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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1446
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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741.  恋愛適齢期 同じくJ・ニコルソン主演の「愛と追憶の日々」を観た時も思った事だが、シルバー世代のラブシーンというのは出来ればサラッと描いてもらいたいっていうのが本音だ。というのも何となく自分の肉親の事なんかを連想したりして、気恥ずかしくなるというか居たたまれない気持ちになってしまうからである。この映画でもやっぱりそうだった。テーマ的にあまり男性は観ないと思うんで、あえて言わせて頂くとこの映画はすこぶる女性側に甘く都合のいいお話になってます。これを観たらダイアン・キートン世代の女性たちは更に増長する事間違いなし(W)それにしてもキアヌよ、いいのか?君は、賑やかし程度のこんな二枚目の役で。 5点(2004-03-18 22:34:50)(良:1票) 《改行有》

742.  あなただけ今晩は 個人的にジャック・レモン(愛川欽也)、シャーリー・マクレーン(小原乃梨子=のび太)の吹き替え版のほうが笑えました。イメージびったりで、字幕では表現しきれない微妙なニュアンスをよく二人がカバーしていたと思います。 9点(2004-03-18 11:33:32)《改行有》

743.  復讐は俺に任せろ 何年か前のリバイバル公開で観ました。展開がキビキビしていて無駄が なくかなり面白かった記憶有り。脇役時代のリー・マーヴィンとその情婦(グロリア・グレアム)が煮えたぎるコーヒーを浴びせられるっていうかなり痛いシーンがあって、その印象だけが突出してます。この時代 でも警察内部の腐敗についても触れられていて驚きました。7点(2004-03-14 17:27:48)《改行有》

744.  ビッグ・フィッシュ 子供の頃って童話とか聞いてる時、途中「ねえ、それから?それからどうなったの?」って親にねだったりするじゃないですか。自分はこの映画を観てる間、久しく忘れていたそんなわくわくするような気持ちを存分に味わう事が出来ました。虚実入り交じった奇想天外なストーリー展開に魅了され、且つ父親とのコミニュケーション不全症候群の自分にとっては、ツボはまりまくり、いい大人が泣く泣く・・・。やられました!この映画はティム・バートン特製、大人のための飛びきり上等な絵本に仕上ってると思います。看板に珍しく偽りなし、これはまぎれもなく彼の最高傑作です。映画が好きで良かったと思える瞬間が確かにこの映画にはある!<補足>tommymarandaさん、自分も女性の方がこの映画、評価が辛いかもなって思いましたよ。ジェシカ・ラングはもちろん好演ですが、妻の心理が多少描き足りないって気もしたんで。でもいいじゃないですか、たまにゃ男性側に迎合する映画があったって。10点(2004-03-13 14:05:21)(良:3票)

745.  ギルダ ベストランキング上位に常にランクされている「ショーシャンクの 空に」の原作、「刑務所のリタ・ヘイワース」はこの映画での彼女 の事。確かビリー・ワイルダーの「第十七捕虜収容所」でもネタにされていたような記憶あり。それほどこの作品の彼女は魅惑的で衝撃的だった。ストーリーなんて全然記憶に残らない。脳裏に浮かぶのは、ただただギターを爪弾きながら、リタがテーブルに座って歌うシーンのみ。いいじゃないか、主演女優の旬の魅力をフィルムに 残す事のみに全精力を傾けた映画があったって。7点(2004-03-04 21:36:54)(良:1票) 《改行有》

746.  噂の二人 亡き淀川長治さんが珍しく「最低の二人」とこの映画の事を酷評 されてましたね。もちろんオリジナルのワイラー監督「この三人」と比較しての発言でしたけど。シャーリー扮するマーサがカレンにカミングアウトする時の哀切極まりない演技、ラスト、不穏な雰囲気を察知したオードリーの駆け出す表情とか、忘れがたいシーンが幾つもあるのはやはりワイラー監督の格調高い演出の賜物だと思います。何度も繰り返して観たくなるタイプの映画ではないけど、自分は好きです。 8点(2004-03-02 21:31:25)《改行有》

747.  大脱走 男の永遠の「現状からの脱出願望」を満たしてくれる映画。 今度、銀座東劇で何十年かぶりにニュープリントでリバイバルされるんで、まだ見てない人は大スクリーンで是非![映画館(字幕)] 9点(2004-02-25 23:31:53)(良:3票) 《改行有》

