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61. パッション(2004) キリスト教になじみの少ない一般的な日本人には、痛々しさだけが印象に残ってしまう。見る前にキリストのことを勉強しておいた方がよさそう。[DVD(字幕)] 3点(2010-08-09 23:50:13) 62. ジュラシック・パーク 恐竜の映像のリアルさに脱帽です。特に瞳孔が開いたりするところ。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-09 23:47:18) 63. ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 ブライアン・デ・パルマの作品の中で一番好き。連続写真と偶然録音していた音をシンクロさせて映像を再現するアイデアが素晴らしい。哀しい結末に上がる打ちあげ花火が印象的。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-09 23:45:38) 64. ロッキー2 エイドリアンの「Win!」の一言でエンジン全開になる単純なロッキーがいかにもロッキーらしい。トレーニングが出来てなくて、短期間でチャンピオンと互角に戦うところまでもっていくところは作り物っぽいが、相変わらずのテンションの上げ方はロッキーシリーズの王道ともいえる。[映画館(字幕)] 6点(2010-08-09 23:42:28) 65. ゴースト/ニューヨークの幻 コメディータッチの作品が多いゴーストものの中で、しかも監督がコメディーを得意とするジェリー・ザッカーにしては、サスペンス&ロマンスを前面に押し出し、ほどよくコメディーを加えた良作。1セントコインでモリーにサムのゴーストの存在を証明するシーンは涙もの。[映画館(字幕)] 8点(2010-08-09 00:34:24) 66. 星の王子ニューヨークへ行く ジョン・ランディスやキャストたちが楽しんで作ったんじゃないかと思わせるようなロマンチックコメディ。個人的にはセミのキャラがとても好き。何も考えずただ単純に楽しめる作品。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-09 00:32:25) 67. タイタニック(1997) なんだかんだ言っても、史上最大規模の海難事故の沈没シーンのリアルな映像は圧倒的です。巨大船が真二つに折れて、立った状態で沈んでいったり、意外な沈没のメカニズムが面白い。人々が落下していく光景が凄まじく、目に焼き付いている。人間ドラマの部分が少々物足りなさも感じるが、それほどひどいものでもない。個人的には劇場で見れて良かったと思う作品。[映画館(字幕)] 8点(2010-08-08 13:13:58) 68. タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 孤独な男の行き場のないパワーを、世の中の邪魔者退治に向ける発想は悪くないが、殺人はまぎれもない犯罪であるので、トラヴィスが懲罰も受けずにすんなり社会復帰するのはおかしいのでは?この犯罪を一部で秘かに英雄視することはありえても、新聞で公にヒーロー扱いしてしまったら同様の犯罪が多発するでしょ。日本では過去に「豊田商事会長刺殺事件」やオウム真理教幹部「村井秀夫刺殺事件」など、殺されても当然と思われる事件でも、メディアが犯人をヒーロー扱いするような報道はありえなかったはずだし、それが社会の秩序というものではないかと思う。トラヴィスが自分の行為の罪を認めるも、それは必要悪という認識はそのまま、刑に服する結末ならもう少し評価できたかも。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-08 13:08:26)(良:1票) 69. ティファニーで朝食を オードリー・ヘップバーンが演じた中で最も魅力のないキャラだった。[ビデオ(字幕)] 4点(2010-08-08 13:05:28) 70. ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンのイワン・ドラゴは、個人的にはロッキーシリーズの対戦相手のなかで一番気に入っています。体がでかいうえにソ連の最先端トレーニングでつくりあげた怪物という感じ。逆に山にこもって原始的なトレーニングで立ち向かうところが、いかにもロッキーらしくて面白い。私にとってロッキーで面白かったのはこの4が最後でした。[映画館(字幕)] 6点(2010-08-07 16:10:39) 71. 七年目の浮気 ハズレが極めて少ないビリー・ワイルダー作品の中で、珍しくハズレた作品。[ビデオ(字幕)] 4点(2010-08-07 16:04:34) 72. 