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性別 男性
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921.  ブルー・イン・ザ・フェイス 「スモーク」の続編ではなく姉妹編というところ。こちらは前作とは違ってブルックリンという町を主役に、きっとほとんど脚本のないまま撮影したんでしょう。でも、とにかくいい味出してます。こりゃハーベイ・カイテルの当たり役だ! 永遠にシリーズ化を希望したい(いつまでも彼らの日常を見ていたい)。「ハイ・フェデリティ」風に言えば、現在憧れの職業「トップ5」第一位は「ブルックリンのタバコ屋の店長」です。ということで7点献上。7点(2001-11-13 22:55:54)

922.  きっと忘れない 使い古されたモチーフを寄せ集めただけの凡作。ところで、あれは寮じゃなくって家一軒をシェアしてるんじゃないですか? あと、ジョー・ペシの役をロビン・ウィリアムスにやらせたら丸っきり「フィッシャー・キング」になっちゃうよ。しかし、邦題も中身以下の凡作(「卒業論文」とかにするセンスがあれば+1点だったのに…)。スミマセンが4点献上。4点(2001-11-13 22:54:47)

923.  ナバロンの要塞 アクション・アドヴェンチャーのエポック・メイキング的な映画だと認識しています。さすがに現在思い起こせばアクションは緩慢な印象ですけど、初見時の興奮は忘れられない。豪華キャストが扮する特殊部隊員の手に汗握る活躍もさることながら、イレーネ・パパスのフェロモン発散しすぎの美しさもこの映画には不可欠でした(バーバラ・バックじゃ太刀打ちできない)。思うに、昔の映画って「品格」がありましたね。現在の映画を数十年後に観てもこの「品格」を感じることはできないでしょう、きっと。7点献上。7点(2001-11-13 22:53:45)(良:1票)

924.  悪魔の毒々モンスター 「バットマン」のジョーカーのように産業廃棄物を浴びてしまったひ弱な主人公が毒毒モンスターになり、悪を成敗していく物語。悪(と言ってもただの不良なんだけど)の描き方もやりたい放題でなかなかエグい。で、その成敗の仕方もなかなかエグい。毒毒君が盲目の美少女とちゃっかりHまでしてしまうところもなかなかエグい。しかし、私のカルト魂に火を着けるには今一歩の印象でした、結局「東京へ行く」も未見のまま…。手を叩いて喜ぶか、顔をしかめて目を背けるか、あなたはどちらのタイプでしょう? 私は中を取って5点献上。5点(2001-11-13 22:51:56)

925.  レザレクション(1999) 何番煎じかも分からない聖書に沿った猟奇殺人、ご都合主義的に展開する捜査(しかも犯人を簡単に取り逃がす)、なんか老けてしまったクリストファー・ランバート、タイトルバックや所々はセンスを感じさせるものの不発に終わってしまった印象を受けるラッセル・マルケイの映像等々、う~ん、なんか哀しくなる…。かと言って0点にする程ショボい映画でもない(中途半端が一番評価が難しい)。私はマイナーなサイコ犯罪ものだったら「人質」の方をお薦めします。取りあえず並以下、4点献上。4点(2001-11-13 22:50:42)

926.  ハイ・フィデリティ これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。7点(2001-11-11 12:58:43)

927.  レポマン アレックス・コックスの代表的カルト映画。「レポマン」とは、ローンを滞納した人等から借金の形に車を盗み出すのを職業とする人(泥棒ではない)。そんなキレた人達に加え、宇宙人の物らしい車とそれを追うMIBのような輩が入り乱れ、イギー・ポップの音楽に乗って勢いよく(無茶苦茶に)話が展開する。これが何故か面白い、正にセンス・オブ・ワンダー。そういえばコックス監督、「ガメラ4」の監督をやりたいとか言ってましたっけ。とか小ネタを出しつつ6点献上。6点(2001-11-06 20:11:48)

928.  マグノリアの花たち 芸達者な名女優達の豪華な競演は、子宮を持つ者のみが解る面白さなのでしょうか。裕福な田舎町の濃密な人間関係の中でひたすらセレモニーが行われる映画、という印象(結婚式から始まり年末のお祭り、誕生祝い、ハロウィン、クリスマス、葬式、感謝祭…)。私がエピソードを噛み締める前にどんどんとストーリーは進んでしまいました(話の中心は母と娘の関係、男は夫でさえ添え物扱い)。とにかくハーバート・ロス監督の冥福を祈りつつ4点献上。4点(2001-11-06 20:10:48)

