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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
601. デブラ・ウィンガーを探して 並みいる女優陣の中、ヴァネッサ・レッドグレーヴとシャーロット・ランプリングが流石の貫禄で素敵でした。ジェーン・フォンダは今年女優活動再開したそうですね、よかったよかった。ヴァー○ルのコマーシャル(←私は洗顔だけ)以来、シャロン・ストーンの自信ありげな発言は絶対信用ならんって思ってるのは俺だけ?まあ全編、一般の女性にとっては人生の道案内にもならないような内容だけど、「いい役は全部ニコール・キッドマンがさらっていく」という某・キム女優の発言を裏付けるような、ハリウッドの弱肉強食を垣間見れて楽しかったです。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-20 14:56:34) 602. サイコ(1998) 今から15年位前、名作モノクロ映画(カサブランカ、花嫁の父など)をカラーでプリントし直したビデオが次々と発売された事がありました。自分は「素晴らしき哉、人生!」をこの悪名高いヴァージョンで鑑賞してしまった事を一生の不覚だと思ってます。これで「サイコ」を初見された方々、心よりお悔やみ申し上げます。 [地上波(吹替)] 4点(2005-06-19 16:55:35)《改行有》 603. 17歳のカルテ ウービー扮する看護婦が「ここは病院の中じゃ5つ★ホテルクラスよ」とウィノナに言いますが全くその通りだと思います。だって面会に来たボーイフレンドと部屋でセックス出来ちゃったり、あわよくば一緒に逃げる事だって出来るんですよ。60年代の病院の管理体制って本当にこんなに甘かったんですかねえ。これ位の事でボーダーライン人格障害が治療出来るのか、ラストあたり非常に疑問だったけど、その他の部分は面白かったです。アンジェリーナの危険な眼光と唇には魅せられました。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-18 11:17:06) 604. ミリオンダラー・ベイビー 打ちのめされましたよ、俺も。イーストウッド、フリーマン、ヒラリー・スワンクの三身一体中枢神経攻撃に。映画観ている間、最近とんと燃え上がらなくなっていたあらゆる感情、怒り(青い熊許さーーーーーん!マギーの家族連中絶対許せーーーーーん!)痛み、悔い、闘争心、悲しみ、愛しさみたいなもの全てが、振り幅激しくこれほど揺り動かされたのは本当に久しぶりの事でした。自分の中のこういう感情を覚醒させてくれた事だけでも、この映画には大感謝です。音楽も最高でした。[映画館(字幕)] 8点(2005-06-14 11:00:27) 605. マンハッタン殺人ミステリー 本筋の殺人事件より(どんな事件だったかのも覚えてない)アレン&キートンの息の合った台詞のやり取りが楽しかったです。特に盗聴した証拠テープをアレンがあたふたと絡ませ壊してしまうシーンは抱腹絶倒。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-12 15:02:15) 606. グリース この映画アメリカ本国じゃ、えらく人気あるそうですね。うんうん、わかるわかる、このノー天気なノリとあってないような中身の薄さ。「テル・ミー・モア、テル・ミー・モア」とジョントラ&オリヴィア「愛のデュエット」(笑)は長らく自分の愛聴曲でした。でもどっちかっていうとこれは自分の姉貴世代の人気映画。思い入れ自体は正直あんまりない。聞きかじっただけなんで定かではないんですが、ジョン・トラの役、舞台じゃリチャード・ギアだったって本当ですか?[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-12 12:11:41)(良:1票) 607. 愛と青春の旅だち この主題歌を聞くたんびに「レッツヤン」(←知らない人はパパ、ママに聞いてね)で近藤マッチ先生と松田聖子が陶酔デュエットしてたシーンを思い出す。恥ずかしい日本語訳でとりたててうまい歌でもなかったのに・・・。ああっ、また映画の内容とは無関係な書き込みをしてしまった・・・。[地上波(吹替)] 7点(2005-06-07 17:08:40) 608. フィールド・オブ・ドリームス バート・ランカスターが登場してくるシーンあたりから涙が止まらなくなりました。最晩年にこの作品と出会えて本当に良かったと思います。原作も読んだけど、この作品に限っては映画の方がうまくまとまってましたね。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-22 11:39:17) 609. 卒業(1967) この映画をコメディという枠にカテゴリー化しているアメリカ人の価値感がどうしても俺には理解出来ません。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-22 11:15:47) 610. “アイデンティティー” 後半3分の1からの意外な展開を外せば、やけにキャストが豪華な「13日の金曜日」[映画館(字幕)] 7点(2005-05-15 16:10:20) 611. スクール・オブ・ロック ジョーン・キューザックが校長先生っていうキャストからしてすでにギャグ。生徒の中に「これで良いのか?」