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581.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 演出力という点だけでみれば、「E.T」でも「シンドラーのリスト」でもなく、本作こそがスティーブン・スピルバーグの最高傑作だと思う。彼の持つあらゆる技術とセンスが惜しげも無く、且つサラリと使われてる。何気ない様に見えるシーンでも、役者とカメラの位置や動かし方から小物の配置に至るまで、もの凄く緻密に計算されてる(と同時に、もの凄く贅沢に作ってる様にも感じました)。とにかく全編、惚れ惚れとさせられました。こんなに映画らしい映画を観たのは本当に久しぶりです。また、もっと内容を重くも軽くも、そして時間的に長くも短くもできる題材だと思いましたが、ここしかないという絶妙の一点で仕上げてもいる。腐っても鯛、やっぱり御大スピルバーグは、紛れも無く世界最高の映画監督の一人でした、8点献上。8点(2003-10-25 15:42:29)(良:2票)

582.  ミニミニ大作戦(2003) 確かに解り易いし楽しい。スター俳優も登場するし、アクションもそこそこ。しかし軽い、軽過ぎる。これは「粋」というのとは明らかに違う「軽さ」。こんなにすんなりと全ての事が運んだら、ハラハラもワクワクも感じられないじゃないですか。ま、ゲスの勘繰りで言えば、ミニのモデル・チェンジに合わせただけのプロモーション映画ってとこでしょうか。それにしても、日本の配給会社はよくオリジナルの邦題「ミニミニ大作戦」を残しましたよねぇ…。旧作だってそんなにメジャーな映画じゃないし、今時なら「イタリアン・ジョブ」の方が断然客を呼べると思うんですけどね。そういうことで、5点献上。5点(2003-10-25 15:41:03)

583.  プッシーキャッツ 一人だけ人形の様な顔をしたレイチェルは確かに可愛過ぎる。でも、もしかしたら欧米では余りウケない顔なのかもしれませんね。今やタラ・リードの方が圧倒的にメジャーになってしまいました。映画自体はコミック原作のはちゃめちゃガーリー・ムービーと言ったトコでしょうか。「この映画のテーマって醜い者は醜い者同士でくっつけってことなの?」という台詞には笑いました。ところで、全てのシーンに氾濫する企業ロゴですけど、これって企業広告なんでしょうか? それともこの映画の中の消費社会を演出してるのでしょうか? 若しくは現実世界を皮肉ってるのでしょうか? 5点献上。5点(2003-10-25 15:39:38)

584.  スポット アメリカでは、この手の毒にも薬にもならない親子向けのコメディ映画が腐るほど量産されてます。親子連れの週末の娯楽として、アメリカでは映画鑑賞が主流の内の一つであることがこういう映画を成り立たせています。これって日本では確かワーナー・マイカル系だけで公開されました。外資のシネコンが本国に倣って公開したのだと思いますが、PRも十分ではない上に、アメリカの3倍の入場料では、幼い子供を連れて一家で週末ちょっと映画を観るというライフ・スタイルは到底実現できません(親子4人で5,000円以上)。それに、子供はデヴィッド・アークエットの寒い一人コントにも大喜びかもしれませんが、1,800円出してこれを観せられる大人は堪ったものではありません。という訳で、アメリカでの存在意義に5点献上。5点(2003-10-25 15:37:52)(良:1票)

585.  シカゴ(2002) 確かに上質のステージを観せられた様な雰囲気を味わう事は出来ます。しかし、それはあくまでも雰囲気であって本物ではない。全てのミュージカル・シーンが繰り返しステージで演じられるという設定をそのまま映画化してしまっては、単に舞台を撮影したのと何ら変わらない。「ムーラン・ルージュ」の後でこれをやられても、「シカゴ」という題材以前に、映画としてはかなり凡庸な仕上がりに見えてしまう。だったらいっそのことオリジナルの舞台をそのまま撮影して、それこそ「本物」のパフォーマンスを観せて貰った方が良かった。賛否の激しい「ムーラン~」に比べると、やけに評価が高いのが気になりますが、「シカゴ」という題材と、アカデミー賞も納得のゼタ=ジョーンズの迫力に、6点献上。6点(2003-09-28 07:00:31)

586.  8 Mile 確かに本作は、いわゆる「アイドル映画」の一段上に位置する作品に仕上がってると思います。全編手持ちカメラで貧しい地域の日常を描いているにも拘らず、きっちりと画が完成されて映画が安っぽくなってないし(この辺が邦画との決定的な違い)、エミネムのハンサムさと演技力にも驚きました。キム・ベイシンガーの疲れ切った母親ぶりも、ブリタニー・マーフィーのアンチ・ヒロイン的なアバズレぶりも良かったです。しかし、ストーリーそれ自体は特に目新しくは感じられませんでした。それにしても、ラップは音楽ではなく「言葉」なので、英語が聞けないのは辛い。そこ彼処で繰り広げられるバトルをストレートに聞けたら、もしかしたら自身の評価ももう少し上がるのかもしれません、5点献上。5点(2003-09-28 06:58:32)(良:1票)

