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641. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 映画館で観たけど、フツーに面白かったけどなあ・・・。ここでこれほどの酷評の嵐とは思わなかったです。だってここに出てくる人物すべて漫画のキャラクターでしょ?しかも「時空を超えた戦い」映画ってタイトルに謳ってあるわけだからネモ船長とドリアングレイが一緒にいてもおかしくない訳だし。うーん、俺の映画の観方が甘すぎるんですかね。6点(2005-03-21 15:42:30) 642. ゴーストワールド これラストの幕切れが凄く印象に残ってます。停まるはずのないバス停留所から彼女はどこへ行ってしまったのか・・・。観る人それぞれの感性でいろんな解釈が出来そうで面白かったですよね。7点(2005-03-21 15:28:16) 643. メーン・イベント ごく気軽に楽しめるコメディだけど、同コンビの「おかしなおかしな大追跡」より数等落ちる出来。ライアン・オニールはボクサー体型にゃ見えんでしょう、やっぱ。5点(2005-03-14 10:48:57) 644. フォーン・ブース 俺ね、一回銀行で金おろしてる時、ATMの横にある電話が鳴ったんで条件反射的に出ちゃった事あるんですよ。そん時えらく警備員さんに叱られたっけなあ・・・。だからこういう事って俺にとっちゃ有り得る話で面白かったです。7点(2005-03-04 11:15:15) 645. ホワット・ライズ・ビニース この映画あたりから、日本の配給会社の良い邦題つけてヒットさせようっていう意欲とか熱意みたいなものが全く感じられなくなりましたね。もうこれ何も思い浮かばないから原題のまんま公開しちゃえ、みたいな投げやりな調子で。その後の手抜き邦題連発を増長させた点でもこの映画の罪は重いと思います。内容は、ハリソンこういう役もやってみたかったんだねって思った位。4点(2005-02-22 18:37:53) 646. シャーク・テイル 《ネタバレ》 出来不出来にかかわらず、海の中の物語という事でどうしても「ニモ」と比較されてしまうハンデを持った不幸な作品ですね、これは。「社会的名声や金より真実の愛」ってテーマも至ってシンプル、だから子供にもわかりやすく受けるかも。この程度の内容なら一時間半でも十分。自分は深海アニメ版「ウォール街」だなって思いながら観てました。「ニモ」よか評価が落ちるのは、ただ単に音痴の自分が全編に流れるヒップホップやレゲエのリズムに乗り切れなかったって理由だけ。トホホホ・・・。レニーが「アンジー」のアテレコ、ジャック・ブラックが「レニー」のアテレコ、なんか途中混乱したのは俺だけ?6点(2005-02-22 12:53:18) 647. おかしなおかしな大追跡 面白かったです、これ。バーブラを生理的に受け付けないって人(意外に多いんだこれが)以外は絶対楽しめるはず。前半のカバンの取り違え騒動より、後半からのサンフランシスコの風景を最大限に利用した無声映画的カーチェイスの方が断然面白い。ライアン・オニール主演、超有名恋愛映画をパロった台詞が出てきます。バーブラの「時の過ぎ行くままに」が聴けるのも、ファンにとっちゃ嬉しいサービス。7点(2005-02-17 18:18:26) 648. アニー・ホール アレンの公私混同(いい意味での)映画の決定版。普段は画面に向かってブツブツ言わない自分だけど、あるワンシーンだけは「ウォーーーケーーーーンッ(見っけ)!」って叫んじゃいました。7点(2005-02-17 17:52:09) 649. キル・ビル Vol.1(日本版) この手の「オレ様って日本通だろっ!」顕示欲のみ画面から伝わってくるだけの映画はうんざり。長すぎる殺陣シーンも観客の生理を無視した自己満足としか思えない。2点(2005-02-16 16:58:10)(良:3票) 650. グレムリン 記憶にあるのは後半のグレムリンの度を越した悪ふざけぶりと、当時の自分としては高価だったパンフレットが飛び出るつくりになってて、そっちの方がびっくりした事くらいかなあ・・・。6点(2005-02-16 15:30:50) 651. 華麗なるギャツビー(1974) ミア・ファローは明らかにミス・キャスト。酷薄そうな雰囲気は辛うじて出していたような気はするが、主人公ギャツビーが己の生涯賭けて愛情を捧げつくす対象にはてんで 見えないのが大変なマイナス。かといって当時他に誰かいたのかと考えると正直これといって思い浮かばない。