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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
101. ダイ・ハード2 1作目には遠く及ばないものの、アクション映画としては十分満足できる。しかし今作ではテロリスト、一般人含めて犠牲者が多すぎるぞ。そのせいで若干後味の悪さが残ってしまうのが惜しい。7点(2001-04-03 19:00:40) 102. アナコンダ アナコンダの重力に逆らった動きが良い感じ。蛇を完全に怪物として描いている潔さが気に入った。7点(2001-03-29 18:25:36) 103. エイリアン3 前作で生き残った登場人物の死で始まり、主人公の死で幕を閉じる本作。ドンパチアクションだった前作に比べ、その世界観はとにかく暗くて陰鬱なオーラを放ってる。死んだニュートの胸をギコギコ切り開くところや、一時的に復活したビショップがリプリーに「楽にさせてくれ」と哀願するシーンなんかはダークな感じで好きだったりする。登場人物が全員小汚いハゲでキャラの区別が全く出来なかった点を除けば、結構気に入っている作品ではあるんだけどな。7点(2001-03-27 19:10:11) 104. デイ・オブ・ザ・デッド 「死霊のえじき」との共通点はミサイル発射基地が登場することと、登場人物の名前が一部被っているのみという「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「ゾンビ3D」以上にオリジナル版を完全無視したリメイク作品。ゾンビが全力疾走するだけに留まらず、重力に逆らって天井をカサカサ這い回ったり、「ナイトメアシティ」ばりにマシンガンを乱射してきたりするのは最早笑うしかないが、対する登場人物達も軍人、一般人問わずに百発百中でヘッドショットを決めたりするので、ロメロゾンビの醍醐味である“八方塞がりの絶望感”は皆無。次から次へと襲い来るゾンビをゲーム感覚でガンガン撃ち殺す爽快なサバイバルアクションに仕上がっている。当然、オリジナル版の特徴であった社会風刺のメッセージなんてものは存在せず、ローズ大尉の解体シーンに代表されるような印象的なゴアシーンすらも無い。何ひとつ胸に残らない作品であるが、そのカラッポさが逆に清々しく、肩の力を抜いて気楽に鑑賞できるゾンビ映画の佳作に仕上がっている。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-08 19:39:38)(良:3票) 105. 人間解剖島ドクター・ブッチャー 「サンゲリア」の残りカスみたいな映画だが、ゾンビと食人族とマッドサイエンティストが夢のコラボを果たすという、一粒で三度不味い作品となっている。そして当然、オッパイも沢山見れる。これ重要。支離滅裂すぎてテンパリ気味のストーリー展開や、随所に流れる「ぽろ~ん♪」という脱力気味の効果音が、マカロニ屑映画特有の臭さを醸し出している。映画そのものよりも、こんなものを真顔で真剣に見ている自分が何より一番面白い、そう思わせてくれる作品だ。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-06 03:12:39) 106. CUBE2 《ネタバレ》 前作では終始ミステリアスな存在だったキューブに「軍関係」という一つのヒント(ってか答え)を出してしまったのにはひっくり返ったが、もしこれが無かったとしても単に前作の焼き直しになってしまうのが続編の難しいところか。こんなんだったら前作を徹底的にパロったコメディ映画でも作れば良かったのに。6点(2005-02-04 21:08:14) 107. 必殺処刑コップ 正義感丸出しのバカ刑事を引き抜いたおかけで、みんなで仲良くやってた特殊部隊がメチャクチャにされる悲しいお話し。あの主人公、恩知らずにも程があるぞ。6点(2005-01-30 18:46:47) 108. クリッター 毛玉に手足が生えたような造型と、とにかく何でも食っちまうクリッターのキャラクターは良く出来ていると思う。特撮のしょぼさを誤魔化す為かやたらと暗いシーンが多いのがチョット気になるが、上映時間の短さもあって退屈することなく見ることが出来た。「まんちぃず」と比較して見ると面白いかも。6点(2004-12-01 00:41:54) 109. キル・ビル Vol.2 宣伝で「ラブストーリー」なんて言っているが、内容は相変わらず馬鹿映画。しかし前作の沖縄→東京編が異様に濃すぎたせいか、今回は印象に残ったシーンも少ない。結局、自分にとっての「キル・ビル」とは死亡遊戯の格好したユマが日本刀振り回して「ヤッチマイナー!」な映画だったんだな、と再認識。あと今回、アニメパートはどうしたのよ?6点(2004-11-08 20:37:50)(良:1票) 110. バタリアン2 子供を主人公に置いたせいで緊張感がゼロ。