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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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701.  そして誰もいなくなった(1945) アガサ・クリスティの有名なサスペンスで、私のお気に入り。最初に読んだのは少年少女向けの小説本だったが、誰が犯人かなどストーリーはしっかり覚えていた。それでサスペンス感は映画では感じられなかったが、ストーリーを知らずに見た人にはどう感じられただろうか。結末がハッピーエンドになるのは、米国映画によくあることだし、これはこれでよいと思うが安易では・・・。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-05 23:23:05)

702.  レベッカ(1940) 《ネタバレ》 私が見たヒッチコック映画(20本弱)の中では、この「レベッカ」と「北北西に進路を取れに進路を取れ」の2本がベストである。スリルとサスペンスという点では後者だが、ゾクゾクとするサスペンスと映画のできとしてはこの「レベッカ」 もちろんフォンティーンの美しさに目がくらんだと言うこともある。しかし何といっても主人公レベッカが最後の最後まで姿を見せない。死んでいるのだから当然なのだが、恐怖の存在として常に物語を支配しているのはすごい。逆にフォンティーン演じる女性は実質の主人公でありながら、私とかマキシムの2番目の妻という表現で名前すら出てこない。オリヴィエが彼女を呼ぶとき何というか注目して見てみたがやはり名前はない。実に不思議な映画だ。 映画はダンヴァース夫人を演じるジュディス・アンダーソンがすばらしい。この人がいて、この映画は成り立っているとも言える。しかし、最後までわからなかったのは、あの肖像画、あれはレベッカだったのだろうかそれとも・・・。[ビデオ(字幕)] 9点(2011-09-02 17:41:58)(良:1票) 《改行有》

703.  断崖 ジョニーは決して根っからの悪人ではない。妻を愛していたのは本当だろうし、正直な面も見え隠れする。しかし楽天家、地道に働くことを嫌い賭け事を好むダメおやじなのだ。その男にうつつをぬかすリナにも困ったもの。疑ったりあきれたりするものの、何度もだまされるのは惚れた弱みか。 最初見たときは、ケイリー・グラント演ずるジョニーが遺産や保険をねらう悪者に見せかけて、実はそうでなかったという心理サスペンスかと思っていた。しかし今見るとラストシーンのUターンは、ダメ男にどこまでもついていくダメ女になりさがったように思える。 恋は盲目ということばを思い出す。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-02 06:02:26)《改行有》

704.  知りすぎていた男 自作のオリジナル「暗殺者の家」をリメイクしただけあって、よくできた映画だ。サスペンスの緊迫したシーンと、ユーモア溢れる息抜きのシーンがほどほどにミックスされ、退屈せずしかも緊張感が途切れることなく引きつける。 またラストでは、本職の歌手ドリス・デイを起用した意味が遺憾なく発揮される。「ケ・セラ・セラ」は子どもの時からよく知っていた曲だったが、この映画のために作られたとは知らなかった。(無知)[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-01 21:27:53)《改行有》

705.  トロイ ザ・ウォーズ〈TVM〉 映画の中心人物であるパリスとヘレンの生い立ちから始まるので、トロイ戦争の背景がより鮮明になっている。「パリスの審判」「カサンドラの予言」「テーセウスのヘレン誘拐」など「トロイの木馬」以外のエピソードにも触れているが興味深い。 ただ盛りだくさんに詰め込んだので、断片的で駆け足になっているのが惜しまれる。もう少しポイントを絞った方が良かったのでは・・・。 前半はそのエピソードで大変おもしろかったが途中からだれ気味になっている。そして「イーリアス」の物語からどんどん外れてくるのが気になる。そしてもっと問題なのがキャスティング、ヘレンについては好みもあるだろうと思われるので置いておくとしても、その他の人物がどうも地味すぎ。アキレウスに至っては、ブラッドピットとは比べものにならない。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 13:02:53)《改行有》

706.  トロイ(2004) 神話の世界を通俗的なエゴの人間社会に引きずり下ろした映画。戦闘シーンが多いし長すぎる。何のために闘っているかさえわからなくなる。 ヘクトルとアキレウスを英雄にしたかったのだろうか。ヘレンも伝説の絶世の美女とも言えないし・・・。米国の娯楽映画に埋没してしまった。[DVD(字幕)] 2点(2011-08-28 05:25:47)《改行有》

707.  トロイのヘレン 子どもの頃すでに児童文学としてのギリシャ神話を読んでいたこともあり、おおよそのストーリーは事前につかんでいた。それでも圧倒的なスケール、音響などにびっくり、これがシネマスコープかと感動したみのだ。 またとかくアテネ・スパルタのギリシャ側から描かれるトロイ戦争だが、この映画はトロイの王子パリスとスパルタの王妃ヘレンの愛をメインに描かれている。だか何といっても絶世の美女ヘレンを演じるロッサナ・ポデスタの美しさには目を見張る。彼女が後に「黄金の七人」の艶めかしい悪女を演じるとはとても思えない清純さだ。 3000年前の戦いの方法や道具など興味深かかった。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-27 23:33:51)《改行有》

