みんなのシネマレビュー
ぽん太さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
自己紹介 映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567

101.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 期待していたのだが、残念ながらつまらなかった。よく考えたら、恋愛モノでしかも登場人物が同じ続編は、面白くするのは至難の業だろう。だって恋愛モノっていうのは、相手との出会いから始まり、相手のことを徐々に知って恋愛感情を抱いていく過程に醍醐味があるのであって、前作は2人の男とのそういう過程を描いていたからこそ、主人公の激しく波立つ感情を楽しめたのだった。ところが今回は、もはやキャラクターを知ってしまっている2人との別れ→浮気→復縁を描いていただけで、それはただ小さなエピソードで笑わせるコメディーとしか存立していないのだった。せめて浮気相手がヒュー・グラントでなかったら、もう少し面白くなっていたかもしれない。残念・・・。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-16 23:01:53)

102.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 最近の映画は、主人公やその他の登場人物の感情を描いて、観客の感情移入や感動を誘うものがほとんどだが、たぶんこの映画はそういう風に見てはいけない映画なのだと思った。主題はエイズや同性愛に対する偏見や、それに立ち向かった2人の戦いで、最終的に勝訴という形で決着はつくものの、しかしそれは一審判決でしかなく、上級審を待たずに主人公は死んでしまう。あるいは訴えられた法律事務所の所長も、最後までエイズや同性愛に対する自身の偏見を悔いることも改めることもない。そういう意味では主人公はまったく救われないし、そして観客が感情的なカタルシスを得ることはまったくないのだ。 それでもこの映画が素晴らしいのは、誰も幸せにならない結末で、普段目に見えない「正義」が具現化する瞬間を描いているからだと思った。個人個人の感情を超えたところに現れる、正義。主人公や登場人物の感情や幸福などさておいて、それだけをきわめて客観的に描いたこの映画は、観客もまた客観的な視点で対峙することが求められ、そういう視点で見てこそ、映画の核心に触れることができるのではないかと思った。[DVD(字幕)] 10点(2005-04-04 20:13:34)(良:1票) 《改行有》

103.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 一言で言ってしまえば、「小学5年生の男の子向け映画」という感じだったが(笑)、そう割り切ってしまって見たら、なかなか楽しめた。ご都合主義のリアリティ皆無なストーリーにもかかわらず、ニコラス・ケイジのリアルに困った顔によって、不思議な味わいのある画面になっていた。また、音楽が素晴らしくて、一見どーでもよい画面が、スリルあふれるシーンになっていたように思う。 お決まりの恋愛モードもばかばかしかったが、ダイアン・クルーガーというの?、彼女がなかなか可愛らしくて、とくに最初のキスシーンの後彼女がはにかむシーンは、そこだけ「大人向け映画」だった(笑)。[映画館(字幕)] 6点(2005-04-01 23:05:05)《改行有》

104.  ティン・カップ 《ネタバレ》 なにしろ「これを見せたいんだ」っていうのがはっきりしていて、肩のこらない作品。こういうゆるゆるな映画も、なかなかいいもんだなあ。主人公は、ほんとにもう、ただの馬鹿(笑)。でもさ、馬鹿は馬鹿なりに賭けるものがあって、それをきっちり描いていたから見ごたえはあったと思う。最後、すんなり優勝とならなかったところがなかなか意外で、いささか興奮気味に楽しめた。でもべつに、USオープンなんて大げさなものでなくても良かった気がするなあ。ま、その辺はケビン・コスナーの格に合わせたということかな(笑)。6点(2004-07-27 23:00:27)

105.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 およよよ~。なんだか派手にドカンドカンやってたわりに、印象に残らないなぁ。映像もアクションも、なかなかかっこよいんだけど・・・いかんせんストーリーにのめりこめなかった。そもそも、「敵」になるギャング(?)のパーソナリティについてお金持ちという以外なにも情報がない上、新たに相手方についた二人も所詮成り行きでしかないんで、一生懸命SWATが体はってがんばっても「仕事こなしてる」って感じにしか見えなくて、最後爽快感もカタルシスも得られなかった。これだったら、テレビ朝日の「警察24時」みたいなのと変わらないよ。やっぱりヒーローにも悪役にも、「自分が信じるもののために」っていう背景がないと、ストーリーが緩慢になるよな~と、わりとあたりまえのことを思いださせる残念作(笑)。3点(2004-07-25 20:40:21)(良:1票)