587.  10日間で男を上手にフル方法 もしかして本作は女性向けというよりも、むしろ男性向けに作られているのではないでしょうか。ケイト・ハドソンがこれでもかと繰り出す「上手にフル方法(ってか、こりゃどう考えても「フラれる方法」)」の幾つかを、実際に経験した事のある男性は少なくないと思います。女性自身にも少し胸に手を当てて考えて貰いたい。中盤まではそれなりに面白く観れるラヴ・コメディでしたが、男の実家に行くという時点で凡百の映画の中に埋没してしまいました。主人公の挑戦を逃げと評価したマシュー・マコノヒーの態度も気に食わないので…、5点献上。5点(2003-09-28 06:57:11)

588.  好きと言えなくて 本作の一番の驚きはリーディング・ロールのユマ・サーマンが何と脇役だった事(劇中、雑誌広告を見た男が「こんな女は存在しない」と言うのも納得の美しさ)。そして二番目の驚きは、個人的に今一つキャラクターの定まってなかったベン・チャップリンが、凄くチャーミングに普通の男を演じていた事(同じ顔でもアントニオ・バンデラスにこの役は出来まい)。アメリカではメジャーなコメディエンヌ、ジャニーン・ガラファロが主人公を芸達者に演じてます(お馴染みのふてぶてしさは影を潜めて、本当に可愛い女性になってます)。この映画の勝利の鍵はこのキャスティングにあると言っていいでしょう。コンプレックスをテーマに、ちょっと変わった三角関係を魅力的に描いた脚本も中々です、7点献上。7点(2003-09-28 06:55:54)(笑:1票) (良:1票)

589.  ウーマン・オン・トップ 素材で勝負! ペネロペ・クルスの魅力にラテンのスパイスを少し利かせただけで、他に一切の味付けがなされていない大変シンプルな一皿。もし彼女がお口に合わないのであれば、別のメニューをお勧めします。しかし、タイトルでもある「何事も主導し上にならなければ気が済まない」という主人公の設定が、この物語では全く活かされてない。これじゃ単なる離婚の原因。しかも夫は未練タラタラのバック・バンド。たまには上になりたいって言ってたんだから、今こそ上になる時じゃないのか! 下でボサノバってる場合じゃないぞ、4点献上。4点(2003-09-28 06:54:35)

590.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる 軍事基地に経済を頼っているであろう地方の小都市を舞台にした、一人の少年の他愛も無い小さな話を、キューバ危機というカタストロフを背景に、映画への愛情をたっぷりとまぶし、細部まで手を抜かずに作り込んで一級のファンタジーに昇華させたジョー・ダンテの隠れた最高傑作。映画好きなら誰でもこんな映画を作ってみたいと思う筈。ダンテって人は本作といい、「エクスプローラーズ」といい、こういう映画を撮らせたら本当に巧い人ですね。このマニア指数の高さの所為で今一つメジャーになりきれなかったんでしょうか、8点献上。8点(2003-09-28 06:47:30)(良:1票)

591.  ディナーラッシュ 私はどうにも今一つ納得できない。大体タイトル・ロールまでが長過ぎるし、そこまでは完全にマフィア映画なので、初めは違う映画を観てるのかと思ってタイトルを確認するまでハラハラしてしまいました。そしてラストも、騙される快感を味わう前に、ここまでのストーリーは一体何だったんだ、というのが正直なトコです。それもこれも、レストランを舞台にした小粋な群像劇を純粋に期待してた私が悪いんでしょうか? ま、巧いっちゃ巧いんでしょうけど、この店で食事したいとも思えなかったし、すんなりと褒める気にはなれません、5点献上。5点(2003-09-28 06:46:43)

592.  ウェイクアップ!ネッド 何か笑えなかったなぁ。全体的にもの凄~く中途半端。もっとドタバタしてもいい筈だし、もっとハラハラさせて貰ってもいい筈。じーさん達のキャラにももっとメリハリが欲しいし、あのばーさんを使ってもっと笑わせて貰いたかった。それに老人、過疎、死、欲等についても、もっともっと毒気があっていい筈。すべての要素が面白くなる二歩手前辺りで終わってしまっているように思う。ラスト・シーンも今一すっきりしないし、こんなんでいいんでしょうか? そんな訳で3点献上。3点(2003-09-28 06:45:16)

593.  ビューティフル(2000) きっと初めてミニー・ドライバーが良いと思えた映画。ちっともビューティフルじゃない彼女だからこそ主人公の滑稽さが際立ち、憐れさが異常さを薄め、この映画は成り立っているのです。不気味な作り笑いも最高に似合ってました。しかし、「世の中には外見よりも大切なことがある」みたいな明々白々なことを、いちいちこんな異常な物語にする必要性は微塵も感じられませんでしたけどネ。それでも、最後までそこそこは観せて貰えたので、5点献上。5点(2003-09-28 06:43:16)

