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721.  マップ・オブ・ザ・ワールド 言うことを聞かない幼い娘達、家事に協力的でない夫、問題ばかり発生する仕事場。子供を持って働いている女性なら誰もが経験しているストレスの波状攻撃。そんな主人公を、預かっていた親友の娘の溺死という悲劇が襲う。これは世界が一変してしまう取り返しのつかない出来事を乗り越え、改めて私的世界地図(a map of the world)を描こうとする女性の再生のドラマ。自らの罪の意識を見つめ直せる場所が、冤罪で収監された刑務所であったという皮肉。最悪の人生だと思えた日常が、本当は幸福な毎日であったという皮肉。不幸の中でしか幸福を認識できない人間の愚かさを痛感します。役者は一流だし良い映画ですが、個人的にドラマが弱く感じたので、スミマセン、6点献上。6点(2002-11-10 16:34:45)

722.  9デイズ 「アンソニー・ホプキンス主演、人類史上最悪の9日間」という宣伝コピーは、映画史上最悪の詐称宣伝コピー群の仲間入りを果たした。「クリス・ロック主演、コメディ・タッチで描かれる9日間のスパイ養成物語」というのが、この映画の真の姿です。「トリプルX」とほぼ同じストーリーですが、こちらは「007」型ではなく、組織としてのCIAの周到な準備とチーム・プレイが、ジョエル・シューマカーの手堅い演出で描かれます。それにしてもハリウッドでは安易なシリーズ化を目論んでスパイ物が大ブームですね。そんな訳で、可もなく不可もない5点献上。5点(2002-11-07 23:40:28)

723.  キューティ・ブロンド これまでの学園ものでは必ず悪役だった、容姿とおしゃれと男のことしか頭にないビヴァリー・ヒルズのマドンナを主役に据えたサクセス・コメディ。しかし、この映画のヒロインはのっけから頭が良くって気立ても良い。だから嫌味も努力も薄められて非常に口当たりが良く、ものすごく判り易いストーリーになってます。たまにこういう映画を観ると、ホント素直に「面白かった~」と感じるから不思議。そして、何事もうまく行くと思わせても貰えます。タイトル・バックの女子寮の、とても飛び込みたいとは思えないむせ返る様な雰囲気に、つい7点献上。7点(2002-11-07 23:38:58)

724.  ザ・リング 「リング」が一般の評価や海外の評価に比べて(私も含めて)一部で著しく評判が悪いのは、原作が優れていたという事と同時に、竜司をサイコメトラーとしてしまった事にあるように思います。基本的に「リング」をまんまリメイクした本作は、それでもサイコメトラーという部分を除いてあるだけ個人的には評価しますし、恐怖も上の様に感じました。それに、雰囲気的には「リング」よりも「アザーズ」に近いです。それでも我らが「リング」が勝っている部分もありました。それはビデオを見て死んだ人の表情と、ラストのサマラ(貞子)の登場シーン。リック・ベイカーの特殊メイクよりも、人間そのままの恐怖の表情や怨念の目つきの方が怖い。この辺が東洋と西洋の違いでしょうか、6点献上。6点(2002-11-01 03:08:49)

725.  ノイズ(1999) シャーリーズ・セロンのプロモ的映画。膝を抱えて座った足の長いこと長いこと。夫を誘う仕草にセクシーな踊り。極めつけはプラチナ・ブロンドのベリー・ショート。う~ん、美しい…。しかし、田舎からニューヨークの上流階級にデビュー、その孤独から精神が錯乱していく妻って、「ディアボロス/悪魔の扉」と丸っきり同じ役柄じゃん! このストーリーのまま進めれば、なかなかのサイコ・サスペンスになったと思うのに、説明不足で理解不能のZ級SFに自ら転落。でもラスト迄の展開とセロンの美しさに、そこそこの満足感は得たので、4点献上。4点(2002-10-17 19:32:36)

726.  キャスト・アウェイ 夢も希望も冒険も生還のカタルシスも無い、リアルで今更なロビンソン・クルーソー物語。賛否があるようですが私的には、まぁ普通かな、と。取り立てて賞賛すべき部分もあげつらう部分もない。それが一番の難点と言えば難点ですが、トム・ハンクスの演技とロバート・ゼメキスの作り込みが無かったら、観ていられない様な駄作になっていたとは思います。ま、観て損はしませんでしたが、少なくとも私の人生の糧とはなりませんでした。主人公に同情はしますが、5点献上。5点(2002-10-17 19:31:23)

727.  オーシャンズ11 【ドラえもん】さんの仰る通り、アンディ・ガルシアが全然悪人じゃない。映画を観る限り唯の有能な経営者じゃないか。だからガルシアを出し抜いても全然爽快感が無いぞ。あと、ジュリア・ロバーツが200億円より安いと聞かされてガルシアを振るのは許しても、何故に掌を返した様に毛嫌いしてた犯罪者の元に走れる? 主体性の無い馬鹿女か? 更には、手持ちカメラで泥臭い映画しか撮ってこなかったソダーバーグが、トラディショナルな「粋」を追求するのは無謀。材料が豪華なのに味付けに失敗した寄せ鍋という感じです。5点献上。5点(2002-10-17 19:29:19)