106.  ユー・ガット・メール 日々の雑務に疲れてきて、「あー、俺はこのまま死んでいくのか」などと思い始めたときに、突然見たくなる一本(笑)。まさに大人のファンタジーで、見てると幸せな気分になれる。とてもシンプルなストーリーなのだけれど、恋愛の展開だけでなく、2人の思いや戸惑い(「こんな自分じゃ・・」とか「本当は自分は・・」とか)が丁寧に描かれているのが素敵だと思う。エンディングの「Anyone at All」で歌われる、「I'm so glad it was you」という言葉はまさにこの映画にぴったり。いつかそんな風に思ってみたいものだ。。。(笑)7点(2004-07-25 13:19:25)

107.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 しょっぱなから本音うらはらですれちがいまくるトビーとキルステンに、なぜかドキドキさせられまくって、アクションとかどーでもよくって2人の結末が気になってしょうがなかった。スパイダーマンのとき以外は、否、スパイダーマンのときですら、なんだかイケてないトビーに感情移入していると、キルステンが愛おしく思えてくるから、人間ってのは不思議なもんだなあ。なにはともあれ、ようやくハッピーエンドを迎えられて、よかったよかった。あー、俺って単純(笑)。でもいいのだ。なんでビル街のど真ん中で高架線路が突然途切れてんのかとか、なんで超高エネルギーの核融合が川に沈んだだけで止まるのかとか、細かいことはどーでもよくって、あえて余計な要素はぶった切ってスーパー娯楽作に仕上げてしまう、そんなサム・ライミの潔さが、俺は好きなのだ!9点(2004-07-12 23:40:26)

108.  ラスト サムライ なかなか楽しめる映画だった。思い切ってシンプルなストーリーにしているのが、かえって迫力のある戦いの映像や重みのある会話を際立たせていて、のめりこめた。史実的にどうのとか考証がどうのとか、言えばきりないけど、そういうのはどうでもいいと思えるぐらいに「見せる」映画だと思う。7点(2004-06-26 15:01:59)

109.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 この手のコメディ色の入ったアクションものは、それでも最後主人公がカッコよく見えることが必須だと思うのだが、2人とも最後までいまいちパッとせずに、泥臭いまま終わってしまった。それは、俯瞰が多く、アングルの切り替えが妙に遅いアクションシーンによるものでもあったかもしれない。そんなイマイチな2人がエンディングで「やっぱりお前は最高の相棒だ!」みたいなことを言い合ってしまっても、なんだかな~、って感じで興ざめであった。いずれにせよ、もっと面白くなった可能性がある映画だという印象が残った。4点(2004-06-03 20:22:58)(良:1票)

110.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 気分的に落ち込んでいたので、今やっている一番笑えそうな映画を選んだら、これだった。果たして大笑いして帰ってきた。ストーリー的には、要するに「天使にラブ・ソングを2」のロック版であり、とりたてて新鮮なものではなかったが、何がすごいってジャック・ブラックの強烈な存在感に恐れ入った。ウーピー・ゴールドバーグも真っ青である。ただし学園モノでありながら、教育的になんら素晴らしい主張があるわけでもないので、そういう意味では自分の子供に見せたくない映画だとも思ったのだった(笑)。6点(2004-05-05 17:43:02)

111.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 ジョン・ウーのアクションシーンは、非常にわかりやすくてよい。たくさんのアングルからの映像をすごく細かくつないでるのに、違和感なく目に入ってくるのは、素晴らしいと思う。そしてなにより、この映画のよいところは、主人公のヒーロー性がまったくないところだ(笑)。それはもちろんベン・アフレックのカリスマ性のなさによるものでもあるのだが(笑)、間違いなく演出でもある。ただ逃げ回るだけの、どちらかというとナサケナイ主人公なのに、なぜかその素朴な振る舞いに親近感を覚え、感情移入しながら見てしまった。そういう主人公の普通さをアピールするという意味では、友達であるショーティーの存在がこの映画では大きな役割を担っていると思った。いやー、ハッピーエンド、いいじゃないですか!8点(2004-04-10 12:25:34)(良:1票)

112.  ハルク おお!? どうしてこんなにテンポ悪い映画になっちゃったんだろう。素材自体はおもしろいのに・・・。それと画面暗すぎて、なんのこっちゃわからん。映像で見せられないんだったら、映画にする意味ないよ(笑)。ただ、画面をコマ割して一つのシーンをいろんな視点から見せるのは、なかなか面白いと思った。あとはジェニファー・コネリーの真剣な演技だけがよかったかな。2点(2004-03-20 13:29:47)

