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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 この映画は、観る側の「心構え」によって評価が変わります。 ■主観キャメラワーク映画として観た場合⇒4点以下になっても仕方がないでしょう。映画として親切すぎて、映画としての不親切さがリアリティになる主観キャメラ映画としては、今一つのめり込めません。 ■ゾンビ映画として観た場合⇒ゾンビの数、ゾンビとの戦いが少ないため、ちょっと期待外れな感じが否めません。問答無用の銃撃シーンの少なさに淋しさを感じるかも。 ■ロメロ監督ファンとして観た場合⇒ミスター・ゾンビのロメロが、また新機軸のゾンビ映画を撮っていることを嬉しく思います。相変わらずの人間社会批判をしっかり語っているところも懐かしく嬉しい。 ■個人的には、モブのゾンビたちの顔色が良すぎるのが気になります。ロメロのゾンビは「水色の肌に真っ赤な口」がいいんですw[DVD(吹替)] 6点(2010-06-12 02:36:05)

82.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 劇場公開時、ハズレだと思って観ませんでしたが、こちらでの点数が意外に高かったのでレンタルで観てしまいました。原作レイプどころか、原作を貶めるために存在しているような映画です…[DVD(字幕)] 2点(2010-05-07 05:25:18)(笑:1票)

83.  アバター(2009) 《ネタバレ》 惑星パンドラに人工衛星まで周回させて監視できてるなら、衛星データをつかっての長距離ミサイルで攻撃しないのはなぜ? また地球人が襲来しないという保証がないんだよなぁ… 大佐が悪役として弱い。もっと兇悪じゃないと、最後の戦いでの「ナヴィになったつもりか」の台詞が生きてこない。以上、大ヒット映画だからこそ、ちょっと厳しい視点になりました。[映画館(字幕)] 6点(2010-05-07 05:20:55)

84.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 ブラック・コメディ好きにはお勧めの一本。途中、人情ものかと思わせておきながら、結局は馬鹿コメディ路線に戻ってくれて安心するぐらいです。でも、一番面白いのは、冒頭の(架空)予告編かな? あの(架空)予告編をつくるだけの予算で、邦画なら一本つくれるでしょうねえ。[映画館(字幕)] 7点(2010-04-27 20:00:35)

85.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 走るゾンビも食傷気味だなぁ… と思う今日この頃。本作では、壁を這うゾンビです。全編、暗さ皆無! 実に清々しくゾンビをブッ殺します。たとえ、ゾンビ化した母親を軍用車ハンヴィーでドーンと跳ね飛ばしても、後悔も悲しみもないヒロイン。弟の友人がゾンビ化して襲ってきますが、ヒロインは冷静に銃殺。それを見て弟も大したショックは受けていません。正に冷血姉弟… 個人的には、恋するゾンビと、兵隊ゾンビが銃を乱射するシーンが好きかな。[DVD(吹替)] 6点(2010-04-27 19:16:12)(笑:1票)

86.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 《ネタバレ》 見どころは… 冒頭に出てくる体の後ろ半分が素ッ裸のビンボっちゃまゾンビ。 …死後に解剖されたんだろうとは思いますが、なぜ、服の裏がない???  眼鏡をかけていたバーバラが、裸眼で繰り出すガンアクション!  …遠視だったのでしょうかねえ???  クーパー親父の卑怯度がオリジナル120%増量! …殺されて当然と思わせる演出大成功です。  オリジナルを大事にして、きちんとつくられています。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-27 19:04:30)《改行有》

87.  オーストラリア(2008) 《ネタバレ》 歴史を意図的に改竄しようという気が満々な、悪質な洗脳映画。 アボリジニの歴史を知ってる人なら、憤慨と言うよりも呆れ果てて失笑ものです。 私はこの映画をうっかり観てしまったがために、オーストラリアという国と国民を本気で嫌います。[映画館(字幕)] 2点(2010-01-10 19:06:24)《改行有》

88.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 映画館で初めて観た時、 「これはドエライ映画だ…」と 震えるほど興奮しました。 「映画の中の映画」として、私の中で一生記憶される一本です。 ストーリー自体はシンプル。 ただし、「甘さ」は欠片もありません。 そして、ドラマが締まりに締まっています。 近年、これほど純粋なるプライドとサクリファイスを、 ストイックに描いた作品があったでしょうか。 技術的には、撮影のほとんどがスタジオの中で行わ、CGが多用されていますが、俳優たちの見事な肉体は、鍛錬によって供えられたもの。 この肉体の説得力が、CG多用映画にありがちな「軽さ」を克服しています。 セピアカラーに統一された色調感も、古代世界を描く本作にはぴたりとはまっています。 [映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 19:03:21)《改行有》

