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1101.  マスク2 10年以上昔の前作は、確かに「当時最新のCG」を駆使した快作でしたけど、その最新CGに負けない程の「エフェクト」を発揮してたのがジム・キャリーの「顔芸」。あの芸があってこそのCG効果であり、「マスク」でした。しかして忘れた頃に作られた「マスクの息子」は、キャリーが抜けて今更感漂うCGのみで彩られた上、明らかに子供向けなのに、下品で痛々しいギャグを満載するというチグハグな凡作になってます。主演のジェイミー・ケネディもマスクを被った時より、素顔の時の方が表情が面白いという本末転倒なパフォーマンス(キャリーを意識し過ぎた所為?)。本作のストーリー同様、偉大な父は超えられないという結論ですね。それにしてもアラン・カミングは、もうこの手の映画にしか出ないつもりなのか? 3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-19 01:03:28)

1102.  完全犯罪クラブ 《ネタバレ》 シリコン工場の作業員みたいな重装備で臨んだとしても、犯行現場でゲロ吐いてる時点で全く完全犯罪じゃないじゃん。思い切り証拠を残してどーすんのよ? しかも、それをそのままにして帰るか普通? 直ぐそこに小川が流れてるんだから、拾って川に流しちゃえばいいのに…。「頭でっかちの唯の子供だから」というだけで納得できる展開じゃないですよ(これは邦題が大袈裟な所為じゃない)。サンドラ・ブロックも結構プロデュース業に手を出してますけど、もう手を引いた方がいいんじゃないの?(成功したのって「デンジャラス・ビューティー」だけか?) 3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2007-01-19 01:01:05)(笑:1票)

1103.  ブラック・ダリア 本作鑑賞中に思い出したのが「三つ数えろ」。1940年代後半の雰囲気の中(「三つ~」の製作が46年、「事件」の発生は47年)、ハードボイルド且つノワールに話が展開しつつも、「三つ~」同様、肝心の本筋が一向に見えてこない。原作未読の身としては、いつになったら「ブラック・ダリア」が始まるのかって感じ。多分この物語は、ジョシュ・ハートネット演じる主人公が友情と恋愛、そして自らの正義感の間で苦悩するというのがテーマで、ブラック・ダリアなんかどーでも良かったのかもしれない。だったら、何でこのタイトルなの? 今回はデ・パルマ演出にも必然性や流れが感じられず、長回しや一人称視点も終盤のストーリー展開同様、唐突でチグハグに感じただけ。隣の人なんかほとんど“The Big Sleep”でしたよ、3点献上。[映画館(字幕)] 3点(2006-10-18 00:04:44)

1104.  グリッター きらめきの向こうに 正にゴールデン・ラズベリー賞好きしそうな典型的アイドル映画。ストーリーは「スター誕生」。そこに生き別れになった母親のエピソードや80年代音楽業界での発砲沙汰を加味してありますが、全てに於いて中途半端で浅い作劇。企画先行型のやっつけ仕事感がプンプンします。本当にマライア・キャリーの歌と「身体」だけの映画でした。それにしても、マドンナも映画女優としては失敗続きでしたけど、こんな安易な企画に乗っかるほど馬鹿ではなかった。30過ぎてアイドル映画でもなかろうに…。この辺にトップ・アーティストとしての貫禄や自意識に違いが見えますね、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-18 00:03:48)

1105.  ハドソン・ホーク 「つまらない」ってよりは「くだらない」って感じ。くだらなくても面白ければ構わないんですけど、ただ寒いだけ。ブルース・ウィリス主演のアクション要素もある映画なんだから、ギャグ・シーンはグダグダでも、せめてアクション・シーンくらい緻密に組み立てて欲しかった。これじゃ勢いだけのつまらないスラップスティック・コメディで、馬鹿映画にも昇華しきれてない(50億近い金を使ったとは思えない「大らかな」VFXが見所か)。また、アンディ・マクダウェルも地味な上に干物みたいで、こういう映画では魅力も伝わらない。これはラジー賞も納得の仕上がりでした。そんな訳で、3点献上。[ビデオ(字幕)] 3点(2006-09-29 00:01:51)

