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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
101. トイ・ストーリー 大奥を連想した。[DVD(吹替)] 8点(2006-08-18 06:53:44) 102. シン・シティ あり得ねー的な作品なんだと思うけど、ブルース・ウィリスが女に手を出さずに悶々とするシーンがいちばんあり得ない。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-19 15:43:53) 103. 夢のチョコレート工場 「平成よっぱらい研究所」で酔っ払った二ノ宮知子と助手が踊るウンパルンパのダンスの場面を読んでから、いつか見たいと思っていた。確かにウンパルンパは強烈だったけど、黄金のチケットをめぐる騒動がおもしろかった。映画のように、たとえばハーゲンダッツに秘密のアイスクリーム工場チケットが付いてたら、当たるまでハーゲンダッツを“バカ買い”することを辞さないと思う。なわけない。そして、まっさきになんかやらかして、遠くでウンパルンパの歌を聴きながらラムレーズンの原料へと・・。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-12 22:45:00) 104. ロスト・イン・トランスレーション 不思議としばらく経って、じんわりくる作品。今でもたまに新宿西口にあるヨドバシの通りを外国人の観光客が撮ってる姿を見る。映画を見た後にあの通りを見ると、ラストシーンの情景がなんとなしに浮かび上がる。なんてことない通りだったのに、物語の力は強い。おしなべて外国人のフィルターを通して見る“トウキョウ”は情緒が深い。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-12 11:54:33) 105. イン・ハー・シューズ 「家族は他人の始まり」兄弟、姉妹とはいえ相性はある。でも「血は水よりも濃い」とも言う。同じ母から生まれ共有する歴史がある。理屈じゃない。詩のように感じることが大事。靴の趣味、サイズが合うことで絆を確か合うこともできる。[DVD(字幕)] 8点(2006-07-11 20:45:06) 106. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 人間であれヴァンパイアであれ、外見が美しかろうと醜かろうと、美意識を捨てた者から哀しいバケモノに成り下がるのだ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-07-08 23:18:42)《改行有》 107. 夢駆ける馬ドリーマー 《ネタバレ》 実はレースの後ソーニャが骨折していたら、すべてが許せた気がします。[試写会(字幕)] 5点(2006-07-07 17:54:02) 108. エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 エピローグとエンドローグが情緒的。手の込みすぎたメインディッシュよりも、シンプルに素材を活かした季節の前菜とデザートがよかった。記憶を消したのにまた同じ人を好きになってしまうというファンタジーは素晴らしい。題の意味が分かった気がする。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-06 11:43:35) 109. Mr.インクレディブル ファンシーで心躍る作品であり、「ヒーロー」を相対化した稀有な作品でもあると思う。また能力に適正を出すことでさらに魅力が引き立っている。見ながら、自分なら雷撃を使うとか、でも湿気の多い日はうまく使えないとかそんなことを考えていた。とりあえず、バイオレットはできる子だと最初から思っていた。あとなぜか吹き替えのクオリティがすごいことになっている。 [DVD(吹替)] 9点(2006-05-29 14:47:54)《改行有》 110. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 ラストシーンで救われた。 まずヒロインが微妙だからアシュトン・カッチャーに感情移入できないのが痛い。 そして、恋人の兄を殴り殺したり、家の中でダイナマイトに火をつけたりで、運命とかトラウマ抜きにして、結局は自業自得な感がある。[映画館(字幕)] 6点(2006-05-22 11:54:11)《改行有》 111. スパイ・ゲーム(2001) この映画が5点台なのはかなしい。確かに1度見たときは分かりずらさが印象に残ったけど、2度見て話の全体像が掴めて、3度見て内容は掴んでいるから、構成とレッドフォードとブラピの良さが際立って見えてくるのだ。うん、3度見て7点の映画。[地上波(吹替)] 7点(2006-05-22 11:50:40)(良:1票) 112. ウォルター少年と、夏の休日 自分にとってこの映画の教訓を言えば、結局は大人の背中が子供にとって 最高の教科書だと言うこと。 基本的なストーリーは王道をいってるけど、コメディとかファンタジーの要素もあって、一概には語れないバラエティーに富む作品。特にマイケル・ケインが語るアラビアンナイトの世界はファンシーな映像でわくわくさせる。またライオンや犬たちの演技もこの映画の魅力の一役を担っている。[映画館(字幕)] 8点(2006-05-20 21:45:37)《改行有》 113. ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 腕利きのカットマン。自分を許せず20年以上教会に通うこと。尊厳死の決断に悩める姿。言葉は悪いがイーストウッドの自慰に、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンといった素晴らしい役者が付き合っている図に見えた。 よく出来たコントって感じ。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-17 22:46:22) 114. コーヒー&シガレッツ トム・ウェイツは「この話のどこが面白いんだ!」と怒鳴り、監督の前で脚本を投げ捨てたという。なかなか微笑ましいエピソードだ。面白いのは会話そのものではなく、たとえば、初対面同士の気まずさだったり、ボタンの掛け違いから起こる微妙な会話のズレだったり、つまり行間にエッセンスがあって、そんな行間を現しているのがコーヒーと煙草だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 13:55:08)(良:2票) 《改行有》 115. マグノリア やっぱトムクルーズはわかりやく色気を押し出したほうがハマる。ヴァンパイアの次にいい当たり役。高度な群像劇。つなぎの妙で、場面が変わっても不自然さを感じない。映像の奥深さ。音楽もまた効果的。そして徹底したリアリズムにラスト、不条理をぶちまけるのがよかった。スケールの大きさだけでなく、こんな作品も作れてしまう米映画界の土壌の豊かさに感心する。難点を言うならメッセージがばらけてて伝わりにくかった。 セリフを直に理解できたらもっと楽しめたかも知れない。というのもキッズをちびっことわざわざ訳す字幕のセンスでは不安になったから。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-11 21:32:37)《改行有》 116. ザ・ハリケーン(1999) 尊厳の素晴らしさをみた。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-11 21:20:44)《改行有》 117. リアリティ・バイツ この手の自己模索系は嫌いじゃない。だけど現実を厳しくさせてるのはあんたらのせいでしょって感じ。噛み付かれるのも無理はない。[地上波(字幕)] 6点(2006-04-08 21:00:32) 118. ロッキー・ホラー・ショー 冒頭でいきなり唄い出したときには不意をつかれ吹いた。ミュージカルならではだ。だけど、前評判が高かったせいか、もっとカルトなホラーショウを期待してた。あのバイセクシャルな異星人は『アングリーインチ』のおかま歌手にダブる。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-07 22:16:16) 119. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 オビ・ワンの鈍さに歯がゆかった。 はじめから、アナキンは危ゆい表情だったじゃん。 ヨーダにいたってはもう。愛する者が死んだとしてもそれはまた 自然の摂理みたいなこと言われても、そりゃ暗黒面に頼るわな。 エピソードⅢだけを見る限りでは、シスが悪でジェダイが正義という 単純な二項対立ではなかったのは気になった。 善悪は別にして結局は力を持つものがイニシアチブを取るのは 映画の世界の話だけではない。 最後まで娯楽大作として仕上げたところがいい。 一方、ルークの親父が実はダースベイダーだったという ネタでここまで壮大に引っ張れたところですごいと思う。 [DVD(吹替)] 7点(2006-04-07 12:41:19)(良:1票) 《改行有》 120. 情婦 《ネタバレ》 実に人の目なんてあてにならないものだ。 [映画館(字幕)] 9点(2005-09-26 08:42:41)《改行有》
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