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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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101.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 正直なところを言うと、前半は、おのぼりさんのようなスミスの言動に若干イラっとして退屈でした。また、無知な故に人の助言や指示をそのままロボットのように聞くバカさ加減も嫌いでした。でもどんなにアホっぽくても、最後にはペイン上院議員を負かすまで頑張り続けた姿勢は、支持します。罪悪感に負け、本当の人間に戻り、毒を吐きだすかのように真実を叫ぶペイン上院議員を見て、私の心も洗われたかのように感涙しました。自分を騙している時は本当に辛いですからね。フランク・キャプラの作品は、「素晴らしき哉、人生!」と本作品しか見ていませんが、救いのあるストーリーによって心が浄化されるような作風が自分の性に合っているようで、これでまた好きな監督が一人増えました。[DVD(字幕)] 9点(2010-04-20 18:44:52)

102.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 主役のヘドウィグは、性同一性障害なのでしょうか。専門的なことは分かりませんが、その苦悩を詩にして、歌うことにより自己表現してます。人とは違うわけだから、風当たりが強いだろうし、多難な人生を歩んだろうな~、と思います。それ以上は無いです。同じ畑の人が見れば、同情なり共感があるでしょうが、違う畑の人が見ても、そうなんだ~って程度です。ヘドウィグの歌を無理矢理聞かされてるお客さん達と、まさに同じ状況。でも現代は、昔と違ってそういった人達に寛容になりつつある社会になってるんじゃないでしょうか。昔は同性愛者が蔑まされる対称だったけど、今は逆に、同性愛者を蔑んでいる人が蔑まされるっていう逆差別になってます。だから、ヘドウィグの歌に耳を傾けてあげましょう。知らんぷりしたら偏見だってなって、面倒ですからw[DVD(字幕)] 5点(2010-04-16 18:21:51)

103.  エリン・ブロコビッチ 《ネタバレ》 子持ちバツ2の母親エリンの印象は、序盤はどうしようもないダメ人間っぽく見えたのですが、中盤から180度変わりました。 エリンの勇ましい言動を見ていて、何度も心が打ちのめされてしまいました。 頭でっかちにならず、信念を貫くことって、現代の社会では至難の業です。「妥協」という麻薬依存症から社会復帰したエリンは、とても輝いていました。 TPOをわきまえないビッチな服装とか、言葉遣いの悪さとか、マイナスの面があるのも、人間らしさが増してより親しみやすく感じました。これで完璧な人格だったら、近寄り難くなりそう。 シングルマザーとタヌキじじいっていう凸凹コンビが面白かったです。[DVD(字幕)] 9点(2010-04-13 19:52:28)《改行有》

104.  狼たちの午後 《ネタバレ》 ワルになりきることが出来ず、知恵もあるのに、何だかおっちょこちょいなソニーの性格からか、人質と犯人との間に信頼関係が構築されています。淡々としていますが、その分アル・パチーノの存在感が十分に引き立っていました。でも、前半は面白かったのに、後半にいくにつれてダルくなってきます。同性愛のくだりは余計に感じました。あと野次馬の群衆が、お祭り状態になってて楽しんでる所が、リアルっぽくて印象的でした。[DVD(字幕)] 5点(2010-04-08 19:34:12)

105.  グーニーズ 《ネタバレ》 有名だし、鉄板で面白いはずと思い、期待して見ました。でも意外と面白くなかったです。罠にかかって落っこちて骸骨見てギャー!の繰り返し。インディー・ジョーンズの子供版です。主人公と同年代くらいの年頃の時に見れば、興奮しまくりだったのかもしれません。あと、高校生くらいの兄貴たちは蛇足だと思いました。少年達だけで十分です。スタンド・バイ・ミーやE.T.の方が楽しめました。[DVD(字幕)] 4点(2010-03-26 19:36:02)

106.  コンスタンティン 《ネタバレ》 人間界に潜む天使・悪魔、それらの監視役として頑張るコンスタンティン。悪魔を退治したり、乗り移った人間を助けたり、ぶっちぎりのオカルト路線です、ノリはまさにマンガ的。物々しい雰囲気で、緊張感もそこそこあるけど、惹きつけられるものがあまり無く退屈に感じました。サタンとかガブリエルとか、キャラクターとしては好きです。でもこれ系の題材って、不条理でも関係無く何でもアリな展開の連続なので、飽きてきます。[DVD(字幕)] 5点(2010-03-23 19:04:22)

107.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 もの凄くくだらないんだけど、ここまで来ると1周まわってしまって、見てて楽しくなっちゃいます。突き抜けた痛快さは、中々のもの。夫婦対決で、お互い銃を突きつけるけど「やっぱり撃てない!」ってなって、熱烈キスからギシアンへ。あー馬鹿馬鹿しい。ハイテクを駆使したあの組織は一体何者なんだ?とか、あれからどうなったんだろう?とか疑問はあります。でもこの際、どうでもいいです。アンジェリーナ・ジョリーのフェロモンが、もう画面から匂ってきそうなくらい出てます。もし私が旦那だったら、きっと製造が追いつかないでしょう(何の?)[DVD(字幕)] 7点(2010-03-19 22:45:04)