748.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 すみません、自分はこの映画の鑑賞法、完全に間違えてました。「うおぉぉー!!すっげー大海原!そうだよな、やっぱ海は男のロマンだよなっ。何い?フランス軍がこの船の居場所を察知して攻撃しに来る?そっか、この船の中にフランスのスパイがいるんだな?出て来い!そんな奴はラッセル様が退治してくれよう!へえ~、ガラパコス諸島にゃいろんな珍しい動物がいるんだ、こりゃ船医さんもしばらく滞在したくなるのも無理ないよ・・・ってところでスパイ退治は・・・?えっ?えー!?これでおしまい?」・・・よーく考えたら、無線も何もないこんな昔にスパイ行為なんて出来る訳ないんだった。5点(2004-02-22 16:23:28)(笑:1票)

749.  誇り高き男 これね、口笛使った主題曲が超ーーーーカッコイイんですよ!出演者も 西部劇でおなじみのメンツで安定感あるし。それほどの大作でも有名な監督の作品でもないけど、自分にとっては忘れられない映画です。原題のタイトルも良し!8点(2004-02-22 10:50:57)(良:2票) 《改行有》

750.  パラダイン夫人の恋 「レベッカ」、「白い恐怖」に続くセルズニック&ヒッチコックコンビ 第三作。前ニ作はそれなりの評価を受けているが、これは完全な失敗作。ヒッチの作品にはどんな失敗作でも忘れがたいショットやカメラワークが一つや二つあるものだが、これにはそれすらない。ヒッチコックの法廷劇だからといって「情婦」のような展開を期待したら痛い目に遭います。セルズニックのこやかましい口出しに嫌気が差したのか、演出もなんか投げやりっぽいし。本当にあまり語るべき事がない映画なので黙殺されても仕方かったのかな?タイトルもなあ・・・。ところでセルズニック印映画のトップシーンの豪壮な大邸宅は彼の自宅なんですかね?5点(2004-02-20 15:45:18)《改行有》

751.  雨の朝巴里に死す 何度観てもよくわからない映画である。一言で言えば浅はかな男 と女のメロドラマ。訳が判らなくなった原因は、フィッツジェラルドの原作が第一次世界大戦後のパリが背景だったのに対し、映画のほうは設定を第二次大戦後に変えてしまった事らしい。百歩譲ってそれが原因だとしたとしても、夫や子供を理由もなく家に置き去りにして、夜な夜な遊び回るヒロインの存在は観客に受けいれられるものなのだろうか?それをのほほんと眺めている夫も夫だ。まあ最盛期のリズの美貌、変幻自在のヘアスタイル、シーンごとに変わる衣装を眺めているだけでも何となく得した気持ちになるのでこの点数で。 6点(2004-02-18 18:13:51)(良:1票) 《改行有》

752.  スペンサーの山 これは埋もれた秀作です。「リバーランズ・スルーイット」や「モンタナの風に抱かれて」に通じる、古き良きアメリカンスピリットがこの映画には満ち溢れてる。ヘンリー・フォンダの父親ももちろんいいが、モーリン・オハラのお母さんが素晴らしい。アメリカ地方色の風景を捉えるのが巧みなデルマー・デイビスはもっと評価されていい監督だと思う。この映画の前作、「恋愛専科」もすごく楽しい映画でした。9点(2004-02-15 17:53:23)

753.  去年の夏 突然に 当時いくらテネシー・ウィリアムズの戯曲の映画化ばやリだったとはいえ、これはないでしょう。暗鬱とした大邸宅と精神病院の中だけで繰り広げられるユーモアのかけらもないストーリーは観ていて息苦しい事この上ない。精神異常、人肉食、近親相姦、同性愛などの問題が、50年代のアメリカ映画でどのように扱われていたのか、映像資料として観る分にはいいかも。現場も相当な修羅場だったらしく、ヘップバーンが撮影終了後、製作者(サム・スピーゲル)と監督の顔面にツバを吐き掛けたっていうのは有名な話。テイラーのいわゆる絶叫熱演演技も空しい。5点(2004-02-11 11:45:00)

754.  マンハッタン物語 ナタリー・ウッドは一見、すごく小生意気な印象を受ける女優だと思う。「草原の輝き」や「理由なき反抗」ではそれがいじらしく、逆に魅力的に描かれていた。ところがこの作品ではその個性がマイナスに働いてしまっている。特に後半、好きでもない男にお腹の子供ごと自分を引き受けさせてしまうってあたり、腹黒いとしか言いようがない。その弱点を補ってあまりあるのは大ブレイク寸前、マックィーンの好演ぶり。ニューヨークの街角で、バンジョーとプラカードを持って立っている姿のおかしさ!純粋なロマンチックコメディ出演は殆どなかった筈なので、彼のファンなら必見です。60年代初頭のニューヨークの風景もみもの。7点(2004-02-08 17:10:53)