的疑問を差し挟む奴が一人としていなかったり、親が全員コロッとライブ観て態度変えちゃうっていうあたりの御都合主義が目立たない訳じゃないけど、そんな事は終わってみれば些細な瑕。もちろん本筋も楽しめたけど、自分は同居人の気の弱い非常勤講師の彼に共感しまくりでした。自分が悪くもないのに相手に謝ってばかりいるトコなんて最近の俺そっくりなんだもん(涙)だからラスト「スクール・オブ・ロック」で子供たち相手にギターの手ほどきしている彼を見てメチャクチャ嬉しかったですね。よーし、俺も明日から頑張るぞー!って思った。自分だけじゃなく、この映画観て元気もらった人って多かったんじゃないのかなあ。 [DVD(字幕)] 8点(2005-05-11 19:21:25)《改行有》 612. ホーンティング たまたまテレビでやってるのを観たんですが、画調が異様に明るくてびっくり、最初コメディかと思っちゃいましたよ、これ。この手の題材なら「アザーズ」みたくもう少し寒々とした落ち着いた画調じゃなきゃ駄目でしょ。なかなかレンタルショップには置いてないかもしれないけど、これつまんなかったっていう方、是非オリジナルの「たたり」を観てみて下さい。こっちの方が屋敷の内部に何かいるっていう気配の演出が格段に巧いです。モノクロ画面も怖さをより増長させてます。[地上波(吹替)] 4点(2005-05-11 13:44:34) 613. 赤い河 モンティとトム・クルーズを一緒にすんじゃねえよおおお~~~!!!(怒)↓いや、冗談です(汗)すみません。確かに10分の1くらいは面影あるかも。誰かのイミテーションって言われるのはファンとしては複雑な心理だもんですから。(←結構他のレビューでは誰それに似てるとか平気で書き殴る節操のないヤツ)[ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-08 17:22:57) 614. 戦争と平和(1956) オードリーの主な見せ場は前半に集中。初めての舞踏会で「ナターシャのテーマ」に乗ってドレスを翻して踊る可憐さ、バルコニーでのアンドレイへの愛の告白、雨粒がたたきつけられる窓ガラス越しの困惑の表情、今でも目に焼き付いてます。後半が少々退屈なのが玉に瑕、しかも長い![映画館(字幕)] 6点(2005-05-08 15:37:08) 615. 若き獅子たち ブランド&クリフトの最初で最後の共演映画という事で期待しましたが、芝居の絡みが全くない平行線の作りになっていて正直拍子抜け。この二人には真正面からぶつかり合うような演技合戦を一度でいいから観てみたかったですね。クリフトは交通事故の顔面後遺症が前作「愛情の花咲く樹」よりもっと顕著に出ていて痛々しい限り。観ていて胸の奥が苦しくなってしまいました。作品の出来自体は7点くらいと思ったけど、全くの個人的感情から二度と観る事がないと思うのでこの点数で。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-08 13:49:15) 616. 終着駅 モンティ&ジェニファーという、自分にとっては恋愛映画最強タッグの組み合わせながら、評価は割りと低めです。理由はキリコ様が↓でこと細かに挙げられているので多くは述べません。要は二人の類希なる演技力を持ってしても,過程が描かれていない恋愛の結末だけリアルタイムで観せられるのは正直キツかったという事です。観てる間、縄跳びの輪に入ろうして自分だけ除け者にされたような気分でした。クリフトのコートの着こなしが抜群にカッコ良くて、僕も大人になったら絶対こういう格好で街を歩くんだって初見した中学生の頃は思ったものです。ジェニファーのコートも素敵でした。衣装担当がディオールだって知ったのはかなり後だったんですけど。[地上波(字幕)] 6点(2005-05-08 13:25:02) 617. ゲーム(1997) こういうオチの映画があってもいいと思う。途中結構ハラハラしたし。しかしピエロの人形って何であんな不気味なんでしょう。[地上波(吹替)] 7点(2005-05-05 16:06:05) 618. ティアーズ・オブ・ザ・サン 「それでもあなた達を助けたかった・・・」とか言う宣伝コピー通りの映画。それ以上でもそれ以下でもなし。[映画館(字幕)] 4点(2005-05-05 15:53:32) 619. 恋は邪魔者 ラストのレニーとユアンのデュエット、サイコーでした。ミュージカルとまではいかなくても劇中二人がハモるシーンとか増やせばもっと高得点だったかも。カラフルな色使いの衣装やセットを観てるだけでも楽しい。エッチなシーンはなくとも意外に大胆なコトしてるカット分割とかあるのにも注目。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-05 15:40:22) 620. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 前作よりこっちのほうがまだしもドリューがエンジェルからの足抜けを図る(まあ当然だわな)葛藤のドラマがあって、映画として成り立っていたような気がします。この手の映画でストーリーがどうのこうの言っても始まらんでしょう。お祭り映画なんだから、ジャクリーン・スミスだけじゃなくシェリル・ラッドやケイト・ジャクソンにも揃って出てもらいたかったよなあ・・・・。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-05 10:43:20)
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