1106.  再会の時 今で言う「ミッドライフ・クライシス」に直面してる面子の集った同窓会。しかしそこで繰り広げられる物語は、単なる「ビバリーヒルズ中年白書」。いい歳した大人がやってることも「ビバヒル」のガキ共と全く変わらない、恐ろしく狭い世界で展開される惚れた腫れたの愛憎劇。中年はそこに懐古趣味まで加わるから、私に言わせれば更に質が悪いぞ。正に三つ子の魂百まで、馬鹿は死ななきゃ直らないってことなんでしょうか…、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2006-09-29 00:01:21)

1107.  ブラインド・ホライズン 《ネタバレ》 意外にも出演者は豪華な顔ぶれながら、恐ろしく地味に、それこそTVドラマみたいな感じに仕上がってるサスペンス映画。ユラユラした流行のカメラワークも鬱陶しいだけで、ちっともスタイリッシュには見えず、2003年の作品とは思えない古めかしさがある。ストーリーは何者かに襲われて記憶喪失になった男のミステリーなんですけど、はっきり言ってネタは最初っからバレている。なのに、どうにも話の骨子が掴めない。最終的に主人公は記憶が戻ったんじゃないの? 何で急に正義の味方みたいになっちゃうのかなぁ? とにかく良く解らない映画でした、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-14 00:01:45)

1108.  クローサー(2002) 《ネタバレ》 マンガチックで馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に仕上げてある、香港ならではのレディス・アクション・ムービー(このフレーズは便利だ)。「グリーン・デスティニー」の二匹目のドジョウを狙ったコロンビアが作らせたそうなんですけど、まさかこんな映画が出来上がってくるとは夢にも思わなかったんじゃないですかね。例によって物語的説得力は皆無。後は唯ひたすらアジアン美女の肢体を堪能するだけですけど、その部分は「チャーリーズ・エンジェル」よりも楽しめるんじゃないでしょうか。それにしても、スー・チーが途中で殺されるとは思いもよりませんでした、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2006-09-01 00:04:14)

1109.  ガンシャイ(2000) 幾つもの修羅場を潜り抜けてきたベテラン潜入捜査官が、過度のストレス(つまりは死の恐怖)により「過敏性大腸症候群」を患ってしまう。しかも、大きな潜入捜査の途中なので辞めるに辞められない。これは過労気味のサラリーマンのストレスとは比べものにならない(過労で死ぬ人もいるから、もしかしたら「死の恐怖」は同じか?)。目つきの鋭い大柄なタフガイが、カウンセリングを受け、グループ・セラピーに通い、浣腸治療まで試す。この情けなさは面白く、捜査対象の凶暴なギャングも実は同じ悩みを抱えているというのも可笑しい。正にストレスだらけの世の中。しかし、病気が原因でピンチになったりする様な展開が全く無く、ラストに至っては唖然とする様ないい加減さ。こりゃ完全に脚本の練り込み不足です、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-12 00:02:30)

1110.  カウガール・ブルース ガス・ヴァン・サントらしい乾いた空気感で、シュールに描いた白昼夢って感じ。「ヒッチハイク」をメタファーに、流浪する主人公が人生の真実を探求していくという話なんでしょうけど、私には本作が提示する「真実」がさっぱりと理解できません。語られてる内容が古臭すぎるとも思うし…。本作では誰がドラッグをやってる訳でもないんですけど、匂い的にはテリー・ギリアムの「ラスベガスをやっつけろ」に通じるものを感じました。それにしても、フェミニズムとレズビアンとヒッピー文化と環境保護ってのは、こんなにも1セットで語られていいもんなんでしょうか? という訳で、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-08-12 00:01:28)