しかも電気が弱点て何だそりゃ。恐怖と笑いを上手く混在させていた1作目とはうって変わり、お笑いのみに特化させたのは分かるが、だからと言ってコメディとして面白いのか?と聞かれたらこれまた微妙と言わざるを得ない。前作の名コンビを出したのは良かったが、2人の掛け合いが前作とほとんど一緒では見ているこちらも白けてしまう。マイケルジャクソンのシーンとかも本当に要らない。話は変わるがこの映画、主人公の少年がマグナムリボルバーをぶっ放してたり、車を運転していたりと、今思うと結構ヤバイ描写が多いんじゃねーか?6点(2004-10-21 02:41:24) 111. モンキー・シャイン 「B級」の一言で片付けるのは惜しい作品。人間の持つ悪意をエグリ出すような描写が多かったのが印象的。この辺はロメロの十八番と言ったところか。6点(2004-07-27 18:21:13) 112. ゾンビ・ザ・リターン 《ネタバレ》 しょーもないだろうなぁ…と思って見たら意外にも結構笑えた。ゾンビ映画オタクが撮ったゾンビ映画オタク向けの映画なので、登場人物も当然ゾンビ映画オタク。「デ・ロッシを超えたぜ!」の台詞や、愛車に「ルチオ・フルチよ永遠に」のプレートが付いてたりと、自己満足というよりは公開オナニーのレベルにまで達している。ラストシーンなんてまんま「ビヨンド」。但し元ネタが分かっていても、映画としての出来の悪さは致命的なのであしからず。6点(2004-07-07 00:04:13) 113. コマンドー 見事にカラッポの映画(褒め言葉)。あまり深く考えずに鼻糞ほじりながら眺めてるのが正しい鑑賞法。「何で弾当らねーんだよ!」とツッコミ入れるのは野暮ってもんでしょ。ジェイソン・ボーヒーズ並に殺戮してんのも黙っといてあげて下さい。6点(2004-06-21 22:52:21) 114. フロム・ダスク・ティル・ドーン2 吸血鬼のパワフルな動きと、落ち着きの無いカメラワークが何となく「死霊のはらわた」シリーズを連想させる。観客を唖然とさせた前作の唐突さは微塵も感じなかったけど、人間vs吸血鬼の対決は問答無用に燃えるものがありますな。それと最後に一言、十字架強すぎ!6点(2004-06-16 19:11:42) 115. エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア さらばフレディ、今度はお前が眠る番だ!のキャッチコピーで有名(?)なシリーズ完結編。スプリングウッドの子供が全員死亡、大人は全員発狂という異様なスケールで展開されるストーリーは、完結編に相応しくゾクゾクします。ただこの映画、ビデオで見るとおかしなシーンが幾つか登場します。いきなりヒロインが3Dメガネ(赤と青のアレ)を装着し、夢の世界へダイブ!何故か画面に向って色んなモノが飛んできます。こりゃ何だ?と思ってたら、どうやら公開当時は3D映画だったみたいですね。あまりに不自然すぎるのでビデオ化の際には編集してほしかったです…。6点(2004-03-09 12:25:57) 116. 10日間で男を上手にフル方法 ラブコメはあまり見ないのですが、これは素直に楽しめました。後半からある程度展開が読めてしまったのが残念。6点(2004-02-10 22:15:27) 117. スティーヴン・キング/ナイトフライヤー 登場人物の内面に眠る醜さが見え隠れするストーリーはドロドロしてて良い感じ。吸血鬼よりもあの新米女性記者の方が百倍怖い。それと吸血鬼が血尿を出すシーンも印象的。そりゃ毎日血を吸ってれば血尿もでるわなーと妙に納得したのを覚えてる。6点(2004-01-25 20:29:03) 118. ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝 あからさまに「レイダース」のパクリですが、ここまでやってくれるとむしろ清々しいものがある。巨大な鍋が草原をゴロゴロ転がってくシーンに癒されました。6点(2003-12-07 17:20:05) 119. プレデター2 密林から大都市へとスケールアップしているのにも関わらず、内容は大きくスケールダウンしてるトホホな作品。列車の中での対決は画面が暗すぎてイマイチ盛り上がりに欠けるのも痛い。6点(2003-11-04 19:52:59) 120. スペース・カウボーイ 宇宙に行くまでは8点。行ってからは-2点ってとこでしょうか。シリアスな展開に持ち込まないで、最初のノリで最後まで突っ走ってくれた方が絶対良かった。でもラストに「FLY ME TO THE MOON」が流れたのはナイス。歌詞がこの映画に驚くほどマッチしていて思わず感動。6点(2003-11-02 19:57:33)
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