108.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 最初は、別の次元にタイムトラベルしたのかなとか、デカいスケールで想像していましたが、、、とてもベタな展開でした。でも、鑑賞後に思うのは、かえってベタで良かったな~ってことです。ピーターがローソンの町へ再訪した時に、町の人達があんなにも歓迎してくれている結末の方が、SFチックな展開よりも数倍素敵です。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-10 00:31:23)

109.  ロッキー 《ネタバレ》 私は、シルベスター・スタローンが嫌いです。北斗神拳伝承者のような「ひでぶ」な顔つきが、生理的に無理ってやつです(ちなみに北斗の拳は好きです)。恐らく、私は前世でひでぶな顔つきの人からイジメられたんだと思います。その程度の因果関係で、ひでぶ顔が嫌いです。なので、ひでぶ顔が出演している映画はあまり観たことがありません。この映画の感想ですが、見ていて「どうもしっくり来ないな~何だろう」っていう腑に落ちない感じがずっとありました。ラストシーンで、ひでぶが「エイドリア~ン!」と叫んでるシーンを見て、その腑に落ちない原因が分かりました。この映画には「ボクシングへの愛」が無いんです。もっと言うと「ロッキーのボクシング愛」が、適当なんですよ。ロッキー以外の登場人物は、キャラ立ちしてるし、ボクシングへの姿勢も含め、何にも違和感が無いんですが、ロッキーだけは違和感ありまくりでした。結局、題材はボクシングでも何でも良くて「小動物と内向的な女性が好きな、低能でDQNだけど傲慢で唯我独尊な男が、天から降ってきた運をつかみ損ねないように、ようやく人生を見出して頑張ってみる」ことができれば、相撲だってフィギュアスケートだって何でもいいんでしょう。運が良くなる前から頑張れよ、って思いました。また、頑張って無いくせに、威張ってんじゃねぇよ、って思いました。[DVD(字幕)] 4点(2010-03-05 22:40:43)(良:1票)

110.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 サリヴァン先生の熱血指導奮闘記。よくもまぁ、心折れそうになりながらも挫けずに教育を続けられたなぁと感心します。かと言って、ヘレンの両親の甘やかしたくなる気持ちも分からなくもないです。ヘレンの演技は、子役としてはSランク級の気迫の演技です。凄いです。サリヴァン先生がヘレンに歌っていた子守唄は、映画「死霊のはらわた」で死霊になってしまった母親が地下室で歌っていた曲と同じですねw[DVD(字幕)] 7点(2010-02-26 23:30:55)

111.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 警官から理不尽なセクハラを受けて心に傷を負った黒人女性が、爆発寸前の事故車からそのセクハラを受けた警官の手により危機一髪で救出されるシーンが印象的でした。黒人女性の命が助かったのですごくほっとしたのと同時に、警官にもまだ人としての良心が残っていたんだなっていう所にもほっとしました。あと、弾丸を通さない「妖精のマント」を父から譲り受けた幼女が、マントを持っていない父のために、銃口の前に出て父を庇って撃たれるシーンには、、、胸が苦しくなりました。でも、数奇な因果関係でその弾丸は空砲だったので、結果として「妖精のマント」のおかげで幼女の命は助かったっていうくだりが、心温まりました。人種差別、貧富の差のオンパレードで、重すぎる内容ですが、終盤になると微かに希望の光が見えるような展開になったので、鑑賞後に不快な後味は残らなかったのが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-23 18:01:41)

112.  エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 難しそうな雰囲気でスタートし、腰の据えた重厚な映画かと思いきや・・・スピード感のある目まぐるしい展開の連続で、そのスピード感がどんどん加速する、単純に見てて楽しい映画でした。昨今の海外ドラマみたいです。最後の結末でのまとめ方は、マンガか?って思うくらい上手い具合にまとまっちゃってます。でもこのはっちゃけてる感じ、嫌いじゃないです。ウィル・スミスはディーン役に適任でした。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-19 22:49:52)

113.  21グラム 《ネタバレ》 起承転結をちぐはぐに見せることにより、急な展開に「何があったの?」と注目させ、後でその答えとなるシーンを見せて「そういうことか~」とアハ体験させる映画です。正直、この類いの手法を使う映画は、あまり好きじゃないです。気取ってる感じがしてw この映画は、3組の男女(夫婦)が次第に絡み合い、ひき逃げ事故・心臓移植・不妊治療・キリスト教・ドラッグをテーマに、とてもストイックに進行していきます。そこにショーン・ペン。田村正和バリに渋いです。でも一番印象に残っているのは「子供たちと大人たち」。親(というか大人)のエゴ・不注意で人生を左右されてしまう子供たち。子供が欲しくて、無理してでも人工受精でもいいから欲しがる、大人。心臓を移植してまででも、生きようとする、大人。信仰心が強すぎて、何でも神の思し召しと解釈する、大人。・・・そう考えると、エゴの塊のような映画ですw[DVD(字幕)] 6点(2010-02-17 01:07:52)