1111.  トゥー・ウィークス・ノーティス ラヴ・コメディに新味なんか求めてないし、こういう映画はお約束の展開とハッピー・エンドを楽しめてナンボのもの。それにも関わらず、私はちっとも楽しめなかった。「頼りない金持ちのプレイボーイ」という余りにも代わり映えのしない役柄のヒュー・グラントと、「女らしさの無いゴリゴリの環境弁護士」という見飽きた役柄のサンドラ・ブロックに、更に「お約束」のストーリーを演じられても、流石に乗りきれない。しかも、「普段は化粧っ気の無い女がドレスアップするとゴージャスに変身」なんて、今更こんなの禁じ手ですよ! こうなると、お約束じゃなくて「陳腐」なだけです、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-23 00:03:26)

1112.  普通じゃない 今更、誰も手を付けない様な余りにもクラシックなストーリーだったので、観てて呆れた…。それならそれで換骨奪胎するなり、パロディにするなり、オマージュ風に演出するなりすれば良いものを、話はクラシックなまま、エピソードとキャラクターをポップに飾り立てただけで終わってる。だから演出に反し、映画がちっとも弾けずに、血生臭さだけが鼻について笑えない。いっそ全編クレイ・アニメにしちゃえば良かったのに…。本作の唯一の見所は、文字通り粉骨砕身の活躍を見せるホリー・ハンター(もしかしてキャリア中、一番美人に写ってるかも)。従って、彼女にのみ3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2006-06-23 00:01:17)

1113.  イン・ザ・カット もちろん端からサスペンスやミステリーとして観ちゃいませんが、「なら何なのさ?」と問われれば、確かに言葉に窮してしまう出来(サマンサ・ラング系と答えましょうか)。ドグマ風カメラワーク以上に私が気になったのは、全く似合わない髪型で登場したメグ・ライアンではなく、セクシーさの欠片もないマーク・ラファロ。もしかしたらジェーン・カンピオンって人には、「醜男に犯されたい願望」があるのかもしれない。これがアントニオ・バンデラスだったら納得して観れたと思いますけど、こんな野郎に「アソコを舐めてやるから付き合ってくれ」と口説かれて、素直に舐めさせてくれる女がいるのか? もし、いるんなら是非紹介して欲しい。私なら一日中でも舐めてあげます。バター犬と違ってバターを塗る必要もありませんよ、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-19 00:02:59)

1114.  RENT/レント 「プロデューサーズ」に続くミュージカル映画ということで、そこそこ期待しましたけど、公開規模が本作の出来を如実に表してました。登場するのはゲイとエイズ患者ばかり。そこで繰り広げられる物語は、無責任でセンチメンタルなお決まりの青春群像。そして肝心の音楽は、時代設定の所為もあるんでしょうけど、どれもこれも80年代の安っぽいハードロックやポップス系のエピゴーネン(おまけにうるさい)。まー、とにかく古臭くて、何故「今」映画化する必要があったのか、また、何故ブロードウェイでロングランしてるのかがさっぱりと解らない作品でした。脚本構成も中途半端。不必要なミュージカル・シーンがあるかと思えば、はしょり過ぎのエピソードもある。これは映画用に大胆に脚色する必要があったと思います、3点献上。[映画館(字幕)] 3点(2006-05-03 00:04:55)

1115.  奇蹟の輝き 正にアメリカ版「大霊界/死んだらどうなる」。VFXレベルは本家(?)と比べるまでもなく高度ですけど、話の内容やヴィジュアル・イメージは同様にチープ×3(チープの三乗)。それに良く考えてみれば、これは相当救い様の無い話ですよ。大切にしていた二人の息子を交通事故で一度に亡くし、その数年後、今度は夫が交通事故で帰らぬ人となる。一人取り残された妻は人生に絶望して自殺。何も悪いことをしてない女に、現世でこんな酷い仕打ちをしたにも関わらず、神は死んだ後も地獄へ堕として苦しめ続ける。この世には神も仏もいないのか? あの世にもいないじゃん! 物語は無理矢理ハッピー・エンドっぽくしてますけど、こんなの全然ハッピーじゃない。生ある者は生を謳歌して、初めてハッピーなんです、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-03 00:02:07)