708.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 楽しくて、おもしろくて、笑えるミュージカル。いや途中船に乗っているときはミュージカルだということを完全に忘れていた。それほどコメディになりきっていたということか。 金髪のローレライと黒髪のドロシーのコンビが実によい。髪の色だけでなく性格もずいぶん違うけど、親友というのがよく分かる。ずっとローレライの方が目立っていたけど、法廷ではあっと驚くドロシーの変身。いやーびっくり、金髪にだまされた。 途中10点満点つけようかと思ったけど、最後のまるく収まったのがどうもピンとこなかったのと、厳粛な法廷を汚したのでマイナス。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 16:21:28)《改行有》

709.  ノートルダムの鐘 原作のわかりにくい暗い感じのする映画を、よくぞアニメに作り替えたと拍手をしたい。しかもミュージカル、わかりやすく楽しい。 過去の映画を見ているだけに、苦心のあとがわかる、それだけに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-24 22:03:35)《改行有》

710.  ノートルダムの傴僂男(1939) モーリン・オハラのエスメルダは美しいが、少しもジプシー女には見えない。そこが難点か。対するチャールズ・ロートンのカジモドはメイキャップが見事、これは特筆ものだろう。 カラー版に比べ、モノクロの味わいがよく出ている。ストーリーもフランス版でわからなかったところがこの映画でよくわかった。ただ残念なのはラストを作り替えたこと。これが米国人好みなのかもしれないが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-24 21:47:42)《改行有》

711.  ライアー ライアー 少なくとも3・4回は見ている映画だが、不思議なことに見るたびに印象や評価点数が違ってくる。気分が落ち込んでいるとき見れば、ぐっと気力がみなぎってくることもあるが、そうでないときは馬鹿馬鹿しくなってしまうこともある。 今回妻と一緒に見終わった後、あきれているような顔をしていたので、「つまらなかっただろう」と聞いたら、「でもあんなに一生懸命演技しているのに、低い点はつけられない」と言った。そうか、そういう見方もあるのかと思った。 ストーリーは単純明快、演技が大げさかどうかは見方によると思うが、ラストにはだまされた。1年後のマックスの誕生日には「パパとママが仲良くなりますように」と言ったものとばかり思っていた。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-23 22:53:40)《改行有》

712.  ハリー・ポッターと賢者の石 内容も何も知らず、ただ人気あるシリーズだからということで見たが、主人公らと近い年代が見ればそれなりに楽しめる映画だと思う。私にはこの1作だけで十分だった。[映画館(字幕)] 5点(2011-08-20 05:53:50)

713.  哀愁 愛するが故にその人の幸せを願い、美しい愛情と想い出をそのままに胸に秘めて死んで行く。これがマイラの愛だろうが、数十年経た今では何とか分かるようなものの、若い時最初に見たときは正直に言って理解できなかった。 けだし、この映画は悲恋映画の名作であろう。また前年の「風と共に去りぬ」のスカーレットを演じたヴィヴィアンが180度違う性格の女性を演じている。 この映画の要所要所で流れる別れのワルツ(蛍の光)は、「Auld Lang Syne」という古くからあるスコットランド民謡だが、これほどまでに切なく聞こえるのは初めてだ。 ついでながら、二人の想い出の場所で踊ったこの曲は、演奏者が自分のパートの演奏を終えるとローソクを次々と消していくシーンを作り出す。実に印象的であり、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第45番の逸話を思い出さずにはいられない。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-19 18:05:00)《改行有》

714.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 20年くらい前、甲子園の応援バスの中で高校生らと一緒に見た。それも夜通し1、2、3通しで。 正直これほどおもしろく良くできた映画は、初めてだった。息子も大変好きで親子でそれ以後何度見たことだろうか。 [ビデオ(吹替)] 9点(2011-08-15 04:52:18)《改行有》

715.  旅情(1955) 《ネタバレ》 この映画のK・ヘプバーンはとても好き。アカデミー主演女優賞ではバラの刺青のアンナ・マニャーニに敗れたけども、ハイミスの女性をこれ以上に誰が演じきることができるであろうか。 「旅愁」のモノクロと違いカラーの美しさが光る、それもヴェニスの街だけで・・・。音楽も「ヴェニスの夏の日」がしみじみと情感をさらに盛り上げている。 ラストシーンもとてもよい。見送らないでと言いつつ、見送りに来てくれるのを待つ。そして彼女の好きなクチナシの花、実にすばらしい終わり方だ。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-14 21:11:05)(良:1票) 《改行有》