114.  風と共に去りぬ 《ネタバレ》 スカーレットの性格は、自己中だしKYだし、どうしようもない女です。その分の罰が当たるかのように、不幸続きで悲惨な人生を送っています。でも人一倍のバイタリティを持っていて、まるで男のように自分の人生を切り開いていきます。その行動力に感心しました。話が進むにつれて、どんどんスカーレットが綺麗になっていくように見えました。特に上目遣いの横顔が、とっても素敵です。あんな表情されたら、放っておけないです。レットは愛想尽いちゃったけどねw[DVD(字幕)] 7点(2010-02-12 20:17:50)

115.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 昨今、やれ省エネだ節約だとか、至る所で規則や禁止事項が多く、効率化・マニュアルというものに縛られ、本当に大切な事を見落としがちになっている気がしてならないです。余裕を持てる心というか、バランス感覚がおかしくなっている気がします。以前ニュースで、妊婦が病院をたらい回しにされて亡くなったという記事を見たことがありますが、そのニュースを聞き、憤りを感じる半面、様々な規約に縛られているが故に、正常な判断ができなくなっていて仕方が無かったんだろう、と思ってしまいました。ホーマーの親代わりだったラーチ医師は、医師免許を改ざんしてでも、ホーマーへの愛、そして孤児たちへの愛を優先しています。もちろん、多数の人間が生活していくために、はたまたそれが集団~村~国へと大きくなるにつれ、決め事は無くてはならないもので、重要・必須です。・・・考えれば考える程、とても難しいテーマを題材にした映画だなと思い、感嘆しました。非の無い人間なんて居ない、だけど、非の分よりたくさん、人間らしさをもっていれば、いいんじゃないでしょうか。 自分もそうあっていきたいな、と思います。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-07 16:43:55)(良:1票)

116.  鳥(1963) 《ネタバレ》 理由が分からずあんなに大量の鳥達が襲ってくるなんて、怖すぎです。その理由を語らないのがポイントですね。静かにしてる時の鳥たちは、可愛い顔してる。メラニーがバービー人形みたいに綺麗でした。ミッチの母親も何気に美人です。終わり方がかなりストイック。渋い映画でした。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-26 19:25:39)

117.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 オードリー・ヘプバーン演じるイライザのお転婆っぷりがキュートでした。あそこまでは大袈裟だけど、お茶目な女性って魅力的に映ります。発声練習がほんとバカバカしくって、思わず笑ってしまいました。途中挿入される歌は違和感を感じず、控え目な踊りで、むしろラップみたいで、ミュージカルなことを忘れちゃうくらいでした。特にイライザの父親の小踊りがツボ。ラスト、イライザがヒギンズ教授の元へ戻ってきた時、はたして教授はどういう態度で迎えるんだろうって思ったら、なんと教授はイライザの顔を確認もせず、帽子で表情を隠し「上靴はどこだ?」って一言。無茶苦茶プライド高い。でもイライザには、そんな教授の心の内を見透かしてるかのように、表情に少し笑みが入る。そして終幕。なんて素敵なラストシーンでしょう!!洒落てて凄く好きです。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-22 19:40:34)

118.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 サメがでか過ぎる。市長と市民の板挟みになっている署長(主役)が可哀想でした。息子をサメに喰われた母親が、署長に八つ当たりビンタをして、その夜ショックで茫然と酒を飲む署長の表情と言ったら・・・。署長頑張ってたよ。後半は、巨大人喰いサメとオヤジ3人のガチンコ対決。インディー・ジョーンズのような高揚感があり、ちょっとした冒険活劇で、ハラハラドキドキしました。最後にサメをしとめたのは、猛者の船長でも、海洋学者でもなく、へっぴり腰の署長。お手柄です。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-19 19:06:49)

119.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 基本的に、悪党が活躍する話が嫌いな私には、かなり退屈でイライラする映画でした。ろくに仕事をしない・楽してお金を稼ごうとばかり考える・周りの迷惑を一切考えることができない・こういった、人間として欠陥のある人種を見てると、いくら二枚目とはいえ胸クソが悪くなってきます。ストーリーは、大して面白味も無く、急に挿入歌が入ったりとセンスもダサいです。邦題もさっぱり理解不能。[DVD(字幕)] 3点(2010-01-15 20:40:00)(良:1票)

120.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 予備知識無しで鑑賞したので、最初はスパイ映画だと思い込んでました。まんまと騙されました。まさか精神病の話で、しかも実話でノーベル賞受賞だなんて。ジョンの挙動不審な動きが、かなりリアルです。頭良すぎるとその代償でバーストしちゃうんでしょうか。素敵な奥さんと出会えたのが幻覚じゃなくて良かったですね。ジョンは幻覚が相当辛かっただろうけど、奥さんも同じくらい辛かったはず。授賞式のスピーチで、奥さんに感謝を述べるシーンに目頭が熱くなりました。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-14 19:53:31)

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