1116.  ブラウン・バニー 前半(つーか、ほとんどの部分)の退屈さと、(クロエちゃんが元来「汚れ」好みだったとしても)「わざわざ」映画女優に男根をしゃぶらせた映像を大写しにしたことへの不快感と、最後の最後に経緯が明かされる物語的納得(と言っても、大して面白い話でもない)を秤にかければ、どう考えてもプラスには転じ得ない。固定カメラによるクローズ・アップの連続や、特別美しくもない映像はインディーズAVを思い起こさせる(要するに「ハメ撮り」ってヤツね)。こんな「安易」な出来損ないをアートと評してしまったら、本物の芸術家やアートに申し訳ない。ヴィンセント・ギャロは何故か日本で売れるからか、こんな映画に我が国の金が出資されてるのも気に食わん。そういった訳で、クロエちゃんの舌技(巧い!)に免じて+1点の、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-22 00:04:49)

1117.  ケンタッキー・フライド・ムービー 公開当時(もちろん30年前の)から気にはなってましたが、「金出さなくて良かった…」という安堵が第一の感想。みうらじゅんみたいに「面白くないものを面白がれる感性」(つまり、みうら氏が面白がってるものは、正確には面白くないものということです)を備えてれば面白いのかもしれませんけど、普通に観てたらとてもつまらない。パロディも長々と続く「ドラゴン」とポルノネタばっかりで、「毒」がほとんど感じられないし、ノリも学生映画レベル(「絶叫計画」シリーズの方がまだマシ)。これは決して現在の視点で鑑賞した所為ではなく、当時観てても同じ感想だったと思います、3点献上。[地上波(字幕)] 3点(2006-04-22 00:03:06)

1118.  恋の骨折り損 こりゃ酷い…。色々なことに挑戦する現代随一のシェークスピア役者も限界を露呈したって感じ。大体、50年代ミュージカルの再現ってのが無謀すぎる。編集構成やセット、比較的長回しのカメラワーク等を真似てみても、肝心要の役者のパフォーマンスがどーしょーもないじゃん。こんな一夜漬けの「かくし芸大会」レベルの歌と踊りを、「長回し」で見せられても困る。こんなのは「ムーラン・ルージュ」風に出来るだけカットを割って誤魔化すか、本物のミュージカル役者を連れてこなければ土台無理。私好みのジャンルではありましたが、正に鑑賞自体が骨折り損でした、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-21 00:04:05)

1119.  キングコング2 いやいや、こんな映画もあったんですねぇ…。自身は全然記憶に無いんですけど、当時はちゃんと宣伝とかしてたのかな? それにしても、劇中では何の為にコングを生き返らせる必要があったんでしょう? 生き返ったら生き返ったで、まんま前作と同じことを繰り返すだけ。もう少しまともな脚本は書けなかったのか? ただ単に続編を作りたいが為だけに作られた続編ってのがミエミエで悲しすぎるぞ。ディノ・デ・ラウレンティスとしては「クイーン・コング」じゃなくて、こっちを葬った方が良かったんじゃないの? てゆーか、これって逆に「クイーン~」をパクってないか…? 3点献上。[地上波(吹替)] 3点(2006-02-11 00:02:01)

1120.  フル・フロンタル まずもって意図が判らない。ストーリーが難しいとか、登場人物の心情が掴めないとかではなく、この映画の製作意図自体が判らない。皆さん、「ビッグ・ネームが会社を気にせず自分のやりたいことをやった」と書かれてますけど、その「やりたいこと」って一体何だったの? ハリウッド批判? 業界人への皮肉? 自分への戒め? 新しい表現方法のテスト? 何が何だか解りません。どれにしたって、ここには小さく閉じた自分の世界しかなく、しかもそれを外にではなく内に向けて描いてる。従って、これは余程のソダーバーグ・ファン以外には受け入れられないでしょう、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-14 00:04:41)

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