みんなのシネマレビュー
sayzinさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263

981.  ブレイド3 隠れ「闇の番長」(byテレビ東京)ファンの私が大らかな気持ちで観ても、今回の出来には不満が残りました。前二作には無かったオープニングのカー・アクションは楽しめましたけど、満を持して登場したドラキュラも全く「らしく」ないし、人間が絡んできたのも話を更につまらなくした一因。それにも増して本作最大の失敗は、ブレイド自身の存在感が希薄になってしまったこと。このシリーズはお話なんて二の次で、ひたすらブレイドのカッコ良さを追求してた筈。決めポーズや、1カットで見せる超絶技等を除いてしまったら、後には何にも残らないのは自明の理。孤独に、しかし過剰にカッコつけて戦ってこその闇の番長。タイトル・バックだけがカッコ良くても意味がありません。これは明らかにセンスの無い監督の責任です、4点献上。[映画館(字幕)] 4点(2005-06-02 00:09:24)

982.  炎のメモリアル 一人の消防士の入隊からの10年間を綴った、消防庁肝煎りの消防映画。消火活動と人命救助に命をかける消防士達にケチをつける気など毛頭ありませんが、申し訳ないけど映画にはケチをつけたい。隊の連帯感、友情、親友の死、恋愛、危険な仕事に対する家族の不安、そして主人公の葛藤等と、ここで描かれる全てのエピソードは、「バックドラフト」以外でも既視感に溢れるものばかり。登場人物達も全くお馴染みのキャラクター設定なので、ストーリーや台詞の一言一言に至るまで先が読めてしまう。今時の映画にしては珍しいくらい馬鹿正直に作ってある。だからこそ感動する人もいるとは思いますが、私は退屈してしまいました。何か新しい視点が欲しかった所です。ま、「リベラ・メ」よりは良かったということで、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2005-05-13 00:13:27)

983.  スティール(2002) エクストリーム・スポーツと犯罪劇をカップリングした、多分フランスだけのマイ・ブーム(私語?)映画(でも何故か、アメリカが舞台の英語劇)。量産されてるリュック・ベッソン一派のフランス製アクション映画の例に漏れず、本作もお話の方は至っていい加減。期待のアクションもEXスポーツは最初だけで、後はほとんどカー・チェイスになっちゃうし、それに、ナターシャ・ヘンストリッジは何の為に出てきたんだ?(彼女の出し惜しみはレイティング対策かと思ったら、どーでもいい人の胸はしっかり写ってるし…) 彼女がヌードの一つでも出せば、少しは評価が違ったかもしれません、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-01 00:09:04)

984.  エクソシスト ビギニング 誰が何と言おうと、レニー・ハーリン好きなんです。が、いくらハーリン好きでも、こいつは流石に戴けません。脚本の未整理もあって、ハーリン自身もどうしていいか分らないまま撮り直してしまったって感じ(正面から悪魔が迫ってくる終盤のシーンは「死霊のはらわた」、それも「Ⅱ」を思い出したゾ)。しかしハーリンの前に、祟られたんだか何だか知りませんが、この映画のプロダクションがそもそもの元凶だと思う。円滑な製作が出来なかった上に、何でわざわざこんな題材にハーリンを引っ張り込むかなぁ? 大らかな馬鹿映画を撮らせて活きる人に、緻密なオカルト映画が撮れる訳ないじゃん。それにしても、何でまた隠れる様に公開して、直ぐ打ち切っちゃったんでしょう? 日本の配給会社も何かの祟りを恐れたか? 4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2005-04-19 00:09:24)

985.  楽園をください その詩情性への期待もあったんでしょうが、本作のアン・リー起用の理由は、何よりも台湾人であることだと思う。アメリカ人では南軍を描くことに多少の偏見が混ざる可能性があるし、もちろん白人でも黒人でも中立性を保つことが難しいと予想される。そこで実績のあるアジア系の中からチョイスされたのではないでしょうか。想像するに、この映画はドイツ系である主人公とアフリカ系であるホルトが北軍と戦う所に物語のポイントがあったと思うんですけど、部外者のアン・リーでは物語の立脚点が解らなかったらしく、私にもこの映画の伝えたかったことが今一理解できませんでした。ところで“Jewel Kilcher”って、歌手のジュエルだったんですね。向こうでは歌手も映画に出ると、簡単に胸を見せてしまうのが凄い…、4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2005-04-19 00:06:58)(良:2票)

