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61. レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 基本的に面白くないが、映像の綺麗さや毒のある雰囲気は観ていて心地いい。楽しくはないがこういう類いの作品が妙に観たいときはある。ファンタジー特有の空気感といい加減さのバランスが個人的には許容範囲。ただし、見る人によってはダメかもしれない。もう少しいい作品に出来たかも。[DVD(字幕)] 4点(2006-06-06 03:12:42) 62. 初恋のきた道 ストーリーやキャラ云々よりも、この映画全体を貫いている空気感がとても気持ちのいい作品。いろいろギャップを感じる場面もあるがそれを補う心地よさがあった。映像、音楽に随所でノスタルジーが感じられ、妙にリラックスさせられる。この心地よさがこの映画の最大の魅力ではないだろうか。[ビデオ(吹替)] 8点(2006-06-05 20:54:45) 63. ソウ 緊張感を維持しつつ最後まで観れ、よく出来ていたと思う。特に、ネタそのものでの勝負というよりも、演出が秀でていた感じ。飽きずに一気に観れたのは見せ方がうまかったからだと思う。思ったよりはグロい映像も少なく、純粋にサスペンスとして楽しめた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-05 20:10:47)《改行有》 64. 激流(1994) 終止適度な緊張感を維持しつつ、一気に見れる作品。美しい大自然の映像やキャンプの映像もアウトドア感を感じさせ、妙に気分をリフレッシュさせてくれて気持ちいい。事件のパニックと自然のパニックに家族物語の要素も交えながら飽きずに見れ楽しい作品。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-30 15:37:00) 65. ザ・ハリケーン(1999) ともすれば単調になりそうなストーリーを、程よい緊張感の中で見せ切るのは、デンゼルの演技力のたまものだろう。黒人少年とのオーバーラップや友情もいい味付けになっている。強いて言えばもう少し事件の真相に迫った作りだとさらに感情移入できたと思うが、見方を返ればサスペンス要素よりもヒューマンドラマにスポットを当てたのがこの作品の良さかも知れない。一見の価値あり。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-29 23:10:00) 66. ボーン・コレクター つめが気になるのは否めないが、全体としては可もなく不可もなくといった感じ。かといって全くつまらないわけではない。アンジーとデンゼルのキャスティングがなければもっと点数は低いだろうが、この2人のおかげで随分作品の見ごたえが違うと思う。点数の基準は当方プロフィール参照のこと。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-29 22:51:18) 67. グーニーズ 知名度は高いが、通して観るのは苦痛だった。今も楽しめるという作品ではない。子供をターゲットにしているのだろうが焦点の合わせ方も不明確。大人はまず楽しめないだろう。[ビデオ(字幕)] 2点(2006-05-21 01:59:53) 68. ビッグ・フィッシュ 泣ける映画は大好きだが、大方の評価に反して泣けなかった。残念ながらさして楽しいとも思えない。完全に間延び。必要とは思えないエピソードが多く退屈してしまう。ファンタジーっぽい作りは受けそうだが、テーマと発想は悪くないだけにこの出来は残念。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-10 22:53:52)
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