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性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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621.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 ミスキャスト。なぜジュリアンムーアは業界受けがよいのだろうか。どうみてもFBI捜査官に見えない。骨格と皮膚の厚みに問題がある。市民が頼りにしたくなるような捜査官には、骨太さと、ある種の鈍感さが必要である。皮膚の薄い女優さんでは、頼れない。「FBIに恋して」長いことやっているなら、こんなんなってるわけがない。現実味なし。リドリーのサドグロ趣味全開。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-06 21:23:56)

622.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 すばらしい。作品に恵まれず駄作に出がちのデンゼルもよし。プロローグからラストまでの一気感はピカ一。殺人も起こらず宇宙人も出てこず戦争も無いのにこのスリル。デミはこの作品が頂点であったのでは。トムハンクスは「主役」をやる人であることを再確認した映画。[DVD(字幕)] 10点(2005-11-06 21:15:10)(良:3票)

623.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 今のところ、ベトナムがらみの最高峰。キューブリックはフリードキンと同じくらいイヤーなやつだと思われる。しかし作品はすばらしい。後半シンプルなアイディアなのに最高の戦闘場面を見せてうならせる。「オレンジ」は理解できなかったが、これについては文句なし。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-06 21:08:29)

624.  ザ・リング 《ネタバレ》 映像きれいにつくってある。ナオミワッツも、ニコールキッドマンのエンポリオ感はあるが、きれい。この作品については、欧米人が果たしてどのくらい幽霊を怖いと思っているのか興味をもちながら見た。幽霊って、もとは人間なんだよね。キリスト教圏では、そんなに怖くないんじゃないかと思われる。もっと「怖い」と思っているものがあるから。はたして2では、「母性」で幕引きせざるを得なかった。文化の違いによる限界を感じた。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-06 21:01:19)

625.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 この作品に対して激怒していたキングが、一番怒っていたのは、「妻の配役」である。これは何を意味するか。キングは、意外にノーマルなアメリカ人の男であるということ。アメリカ人の男性が妻に求めるものは、「チアリーダー性」なのだった。それで、TV版では、金髪碧眼の、チアリーダー色全開の女優をキャスティングした。それにくらべてキューブリック。どこからどう見ても、チアリーダーになれそうもない、この女優さん。これは何を意味するのか。ニコルソンが、「チアリーダーと結婚したくてもできなかった男」もしくは「妻になる女性にチアリーダー性を求めない男」のどちらかである、ということである。これは、前者でなければ、この話自体が成立しない、というキューブリックの考え方を表している。なにしろ、ニコルソンはアル中から立ち直ろうとしているキャラだ。キューブリックは屋根だけを借りて、軒下には全く別のものを作った。これに対して、とやかく文句をいうのは、キングがみっともないというべきでしょう。TV版と見比べると、監督の力量の差が歴然。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 19:07:28)(良:1票)

626.  エクソシスト 《ネタバレ》 この作品の主役はメリン神父である。メリンと悪魔の長い闘いの最終章なんである。メリンが出るまでのドキュメンタリータッチの部分は、観客の興味を引き付けるためにある。「(悪魔は)一匹だ」と断言したメリンのセリフが、主題である。「悪魔は決してお互い協力しあったりしない」ということである。人間は、「人間どうし力を合わせる生き物なのじゃ。そこが悪魔と違う人間の切り札なのじゃ。」という意味だと思う。メリンと悪魔の闘いがメリンの肉体の老化によって一旦敗北に終わったあと、「メリンは殉教しました。えらい人ですね。終わり。」とならなかったのは、若いほうの神父がメリンの殉教する姿を見て、初めて神の力により悪魔を滅ぼすことを信じる気になったからである。メリンが殉教するまで、この人は信じていなかったのだ。若い神父を登場させた意味は、これである。そうでなければ、別にいなくてもよい。フリードキンはいやな奴でも天才。最強の神と悪魔の闘い映画。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-06 18:54:04)

627.  グラディエーター 《ネタバレ》 この作品で良かったものは、仮面かぶってバトルする不気味な戦士のみ。最近見た「地球最後の男」というB級にも似たようなものが出てきた。 私はリドリーについて言わなければならないことがある。「GIジェーン」から感じていたが、あんたはサドじゃん。それでもってグロいですね。映画つくるのうまいのに、美しい映像も撮るのに、どーしても自分の趣味を入れるよね。たぶん、気が付いていないんじゃないかと思う。自分にとって、当然のことなので、そういう趣味のない人間の違和感がわからないんだと思う。 おもしろい映画を途中で早送りしなければならないのって、苦痛なんです。でも、見られないんです。どうしても。クリントと比べてみな、やっぱりあなたはちょっとおかしいよ、リドリー。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 00:24:38)《改行有》