929.  バック・トゥ・ザ・フューチャー これはSF映画ではありません、コメディ映画の最高峰なんです。全てのタイム・パラドックスが「笑い」の要素としてのみ存在し、ハラハラワクワクさせながらも全てちゃんと「笑い」で落としていきます。この考え抜かれた普遍的な「笑い」の前には、今のところどのコメディ映画も霞んで見えます。この映画のお陰で未だにカルバン・クラインのブリーフ履いてます。ただ、公開当時ラストシーンをCMに使った日本の配給会社の担当者の常軌を逸した馬鹿さ加減に-1点。9点献上。9点(2001-11-06 20:09:49)(良:4票)

930.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 現在・過去・未来が入り乱れる展開に引き込まれっぱなし(そして爆笑しっぱなし)。当時はジェニファーがクローディア・ウェルズ(誰?)からエリザベス・シューに変わったのにさえ気がつきませんでした。クライマックスに「Ⅰ」と同じシチュエーションを持ってくる、そしてタイムトリップもハレー彗星の周期より短い前後30年という映画的センスもすばらしい。皆さんの評価通りこのシリーズは「Ⅰ」~「Ⅲ」まとめて楽しめます(これが「スター・ウォーズ」も含めて他のシリーズ物との決定的な違い)。因みに【阿佐ヶ谷】さん、「チキン」のエピソードはちゃんと「Ⅰ」にもありますよ。8点献上。8点(2001-11-06 20:08:53)

931.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 あの機関車は取りあえず蒸気機関車で「Ⅱ」の舞台である2015年辺りに行って、そこで改造されたもので1985年にやってきたのです。このラストシーンはただ「Ⅰ」へのオマージュ、そのことで「Ⅰ」にリンクして終わっているからいいんです(最終話なのでこれ以上タイム・パラドックスを気にしなくていいし)。「BTTF」シリーズのすごい所は、舞台がヒル・バレーから一歩も外に出ていないところ。時代の違う一つの場所のみで話が進行していく(だからヨーロッパなんてあり得ない)。とにかく細かい突っ込みは忘れて楽しんじゃいましょう。7点献上。7点(2001-11-06 20:07:59)

932.  ことの終わり 戦争を背景にレイフ・ファインズが人妻を寝取るシリーズ(?)としては、私にとって「イングリッシュ・ペイシェイント」より遙かにいい。何より「ことの終わり」を受け入れ、嫉妬と憎しみと愛情を押さえ込み(このやせ我慢こそ男の証)、また、最終的にはその感情を決して隠さない主人公の気持ちと行動が非常に理解できる。ニール・ジョーダンとしては、ヒロインが主人公への愛をより大きなものへと昇華させていく展開が好みの題材だったのでしょう。しかしジョーダン作品の常連スティーブン・レイは、今回はミス・キャスト。どう見ても労働者階級の顔にしか見えない…。ということで6点献上。6点(2001-11-03 18:06:36)

933.  ストリート・オブ・ファイヤー ↓皆さんのコメントを読んでみると、これって一種の「カルト映画」だったんですね。印象としては【イマジン】さんに近く、ノリとカッコ良さのみで話が進行していく為、私的にはただのB級青春映画(中身は「ウエスト・サイド物語」じゃないですか?)。売りのライブシーンやバイオレンスも特に優れていず、印象薄(確かに壊れかかったウィレム・デフォーは憶えています)。申し訳ありませんが、3点献上。3点(2001-10-30 23:48:54)

934.  スターリングラード(2001) ザイツェフの苦悩や葛藤がまるっきり描かれていない(きっとこの映画の主題ではないんですね)。タイトル文字が映画にそぐわない。ロシア語もドイツ語も出てこない。ターニャが余計(しかも出来の悪い恋愛映画みたいなラストシーンは何だ! とてもフランス人のセンスとは思えん)。以上四点を除けば、マクロの背景をしっかりと描きつつ一対一の戦いに焦点を絞っている、すごく良くできた戦争映画だとは思います(どこまでが正確な史実なんだろうか?)。しかし、ジュード・ロウって若き日のアラン・ドロンを思い起こさせます。というわけで6点献上。6点(2001-10-30 23:46:54)

