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821.  ALI アリ 映画の印象としては【チャベス】さんの意見に一番近い。音楽付きの心象風景(?)みたいなシーンが過多で、余計に感じてしまいました。それにアリという人物を描くには物語をもっと前から描くか、もっと後まで描いて欲しかったし、若しくは徴兵拒否に物語の重点を置くなりすれば、今という時代(またはアメリカの国政)への問題提起にもなったと思う。どうも伝記の上っ面だけをなぞっている様な感じが否めませんでした。それにしてもジョン・ボイト、最後まで全然気がつきませんでした。あんな特殊メイクの必要があったんでしょうか、5点献上。5点(2002-11-23 18:45:35)

822.  スポーン 「バットマン」の照度を更に二段階ほど落とした様な暗い映像の中で、「ダークマン」と「デビルマン」を足した様なストーリーが展開する、すっかり忘れられた感のあるダーク・ヒーロー映画。スポーンに付きまとうクラウンが戦隊ヒーローものの幹部の様にお笑いを担当し、更には後半で強力モンスターに変身する辺りに、きっと馬鹿映画っぽさを見てしまったんでしょう。でも、このクラウンを演じていたのは、かのジョン・レグイザモだったんですよ。ま、印象は全く残らない様な作品ながら、個人的にはそこそこ楽しみました。ということで、5点献上。5点(2002-11-23 18:43:47)

823.  プラクティカル・マジック 「ザ・クラフト」みたいな映画かと思ったら、オープニングからエンディングまで「女の子映画」って印象。魔女に憧れる乙女心と運命の恋をブレンドして、ハーブを加えて描いてみました、てな感じでしょうか。だから悪霊登場シーンだけが本格的にホラーっぽくて、かなり浮いてる(ここは「さまよう魂たち」を思い出しました)。この映画のニコール・キッドマンは、まだオーストラリア時代のお色気添え物女優の香りを残してるんですけど、今では華の無いサンドラ・ブロックをすっかり逆転してしまいましたね。紳士は金髪がお好きってことで、5点献上。5点(2002-11-23 18:39:57)

824.  ゴースト・ドッグ 真っ先に「武士道とは死ぬことと見つけたり」って語られちゃあ、後のストーリーはミエミエじゃん。おまけにスケールは極小(ちんけでお目出たい田舎マフィアの内部抗争)。とりあえず観てる間は「レオン」よりずっとカッコ良いけど、観終わってしまえば「だから何?」という様な映画。食わず嫌いでジャームッシュの作品は初めてでしたけど、これは割と普通のインディーズ・ムービーでした。ということで、武士道に殉ずること、すなわち犬死になり、5点献上。5点(2002-11-23 18:39:05)

825.  陽だまりのグラウンド 【H.MATSU】さんと同じで、後半の泣かせ所よりサミー・ソーサの神々しい笑顔(とお馴染みのサイン)に感動しました。あの一瞬のシーンは、正にスタジアムに初めて来た劇中の子供達と同じ感動を味わったんだと思う。ということは、他のシーンの出来が余り良くないということ。子供達の努力と、キアヌ・リーブスがこれまでの生活を断ち切るまでの葛藤が飛ばされ過ぎている。だから泣かせ所で泣けない欲求不満が残りました。それでもGベイビーは最高のキャラクターでした、5点献上。5点(2002-11-16 19:35:28)

826.  ブレイブハート そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。5点(2002-11-16 19:33:14)

827.  バッファロー'66 何事も吹っ切ることが出来ない小心者でガキで童貞のチンピラが、どんな愚か者でも包み込んでくれる「母胎」の様な女に出会い、ずっと自分の殻に閉じ籠もったまま生きていける安心を得るという堕落の物語。“just the way you are”という言葉は人間性が素晴らしい人に贈るのであって、この主人公がこのまま生きていくのであれば、生きる価値さえ見出せません。終始イライラさせられた映画でしたけど、挟まれたいクリスティーナ・リッチの太腿に+1点、悔しいけど大笑いさせられた低予算「マトリックス」のシーンに+1点の、5点献上。5点(2002-11-16 19:32:14)(良:1票)

