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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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641.  美女と野獣(1991) ベルがあまりにも簡単に父親の身代わりになったので、なんだこのアニメはと思ったが、次第に引き込まれてしまった。何といってもお城の中のルミエールやポット夫人らの召使いたちが良い。楽しく見られる大きなポイントだ。それと美女と野獣の二人が親密になっていく過程が実に良い。心温まるストーリーだと思うし、ミュージカルとしても申し分なし。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-07 19:04:56)

642.  クリスマス・キャロル(1984) 古典やアニメ、ミュージカルなどたくさん見た中で、この映画が最もオーソドックスな「クリスマス・キャロル」だと思う。奇をてらわず、まさに正統的な作品であり、ジョージ・C・スコットの重厚な演技が光る。 最近はこのような落ち着きがあって、じっくりと見せる映画が少なくなったのは残念。[地上波(字幕)] 8点(2011-12-04 16:22:04)《改行有》

643.  アポロ13 実際のアポロ13号が生還できたのは、訓練を重ねたパイロットたちの沈着冷静な判断と行動だったろうと思う。その奇跡を、よりリアルに、よりドラマティックに描いたのがこの映画であり、どの程度がリアルでどのへんが演出なのかは、DVDの特典映像を見るとよくわかる。 映画としては良くできていると思う。打ち上げシーンや船内での無重力映像にはびっくりするし、生還できたときの感動も大きい。 ところでふと思ったのは、12号の次だから13号と考えるなら何も13時13分とこだわる必要があったのだろうかということ。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-04 06:33:33)《改行有》

644.  ファンタジア バッハのオルガン曲をオーケストラ演奏に編曲するなど、効果的な改編によりクラシック音楽をわかりやすく大衆に広めたストコフスキーの功績は大きい。しかし、大幅な改編は批評家によっては受け入れなかったことも多々あった。私自身もストコフスキーの音楽はさほど好きではない。 この映画については、前半「魔法使いの弟子」までは映像と音楽が凄くあっているような気がする。しかし「春の祭典」を経て「田園」以降は、ディズニーの映像が好きでない。ストコフスキーやディズニーは満足しているかもしれないが、ベートーヴェンは腹を立てているのではと思うほどだ。むしろ音楽だけを聴いていた方がよほどすっきりしている。たぶん好みの問題もあるのだろうが・・・。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-03 17:48:41)《改行有》

645.  ゆりかごを揺らす手 サスペンス中のサスペンスだと思う。怖さもすさまじいが、心理描写も見事。女に執念には参るというほかはない。ペイトンを演じたレベッカ・デモーネイに脱帽。[DVD(字幕)] 9点(2011-12-02 22:57:12)

646.  シュレック 私もとっても好きです。初め吹き替えで見ていたのだけど、途中でやめてオリジナルで鑑賞、この方が絶対良い。 初めから最後まで意外性の連続で実におもしろいし、結末が何といっても良い。大人が見ても結構楽しめると思う。怪物が主役というのも意外だが、意外なところはもっともっとある。(ネタバレになるので書かないが・・・) この映画の主題曲? 「It is you 」をデイナ・グローヴァーの歌で聴いていると心が温まる! [DVD(字幕)] 8点(2011-12-01 20:36:58)《改行有》

647.  ミッキーのクリスマスキャロル 何といっても30分足らずの短編アニメなので、子ども向けには良いのではないだろうか。原作のむずかしい部分が省かれ、家族で楽しめる作品になっている。[ビデオ(吹替)] 6点(2011-11-30 16:18:53)

648.  九月になれば 《ネタバレ》 こういうラブコメって大好き。テンポは軽快だし、ユーモアに満ちあふれているし・・・。お互い愛し合っているはずなのに、微妙に食い違いドタバタ劇が起こる。そして英語とイタリア語が乱れ飛ぶ。言葉が通じないことが悪い方に向かうかと思いきや全くその反対。クラベルさんのユーモアもあって無事丸く収まるところが何と言ってもすてきである。 そしてまた、テーマ曲がもっとすばらしい。後にビリー・ヴォーン楽団の演奏で大ヒットしたほどだ。 ところでサンディとトニーの若いカップルを演じたサンドラ・ディーとボビー・ダーリンは実生活でも結婚したが、映画のようにはうまくいかなかったみたいだ。[映画館(字幕)] 8点(2011-11-28 21:23:02)《改行有》

649.  打撃王 《ネタバレ》 私が少年の頃ゲーリックの名前を知ったのは、戦前の日米野球で大リーグの強打者たちを手玉にとった沢村栄治から、唯一のホームランを打った打者としてである。そして彼の名前を再び目にしたのは、日本の鉄人衣笠祥雄がゲーリックの2130試合連続出場という大記録を破ったときだった。 ホームラン記録を持つベーブ・ルース(映画にも本人が登場)とともに、ヤンキースの3番と4番を組み最強の打線と恐れられたのだが、映画のゲーリックは人間味あふれ様々なエピソードを持つ。少年とのホームランの約束やエレノアへの結婚申し込み、パトカー誘導での球場乗り込みなど、野球にそれほど関心がない人にも目を見張るものがあると思う。 そしてゲーリックの引退試合、彼は不治の病にかかっており、38歳になる数日前に亡くなった。まさに波乱の人生であり、米国民から大変愛された人であった。 ところでゲーリックは左打者なのに、演じているゲイリー・クーパーは右利き、映画での撮影は何と・・・というエピソードがあるそうな。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 19:24:24)《改行有》

650.  ホーム・アローン 私の息子がカルキン兄弟と同じ年頃、であるから私も息子と一緒に親子で見る羽目に・・・。 この頃のマコーレーはかわいいし、役柄も見事にこなしている。映画はケビン少年の賢さが際だっていて、大人の側がふがいない。それにしても撃退作戦がまんまとはまる都合の良さも、子ども向けの映画なのだから許されるだろう。[地上波(吹替)] 5点(2011-11-22 23:10:38)《改行有》

651.  クリスマス・キャロル(1938) ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」 私は子どもの頃から、絵本やラジオドラマ、映画、お芝居、ミュージカルとたくさんの「クリスマス・キャロル」に出会った。その中で、69分という時間が示すように、この映画がもっともシンプルでまとまっている。余計なものがいっさいなく、凝縮された「クリスマス・キャロル」だ。 裏を返せばあっさりしすぎているということなのだが・・・。一番古いものでありながら、DVDの映像はきれいだ。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-22 23:01:14)《改行有》

652.  ケープ・フィアー 「恐怖の岬」を見た後、リメイク版があることを知りDVDを探した。ロバート・デ・ニーロが刺青をほどこしサイコ的な要素は増しているが、リメイクは何か技巧に頼りすぎ。(オリジナルは映画全体に緊迫感があった) 余計な要素が入るため映画がだれる。[DVD(字幕)] 4点(2011-11-19 02:50:54)

653.  恐怖の岬 少年の頃映画館で見た映画だけあって、とても怖かった。怖さを引き出すためのモノクロは非常に効果的であり、その怖さも徐々にエスカレートしてくる。最近CSでもう一度見たが、あのときの緊迫感はなお健在だった。[映画館(字幕)] 6点(2011-11-19 02:34:40)

654.  サボテンの花 いやー好きだなあ。こういう映画、私の好きなビリー・ワイルダーっぽいと思ったら、脚本家が同じなんですね。ダイアモンド様々です。 ゴールディ・ホーンもとってもかわいいです。助演女優賞文句なし。でももっと健闘しているのはイングリッド・バーグマンではなかろうか。カサブランカの時代からは信じられないダンスのノリノリ、まさにサボテンの花、傑作です。[映画館(字幕)] 8点(2011-11-09 21:55:24)(良:3票) 《改行有》

655.  グレン・ミラー物語 ジャスは好きでないけど、この映画は良かった。まずは夫のポケットからお金を盗んで貯金する奥さんが良い。心から尽くして夫の夢を叶えさせようとする彼女の姿は、まさに良妻の手本。これで変わらなければ夫はただの男、質屋通いを卒業し自分の楽団を持つようにまでなる。 グレン・ミラーのサウンドは、スウィングジャズといっても上品でとても洗練されている。ムーンライトセレナード、真珠の首飾り、イン・ザ・ムード と続く有名な曲は吹奏楽でも演奏したし大変おなじみの曲である。[DVD(字幕)] 8点(2011-11-09 15:45:51)《改行有》