935.  ブレインストーム ↓いやあ【ドラえもん】さん、良っく憶えてますねぇ。そういえば有楽座のスクリーンが35mmから70mmに変わったような気もしてきました。確かにお書きの通りストーリーは有って無きが如しですが、いわゆる臨終の際の「走馬燈」をCGもない時代にアナログな合成技術で見せきってました。昔のSF映画って大体そうですけど、これも今考えるとやけにちゃちな装置で、しかも記録媒体は金色の「テープ(!)」でしたっけ(「ストレンジ・デイズ」ではMDみたいなのに進化してます)。「サイレント・ランニング」並に、結構哲学的な命題を残して終える映画です。ってことで6点献上。6点(2001-10-29 17:08:37)

936.  カラー・オブ・ハート (ちょっとネタバレ) 「性の悦び」を知ると色が着くのかと思ったら(リース・ウィザースプーンのキャスティングもそう思わせるから巧い!)、実は本当の自分を知ったり、さらけ出したりすることで色が着くっていう展開は、後半にきていい意味で裏切られました(確かに最も自分をさらけ出せるのはその時ですが…)。ベタと言えばベタな表現方法だけど、デジタル処理されたモノクロとカラーの対比はすごく良くできているし美しい(最初はモノクロに着色の予定だったのがカラーのモノクロ転換で通したそうです)。しかしファンタジーとして完結させるのなら、私はウィザースプーンにはこちらに戻ってきてもらって努力して欲しかったと思います。総合評価で7点献上。7点(2001-10-28 17:13:23)(良:1票)

937.  ボーイズ・ドント・クライ この映画の登場人物は異常なチンピラばかり(だからこういう事件が発生したんでしょうけど…)。たまたま「性同一性障害」のチンピラが主人公というだけで、一人として理解可能な登場人物がいないから、私には問題提起やメッセージが伝わってこない。確かに自分の身内に「性同一性障害」者とつき合ってる人がいたら、自分ならどうするかは考えさせられますが…(「性同一性障害」者がいるってのはどうってことないんですけど…)。というわけで問題作ということと、汚れ役が一段と板についてきたクロエちゃんに5点献上。5点(2001-10-26 23:02:32)

938.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 誰の気持ちになって観るかで人それぞれの感想や評価の異なる映画だと思います。享楽のトム君、規律のバンデラス、疚心のブラピ。もちろんヴァンパイアの背負う十字架を表現しているのはブラピですが、私的には本当の主役であるトム君に心動かされます。だからこそ現代で見る影もなくなってしまったトム君が、復活ののろしを上げるラストには大いに納得。ブラピはそのお膳立てをしていたに過ぎないのです。「ジョジョの奇妙な冒険」風(と言ってもスタンド活劇という意味じゃなく)にオリジナル脚本で続編を作ってみても良いんではないでしょうか。てなわけで7点献上。7点(2001-10-25 22:34:19)

939.  オズの魔法使 何度かリメイクされているものの、この映像化を越える作品が現れることはまずない(と思わせる)。特にどんなに特殊メイクやCGが発達しようともあのキャラクター達は越えられない。それに、ジュディ・ガーランドの愛くるしいお下げ髪、「総天然色」の効果的使い方、名曲の数々…。技術とイマジネーションの融合体である「映画」という芸術は、こんなにも昔に完成されていました。9点献上。[映画館(字幕)] 9点(2001-10-25 22:33:06)(良:1票)

940.  ダークシティ こりゃ絶対に損はさせない。何より「マトリックス」の二年前の映画だっていうことをものすごく評価したい(ヘタしたらジャパニメーションだけでなくこれもパクってる? 注:だいぶ印象は違います)。ベタなB級ネタであることは認めますが、世界観から映像、そして肝心のストーリーまで映画を観せきる力量が備わっています(これこそ隠れた名作ってヤツ?)。勢いで8点まで行きたいところだけど、惜しくも「マトリックス」と同じ7点献上にて。7点(2001-10-25 22:31:55)

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