755.  オレゴン魂 ジョン・ウェインがオスカーを獲った「勇気ある追跡」の続編。共演がなんとキャサリン・ヘップバーン!彼ら自身の個性に合わせたような 役柄の設定ゆえ、御両人のやりとりを観てるだけで楽しい。ワイオミングの森林地帯が舞台なので、フォード映画のような空間的広がりはないがそれなりに面白い。西部劇ファンなら楽しめるはず。ヘプバーンが自伝で、撮影中の休憩時間、ウェインの広い背中に頭をもたれ掛けていたのが心地良かったという箇所を読んだ時、その画が頭に浮かんできてジ-ンとしたのを覚える。そういや、もう二人ともこの世にいないんだよな・・・。7点(2004-02-08 16:19:47)《改行有》

756.  シービスケット 何となく演出に腰が据わってないって印象を受けました。前半3分の1はエピソードがぶつ切りで、誰に感情移入していのかわからなかったし。ドラマが始まるのが、トビー君や偏屈な調教師 がブリッジスの邸宅で夕食の卓を囲む場面からっていうのは、やはり遅すぎるような気がします。ただ後半ぐっと盛り返すのでこの点数で。トビー君の友人の騎手の人、ヘンリー・フォンダに似てなかったですか? 7点(2004-02-05 14:10:37)(良:1票) 《改行有》

757.  黒騎士(1952) 「静かなる男」や「真昼の決闘」などと共に1952年度のアカデミー作品賞にノミネートされた作品ではあるのだが・・・。 いかんせん内容自体は、観てる間は結構面白いが、あっという間に忘れてしまうという見世物タイプの中世チャンバラ映画。結局いつまでも脳裏に残るのは芳紀20歳、美貌絶頂期のエリザベス・テイラーのとんでもない美しさ!モノクロの「花嫁の父」、「陽のあたる場所」では窺えなかった「バイオレット・アイズ」を堪能出来る。テイラー自身、この映画を「口臭芳香剤のような映画」と評しているのを知って、意外にユーモアのセンスがある 人なんだと感心したものである。 7点(2004-02-05 13:26:54)《改行有》

758.  ラブ・アクチュアリー ワイルダーの「昼下りの情事」を連想させるオープニングから ラストまで、洗練された台詞と魅力的なキャラクターのオンパレード。才能を集結させれば、21世紀でもこんな洒落たラブコメディが出来上がるって見本のような作品。まだついこの前だと思ってた「タイタニック」も既に古典化してるんだね。少年は最後でも例のケイトのポーズ取ってるし。 とにかくシナリオが抜群の出来。これを観たら老若男女誰でも 「恋がしたいX10」くらいは夜空に向かって叫びたくなる。[映画館(字幕)] 9点(2004-02-04 19:27:48)(良:2票) 《改行有》

759.  バイ・バイ・バーディー(1963) 「ウエストサイド物語」以後に作られたとは思えないほどノー天気で楽しいミュージカル。しょっぱなから主題歌「バイ・バイ・ バーディ」を歌い踊りまくるアン・マーグレットに圧倒される。 エルビス・プレスリーが兵役に行く時の当時のティーンエイジャーたちの熱狂ぶりを話のネタにしてるが、んなストーリーは二の次って感じ、とにかく勢いで押しまくる。60年代ファッションも見もの。中でも「ワン・ボーイ」は名曲っす!「サイコ」からたった三年なのにジャネット・リーはかなり老けた印象。完全にマーグレットに喰われてしまってます。8点(2004-01-29 23:15:10)《改行有》

760.  黄昏(1981) 同時代的にヘンリーとジェーンの実生活での確執については知らないけど、それでもやっぱりこの映画の父娘の和解シーンにはメチャクチャ感動した。「ノーマン」つう名前はどうも別の作品のイメージで大嫌いだったけど、妻が倒れた夫に「の~う~ま~んっ!」と何度も呼びかけるシーンであっという間に評価逆転。ジェーンの逆さ飛び込みのシーン、正に原題通り、黄金色のニューイングランド州の風景も心に沁みる。個人的にマーク・ライデル監督のベスト作品。でもあんな風に、晩年を幸福に過ごす事が出来る人なんて、ほんの一握りなんだろうな・・・。(追記)テレビ放映されていたので久しぶりに再見。やっぱり良い映画でした。撮影も音楽も素晴らしい。でもこの老夫婦は相当恵まれた環境の方々ですよね~。ジェーン・フォンダの自伝『わが半生』によると、キャサリン・ヘップバーンはこの作品の演技で四度目のアカデミー賞を獲得した時に「これでもうあなたは私に追いつけないわね!」って彼女に言ったそうです。出演交渉の時はどちらの名前が配役のトップに来るか、こだわったとの逸話も。その他もろもろのエピソードを読んだ後、また映画を改めて見ると更に興味が湧いてくるかと思います。この映画をお好きな方、ジェーン・フォンダの伝記、是非読んでみて下さい!(2008、2、8)[映画館(字幕)] 9点(2004-01-25 01:06:14)(良:3票)

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