大逆転(1983) ジョン・ランディス+エディー・マーフィー+ダン・エイクロイド、コメディ以外に考えられない組み合わせでしょう。ゴリラはどうみてもぬいぐるみのところがまたいい。[映画館(字幕)] 6点(2010-08-06 23:27:00) 73. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 小学生のころ見た映画のなかで、一番面白かった作品かも。転覆して、全てが逆さまになった光景が面白い。上=底に向かって行ってどうやって助かるの?出口ないのに・・・と思ったものです。なにかと足を引っ張っていた太めの婦人が水中では別人になるところが印象的。[地上波(吹替)] 8点(2010-08-06 23:25:16) 74. 羊たちの沈黙 《ネタバレ》 犯罪者にプロファイリングさせる発想はなかなか面白い。アンソニー・ホプキンス演じるレクターの頭が良いのはこの作品の鍵ではあるが、逃走を許してしまう警察の監視体制はなんともお粗末。せめて監視カメラや複数の監視員を置いときなさいよ、奴は頭の切れる危険人物なんだから。顔の皮剥ぎ取るような凶器があの部屋にあったのがあまりに不用心、顔の皮かぶっているのに気付かないマヌケな警察や救急隊員。クラリスは単独捜査しちゃうし、犯人追っかけるよりそこは救出が先なんちゃうん?クラリス声出し過ぎ、犯人に居場所教えてるようなもの。もう絶対絶命・・・と思ったらクラリス素早い反応!というよりそこまで追い詰めながら、犯人とろい・・・まあ、相当ドキドキさせられました。[DVD(字幕)] 6点(2010-08-06 23:19:02) 75. シャレード(1963) 《ネタバレ》 サスペンスなのにそれほど怖くない。むしろこの作品のユーモアのセンスがたまらなく好き。大金を狙う面々のくせのあるキャラクターが絶妙。義手で火花を散らしながら滑り落ちて行くジョージ・ケネディー、と思ったらぶら下がってるし。ジェームズ・コバーンとケイリー・グラントの最後の顔も最高。ヘップバーンは相手のことを何も知らずに結婚しているし、簡単にケイリー・グラントに気を許す軽さがまた良い。ヘップバーンはローマに続いてパリでもアイスを食べてたりする。ヘップバーンの主演では「ローマの休日」、またヘンリー・マンシー二の音楽では「ひまわり」と並んで最も好きな作品。[ビデオ(字幕)] 9点(2010-08-06 23:10:21) 76. シンバッド七回目の航海 ハリー・ハウゼンのぎこちない動きの特撮物が個人的にとても好きなのですが、なかでも1番気に入っている作品。後に「アルゴ探険隊」に登場する骸骨戦士をはじめ、様々な怪物たちが登場して、ハリー・ハウゼンワールドが堪能できる一作です。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-06 23:05:24) 77. ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 人間が落下する時の動作の反応として、地上すれすれで水平大の字の姿勢はあり得ないと思う。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-05 22:52:24) 78. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 スピルバーグとジョージ・ルーカスが組めば面白くない訳がない。ハラハラドキドキの冒険活劇の定番です。ちょっと気持ち悪いところもあるけど、「魔宮の伝説」ほどではない。ラストはもう超常現象ですが、そこは愛嬌ということで。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-05 22:49:29) 79. ある愛の詩(1970) タイトル通りかなりストレートな純愛ものですが、主演二人と音楽がなかなかいいです。原作もさらっと読めて面白かった。といっても脚本のエリック・シーガルなので映画とほとんど同じですが。これがきっかけかどうかはわからないが、70年代は白血病の映画がやたら多かった気がする。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-05 22:45:59) 80. モンスターズ・インク サリーの毛並みの質感とか良くできてる。発電のエネルギー源とか発想がユニーク。日本のアニメのアイデアとか見え隠れするけど、トータルとしては非常に楽しめます。吹き替えの声優が良く、特にマイクの爆笑田中がハマり役。マイクのやけに神経質なところがGood。[DVD(吹替)] 8点(2010-08-04 20:38:05)
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