716.  旅愁(1950) 《ネタバレ》 美しいイタリアの街と風景、これがカラー映画だったら何とすばらしいことだろう。それに音楽、イタリアの民謡、それがセプテンバーソングのレコードのレコードを聴いてからは、映画のBGMとなって情感を盛り上げる。あちこち見物して回るのも二人が飛行機に乗り遅れた乗客としてほほえましい。 しかし、乗るはずだった飛行機の事故を知ると急転直下、美しいロマンス映画がただの不倫映画になってしまう。愛を貫くのかと思えばそうでもない、その辺の微妙なところが映画の主題なのかもしれないが、私にとっては簡単にはついていけない。 不思議なのはお金、相当の金額が事故の二日前に振り込まれていたこと、このあたりが不可解というか納得できないところ、事故が起きる前から長期滞在を目論んでいたとは・・・。 ジョーン・フォンテインは確かに美人だが、残念ながらピアニストには見えない。ピアノを弾いているとき、ピアノに集中せず考え事ばかりしているように見える。それが肝心なコンサートの場面まで・・・。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 04:22:28)《改行有》

717.  キングコング(1976) 《ネタバレ》 映画館で見たキングコングで、1933年の時代を現代に置き換えたもの。カラーでスケールも大きくなったばかりか、当のキングコングもずいぶんでかくなった。それに前作よりもさらに人間に近いコングで、むやみに暴れ回る怪獣ではなく、時には怒り時には優しい心を持つ人間に近い動物だ。 最初見たときは、この感情を持つコングが非常に好きだったし、前作を上回るとさえ思った。映画の人気も高く、日本でも大ヒットしたと思う。 しかし今改めて見ると、作りすぎで嫌な気持ちの方が強い。美女ドワンがコングを思いやる気持ちや逆にコングがドワンに恋することなどなど。 ラストが近まるにつれますます不自然さが増してくる。エンパイヤ・ステートビルをツインタワーに変更した理由は何なのか。島の風景と似ているといっても、ライトが孝行と点いたビルはいくら何でも。そして醜いラスト、容赦なくコングを撃ち殺すシーンは、ベトナム戦争での米軍の横暴さを見るようだ。(ベトナム戦争は大規模な北爆を繰り返したにもかかわらず、この映画制作の前年に米国が敗北撤退)[映画館(字幕)] 4点(2011-08-12 16:21:52)《改行有》

718.  キング・コング(1933) 映画「ゴジラ」のヒット以来、私の少年時代にはたくさんの怪獣映画が作られた。それらは最初のうちはおもしろく思えていたが、年を重ねるうちだんだん嫌になり敬遠していた。それはキング・コングについても同様で、テレビで最初見たときはあまり良い映画だとは思わなかった。そして一番気になったのは、コングがなぜエンパイヤ・ステートビルに登ったのかだった。逃げ場はないのに・・・。 今になって、追い詰められて高いビルの頂上に登ったのでないことがようやくわかった。島のジャングルではコングにとって危険な動物がたくさんいた。自分と自分の大切なもの(美女)を守るには地上では危ない。より安全な木の上に場所を求めた。それがNYではある高いビルの頂上だった。 この映画はやはり歴史的名画だと思うし、「美女と野獣」をも思い出せる。それは、コングが単に怪獣ではなく、心を持った動物だということだろう。白人優越主義や商業主義の米国の姿が見え隠れするが・・・。[地上波(字幕)] 6点(2011-08-12 12:38:06)(良:2票) 《改行有》

719.  ロレンツォのオイル/命の詩 オドーネ夫妻の我が子に対する愛情、決してあきらめない底知れぬ努力、何とすばらしいことか。むずかしい専門用語がたくさん飛び交っても、ロレンツォの病気が一歩ずつ解明されていってる様子がよくわかる。 また携わっている医者や看護士、患者を子供に持つ親などの言っていることももっともだと思う。お互いに意見をぶつけ合い、実験し観察し研究し合っていく現実の姿がよく 描かれいると思う。 オドーネ夫妻を演じたニック・ノルティ、スーザン・サランドンをはじめ、病気のロレンツォやその他の人たち、もはや演技ではなくその役になりきった凄まじい映画だったと思う。 [DVD(字幕)] 9点(2011-08-11 10:38:36)《改行有》

720.  ヒロシマナガサキ 目を背けたくなる場面や怒りを覚える場面などいろいろあるが、まずは何もかも事実として受け入れなければならないだろう。どう向き合いどう考えていくかはそれからのこと。原爆直後のフィルムは他にもいろいろあるが、これはこれで日米両方の面からありのままを伝えたドキュメントであり、必ずや後世に伝えていかなければならないものだろう。点数はその必要性を込めたものである。[DVD(吹替)] 10点(2011-08-08 11:37:36)(良:1票)

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