594.  フラッド この洪水はどうやって撮影したんでしょうか。ま、当然セットに水を張ったんでしょうけど、それにしてもこの水浸しの巨大なセットは大変だったでしょうね。俳優さん達(おっと、ここにもいたかミニー・ドライバー)も全編濡鼠で、乾く暇も無かったんじゃないでしょうか。映画としては災害パニック物じゃないので迫力という点では物足りないし、「ダイ・ハード」型のストーリーとしては町全体が舞台なのと相手が単なる強盗なので緊迫感も薄い。着想は良かったのかもしれませんが、中途半端で終ってしまったのは残念です。という訳で、4点献上。4点(2003-09-28 06:42:02)

595.  ウルフ 何か評判悪いみたいですけど、大体が最初から本作はホラー映画じゃないですよ。狼を男、或いは若さの象徴としたこの物語、私は結構好きです。私も咬まれたいと思いました。ま、主演がジャック・ニコルソンだと確かに最初っから狼っぽいので、キャスティングには少し難有りかもしれませんが…。それと、咬まれることによって感染するならば、それは血液感染だと思うので、やっぱセックスによっても感染するんじゃないですかね。このラストのミシェル・ファイファーのゾクゾクする様な表情も良いです。是非とも咬んで戴きたいです、6点献上。6点(2003-09-28 06:40:17)

596.  モンキーボーン 《ネタバレ》 最初は寒いティム・バートン位にしか思えませんでしたけど、物語が前半後半で転換する二段構成になっていたことで「おっ」と思わされ、クライマックス、クリス・カターンの登場で一気に笑いがヒート・アップ。臓器摘出中の死体が逃げ出し、臓器を撒き散らしながらモンキーボーンと戦い、それを医師団が必死で追いかけるという一連のシーンには大いに笑わされてしまいました。このクライマックスだけはティム・バートンを超えたかもしれません。そして個人的に、ブリジット・フォンダは本作が一番綺麗に見えました、6点献上。6点(2003-09-28 06:38:42)

597.  ルール この映画についてどーしても解からない事が一つ。「指輪物語」若しくは“The Lord of the Rings”を「ロード・オブ・ザ・リング」とゆー出鱈目なカタカナにし、“Cruel Intentions”を「クルーエル・インテンションズ」と意味不明なカタカナにしてるのに、何故に“Urban Legend”が「アーバン・レジェンド」じゃなくて「ルール」なの? ちょっと前だと「都市伝説殺人事件」とかになっちゃいそうだけど、「アーバン」も「レジェンド」もほぼ外来語化してるんだからそのままでいーじゃん。しかも何でこんな怖い顔した人が主役なの?と思ってたら、宣材等に全然露出してない人が主役だし、どーゆーPR計画だったんでしょうか? ホント解らん。映画の印象としては、確かに「スクリーム」と「ラスト・サマー」を足して2で割っただけ(怖い顔した人のクライマックスの演技が唯一の救いってとこでしょうか)。もう一つ解らないのは、この手の映画の殺人鬼って、最初は普通の人間なのに、最後は必ず不死身になってしまう所。とにかく不思議、4点献上。4点(2003-09-28 06:37:06)

598.  バレンタイン 《ネタバレ》 しかしまあ、次から次へと面白くもないこの手の映画をホント良く量産しますよねぇ。需要はあるんでしょうか? これならグラビア・アイドルのイメージ・ビデオでも見てた方が、セクシーな女性を見るという目的なら余程満足できるでしょう。それにしても、あの子供時代とこのいかつい男はどーしても結びつかないんですけど…、これってどーゆー設定だったんですか? どっか見落としたのかなぁ…。ま、もうどーでもいいですけど…、3点献上。3点(2003-09-28 06:33:45)

599.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX 私は特に親米派という訳ではありませんが、本サイトで多数派を占める(と思われる)皆さんと比べれば反米派でもありません。しかし、そんな私にとっても本作はどーにも戴けません。事も有ろうに「あの」エルの口から、こんな演説が飛び出すとは夢にも思ってませんでした。こんなの「キューティ・ブロンド」シリーズのコンセプトじゃないでしょう! それなりに画期的だったエルのキャラクターが死んでしまいました。ホント、アメリカって国はアメリカが大好きなんですね。これに負けず、日本でももっと「日本万歳!日本大好き!」的な映画が作られても良いかもしれません。痛快なコメディ映画って事に変わりはありませんが、今回はエルにではなく、実はゲイだったブルーザーに、5点献上。5点(2003-08-14 07:56:33)

600.  ファインディング・ニモ とにかく凄いってか、感心する。それはCGにではなく、小さな水槽の中さえも一つの大きな世界へと変えてしまう演出力と、小さな熱帯魚を主人公に据えながら、前述の水槽から美しい珊瑚礁、光の届かない深海、激しい海流、果ては大空までもを冒険の舞台へと変えてしまう構成力にです。基本的ストーリーは太平洋を舞台にしたありがちなロード・ムービーながら、ハイテンポなストーリー展開と相変わらずの秀逸なキャラクター設定(もちろん見事に人間社会を反映させている)、そして巧みなプロットで、老若男女問わずに最後まで一気に観せ切ります(途中何ヶ所かでウルっときちゃいました)。それにしてもピクサー社って外れ無しでここまで来てますねぇ…。そんな訳で、7点献上。7点(2003-08-14 07:54:42)

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