728.  コールド・ヘブン/悪夢の再会 これって、ある意味「サイン」に近いんじゃないですか。SFホラーに味付けされた信仰と奇跡の物語に対し、こちらはゾンビ・ホラーに味付けされた信仰と奇跡の物語。だいぶ記憶が薄れているものの、興味深く鑑賞した記憶があります。一連の現象を物語の破綻と取るか、素直に神の奇跡と取るかで印象も変わってくると思います(個人的に宗教モノが好きなんですよ)。私は「ジェラシー」でニコラス・ローグとテレサ・ラッセルに惚れました。ということで、「メメント」や「サイン」を遙か以前に完成させているニコラス・ローグの革新性に、6点献上。6点(2002-10-17 19:28:06)

729.  スター・ファイター 「ゲームセンターあらし」の様な主人公を、星間戦争に苦しむ異星人がパイロットとしてリクルートしに来るという、今思えば「ギャラクシー・クエスト」みたいなストーリー。でも、そんなことより本作の一番の売りは、宇宙で繰り広げられるドッグ・ファイトを初めてフルCGで描いたということでしたっけ。中身はティーン向けのバカ映画、肝心のCGは無機的なゲーム風だった為か、当時の映画雑誌には「CGは映画には向かない」等ということが本気で論じられていたりしました。「エピソード2」が公開された現在からは隔世の感がありますネ、3点献上。3点(2002-10-17 19:27:05)

730.  SPACE JAM/スペース・ジャム 完全にアフリカ系アメリカ人の男児向け。それ以外のどの国・地域の、どの人種の、どの年代にも受け入れられることは無いでしょう。現在の日本で言えば、松井秀喜が手塚アニメ(若しくはジブリ・アニメ)に実写出演して野球の試合をする様なもんでしょうか。ま、誰も観ないでしょうけど…。そーゆーことなので、3点献上。3点(2002-10-17 19:26:05)

731.  グリース 「サタデー・ナイト・フィーバー」でブレイクしたジョン・トラボルタが、これ以降一時期姿を消してしまった鬼門映画。パステルな映像とオリビア・ニュートン・ジョン(なんと当時30歳で高校生役!)の輝く金髪、そしてトラボルタのやたら甲高い歌声が楽しい、脳天気な「ウエスト・サイド物語」と言った所でしょうか(日本では東京キッドブラザースを初めとするロカビリー・ブームの火付け役?)。それにしても、やっぱ俳優は会社の言いなりでイメージを作ってはいけませんね。一時期「YAスター」と騒がれた人達も、今一つパッとしませんもんね、4点献上。4点(2002-10-17 19:25:17)

732.  光の旅人 K-PAX 「ドンファン」の主人公を色事師から宇宙人に変えて、過去の精神病院もののシチュエーションを色々散りばめただけの、全く新味が感じられない癒し系映画(観賞後の印象は「リターナー」に似ている)。だからと言って目くじら立てるほど腹も立たないし、ジーンとくる良い話だし、私はこのラストも好きです。しかし高得点はつけられません。ところで本作のケビン・スペイシーの様に、アカデミー賞受賞後に人間愛の真理を説く聖人然とした役を演じる症状を、アメリカでは「ロビン・ウィリアムズ症候群」と呼ぶそうです。ということで、惜しくも5点献上。5点(2002-10-17 19:23:43)

733.  トリプルX 初期の「007」シリーズを今風に、そしてアメリカ風にしたスパイ映画(これはパロディに近いぞ。ジェームズ・ボンドを相当意識している事は、パラシュートの模様とエンド・タイトル・バックでも明らか)。世界転覆を狙う悪の秘密結社、数々のスパイ・グッズ、XカーにXガール(このビッチがダリオ・アルジェントの娘!)と、やってることは昔と全く変わりませんが、重量級のド迫力スタント・アクションは300%増量。特に前半のバイク・スタントと、巨大雪崩と競争するスノボーのシーンはスゴイ! これぞ大画面・大音響で体験すべし。しかし、主役のXはどんなワルかと思ったら、アウトドア・スポーツ万能、タバコも吸わない、人も殺さないという健全な好青年だったのは減点対象だなぁ…、6点献上。6点(2002-10-06 18:45:42)(良:2票)