828.  荒馬と女 原題は「the misfits」。理想がほとんど妄想と化している狂気0.5歩手前の純粋な女。社会の近代化に着いていけず片意地張って男を気取る中年。二人の社会不適応者が互いに惹かれ合い、傷つけ合い、社会との折り合いをつけようとするまでを描く物語。夫アーサー・ミラーの書いたヒロインは、残酷なまでにマリリン・モンロー本人をそのまま写している。美し過ぎる容姿、純粋さ故の奔放、そして理想と現実のギャップを受け入れられない薄氷の心。不幸にも全ての要件を持ち合わせてしまったモンローは、正に天然魔性の女です、5点献上。5点(2002-11-16 19:27:51)(良:2票)

829.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア 「指輪物語」や「恐怖の総和」、そして本作「呪われし者の女王」等、認知度が高い優れた原作邦題を、わざわざいい加減なカタカナ・タイトルに改悪するのは非常に勿体ない傾向です。この邦題の方がヒットすると思っているのなら、配給会社の担当者のマーケティング・センス並びに国語力・英語力はゼロです。さて、話を本題に戻すと、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」同様、遠い過去から現在へ辿る吸血鬼(本作ではレスタト自身)のモノローグが物語の基本になりますが、前作にあった「呪われし者」の悲劇性は薄れ、ストーリーも良く解らない、かといってアクションもそれほど弾けない消化不良感が残りました。特にファッション・センスに難のあるヒロインを演じたマーガリート・モローに全く魅力がありません。また、故アリーヤ演じるタイトルの「女王」も歩き方に特徴があるだけのちょい役。しかも弱い。ま、観てる間は退屈しなかった映像センスとハードロックに、5点献上。5点(2002-11-10 16:36:11)

830.  9デイズ 「アンソニー・ホプキンス主演、人類史上最悪の9日間」という宣伝コピーは、映画史上最悪の詐称宣伝コピー群の仲間入りを果たした。「クリス・ロック主演、コメディ・タッチで描かれる9日間のスパイ養成物語」というのが、この映画の真の姿です。「トリプルX」とほぼ同じストーリーですが、こちらは「007」型ではなく、組織としてのCIAの周到な準備とチーム・プレイが、ジョエル・シューマカーの手堅い演出で描かれます。それにしてもハリウッドでは安易なシリーズ化を目論んでスパイ物が大ブームですね。そんな訳で、可もなく不可もない5点献上。5点(2002-11-07 23:40:28)

831.  キャスト・アウェイ 夢も希望も冒険も生還のカタルシスも無い、リアルで今更なロビンソン・クルーソー物語。賛否があるようですが私的には、まぁ普通かな、と。取り立てて賞賛すべき部分もあげつらう部分もない。それが一番の難点と言えば難点ですが、トム・ハンクスの演技とロバート・ゼメキスの作り込みが無かったら、観ていられない様な駄作になっていたとは思います。ま、観て損はしませんでしたが、少なくとも私の人生の糧とはなりませんでした。主人公に同情はしますが、5点献上。5点(2002-10-17 19:31:23)

832.  オーシャンズ11 【ドラえもん】さんの仰る通り、アンディ・ガルシアが全然悪人じゃない。映画を観る限り唯の有能な経営者じゃないか。だからガルシアを出し抜いても全然爽快感が無いぞ。あと、ジュリア・ロバーツが200億円より安いと聞かされてガルシアを振るのは許しても、何故に掌を返した様に毛嫌いしてた犯罪者の元に走れる? 主体性の無い馬鹿女か? 更には、手持ちカメラで泥臭い映画しか撮ってこなかったソダーバーグが、トラディショナルな「粋」を追求するのは無謀。材料が豪華なのに味付けに失敗した寄せ鍋という感じです。5点献上。5点(2002-10-17 19:29:19)

833.  光の旅人 K-PAX 「ドンファン」の主人公を色事師から宇宙人に変えて、過去の精神病院もののシチュエーションを色々散りばめただけの、全く新味が感じられない癒し系映画(観賞後の印象は「リターナー」に似ている)。だからと言って目くじら立てるほど腹も立たないし、ジーンとくる良い話だし、私はこのラストも好きです。しかし高得点はつけられません。ところで本作のケビン・スペイシーの様に、アカデミー賞受賞後に人間愛の真理を説く聖人然とした役を演じる症状を、アメリカでは「ロビン・ウィリアムズ症候群」と呼ぶそうです。ということで、惜しくも5点献上。5点(2002-10-17 19:23:43)