113.  シカゴ(2002) レニー・ゼルヴィガーという人は、不思議な魅力を持つ人だ。ものすごくかわいいわけでも、美しいわけでもなく、また際立った存在感を持つわけでもない。はじめ全然印象に残らないのだが、映画が進むにつれて次第にその存在感を増してきて、なぜか終わる頃には引き込まれてしまっている自分がいる。そういう意味では、この作品の主役に彼女を使おうと思った人の才能は、素晴らしいと思った(同じことを「ザ・エージェント」や「ブリジット・・・」を見たときにも思った)。また、キャサリン・ゼタ・ジョーンズを始め、主人公を取り巻く女性を演じた女優さんたちも素晴らしく、なぜか「生まれ変わったら、女性に生まれて奔放に、たくましく生きてみたい」などと考えたりもした(笑)。いずれにせよ、女性たちの妖しい魅力に満ちた、素晴らしい作品だと思う。9点(2004-02-15 10:48:47)

114.  ターミネーター なんじゃ、こりゃ?、ってのが、あらためて見た感想。なんでこれがあんな大作に発展したんだろう・・・? でもまあ、ストーリーというか、背景はなかなか面白いね。そこだけは、今見ても古くない。でも映像のほうは。。。3点(2004-02-08 12:57:23)

115.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 つらいなあ。たとえばデイヴのように何の救いもないまま死んでいく人も、そしてジミーやショーンのように決して放棄することのできない罪を一生背負って生きなければならない人もいるってことは、もう大人だからわかってはいるけど(笑)、それでもこうしてストーリーとして見せられてしまうと、つらすぎる。映画自体はそんなことを感じさせるのには十分な出来だったとは思う。けど、主な登場人物6人ぐらいの心理描写を平行して行おうとしているので、全体としては散漫な印象だった。そして、音楽が変だった・・・。全然映像と合っていない。クリントに才能があるのはわかっている。だからといって、自分で音楽まで担当することないじゃないか! 5点(2004-02-08 12:45:26)

116.  シービスケット 《ネタバレ》 大河ドラマ風に50時間かけてやるぐらいの内容なので、2時間半に詰め込むことには無理があった。あまりに説明的過ぎる。特にはじめの1時間は、まるで後半のための予習時間のようだった。また、不況に苦しみながらも、夢と希望に満ちている古き良きアメリカを描いた映画の視線は、「フォレスト・ガンプ」のそれと同じで、アメリカで生まれ育っていない我々が見ても鼻白む思いを禁じえない。そんな批判をいくらでもしようと思えば出来るのだが、それでもこの映画には、形容しがたい力を感じる。それも、映画と同じくらい競馬を愛している自分のような人にとっては、特に。競馬にはドラマがある。馬はただひたすらに走るだけだが、彼らの走る姿にはまるで人生のようなドラマが凝縮されているのだ。そのことを知っている人にとっては、3人のストーリーと一頭のストーリーとを重ね合わせながら人生を語ったこの映画は、なんとも力強く、魅力的な映画だ。けど、それが競馬を知らない人たちに伝わっているのかどうかは、私には正直わからなかった。もし、伝わっていたならば、私のつけた点数以上に、この映画は名作だといえるかもしれない。7点(2004-01-25 20:04:19)

117.  羊たちの沈黙 あらためて見てみたのだが、やっぱりいまいちどう楽しんでいいのかわからないというのが、正直なところ。怖い。確かに怖い。でも、だからなんなんだ?、って思ってしまう自分は、多分この手の映画に向いていないということなんだろう。ただ、それでも人間心理の深いところを見せているストーリーと映像はすごいと思うし、それをきっちり伝えていたジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの演技も素晴らしかったとは思う。5点(2004-01-18 14:11:58)

118.  リクルート これは、よかった!! コリン・ファレルは非常に存在感あって、男の俺から見てもかっこいいなあ~。でも何より素晴らしいのはストーリー。最後まで引き込まれた。ということで、10点献上したいのはやまやまなんですが・・・、いかんせんアル・パチーノのやりすぎ感が否めなかった(恐れ多いけど)ので、1点減点ということで。9点(2004-01-18 12:59:42)

119.  シュレック 偏屈な中年男の悲哀をにじませるシュレックにグッときた。映像もきれいだし、なによりキャラクターの表情が豊かなのがすばらしい。見終わって幸せな気分になった。8点(2004-01-10 11:30:31)

120.  タイタス 美しい映像と、テンポのよさで、2時間半の長さを感じさせない。シェイクスピア独特の難解な言い回しも、幻想的な雰囲気とマッチしていて違和感ない。 ただ、いかんせんグロすぎる・・・。キムチ鍋を食べながら見ていたのだが、キツくなって一度止めて食い終わってから再開したほど。そういうのがお好きな人には、おすすめかも。6点(2004-01-10 11:19:39)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS