動きや判断はどこかボーンシリーズを思わせなくもない。しかしこちらはハチャメチャ。多くのものが都合よく配置されて、都合よく解決する。前作同様。ご都合感大爆発だが、何故かそれが許せるのはとことんやってしまっているある種の潔さと、主人公のキャラ設定がうまいことはまっているためだろう。ともかく見てる間は楽しめる。堅いこと言ったら終りのシリーズ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-21 17:33:46)

45.  トランスポーター ぽいなぁと思ったら、やっぱりリュック・ベッソン関係作品なのね。TAXYはダメだったが、これは結構好き。とことんなお馬鹿ノリ。細かいこと言わないのという世界でずんずん進む。その場その場で調子よく何でも解決。これだけ場当たり主義でありながら緻密な計算をしてると言い張るセンス。ご都合主義もここまで突き抜ければ何だか許せる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-09 18:46:23)

46.  俺たちは天使じゃない(1989) リメイクなのかと思ったら、タイトル同じなだけでほぼ別物。それにしてもコメディなのに全然笑えない。笑いどころと思しきところは、演出も間も悪くてまったく面白味が生まれてこない。何がしたいんだか中途半端だ。あの結末の付け方もそれはやっぱり違うだろう。[DVD(字幕)] 4点(2008-02-09 18:02:35)

47.  俺たちは天使じゃない(1955) 《ネタバレ》 以前観たときもそうだったが今回観てもやはりピンと来ない。ゆったりした作りで、良くも悪くも昔のコメディだなと。善人が報われるストーリーなものの、嫌な奴は殺して万歳というのはどうなんざんしょ。殺されて当然というほど悪い奴でもないから、痛快とも言えないし。ちょっとしたブラックコメディ要素なんだろうけど、その点も含めてやっぱりピンと来ない。とはいえ、あのラストシーンだけは好き。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-09 17:38:00)

48.  レボリューション・めぐり逢い 《ネタバレ》 裕福な家庭に育ちながら独立戦争でアメリカ側に加担したため家を追われたヒロインだが、そんな甘ちゃん育ちの彼女がどうやって生活を始めたのかという説明も描写もなかったり、再会後に英国軍に襲われて行方知れずになってから、どうやって生き延びたのかも判らない。大体刀で切りつけられたのに、ラストの再会時にはその影響もなくピンピンしすぎではないか。主人公とヒロインとの結びつきもそれほど強いものではない。何故あの程度の結びつきで、歳の離れた主人公をヒロインが惚れるのか意味不明としか思われない。結構な年月をばさばさと切り取っているのは仕方ないとしても、つなぎがかなり雑。歴史をある程度知っていることが前提としてあるような作りでもある。息子が酷い目にあわされた将校を見つけ殺さずに去るのもなんか違う。まあこの恨みはやや逆恨みの感じもしなくもないし、これで良いのかも知れないが。パッとしませんな。薄惚けたお話ではあるが、ただこういった戦争の熱狂によって自分の船が接収され、否応なく戦争に巻き込まれていく様は、そういう人々も居ただろうなぁと想いを馳せるには十分だし、この戦争の最中で英国貴族たちは狐狩りを楽しもうとしたり、馬鹿な仮装パーティを開いていたりして、こういう普通は描かれない戦争の裏側を描いたことについては価値はある。それにしてもDVDの割りに随分画質が悪い。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-29 20:56:08)

49.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 正直今更作るなんて無理がありすぎると思ったが、観てみると意外と無理は感じない。3~5のような酷さはなく、テイストは1&2に近い。ロッキーの真髄は人間ドラマにあるのだと思い知らせてくれる内容。5のような駄作でこのシリーズが終わるよりは、今作のような満足のいく作品で終焉を迎えることが修正できたことはこのシリーズとしても幸福だろう。スパイダーやマリーなど1の影をちらつかせるのはあざといとと言えばあざといが、これもシリーズ最後ならではと思えば特段嫌味には感じない。ただ彼女の息子に自分の息子をダブらせての交流であることは見えてくるものの、処理がかなり中途半端に終わってしまっているのが気になる。この点もう少し詰めて欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-29 20:48:35)