656.  翼よ!あれが巴里の灯だ 《ネタバレ》 何というすばらしい邦題だ。思わず手にとって見たくなる映画だ。事実、DVDがなかった昔、ビデオレンタル屋で借りた最初の映画ではなかったかと思う。 そのときは恥ずかしながらリンドバーグの物語とは知らなかった。 映画はとかく単調になりやすい飛行機の旅を、たくさんの回想シーンやエピソードを交えて、少しも飽きのこない内容になっている。とりわけ鏡を与えた少女が帰宅する列車の中で、口紅を手に鏡を探すシーン、そうだ鏡はあの人にあげたんだっけという言葉が聞こえてくるようだ。それとセントルイスからニューヨークまでの3倍を計って節穴というシーン、大西洋を一緒にお供したはえが陸地がなくなると同時にお別れするシーン、このようなちょっとしたシーンがたくさんあり、じんと胸にくる。実に鮮やかであり、さすがはビリー・ワイルダーと感嘆した。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-11-09 11:32:06)《改行有》

657.  アマデウス 《ネタバレ》 サリエリがモーツァルトと対立し毒殺したという噂は昔からあった。事実はそうでなくても、サリエリの存在とその噂のエピソードを高めさせた画期的な作品である。もちろん映画の中の音楽は圧倒的にすばらしい。 モーツァルトが天才で神童ぶりを発揮したことは大変有名であるが、人間的にはどうだったのだろうか。この映画のように軽薄な存在だったのだろうか。 伝記を読むとモーツァルトの手紙の中には、「うんこ」など下品な言葉がいくらも出てくる。そうなるとやっぱり・・・。もしこういう軽薄なモーツァルトであれば、まじめなサリエリにはたまらなかっただろう。 大変好きな映画であり、初めて買ったDVDがこの「アマデウス」であった。[映画館(字幕)] 9点(2011-11-08 23:44:26)《改行有》

658.  ムッソリーニとお茶を 最初はコメディタッチのホームドラマかと思いきや、やっぱりムッソリーニ、戦争になってしまう。しかしシリアスな面を見せながら、明るく陽気に吹き飛ばしてしまうところはまさにイタリア的。女優さんたちは英国人が主でシェールのような米国人も混じっているが、英語という共通語、米国も英国もスコットランドもない。 それぞれ個性がある女性たちだが、シェール、マギー・スミス、デンチと豪華なメンバー、でも私はジョーン・プロウライトのメアリー・ウォレスが一番好き。マギー・スミス、デンチよりも若く見えるけど実は一番年上なんだな。ルカをとてもかわいがっていたと思うし・・・。ストーリー以上に映画の雰囲気が良いと思う。 ところで映画の中にロミオとジュリエットが出てくるが、オリヴィア・ハッセーを擁して映画を撮ったのはこの監督だったのだ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-07 22:49:16)《改行有》

659.  奥様は魔女(1942) 私の子どもの頃流行したテレビドラマシリーズに「奥様は魔女」というのがあった。またそれが映画化され、後にニコール・キッドマンも魔女をやったとか。それらの映画やドラマの原点がこれである。 西洋では魔女は不吉なもの災いを招くおそろしいものとして恐れられていたが、それをコメディの中に取り入れたことで大いに評価されるべきであり、これ以降たくさんの魔法を使った物語が生まれることになった。 この映画はまさにお洒落でキュートなファンタジックコメディであり、脚本もしっかりしている。何せ監督がルネ・クレールというから驚き。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-06 20:58:29)《改行有》

660.  怒りの葡萄 《ネタバレ》 不景気になると金持ちは労働者を安く雇って不況をしのぐ。そのため小作農たちは虐げられ、生活の地を求めて各地を転々とする。そうした資本主義社会の弱点をつき、社会の矛盾を描いたスタインベックの名作「怒りの葡萄」  この映画はそうした社会批判に加え、それを生き抜く家族の絆をしっかりと描いている。ヘンリー・フォンダを主演にしたジョン・フォードの力作だが、家族を支える母親の存在が大きい。「女は男より変わり身が早い。男は不器用でいちいち立ち止まるが、女は常に川のように流れている」という母親の言葉が深く印象に残る。おっとジェーン・ダーウェルはアカデミー主演女優賞か、納得。 [DVD(字幕)] 9点(2011-11-06 06:21:03)《改行有》

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