628.  マトリックス 《ネタバレ》 2と3はなくてよかったのに。ローレンスとのトレーニング場面が最高によかった。それはローレンスが良かったからである。 ともかく1は楽しめた。いろいろ考えたりして深く楽しめる。 ところで光瀬龍原作萩尾望都画のマンガの中に、とある宇宙の星に、人間がみんな装置で眠っていて機械が管理している、という設定が出てくる。人間はみんな幸せな夢を見ている、ってやつ。 やっぱりパクリかなあ。著作権料払ったのかなあ。近作では「バタフライエフェクト」も萩尾もののパクリの気がする。萩尾ファンの皆さん、何か言うことありませんかあ。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 00:09:58)《改行有》

629.  コンスタンティン 《ネタバレ》 キアヌって、タバコが嫌いなんだなー、と思いながら見ていました。もともとキアヌに演技は期待していないけど、こんなにわかりやすいのもどうかな。プロなのに。 ティルダのセリフまわしのすばらしさ、しびれます。出番が少ないのに、この人だけで充分成立。あと、よかったのはサタン。白いスーツを着ているのがよいですね。雰囲気がよい。イタリアンなのがよい。これははっきり言ってティルダの出てるとこのみを見る作品。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 23:59:46)《改行有》

630.  JM 《ネタバレ》 これが面白かったらダメかなあ。でも私は好き。 イルカもかわいくて良いし、CG画像も抵抗なく見られた。アイディアもよいと思う。 キアヌには演技を期待してはいけないよね。べつに出ているだけでいいじゃないですか。顔きれいだから。たけしもがんばってるし、私は好きだ。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 23:50:20)《改行有》

631.  彼女の恋からわかること 《ネタバレ》 点数関係ないような気がする作品ですが。なんともいえない後味でした。 印象に残ったのは、「アーティチョークファイト」の話。あんまり見かけない女優さんだけど、すごくセクシー。「ものすごく暑い家に住んでて、外に居たほうが涼しかった」とか、前夫の悪口とか、自分も見てしまったかのように心に残る。さすが女優さんはひとり語りもすばらしい。と感心ひとしおの一作。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 23:43:01)《改行有》

632.  運命の女(2002) 《ネタバレ》 この作品でオリヴィエを発見。なんなのこの人って。驚異のフェロモン全開男。 その後他の作品でも見たけど、やっぱり全開だった。私生活大変だろうなあ。しかし、よくこんなのをキャスティングしたものだ。さすがエイドリアン。しかし、ギアもかなりのものなのに、オリヴィエと並ぶと、フェロモン度には横綱と幕下くらいの差を感じる。見ているだけで妊娠しそうですね。下品ですいません。ダイアンの老けぶりにおどろくが、女の共感を呼ぶタイプへ老けていた。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 23:16:58)(笑:2票) 《改行有》

633.  ボーイズ・ドント・クライ 《ネタバレ》 実話に添わなくても、映画として成立させる方向にしたほうがよかったと思う。 べつにドキュメントじゃなくてもいいじゃない。前半あんなにおもしろかったのに、後半サドグロ。せっかくの前半の「青春グラフィティー」はどこへ。 クロエとうまくいってるように見えたけど、やっぱり男に行っちゃって、あーあ、せつないよね、ってなことでもよかったじゃないかあ。それでも充分終われるじゃん。なにが悲しくて前半のよさをこわすのか、観客は逃げ出したくなる。こういう終わり方をするなら、最初からもっと不幸な描き方をしてくれ。なんか約束が違う。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-02 22:59:07)《改行有》

634.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 ネタがネタだけに、まともな評価がされないおそれがありますが、楽しめた。 プレデターと人間の女が協力してしまう、そのアイディアはなかなかよいではないか。 1人のプレデターを特化して描いたのもよかった。もっともよかったシーンは、プレデターが、エイリアンの頭を武器化してヒロインに渡すところ。個人的に、続編のネタを考えて楽しんでしまいました。あのヒロインが子供プレデターを助けて、養育するっていうやつですけどどうでしょう。それで、研究機関から守ろうとして、闘ったりするわけ。そこに、とうちゃんプレデターが迎えにくるとかいうんだけど。いいと思うけどなあ。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 22:49:46)《改行有》