50.  三銃士(1973) 《ネタバレ》 実質ダルタニアンが主役とはいえ、三銃士がこれでもかと言うほど目立たない。活躍の場など殆どない。彼等が国の中でどういう位置づけなのかもさっぱり。庶民から食べ物を盗んだりしているし、ただのならず者集団に見える。肝心の強さもあまり際立ったものを感じさせない。戦闘も地味。ストーリーも面白くない。主役のダルタニアンも性格が悪く、妙に女好き。何でこんなに生意気なんだろう。それならそれで出来の悪い血気ばかりの若造ダルタニアンを温かく見守り導く三銃士という構図ぐらい欲しい。作りはアクションコメディという感じだが、アクションも今見ればさっぱりだし、笑いどころも笑えない。これを笑うには時代が違いすぎる。製作はイギリスだが、どこかつまらないフランスコメディを思い出してしまいます。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-29 20:17:38)

51.  34丁目の奇跡(1994) 《ネタバレ》 基本の流れもエピソードは47年版と一緒でも、当然ながら細部のアレンジがかなり違う。例の子供の要求は家と新しい父親と弟と何故かパワーアップ。強欲ぶりに拍車が掛かりました。判決理由もなんかややっこしい。この部分の吹き替えの方も聞いてみたけど、字幕以上にややっこしい説明のような気がした。子供向けとしてこれはどうなんでしょう。他もあれこれ変わっていて、どうもそれらが改悪に感じられて仕方がない。ライバル社同士が手を組んだりする展開や、最後の杖の演出もないのは寂しい限り。悪くはないけど、47年版に比べると相当落ちると言わざるを得ない。あちらよりも優れているのは母親の心理変化の描き方ぐらいか。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-14 18:22:51)

52.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 クリスマスのキャンペーンのサンタに本物のサンタがなってしまうという実にシンプルな発想からの映画。自分がサンタだと言う男を変人と考える人と受け入れる人、様々な人間模様が展開します。実害がないのにもかかわらず施設に入れようとするのはなんとなくアメリカ的だなぁと。夢のある内容でも、個々のエピソードが意外に現実的なのが面白い。ただ気になるのが事情はあるにしろサンタが杖でゴツンと人を殴るのはどうだなんだろう。そして少女のプレゼントに庭付きの家を選ぶセンス。少女とはいえ強欲すぎやしないか。オランダ語しか喋れない子供の「(養女にしてくれる)この優しい人とずっと一緒にいられれば何もいらない」というのとは対照的。話が出来ないと思っていた保護者の前でサンタが流暢にオランダ語で話すシーンは良いシーンでした。あと、母親に思いをよせる弁護士の男も何故あんな現実的すぎる女をそんなに好きなのかが根拠不足。サンタの為に事務所をクビになっても平気な顔をしているほどの奉仕精神に富んだ男なので、現実的過ぎる女を放っておけなかったということなんでしょうかね。母親の変質も結構稚拙ではあります。裁判の決着の仕方は現実的とも言えるけど、全国の子供達の夢がサンタを救ったとも言え、あれで良かったんだと思います。そんな訳でやや気になる点はあるものの、名作と名高い作品だけあって確かに魅力的で良い映画。サンタ役の方はベストマッチでした。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-14 17:59:51)

53.  ニューヨーク東8番街の奇跡 「奇跡はその理由を探したら終わってしまうのよ」という言葉があれこれ探求しないエクスキューズになっている家族向けファンタジー。中々良く出来ていてまとまりもあって良いです。大きな期待をしてみるとダメだけど、なんとなく見るには丁度良い。問題なし。たまにはこんな暖かなものに触れましょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-14 17:42:17)

54.  左きゝの拳銃 ビリー・ザ・キッドの死までを追った映画。もっとも史実に近いらしい「ビリーザキッド21歳の生涯」と大筋は似ているが、こっちの方が概ねテンポが良いので肩に力を入れずに楽しめる。テンポがいいだけに若干端折りすぎで行動に説得力を欠くところもあるが、ビリー自体に興味がそれほどない身としては、逆にこのくらいの方が丁度良かった。ポール・ニューマンという配役は人のよさそうな笑顔と衝動的なキャラクターとの共存がイメージとしてのビリーに良くあっていたように思う。精神的に熟成していない衝動性をもった子供として描かれている点も、個人的イメージのビリーに合っていた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-14 17:29:09)