834.  ダウン オランダの俊英ディック・マースがハリウッドに招かれて、出世作「悪魔の密室」をセルフ・リメイク。「悪魔~」は高評価のホラーだっただけにずっと観たかったんですが、悔しながらも未見。で、楽しみにしていた本作ですが、いや~、久しぶりに正統B級映画を堪能させて貰いました。出てくるモチーフは失笑する程のB級。わざわざハリウッドでリメイクすることも無かったんじゃないでしょうか。ホラー女優と化しつつある期待のナオミ・ワッツも話の本筋に絡んでこないし、全体的には今一つの印象。でも、この映画の観賞後に立ち寄ったビルのエレベーターに一人で乗る時、映画のことを思い出してほんの少し怖くもなりました。ということで、役名“nanny from hell”さんに、惜しくも5点献上。5点(2002-10-06 18:42:53)

835.  エンジェル・アイズ 予告編は愛と裏切りのポリス・サスペンス風ですけど、全くそんなことはない、「家族」についての過去に傷ついている男女が織りなす、シリアスなラヴ・ストーリー。比較的苦手な分野なので、こんなに真っ当なラヴ・ストーリーを観たのは本当に久しぶりです。私はこれまで過去を断ち切って生きてきたので、「過去」に縛られる登場人物は好みではありませんが、中盤以降、後の女が終始鼻をかみっぱなしだった所を見ると、相当感動する物語だったのだろうと思います。そんなことで、凛々しくもか弱い婦警姿のジェニファー・ロペスに、5点献上。5点(2002-09-29 17:13:30)

836.  スクリーム3 「1」は映画好きの高校生の話、「2」は大学の映画学科での話、そして「3」は満を持してハリウッドが舞台。我らがシドニーは、まんまサラ・コナーの様になってます。ゲスト・スターが結構豪華で、作りはまるでテレビ・シリーズ。ストーリーも前二作を越えたブッ飛んだ展開。映画好きの、映画好きによる、映画好きの為のシリーズでしたが、何故か映画好きの筈である私には、まったくもって面白さの解らないシリーズでした。三作中では「シリーズ物」としての面白さが一番出ていた本作に、5点献上。5点(2002-09-01 00:36:44)

837.  マーヴェリック 可もなく不可もないお気楽で単純な娯楽映画。でも、この映画の場合はそれで充分だと思います。一番の見所は妖艶で可愛らしく小憎らしい、変幻自在のコメディエンヌぶりを見せてくれるジョディ・フォスター。ただ、提督はなぜマーヴェリックの大会参加を阻止しようとしていたのでしょうか? 映画を観た時点では、その理由が見あたりませんでした。そんなこんなで、5点献上。5点(2002-09-01 00:33:17)

838.  プリンス・オブ・エジプト 映像は凄いと思う。前半の街中を使ったスペクタクルな馬車レース、そして「十戒」が霞む程の紅海のシーン。俯瞰の映像で米粒のようになった群衆一人一人が動いているのも凄い。しかしテーマが良くない。なぜ今更この話なのか? アメリカでの宗教離れを懸念してのこと? それにしてもこの話は、宗教について大して詳しくない私にも、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が、どれもこれも似たり寄ったりだということを非常よく理解させてくれます。ということで、5点献上。5点(2002-09-01 00:30:08)

839.  トータル・フィアーズ タイトルの「トータル・フィアーズ」と「恐怖の総和」程に、映画と原作では中身が違った。「恐怖の総和」の映画化と知らずに観た人は、最後までそうとは気づかないかもしれない。映画用の脚色を全否定するつもりは毛頭ありませんが、設定を現在に置き換えた事、そして時期が時期なので、テロリストをイスラム過激派から訳の分からないネオナチに変更した事で、物語のリアリティが完全に払拭されてしまった。それに映画では一介のアナリストであるライアンが、どーやったらホットラインに割り込めるのか? 更には戦術核だとしても、原爆爆発とその後の描写があれではどーしょーもない。それでも、これまでのクランシー映画化作では最高の出来だったというのが情けない…、5点献上。5点(2002-08-24 23:22:21)

840.  ピッチブラック 巷では「エイリアン」型の良くできたB級映画という評判ですが、これはどう考えても「ディープ・ブルー」でしょう。だから一癖ある連中の中で、誰が生き残るのかハラハラドキドキ…、という訳には行きませんでした。収穫は、今が旬のヴィン・ディーゼルを見れたこと位でしょうか。でも決して鑑賞後「つまらなかった」とは思わない筈です。ということは、やっぱり「良くできたB級映画」なのかもしれません。私的には普通の印象だったので、5点献上。5点(2002-08-24 23:20:41)

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