986.  ブルドッグ(2003) 犯罪組織の報復で妻を殺された刑事が、単身、組織壊滅に向けて暴れ回るB級アクション映画。←もう、このモチーフを見ただけで中身は想像できると思います。そう、今あなたが想像した通りの内容です。何で今が旬のヴィン・ディーゼルが、ウェズリー・スナイプスやジャン=クロード・ヴァン・ダムに対抗しなくちゃならないの? こんなの彼らに任せとけば良いじゃん。それに「更生したワル」って設定も、もう見飽きた。先達のアクション・スターのキャリアに倣って最新作はコメディらしいですけど、彼も新たなキャラクターを創造しないと、この先は意外と長くないかもね…、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-02 00:08:51)

987.  ハリウッド・ミューズ 高ビーで金がかかり、涼しい顔して有無を言わせぬ威圧感を漂わせる本作の女神は、シャロン・ストーンのハマり役だとは思う。しかし、コメディ要素も精々内輪ウケ程度で大笑いは出来ないし、話も「ゲット・ショーティ」に「おいしい生活」を合わせた様な感じで新しさは無い(因みに本作は「おいしい~」の前年の製作)。シャロンが何にもしてないのに、相談者が勝手に納得して勝手に成功していくという皮肉が、本作最大の笑いの要素だった筈。なのに、大物ゲストの顔見世に終始するだけで、その部分はほとんど描かれない。本作の脚本家こそミューズを雇うべきでした、4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2005-04-02 00:06:23)

988.  始皇帝暗殺 やはり製作に日本が絡んでしまった為か、陳凱歌を監督に据えてみても、邦画大作的な中途半端さが見え隠れしてしまう仕上がり。最大の失敗は、主人公が趙姫に見えてしまう脚本だと思う。意図としては三者三様の視点から物語を組み立てたかったのだとは思いますが、彼女は歴史の証人として狂言回しに徹し、秦王と荊軻、そして如何に二人の男が合いまみえることになるのかに物語をフォーカスすれば、ずっと面白い映画になった筈。入魂のオープンセットが、後に「HERO」で日の目を見ることになったと思えば、これも無駄ではなかったということでしょうか…、4点献上。4点(2005-03-16 00:05:31)

989.  フィオナが恋していた頃 エイダン・クインと彼の兄弟が、彼らの母親が故郷で聞いた話を基にして作ったというプライベート・ムービー。やけに評価が高いのが気になりますが、個人的には凡庸でノスタルジックで、かなり印象の薄い一本。“This is My Father”という原題からして、人に観て貰うのを既に諦めてる感じ。一番の敗因は、主人公の行動の動機付けが全然伝わってこないことだと思う。彼は、なぜアイルランドへ旅立ったのか? 母の為? 自分の為? 息子の為? で、父親の話を知って彼はどう変わったのか? 生徒達に何を伝えたいのか? そして私に何を伝えたかったのか? 4点献上。4点(2005-03-08 00:18:12)

990.  ラスベガスをやっつけろ テリー・ギリアムが砂漠の街らしいやけに明るい色調で撮り上げた、60年代に取り残されたまま70年代を生きるアホ二人を描く世紀末トリップ・ムービー。とにかく何も起こらない。アホ二人が右往左往して、酒飲んで、ドラッグやって、正気に戻って、また酒飲んで、ドラッグやってを繰り返すだけ。ギリアムらしいトリップ映像やジョニー・デップの波平ヘア、ベニチオ・デル・トロの太りっぷり等、見所は満載ですけど、精々ホテルの部屋を滅茶苦茶にする位の出来事を、2時間近く観続けるのはやっぱ苦痛。ドラッグが気持ち良さそうにも見えなかったし、今一趣旨も判りません、4点献上。4点(2005-02-03 00:04:52)