55.  プルーフ・オブ・マイ・ライフ 《ネタバレ》 主人公が無意味なまでにイライラしている。自分が精神病じゃないかという不安があるにせよ、父の葬式で暴言を吐いたりと真っ当に見えない。それはもう頭がおかしいんです。父親が頭がおかしくなったから自分もおかしくなるんじゃないかって、そう思った時点で既に病んでいる。まったく普通に生きてる姉を見て、自分もおかしくはならないと思えないのか。思えないという時点でやはり病んでいる。父を妹にまかせっきりだった姉も姉。なんか嫌な奴ばかり。人物関係の描きこみも浅くて、関係そのものが唐突に見えてくる。演技的には皆申し分ないが、好きになれない映画だ。[DVD(字幕)] 4点(2008-01-14 17:20:29)

56.  ポーラー・エクスプレス 主人公が余計なことばかりして大騒ぎになっていく感じのストーリーでイライラし通し。ある程度観てる内に慣れはするけど、リアルに造形されたキャラクターはやっぱり気持ち悪さが先立ちます。実写で撮れる技術がありながら、リアルなCGキャラで作るというのはやっぱり実験的な意味合いが強いんでしょうかね。でもこんな話じゃなぁ。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-14 16:55:31)

57.  エドtv 「トゥルーマンショー」は創られた世界からの中継だったが、こちらは現実社会での生活の中継。こんな企画をする番組があってもおかしくは無い。というか、限られた空間でだけなら似たようなものは実際ありました。こんな短期間にかなり波乱が生まれるのは現実的ではないけど、そうでもなければ映画にならないので許容範囲。ちょこちょこっとした何気ない言い争いが現実に良く見る光景だったり、現実の風味付けがしっかり出来ているのも大きい。まあそれよりなにより、兄弟のアホさ加減が馬鹿馬鹿しくてとても楽しい。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-13 18:49:08)

58.  オズの魔法使 《ネタバレ》 セピアの現実からカラフルな夢の世界に変わる切り替えが実に効果的で素晴らしい。花畑の広々としたセットには圧倒されます。カカシ、ブリキの騎士、ライオンという登場人物が自分の農場で働く人達になぞらえているのも面白く、この時代にしてメイクもここまで出来るんだなぁと感心します。音楽は始めのオーバーザレインボウが図抜けてますが、他も悪くない。しかし肝心のストーリーは微妙。魔女のやっつけられ方とかオズの魔法使いの正体とかそう思われた理由とか、随分適当が満載。飽くまで子供向けに書かれたものでしょうからこれでいいんですかね。しかし彼等の問題の解決が証書や勲章がその違いだという説明は気が抜ける。シンプルに既に君はその勇気を持っているとかの方が余程納得出来るんですが。もっと困難を越えてオズに辿り着くのかと思ったらそうでもなくあっさり到達で、冒険感が薄めなのは悲しいところ。原作未読なので判らないけど、ここらは尺の都合上端寄られたんでしょうかね。一番気になったのが住人がお馬鹿すぎること。思考も意思も感じられない、右に倣えの没主体性。魔女の部下ですら、魔女が死んだ途端に今までのことがなかったように寝返る様は逆に恐ろしくもあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-13 18:38:52)

59.  100万ドルの血斗 文明の利器が入ってきた西部劇は目新しく、結構楽しく観られるんだけど、やっぱりあの人間性が疑われるラストがね。これに4点以上つけると自分の人間性まで疑われそうだ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-12-30 23:28:18)

60.  悪魔をやっつけろ(1953) 《ネタバレ》 とても適当に作ったとしか思えないような内容。バラッバラで、まとまりがなし。一体何がしたいのか、さっぱり判らん。ただ車が海に落ちてしまう画は、豪快でいい画だった。「カポーティ」の中でちらりとカポーティが話している映画の裏話はこの映画のことなのかな。ボガートが怒ったとか、J・ヒューストンはずっとバーに入りびたりだったとかね。[DVD(字幕)] 1点(2007-12-30 23:07:50)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS