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年齢 62歳
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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101.  トップガン いやはや現実世界の敵役であったソ連が崩壊してずいぶん経ってしまうと戦闘シーンは色あせて見える、というのが久しぶりに見なおした今の正直な感想。でも、マクギリス演じるチャーリーは設定ではどうなっているか知らないがやっぱりちょっと年上のいい女。とんでもないところまで追いかけてくるナンパ野郎を軽くいなすシーンといい、逆にこんどはその男を車で追いかけて、ブレーキを軋らせながら乱暴にとまるシーンといい、はじめて見たときもシビレたが、今見てもいいんだよなー。7点(2003-12-21 23:00:07)

102.  追憶(1973) 赤狩りとは何ぞや?という予備知識なんざ無くたって楽しめる映画ではあるんですが、事前に、どれでもいいのでマルクス・ブラザーズのコメディだけは観ておくことを強くお奨めします。何かいいことあるのかって?はい、間違いなく。心に残る名(迷)場面が待っています。7点(2003-12-17 13:14:40)

103.  日曜はダメよ ギリシアのとある港町が舞台。港で働く男達のアイドルとなっている蓮っ葉な女が主人公の映画。ギリシア哲学や悲劇の知識が要求されているような気がして、あまり気楽に楽しめなかったが、最後、トイレに閉じこもった楽器弾きの男の心を溶かす主人公の機転の効いた科白が心に残った。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-03 09:57:55)

104.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 昔、「読んでから見るか、見てから読むか」というキャッチフレーズがはやったことがあったが、これは、読んでから見た口。といっても、読んだのは原作ではなく、国語の教科書に載っていた芥川龍之介の「トロッコ」。良平に目茶目茶感情移入して、一度でいいからトロッコに乗ってみたい、と中学生のときに思ったのを、この映画の封切りのときに思い出したのを、今日観て再び思い出した。前作と違って、こちらは善玉と悪玉の別がはっきりしているし、主人公を素直に応援したくなるので、活劇として素直に楽しめるつくりにはなっている。ただ、観終わった後、映画を見たという感じよりも、お化け屋敷を体験した、というような感じのほうが強く、なんだか狐につままれたようである。年取ってから見直す映画ではなかったような気もしてきて、少し複雑な気分だ。6点(2005-02-18 23:13:02)

105.  RONIN 大戦末期、燃料と男性飛行士が不足した日本軍は女性飛行士に特別な攻撃を行わせた、という間違った日本理解があるのではないかと思わせるほど、この映画に出てくる女の車の運転はカミカゼ的。クラシックな作品に良くある、観光案内的な要素がありながら、一般人がどんどんその地で事件にまきこまれて殺されてしまうのがブラック・ユーモアなのだろうか。それでもニースには行ってみたくなるほど街並みが美しく撮られている。アイススケート場のシーンはヒッチコック映画を彷彿とさせた。6点(2005-01-13 21:44:51)

106.  白鯨 復讐の発端となる、船長の顔が傷つき、片足を失う場面が全然描かれないので、なぜそんなに復讐を遂げなければならないのかがいまひとつわからないのが難点。ただ、帆船の頃、鯨をどのように捕っていたのかがよくわかるし(非常に勇壮、命知らずでないととてもできない仕事だ。ある意味合戦に通ずるものがある)、捕っていた理由も油をとって灯火用にするためだったことも描かれている。現在国際社会で捕鯨に反対の立場をとっているアメリカがかつては捕鯨国であったことを雄弁に示す映画でもある。グレゴリー・ペック主演の名作といわれる作品はたいがいDVDが発売されていたと思うが、本作品はまだなのだろうか。米国では販売中のようなので、まさかとは思うが、反捕鯨の立場上、意見を異にする日本では都合が悪い映画なのでDVD販売させていない、ということではないことを祈りたい。6点(2004-12-12 14:50:09)

107.  伯爵夫人 サウジ・アラビアへの赴任が決まった外交官役を演じるマーロン・ブランドはコメディにはあまり向いていないのかもしれないと感じてしまった。時代が全然違うのだが、この役は、ヒュー・グラントが一番はまりそうだ。ソフィア・ローレンと脇のシドニー・チャップリン、パトリック・カーギルがなかなかセンスを感じさせる演技だっただけにやや残念。主役の二人とシドニー・チャップリンが船酔いであげてしまうシーンがあるのだが、このところの一連の韓流映画に比べてその描き方が上品なのはよかった。やはり、この作品のように内容物を観客に見せない演出のほうが好ましく思う。ただ、最後にかけての主人公の問題の解決方法は、ちょっと安直で拍子抜けがした。こどものころにかくれんぼが好きだった人はそこそこに楽しめる作品。6点(2004-10-24 00:09:21)

108.  華麗なるヒコーキ野郎 《ネタバレ》 第一次大戦を生き抜いたヒコーキ乗りという特殊な人種の生態を描いた秀作なのだが、前半のコメディタッチの部分が、アニメではなく、映画だと、正直シャレがキツイのを通り越していて笑えない。実際、池の不時着シーンも、縄梯子乗りの激突シーンも、アニメなら笑って流せるが、映画だと映像がなまなましくてほんとに操縦士の身を案じてしまう。また、この監督の女の人の撮り方は他作品も含めて総じてあっさりしているのだが、メリー・ベスの扱いはとりわけあっさりしすぎていて、さすがに呆然とさせられる。また、ウオルドが助かる見込みの無い、丸焼けになりつつある仲間を、苦しませないために止めを刺すシーンなどは、コメディタッチの出だしと、どうにもバランスがとれない。最後の数分間が圧倒的に素晴らしいだけに、もう少し何とかならなかったのか、というのが正直なところである。6点(2004-10-02 17:26:15)(良:1票)

109.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 プリアモスがアキレスの野営地にヘクトルを引き取りに来た場面に惹かれた。アキレスの「どうやって来た?」の疑問に、「誰よりも詳しく知っている」とかなんとか短い台詞を言うだけで、さっぱり説明しないのになるほどそうかと納得した気にさせてしまうのが、ピーター・オトゥールのさすがの貫禄である。元になっている伝承通りなのかどうか全然知らないが、この時代を描いた映画で、飛び道具での決着というのには少し拍子抜けがした。6点(2004-06-01 23:10:48)

110.  上流社会 「フィラデルフィア物語」よりもこちらのほうが私は好み。ミュージカル仕立てにした点が楽しく、また、主人公役はグレース・ケリーのほうがはまり役だと思う。バーに主人公が雑誌記者を案内するところのケレン、そこで見せるグレース・ケリーの視線の泳ぎ具合がなかなかの見どころ。この人は本当にドレス姿が板についているのが、冒頭のパンツルックとの対比でよくわかる。サッチモの演奏と歌が聴けるのもご愛嬌。 6点(2004-05-18 11:46:31)《改行有》

111.  タイムリミット タッチの差で少しだけ早く情報を得て、主人公が機先を制した行動をする展開はそれなりに面白いし、撮り方も悪くないように感じるのだけれども、犯人がいる場所に妻が単身で乗り込んでくるのが不自然だし、最後の心変わりもちょっと私の理解をこえている。6点(2004-04-30 23:02:26)

112.  アラモの砦 《ネタバレ》 アラモ砦の全滅を淡々と描いている。メキシコの大統領が本当に陣頭指揮をしたのか、また、女子供に手をかけなかったのか史実に不案内であまり自信をもっていえないが、何本か撮られているアラモ砦の映画のうちで、この作品は、娯楽的要素を抑えた内容で、私にとって一番好感が持てる仕上がりである。6点(2004-04-14 15:35:30)

113.  荒野の決闘 私はカウンターバーが好きだ。居酒屋や、スナックや、ほかのどんな酒場よりもカウンターバーに断然多く通っている。その性向に一番影響している西部劇はこの作品なんだと思う。ウイスキーが注がれたショットグラスを、カウンターの端から端まで滑らせるシーンがもの凄くカッコよく映ったんだっけ。昨日再見したが、こどものころ、なんでこの作品に入れこんだのかよくわからない。それを思い出すために、今夜もまたカウンターバーへ繰り出すのだ。6点(2004-04-06 23:27:01)