89.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 ュージカルですから、ストーリー自体はシンプルでわかりやすい【ハッピーなラブコメ】。 面白いのは、その絵作り。 監督は、同作舞台版の演出家なので、舞台そっくりのシーンが次々出てきて、これがなかなか楽しいのです。 で… ヒロインは娘・ソフィのはずなのですが… 完全に母・ドナ役のメリル〔熟女〕ストリープに食われてしまっていますw そう、この映画は、ABBAの音楽が流行った時代に青春を謳歌した38-48歳がメイン・ターゲット!(…と個人的には思うw) まあ、そういった意味では、メインターゲットと同じ年 齢層の私には単純に楽しめました。 ただ、舞台版も観ていると思う不満もチラホラ… 特にラストの教会シーンは、舞台版の方がテンポや盛り上がりがあるので、説得力がありました。[映画館(字幕)] 7点(2010-01-10 18:59:29)《改行有》

90.  ウォッチメン 《ネタバレ》 まず、単純なヒーローものではありません。複雑で難解な部分もあります。 次に明るいストーリーではありません。陰湿というか…深刻なストーリーです。 一言で言えば「残酷なMr.インクレディブル」。 日本人にはウケないだろうなぁ…と思ってたら、やっぱり盛大にコケてしまったようですw ただし、映画としての面白さはかなりイケてます。 『チャイナタウン』や『LAコンフィデンシャル』のストーリーやドラマが好きな人なら、かなり楽しめる作品でしょう(私がそうでした)[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:58:21)《改行有》

91.  グラン・トリノ 良い映画でした。 ストーリーはシンプルですが、ドラマの組み立て方がとても丁寧で 主人公の気持ちの変化が無理なく自然に描かれていきます。 色々な意味で、イーストウッドの「締めくくり」になるような一本でした。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:55:56)《改行有》

92.  ウォーリー 《ネタバレ》 前半の、会話らしい会話のないシーンが素晴らしい。 『ショートサーキット』のジョニー5もそうだが、 まるっきり機械でパーツの寄せ集めにしか見えないのに、 そんじょそこいらのアイドルやタレントよりも心に来る演技になってる。 かえって後半の、人間の台詞が陳腐に感じたw 特筆はエンドロール。 壁画~墨絵~ルネッサンス~アールヌーボー~印象派と進化していく絵柄に思わずニヤリ。 最後の8bitゲーム風のCGも洒落ている。[映画館(吹替)] 8点(2010-01-10 18:54:59)《改行有》

93.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 基本的にリハーサルの記録映像(ドキュメンタリー)。 感動したというよりも、勉強になりました。 King of POPS のステージはいかにしてつくられるか? パフォーマー(表現者)というよりも、 クリエイター(創造者)としてのマイケル。 あの神経質で病的なマイケルではなく、 観客の満足を第一に考え、 自分の呼吸(リズム)に妥協しない、 鍛え抜かれた魂を持ったプロフェッショナルとしてのマイケルの姿。 この映画を大スクリーンで観られて、私は幸運でした。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:53:34)《改行有》

94.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 ご存知、海洋パニック映画の魁。 しかし、私はあえて言う。 「この作品は『海の漢の浪漫』である」と。 見るからに荒々しい海の漢、漁師クイント(ロバート・ショー)。 インテリだが信念の海の漢、海洋学者(リチャード・ドレイファス)。 この二人の「海の漢」が、海を知らない保安官ブロディ(ロイ・シャイダー)を、巨大人食い鮫との戦いを通して「海の漢」へと仕立て上げていく。 一番好きなシーンは、夜の船内での「キズ自慢」。傷があってこその男だぜ![映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:50:03)《改行有》

95.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》  生まれて初めて、映画を見て涙した一本。(小学校1年の時だった)  『タイタニック』と違い、さっさと転覆する豪華客船ポセイドン号。命懸けの脱出に挑戦する人々を描くパニック映画。  牧師らしからぬ牧師に名優ジーン・ハックマン、娼婦と結婚した刑事に名優アーネスト・ボーグナイン。  クライマックス…ジーン・ハックマン演ずる牧師が、完全にブチきれて、神相手に上等を切るシーンは号泣ものです。  しかし、最近、なんでポセイドン号が転覆したのか、ようやくわかった。  だって、船長がレスリー・ニールセンなんだもん。そりゃ、しょうがないっしょ(w[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:49:00)(笑:1票) 《改行有》