635.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 茶色とゴールドの画面の映画。実際にはもっと色があったんだろうが、そんな感じ。 期待を上回るカーペンター作品でした。これって、すごく革命的な映画なんじゃないの? 「女が男をあたりまえに買う」し、「男が女の部下であたりまえ」だし、「そんな環境だから、男が女に媚び売ってくるし」って、他にこんな状況の映画あったっけ。なんだかとても爽快な気分。ヒロインは「私がボス」であたりまえと思ってる女だし、タイマンはったら、すげーし。ナターシャが本気出して「言うこときけよコラ」と腕をひねって見せる場面は、ものすごい革命的。だってこれ、「あたしは女だけど負けないくらい強いわよ」っていってるんじゃなくて、「女だから強いにきまってるだろうがアホ」と言ってるんだよ。強烈。これをつくったのが男だってことがまた、「何で?」状態。逆転の映画。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 22:39:03)(良:3票) 《改行有》

636.  ヴァンパイア/最期の聖戦 《ネタバレ》 吸血鬼映画の個人的№1。冒頭のバトル場面がほぼすべて。 槍をぶちこんで、ワイヤーで引きずり出すっていう、カジキマグロか、というプロの技。 カーペンターは、「本物見たんですか」と言いたくなるようなリアルな吸血鬼映画を作った。 ボス吸血鬼の馬鹿馬鹿しいまでの強さ、なんなんでしょう。いまだにこれ以上の吸血鬼ものにお目にかかれません。ヒロインの売春婦があまりにも不細工で、何か狙いがあってのことかとまで疑ってしまう。ボンジョビの続編はこれにかなわない。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-02 22:26:22)《改行有》

637.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 ラッセルクロウを見飽きていたのにとても面白かった。 狙いどおりに翻弄されてしまいました。最初のころ「B級スパイ映画か?」と思ったり。 こういうのもありだよなー。映画として。ある意味幽霊より怖い。丁寧な映像。ラッセルの大学生はやっぱり無理があるなあ。個人的に「翻弄された作品№1」です。受賞のスピーチはやりすぎ。アメリカ映画はすぐこうなるからなあ。これさえなければ。関連作の「ビューティマインド」も見たら本物が出ていた。彼が語っていたのは、「狂気」なんていうものは存在しない、ってなことらしかった。こうなってまでそう思っている彼、本物の言葉は深い。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-02 21:55:27)(良:1票) 《改行有》

638.  彼女を見ればわかること 《ネタバレ》 大好き。そのうち買います。一番気に入っているのが、小人症の人の出る話。あんな短い話なのに、強烈。おばさんと小人症の人の、ちょっとすれちがってるコミュニケーションがものすごくいい。庭から忍び込んだら、扇風機まわして昼寝しているところがいい。なぜだか天国のように美しい。生意気な息子とのやりとりもいい。小人症の人の人柄のよさに、目まわりはウルウル、じーんとして、生きる希望がわいてくるから不思議な作品です。こんな男の人なら、小人症でも結婚したい。視聴後感ものすごくよし。(この話だけなら)[DVD(字幕)] 9点(2005-11-02 21:44:07)(良:1票)

639.  ザ・インタープリター 《ネタバレ》 このころはもう、ニコールを見飽きていた。そんなにまでして出まくる彼女に、ちょっと病んでるものを感じる。ポラック。俳優としてならすごく良い顔なんだけどなあ。 はっきりいって、「編集しすぎ。」おなじ俳優出身のクリントイーストウッドとはなんたる違いでしょうね。「これをここにはさんでー」とかって病みつきになるほど楽しいでしょうが、クリントの映画とどちらが自然で見やすいかといったら一目瞭然。監督が自画自賛でペラペラしゃべってる場合はだいたいダメだねー。あなたは演技してたら、と言いたい。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-02 21:31:24)《改行有》

640.  アザーズ 《ネタバレ》 このころはまだニコールを見飽きていなかった時代。 パクリといわれたが立派に成立していると思う。個人的には、パクリじゃなくて、たまたまだったんじゃないかと思っている。丁寧で美しい映像。この作品のニコールはいけている。植民地の支配層婦人の心意気がよく描かれている。主婦といえども有事の際には、迷うことなく銃を手に。ラストの種明かしもスタイリッシュ。楽しめた。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 21:22:59)《改行有》

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