やはりこのヒロインは文学の世界にとどめておくべき人物だったのかも。5点(2005-02-10 18:39:28)《改行有》 652. エデンより彼方に これは一見口当たりの良さそうな50年代風悲恋メロドラマを装いつつ、その実相当辛口な人間ドラマに仕上がってますね。超確信犯的な演出技法や凝りに凝ったセット、衣装を監督の意図を読み取りつつ、楽しめるか楽しめないかによって評価は大きく変わってくると思います。一昔前の典型的なグットアメリカンボーイ、デニス・クエイドを隠れゲイにキャスティングしたのも計算の一つ。僕は自分自身どっちかっていうとマイノリティ側の人間なのでこの作品、サスペンス映画的に愉しんで観る事も出来ました。[映画館(字幕)] 8点(2005-02-08 17:19:52) 653. たたり(1963) なんだか、梅図かずおの「怪」とか「おろち」の一挿話に出てきそうなお話ですね。ミア・ファローの年の離れた従姉妹みたいな腺病質女優、ジュリー・ハリスの物の怪に怯える恐怖顔面演技が一番の見所。えらく評判の悪いリメイク版は未見。7点(2005-02-05 16:40:00) 654. ソロモンとシバの女王 サイレント時代からの巨匠、キング・ヴィター監督の遺作。この種の史劇は大々的なスペクタクルか、余程の面白い趣向がない限りどれがどれやら区別がつかなくなりがち。さてさて、この作品の呼び物はただ一つ、急襲する敵を夥しい数のミラーの反射で混乱させ大勝利するってシーンのみ。まさかこれ、似合わないカツラを被らせて孤軍奮闘したユル・スキンヘッド・ブリンナー氏へのあてつけじゃあるまいな。6点(2005-01-31 18:37:17)(笑:1票) 655. 荒野の七人 今回DVDで改めて見直したら、マックィーンを始めとする「荒野の七人」たちの着こなしが思いのほか粋で洒落ているのにびっくりした。おそらくブリンナー以外は当時新人だった彼等の見分けがつきやすいようにっていう製作者の配慮だったんだと思うが。そん中でもやっぱマックィーンの藍色(?)シャツの着くずし方が抜群!この痛快無比の面白さは永久に色褪せない。8点(2005-01-31 15:26:12)(良:1票) 656. 北北西に進路を取れ ヒッチコックサスペンスの集大成的秀作!と謳うのはやぶさかではない、が、ラストのラシュモア山での格闘シーン、高さによる恐怖があまり感じられないのは何故だろう?劇場で観てもブラウン管で観てもその印象は変わらず。 9点(2005-01-29 13:49:12)《改行有》 657. シッピング・ニュース 自分の中じゃ数少ない、監督の名前で映画館に足を運ぶうちの一人ハルストレム監督作だが、これは頂けない。憶えてるのは夜叉の如きケイト・ブランシェットと終始懊悩してるスペイシーの表情だけ。ラッセ監督、早く次回作撮って復活してくれ!5点(2005-01-29 13:36:18) 658. めぐりあう時間たち 一般的な価値観や常識ではこの映画の凄さは測れない。実力派三大女優がそれぞれの役柄を交換しても、また違った風合いの作品が生まれたのではないだろうか。時代色をうまく出した色彩設計も見事。そういや邦画「Wの悲劇」の中でもヴァージニア・ウルフのダロウェイ夫人がどうのこうのって台詞あったっけなあ・・・。8点(2005-01-28 17:13:02) 659. ネバーランド 《ネタバレ》 またずいぶんと、素直で毒のない映画にジョニーは出演したもんですねえ。「思いがけない出来事」が何も起こらない、穏やかな展開に拍子抜けしちゃいましたよ俺は。時たま妄想と現実が入り混じったカットが挟み込まれてるんで(「ビッグ・フィッシュ」とその点似てる)ラストはドッカーーーーーーン!と超感動桃源郷ネバーランド出現かと思ってたら意外とあっさり。肝心のネバーランドの造形に個人的には失望。すごく優しくていい映画には違いないけど「アカデミー賞最有力候補!」とかって言われて観ちゃうと正直「うーん??」って出来ですね。ケイトは病弱な未亡人というより実際4人位ガキ生んでそうな野太さ。D・ホフマンは「(台本を読みながら)・・・フック船長?」っていう楽屋落ちの台詞を言わせたいが為の出演としか思えない。7点(2005-01-28 15:00:21) 660. 水爆と深海の怪物 「でっけえええーーーーー!でもちゃちいいいいーーー!しかもよええーーー!」でも製作年度を考慮してこの点数。5点(2005-01-23 20:37:14)
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