96.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 第1位 ダークナイト 第2位 バットマン・リターンズ 第3位 バットマン('66) -----名作の壁----- 第4位 バットマン('89) 第5位 バットマン・ビギンズ   ←ここです。 第6位 バットマン・フォーエバー -----駄作の壁----- 第7位 バットマン&ロビン 観て損はない作品ですが、ティム・バートンの変態バットマンを愛する方にはおすすめしません。 最近の「スパイダーマン」が好きな方にはよろしいんじゃないでしょうか。 オーソドックスに手堅くまとめてます。[映画館(字幕)] 5点(2010-01-10 18:43:08)《改行有》

97.  プロデューサーズ(2005) 《ネタバレ》 一言で言えば「老いて尚、メル・ブルックス翁は意気軒昂!」。 日本では、ミュージカル=愛と感動の名作ってイメージが強すぎるが、 『プロデューサーズ』の原作は、メル・ブルックス翁ですぜ。 『ヤング・フランケンシュタイン』で、怪奇映画ファンを大笑いさせたメル爺さんですぜ。 『珍説世界史』だの『サイレントムービー』だの『スペースボール』だの『キング・オブ・タイツ』で、何億もかけたパロディ映画で世界中を笑わせたメル爺さんが、 愛と感動の名作なんか撮るわけねーーーーーじゃんっ! まず、オープニング30分は、旧き佳きミュージカル映画です。 ちょうど30分経過から、だんだん色んなことがグニャリと曲がってくる。 ナチスなドイツ野郎が笑える。ドイツ料理が好きとか、WW2のドイツ軍が好きなら、腹を抱えるほど笑える。 そして、演出家はフランスチックなゲイ、その助手はイタリアンなゲイ、スタッフはビレッジ・ピープルなゲイ。 「ゲイ・カルチャーってステキよね♪」なーんて、知った風な口をきいてやがるサブカル小娘を撃破! スウェーデン娘は、性におおらかで開放的なんていう定番ギャグあり。 前半30分を過ぎたら、国辱ギャグ満載。 こういうのは、なにかというと、すぐに「差別だ」って騒ぐ大脳が麻痺した常識人にはオススメできません、この映画。 っていうか、この映画は、本当の意味で国際感覚があるかどうかの試金石かもw[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:32:51)《改行有》

98.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》  『ポセイドン・アドベンチャー(以下、アドベンチャー)』が好きな人は観てはいけません。リメイクじゃないよ、全然。  だって、アドベンチャーの主役であった牧師いないもん。  牧師に相当する主役がいない。というか、主役がいない。  だから、クライマックスで、牧師が神様相手に「何度、試せば気が済むんだ、神様のコンチキショーめ!」って啖呵を切るような、感動的かつ共感を呼ぶシーンは無い。  観客は誰にも感情移入できないまま、命懸けで脱出する不幸な人々をスクリーンで眺めるだけ。 [映画館(字幕)] 2点(2010-01-10 18:31:34)《改行有》

99.  世界最速のインディアン 寓話のような現実のドラマ。 心臓やられちゃっても、 バイクが好きで好きで仕方ないニュージーランドのバート爺さんが アメリカのボンヌヴィルスピードレースへ無理矢理押しかけ出場を決意する…ってお話。 いい話だよ、本当に。 私はラスト20分、涙、涙、涙…でした。[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:24:47)《改行有》

100.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 主人公の空手の師匠である謎の東洋人ミヤギ(演じるのは日系俳優パット・モリタ)は沖縄出身のハワイ移民なのだが… 彼は、かの442連隊の生き残りだったのである。 軍服姿で酔ったミヤギの台詞… 「ミヤギ軍曹! 敵のドイツ兵を沢山殺しました!」 というのがあるが、 その頃、ミヤギの妻は収容所にいたため、医者が間に合わず、出産合併症で子供と共に死んでしまう。 ハワイ移民、ヨーロッパ戦線、日系人収容所といえば、これは間違いなく日系人部隊・442連隊である。 日本ではマイナーで、知る人も少ないが、アメリカでは、死傷率31.4%、最も多くの勲章を受けた部隊「名誉戦傷戦闘団」として名高い。 442連隊とはヨーロッパ戦線において、アメリカ陸軍部隊として最高の殊勲をあげた部隊なのである。 盆栽の描写などとんちんかんだったり、 日系俳優パット・モリタの日本語の下手さやジャパニーズ・ブルース(演歌)の駄目駄目さぶりにばかり目を奪われていたが、 本作の脚本家ロバート・マーク・カーメンは、ひじょうに意味深い背景を、ミヤギに用意していた。 ミヤギが戦いを嫌うのも、過酷なヨーロッパ戦線の経験あればこそなのである。 青春映画として、ナメてかかって、御免。 赤毛の夢見る謎の東洋人描写だと思って、御免。 B級青春アクションじゃない。 実は、凄く良く作り込まれたシナリオだった。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:23:24)《改行有》

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