734.  ジョンQ-最後の決断- この「最後の決断」という副題は巧い! 止むに止まれず病院に立て籠もることが、ジョンQの最後の決断ではないのです。デンゼル・ワシントンの口からその決断が語られた時、思わず涙が溢れてしまいました。サスペンス・アクション的な装丁ですけど、実は社会派の家族愛ドラマであり、試写会場の半分が泣かされる映画です。終盤、「都合が良すぎないか?」という部分もありますけど、この映画の場合、(M.ナイト・シャマラン風に)全てを“destiny”として良い方に解釈してあげましょう、7点献上。7点(2002-10-06 18:44:18)(良:1票)

735.  ダウン オランダの俊英ディック・マースがハリウッドに招かれて、出世作「悪魔の密室」をセルフ・リメイク。「悪魔~」は高評価のホラーだっただけにずっと観たかったんですが、悔しながらも未見。で、楽しみにしていた本作ですが、いや~、久しぶりに正統B級映画を堪能させて貰いました。出てくるモチーフは失笑する程のB級。わざわざハリウッドでリメイクすることも無かったんじゃないでしょうか。ホラー女優と化しつつある期待のナオミ・ワッツも話の本筋に絡んでこないし、全体的には今一つの印象。でも、この映画の観賞後に立ち寄ったビルのエレベーターに一人で乗る時、映画のことを思い出してほんの少し怖くもなりました。ということで、役名“nanny from hell”さんに、惜しくも5点献上。5点(2002-10-06 18:42:53)

736.  サイン 《ネタバレ》 妻の死によって神を信じられなくなった牧師が、家族に起こった数々の偶然(=必然の奇跡)に触れ、信仰を取り戻すまでを描いた家族愛のドラマ。タイトルは兆候・痕跡(=数々の怪奇現象)のことよりも、神が人間にその存在を示すしるし(=奇跡)のことを指している。登場人物はほとんど6人だけ、舞台はほとんど畑の中の一軒家だけという比較的地味なこの映画は、しかし「インデペンデンス・デイ」の様な全人類の危機を背景に語られていく。って、そもそもこの物語に宇宙人は必要なのか? 日常の中に起こる小さな奇跡や、人の温かみに触れて回心する物語じゃいけないの? つまらなくはないけどさぁ、これじゃ、どーしたって拍子抜けしちゃうよ、6点献上。6点(2002-10-06 18:41:25)

737.  エンジェル・アイズ 予告編は愛と裏切りのポリス・サスペンス風ですけど、全くそんなことはない、「家族」についての過去に傷ついている男女が織りなす、シリアスなラヴ・ストーリー。比較的苦手な分野なので、こんなに真っ当なラヴ・ストーリーを観たのは本当に久しぶりです。私はこれまで過去を断ち切って生きてきたので、「過去」に縛られる登場人物は好みではありませんが、中盤以降、後の女が終始鼻をかみっぱなしだった所を見ると、相当感動する物語だったのだろうと思います。そんなことで、凛々しくもか弱い婦警姿のジェニファー・ロペスに、5点献上。5点(2002-09-29 17:13:30)

738.  スパイ・ゲーム(2001) 拘束されたスパイを救出するミッションを描く手に汗握るアクション映画…ではなく、敏腕CIAエージェントと彼が発掘・教育した若い工作員との20年に渡る活動の歴史を描くスパイ映画…の総集編のような感じ。レッドフォードがブラピを救出する唐突さもさることながら、ブラピが暴走してテロ女を救出するのもどうかと思う。また、救出作戦も戦略を無視した正面突破とは無理矢理過ぎないかい? 映像は渋めで時刻を表示する手法等もカッコ良く、なんとシャーロット・ランプリングまで出てましたけど、私的に面白さは今一だったので6点献上。6点(2002-09-29 17:10:44)

739.  ワイルド・ワイルド・ウエスト とかく悪評ばかりの映画ですけど、これはこれで面白かった。それは飯を食いながらテレビをぼーっと眺めていた所為かもしれませんが、何より、ケネス・ブラナーの吹き替えが広川太一郎氏だったからではないかと思います。筋らしい筋もなく、ご都合主義でケレン味や見せ場もない、ひたすら画面が賑やかなだけの映画ですけど、ブラナーのいつもの大げさな演技に広川氏の吹き替えが最高にマッチしていて、それなりに楽しませて貰いました。ま、公正を期す為に広川氏の吹き替えを差し引いて映画自体を評価してみれば、ギリで4点献上。4点(2002-09-29 17:09:37)

740.  チェンジング・レーン 根は善良なのに何故か酷いことをしてしまい、その度に後悔しているベン・アフレック。根は善良なのに、キレやすい性格がとことん災いするサミュエル・L・ジャクソン。二人の人生が交通事故で交錯し、互いが雪だるま式に憎悪を誇大させていく、たった一日の出来事を描くサスペンス映画。しかし主役はアフレック演じる弁護士で、彼がこの出来事によって人生を見つめ直していく過程が描かれる、現実感のある映画です。それにしても、このラストの爽やかさは何だ? 急に映画のトーンが変わるので、ちょっとガクッときたぞ。で、6点献上。6点(2002-09-26 22:12:54)

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