114.  幌馬車(1950) 観た後に、英和辞典で"snake"というコトバの意味を確かめてみたくなる映画。「陰険な人」という意味がありました。なるほど、旅の途中の夜に一家五人が登場したときに、彼らの目つきが陰険そのものであることを、強く印象づけるような撮り方だったのを覚えています。最後のキメぜりふは、掛けことばになっていたのだと思います。6点(2004-04-05 17:19:59)

115.  バージニア・ウルフなんかこわくない 社交生活が何事も夫婦単位で行われる社会って、息苦しい。酒くらい気楽に気のおけない奴と飲んでいたい。我がニッポンはいい国だと再認識できる作品。ジョージが長いものを持ち出したシーンは、それまでの流れで十分説得力があり、本当に怖かった。 6点(2004-03-31 12:46:56)《改行有》

116.  トラ・トラ・トラ! あまりキリ番とかを気にするほうではないのだが、これが自分の56本目のレビューだということに偶然気がつき、それならばこの映画だろうということで本日観なおした。製作が70年というと、安保の年。革新自治体も全国のあちこちにできて、ベトナムの反戦運動もひろがりつつあったころか。絶対に日本をソ連の側へやってはいけないというのが当時のアメリカの対日外交政策の基本であったはず。それが、アメリカ一辺倒の視点ではなく、日本人の監督も交え、今からみても考えられないほど公平な視点でこの映画を作らせた影の力なのではないかと想像している。真珠湾については様々な著作を読んでしまって頭でっかちになっているためか、映画自体は、私にとっては可もなく不可も なくというのが正直なところだった。ただ「十二人の怒れる男」の陪審員の1番と4番が出演しているのに気がついたのが今回の発見で、それは嬉しい体験だった。特に4番は、こちらでも"I'm convinced"という科白があり「十二人~」のときと同じ科白をいっているなと、おかしく感じてしまった。6点(2004-02-21 21:18:53)《改行有》

117.  慕情(1955) アプローチをかけたとき「アタシ、クルマを持っていない人とはお付き合いしないの」と、手痛い断り文句を食らって地団駄を踏んだ経験がおありの方に強くオススメできる映画です。クルマにモノを言わせる男と、クルマに目がくらむ女の恋の結末なんて所詮はこんなものさと、大いに溜飲をさげられること必定と思いきや、結構泣ける結果になるかもしれません。 6点(2004-02-13 09:57:28)《改行有》

118.  第七天国(1927) 涙もろさでは人後に落ちない自負があるが、これについては泣けなかった者の感想をば。神を信じるの信じないのという話が出てくるのにはどうもはいりこみにくい。ただ、ジャネット・ゲイナーの表情の変化を見ているだけでとても満ち足りた気分になったのは事実。原題は7階の天国という意味だろうけれど、11時のシーンが7回だったりもするのかな? TV放映で数え損なったのが悔やまれる。6点(2004-02-03 00:36:59)

119.  泥棒成金 男のファッションの教材的作品。特に、ケーリー・グラントが登場するたびにネックウェアを替えて出てくるのが参考になる。また、葬式で黒ずくめなのは日本だけという説があるが、なるほどこの地の葬式に参列する者の服装は黒ずくめということではないことが確認できる。女の人の車の運転シーンが妙に記憶に残る私としては、グレース・ケリーが真夏の南仏で手袋をしながらハンドルを握っていたのがそこはかとないやんごとなさ感をかもしだしていておかしかったのを覚えている。6点(2004-01-23 09:56:23)

120.  卒業(1967) 《ネタバレ》 小説「テロリストのパラソル」と並ぶ親子どんぶりモノ。酸いも甘いも噛み分けられる歳になってからギャグ映画としてみるべき映画。青春映画として未成年に見せるのは危ない。子供の頃にビッグ・ウェンズデーを観てサーファーになった人が多かったように、これと「激突!」と「トップガン」に感化された人は一体どんな人になるのだろう。ス○ーカー以外は有り得ない。6点(2003-12-14 14:58:18)(笑:2票)

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