991.  トゥルーナイト 「原作とは別物」という意見にも大いに頷けるものの、ストーリーの基本線は伝説通り。しかしそのアーサー王伝説を、何故かわざわざ遊び人の不倫メロドラマ風に演出した意味が良く解らない。とにかく登場人物全員が、もの凄く軽く見える(って、ジェリー・ザッカーって軽い映画しか撮れない人じゃないの!)。これなら、従来の伝説から大きく逸脱した解釈の「キング・アーサー」の方がずっとアーサー王伝説らしかったです、4点献上。4点(2005-01-28 00:04:58)

992.  名探偵再登場 「名探偵登場」シリーズであることは明確なものの(この映画の邦題は個人的に歴史に残る名邦題だと思う)、探偵小説のパロディである本作は、推理小説のパロディだった前作とはだいぶテイストの違う仕上がりになってます。従って推理小説ファンで前作を気に入った方も、探偵小説好きでないと今回は辛いかもしれないし、逆に前作が気に入らなかった方も、探偵小説ファンなら楽しめるかもしれません。残念ながら私はそのどちらでもありません。そんな私でも、前作はキャラクターが大勢いたのでまだ楽しめましたが、ピーター・フォーク一人では少し苦しかったです、4点献上。4点(2005-01-28 00:04:09)

993.  アンジェラの灰 そうそう、最大の謎はこのタイトル。一体どーゆー意味なんでしょうね? アイルランドの諺か何かにあるのかな? そして次の謎は作品のテーマ。この今更な物語から一体何を汲み取ればいいんでしょうか? 1930年代、アル中で甲斐性の無い父親は、アイルランド以外にも何処にでもいたし、神経症的な子沢山の母親も、幼い兄弟の面倒を見る兄や姉も同様。もう貧困そのもの、しかも「過去の」貧困を描くことは無意味。今この時、貧困に喘ぐ人達は、津波の被害地域以外にも無数に存在するのです。この物語は裕福になった人の懐古趣味というだけのことだと思う、4点献上。4点(2005-01-05 13:34:50)(良:1票)

994.  アレキサンダー 「トロイ」「キング・アーサー」に続くリアル伝説大作シリーズ第三弾(2004年は「アラモ」って番外編もあったか…。ところで、伝説系に詳しくない方は本作鑑賞前に、「トロイ」は観ておくことをお勧めします)。伝説をリアルに描くことが面白いかどうか以前に、本作は映画として全く面白くなかった。アレキサンダーが、なぜ東方遠征をこれほど執拗に推進したのか全然伝わってこないので、ストーリーにも乗れないし、アンソニー・ホプキンスが宣う回顧の意味も解らない。もしかしたら「アラビアのロレンス」ばりに、アレキサンダー大王の複雑な人間性に焦点を当てたかったのかもしれませんが、とても感情移入できる人物としては描けてません。序盤に登場する総勢約30万人の合戦シーンも、「ロード・オブ・ザ・リング」以降、すっかり珍しいものではなくなってしまったし…(少し「王の帰還」を彷彿とさせるものの、終盤の象に騎乗したインド軍との森林合戦の方がヴィジュアル的には目新しかった)。見所と言えば、少年時代のアレキサンダーを演じた子役がコリン・ファレルそっくりだったことと、アイドル系だと思ってたロザリオ・ドーソンのボリューム感あり過ぎるフル・ヌード。とにかく、2時間53分は長すぎるよ…、4点献上。4点(2004-12-15 00:20:32)

995.  ダークネス(2002) 「ネイムレス/無名恐怖」で、日本を除いた世界中のファンタ系映画祭を熱狂させたスペインのジャウマ・バラゲロ監督が、米資本とハリウッド・スターを迎えて作ったオカルト映画(この辺は製作のブライアン・ユズナのノウハウ?)。サスペンスとオカルトという違いはありますが、子供達が失踪するミステリーというモチーフは前作と同じ。暗い映像や激しいカット割り、カメラの縦揺れ等も同じ。そして私にとって面白くない、若しくは怖くない映画というのも同じだった…。大体、この儀式が完了すると何が起こるの? それが分からないと怖がり様も無いと思うんですけど…、4点献上。4点(2004-12-15 00:18:32)(良:1票)

996.  ビロウ スパイ・サスペンスにクライム・ミステリー、そしてゴースト・ホラーをミックスさせて出来上がった海洋戦争映画(?)。中々一言では言い表せないノンジャンル・ムービーですけど、ダーレン・アロノフスキーの狙い自体は悪くなかったと思います。でも、欲張り過ぎて自滅してしまった感じ。それに、アクション指向のデヴィッド・トゥーヒーには向かない題材とも思えたので、ここはアロノフスキー自身が監督した方が良かったんじゃないでしょうか。欲を掻かずに、どれか一つの要素を抜けば、「イベント・ホライゾン」位は楽しめる作品に仕上がったと思うので、少し惜しい気がしました、4点献上。4点(2004-12-15 00:18:14)

997.  愚か者の船 これは不朽の名作等ではなく、正に朽ちた名作。粋なタイトル・バックと導入部からは想像もつかない程、物語の賞味期限切れが甚だしい(個人的には製作当時でも既に期限切れだったと思う)。その中では流石にリーディング・ロールだけあって、ヴィヴィアン・リーのエピソードだけが普遍性を携えていた。「欲望という名の電車」にだいぶ被りますけど、「犯されること」よりも「犯されないこと」に深く傷つく年増女は、相変わらず痛い役柄。「ユダヤ人なんて初めて見た」と言うリー・マービンに向かって、「黒人をリンチするのに忙しかったんでしょ」という台詞も決まってました。それにしても、ここでも非常に気になったのが、無理矢理なドイツ語訛りの英語。ヘンテコ発音にこだわる伝統は、一体いつ生まれたんでしょうか? 4点献上。4点(2004-11-26 00:10:29)(良:1票)

998.  フロム・ダスク・ティル・ドーン2 クライマックスの馬鹿馬鹿しい大殺戮シーンのお陰で、「3」よりはマシな印象ながら、もちろん「1」には遠く及ばない出来。正に「1」と「3」の間に位置するシリーズ第二弾(邦題にも、昔風に「テキサスの血塗られた現ナマ!」とか副題つければ、更に馬鹿っぽくて良かったのに…)。人間が吸血の館から抜け出すという設定の180度逆、ヴァンパイアが包囲網から抜け出すという設定は中々のアイディア。また、金に執着するヴァンパイアってのも新鮮と言えば新鮮(間抜けと言えば間抜け…)。でも、やっぱり本作にも馬鹿が足りない。馬鹿映画に馬鹿が足りなきゃ何がある? 4点献上。4点(2004-11-18 00:04:24)(良:1票)

999.  クライム アンド パニッシュメント 確かにこの映画には「罪と罰」よりも「クライム・アンド・パニッシュメント」という響きの方が合ってる(イングリッシュ・スピーカーには同じでしょうけど…)。豪華な脇役が演じるそれなりにドロドロした展開は中々面白く観れましたけど、罪も罰もほとんど描けてないじゃん。罪も罰も刑事上の問題じゃなくて形而上の問題だってのが解ってんのか。それにしても誰だ、このパツンパツンのねーちゃんは? モニカ・キーナ? 聞いたことあるな…‥、ええ~っ、この娘が「スノーホワイト」の白雪姫!? 面影まるで無いじゃん。お前はアメリカの斉藤こずえか!(古~) お前で-1点じゃ、4点献上。4点(2004-10-09 00:38:45)

1000.  ヴィレッジ(2004) 私は結構「サイン」が好きなんですよ。それは「ストーリー自体」にサスペンスとパラダイム・シフトがあったからです。しかし本作のストーリーはほとんど一本調子で、最後のアレはどんでん返しでも何でも無い(てか、盗作騒ぎがあった様に、すっかり使い古されたネタ)。だから私にとっては最初から最後まで全く予想通りの展開。大体、シャマラン映画に宣伝通りの内容を期待する人も既にいないでしょう。中盤は「アンブレイカブル」並に眠くなるし、【ちょび】さんの仰る様に「オチの為に映画を作った」感は否めません。オチがどうこう言う以前に、本作は単純につまらないです、4点献上。4点(2004-10-05 00:19:04)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS