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プロフィール
コメント数 602
性別 男性
自己紹介 お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑)
原作なんてほとんど読まないですし、
役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。
なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。
時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、

「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」

ということは大前提。
どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m

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121.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 いやいや、ディカプリオくんのキャスティングはいいんじゃないでしょうか? 「16歳なのに30歳に化けられる少年」って役をやるのなら、(幼い面影を持ちながら30歳前後である)ディカプリオくんって選択は、かなりベターでしょう(ベストとは言わないけど)。 でも、逆にそこが足枷になってしまいますねぇ。 この映画は「家庭環境の崩壊によって、せっかくの才能が暴走を始めてしまった天才少年の更正物語」というスタンスから「正しい判断力と理性に裏打ちされた抑止力を与えられたことによってその能力を見事に開花させる天才少年のサクセスストーリー」であるはずが、ディカプリオの実年齢が見え隠れしてしまうことによって「16歳の無邪気さ」が実感できない為、「けっ 頭のいいやつは随分オトクな人生を送れるんだね」ってイヤミを言いたくなってしまう。 人の金を山盛り騙しとって、女をシコタマたぶらかして、贅沢三昧の生活をしてきた大悪党が、刑に服さないばかりか金融界の権威と呼ばれ、莫大な権利金をボロ儲けしているという、なんとも激しい憤りを感じる面の方が強く浮き出てきてしまうんです。 展開のテンポもいいし、詐欺の手際も(その見せ方も)見事なんだけど、「これは、まだ無邪気な才能のブレーキの壊れた暴走なんだよ」という部分をもっと強調しておいてくれないと、素直に「気持ちいいエンディング」に落とし込んでいけない。 そこが惜しい。 そのサジ加減がスピルバーグの手腕の見せ所だと思うんだけどなぁ。。。 非常に面白い題材だけに残念だなぁ。。。と。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-25 09:10:29)

122.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 まず、西欧人のようにキリスト教という存在がDNAレベルにまで組み込まれてない日本人には、このストーリーが持つ本当のインパクトやカタルシスを感じ切れないだろうというのは大前提。 キリスト教が根底から転覆するかもしれないという「衝撃度」が、無宗教な日本人には芯から理解できないのは仕方がないだろうと思う。 なので「キリスト教ってこうだよな」と自分で一旦組み上げてから「それがひっくり返る衝撃を感じ取る」という2段構えの作業が必要なのです(伝わるかな?)。 なので、俺みたいに原作読まずに「映画だけで理解して楽しんでしまおう」って考えるズボラな輩には、それがわかってる人(ベースができてる人)にとっても「詰め込み過ぎ」気味なこのストーリーを追いかけるのは、物凄く大変なのです(笑) 特に俺なんか頭悪いから脳味噌が溶けそうになるくらいフル回転させて、必死でストーリーについていきましたわよ(笑) いやあ、でもね、頑張ったかいがありました。 めちゃめちゃ面白かった。 まあ、オチは結構早い段階でバレちゃうでしょうけど、これだけ壮大なストーリーを上質な(てか、ワクワクする)サスペンスに仕立てて見せてくれてると思う。 バチカンから猛抗議がくるのも当然だろうし、映画審査員がハナで笑ったのも頷ける。そして一般の観客が大拍手したのも分かる。 一旦「西欧人になりきって」観てみるべし(笑)  その時貴方が敬虔なクリスチャンになったなら、このストーリーを「冒涜だ」と感じるだろうし、冷静な批評家になったなら「仰々しすぎるよ」って嘲笑うだろう。そして、キリスト教をベースに生きてきたただの映画好き西欧人になったなら、一大スペクタクルサスペンス(でもあくまでエンターテインメントとしてね)として楽しめると思う(もちろん俺はコレ(笑)。  ただ、評価点が思ったより低いのは、原作を読んだ人には物足りなくて、原作を読んでない人にはストーリーについていくのが大変すぎるからなんじゃないですか? 俺も、これだけのストーリーを2時間半で見せるのは相当無理があると思うし(笑)  思い切って「途中休憩いれて4時間」ってな線はなかったですかね? (笑)[映画館(字幕)] 8点(2006-05-23 01:32:10)(笑:1票)

123.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 DVDパッケージの煽り文句が悪い! 「シックスセンス」なんて一言でも書いちゃったら、思いっきりバレバレじゃん! ばっかじゃないの?(笑)  つーか、自分でバラしちゃうくらいなんだから「バレててでも面白いと言わせる何かがあるんじゃないか」と逆に期待してしまったよ。。。。 なんだよ、結局そのまんまかよ。。。(笑)  じゃあ「ドンデン返しを知らなかった」と無理矢理自分を思い込ませてみる(無理だって(笑)。 まあ、エミリーの悲痛な思いには胸が詰まりますね。 サスペンスの見せ方もなかなか。 テンションも高いし、最後までうまく騙せれば驚けるのかもです(6点くらい?)。 でも、デ=ニーロやダコタ=ファニングなんて使ったら勿体ないよ(^^;  そうそう、DVDには2つのエンディングが入っててお得感がありますな。 「ゾクッとさせる上映版」 と 「哀しすぎる特別版」。 まあ、どっちもいい感じなんですけど、もうどうでもいい感じですな(笑) 4点。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-21 23:12:36)

124.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ 《ネタバレ》 死の砂漠を脱出せよ??? こんなサブタイトルあったっけ? 日本向けだけのタイトルなのかな? イメージ全然違うじゃん(笑) まあ、いいや。 期待せずに観たので、かなり楽しめた。 ストーリーはそりゃあもう全編御都合主義が溢れかえっているし(笑)、主人公には圧倒的に重要であるはずの装甲船探索が「おまけ」に追いやられてしまってる本末転倒っぷりですが(笑)、それでも楽しめたのは、見せ方のうまさなんでしょうかね? ストーリー展開の程よいスピード感が心地いいし、ノリやオバカさのサジ加減もなかなか。 最初結構シリアスに観てたんだけど、途中で「単純に楽しめばいいんだな」って気持ちを切り替えてからは、かなり楽しめた。 難しいこと考えずに、気楽に観るべし(笑)[DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 03:21:58)(良:1票)

125.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 (-"-;) あのなー、文章というものがあった時、そこには必ず句読点というものが書いてあるんだよ。 そして、物語を人に読んで聞かせる時、抑揚というものによって感情や状景をより深く伝えようとするものなんだよ。 なのに、なんだこの映画は! 御都合主義まるだしのつまらんアクションをずーーーーっと一本調子で見せやがって! 緊張感もなんにもないまま、ズルズルズルズル話が進行していく。 例えていうなら、小学校低学年の「棒読み」。 音楽でいえば「リズム音痴」。 設定はおもしろい、モンスター総出演、CGバリバリ、俳優も有名どころ、で。。。なのに、なんでここまでつまらないのか、よーーーーーーく考えてみなさい! 「緩急」って言葉の意味をもう一度勉強しなおせっ! あー、疲れた。。。(-"-;)[DVD(字幕)] 3点(2006-05-20 01:54:49)

126.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 「こういうスマートな男になりてぇ」と、ずっと大好きだったブロスナン。 彼がなんとジェームス=ボンドに抜擢されるなんて!!! それだけでカンドーなわけで。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-19 00:00:58)

127.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 こんなのをカッコイイというのか??? 確かにマット=デイモンの神出鬼没っぷりはカッコイイ。 サクサクと仕事をこなしていくサマも見事だと思う。 しかしね、主人公があんなにまでたくさんの罪もない人々を傷付けて、大騒ぎを起こしてしまわなければならないほどの大事件なのか? 説得力なさすぎ。  てかさ、そういうの云々する前にどうしても許せないのがカメラワーク! 誰がこんなのオッケーしたんだよ? 終止グラグラグラグラ。 ムカついて仕方がない。 緊迫感やスピード感を出そうって意図なんだろうけど、ストレスが溜まるだけ。 カーチェイスや格闘シーンなんか一体何をやってるんだか分からないし、過去のフラッシュバックを絡めてくるシーンなんか、現在なのか過去なのか判別しづらくって仕方ない。 こんなのが新しくてカッコイイと思ってる馬○監督。 勘違いも甚だしい。 ストーリーについていく気も失せてしまう。 3点だ![DVD(字幕)] 3点(2006-05-17 10:50:25)

128.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 ストーリーの展開としては面白いんですよねぇ。 ラストの「どっちを選ぶ?」なんかは、かなり盛り上がるし。 でも、その前の世界観の設定がどうもダメだ。。。 導入部分の逮捕劇でこのシステムを一気に説明しきっているところはさすがなんだけど、そこでこっちをストーリーの虜にしてくれないんだよねぇ。 「え?予知夢ですか?」って自分で自分に呟いた瞬間、「なんだか陳腐だなぁ」と意識の奥に刷り込んでしまうんですよ(^^; そうなると、もうダメ。 「ちょっと現実感ないよなぁ」って心に引っ掛かりを抱えたままラストまでいってしまう。 スピルバーグらしい映像のテンポでハラハラドキドキ楽しめる場面が結構あったので、そこはよしですけど。 でも、あの青白いハレーション系の色彩はウザいなぁ。 はっきり言って嫌いです。 そんなこんなで6点くらいなんじゃないですか?  そういえば、「機動警察パトレイバー」の原作で「警察の仕事ってのは根本的に『手遅れ』なんだ」みたいなこと言ってたのを思い出しましたね。「犯罪が起きてからしか行動できない正義なんだ」っていう。 そういう問題提起として見てみるのもアリでしょうかねぇ?[DVD(字幕)] 6点(2006-05-17 01:28:01)

129.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 あほくさ。 観てるこっちが無理矢理製作者の意図を汲んでやる必要なんかないです。 ただのオバカ映画。 台詞のそこかしこになんとなくそれらしいメッセージじみたもんがあっても、それ自体にたいした意味なんぞない。 だいたいティム=バートンなんてな監督は、一部のサイケデリックアート愛好家の間で盲信されてるようなニッチな存在でしかないはずなのに、何かの間違いでネームバリューを獲得してしまったからタチが悪い。 真正面から受け止めようなんて気持ちは必要ナッシング。 「ああ、こういう映画も存在してていいかな」くらいの気持ちでいればいいんです。 ティム=バートン本人だって思ってんじゃないですか? 「メジャーになんかなったってツマランもんだなぁ」って。 ということで、お気楽に観てみましたが。。。それにしてもやっぱり恐ろしいくらいつまんねぇです。 悪趣味なだけ。 俺にはこのセンス、さっぱりわからん。 3点。[DVD(字幕)] 3点(2006-05-16 22:12:57)

130.  SF巨大生物の島 《ネタバレ》 い、いかんっ このツアー、ムチャクチャ楽しそうだ。。。 ヤバイぞ、ヤバイぞ、ヤバイぞ。 俺も一緒に行きてぇよぉぉぉぉぉっ!  って、しっかし、ひさびさに豪快な映画を観たわぁ。 まさに力技。 つーかゴリ押し(笑) こりゃあ、往年の琴風のがぶり寄りだぁ! 物凄い(笑) 原作ジュール=ヴェルヌも監督サイ=エンドフィールドも、その想像力たるや、もはや「宇宙」。 ここまで突き抜けちゃっていいのか? いいのだーーー!!! (笑)  あたしはあっけなく寄り切られちゃいました、はい。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 02:10:51)(笑:1票)

131.  カプリコン・1 《ネタバレ》 「アポロ計画偽装」のゴシップから発想を得ているらしいんですが、かなり面白いですな。 説得力もあるしね。 ただ、サバイバル映画になってしまったのが残念。 俺が見たいのはそっちじゃないんだよなぁって思いません? 純然たるサスペンスに仕上てくれた方が絶対に面白いと思う。 だいたい、国家の威信をかけた一大プロジェクトなのに、仲間の囲い込み(根回し)が弱い。「関係者をもっとしっかり管理統制しないと」って思ってしまう。 この計画に納得してない主人公達に対する警備なんかも手薄だしね。 「帰還できない」ってシナリオなんだったら、もっと早い時点で確実に口封じすべきなんじゃないの? 主人公が戻ってきて「メデタシメデタシ」ってエンディングだけど、この後の合衆国は、確実に政府崩壊の危機ですぞ? それだったら、「偽装計画はとりあえず成功したけれど、ごく一部の関係者が真相を暴こうと今も奮闘している」的なシメの方がいいなぁ。  とか、文句を垂れつつ8点(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-15 02:07:03)

132.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 なるほど。 素晴らしい切り口ですな。 犯罪捜査的側面はいっそバッサリ捨てて鑑賞した方がわかりやすいのかも。 署長とバージルが町の大物の家を訪ねていって大物の横っ面をはたき返すってシーンは、犯罪捜査的側面から見れば全く不要だけれど、署長の心境の変化の「始まり」を象徴する為に重要なシーンなわけですな。 俺自身、合衆国(全世界かな?)における黒人差別の本質を理解できているわけではないけれど、この南部地域の住民達に刷り込まれた(というかヘバリツイタ)意識や慣習の中で淡々と戦い続けていく主人公バージルの強さには頭が下がったし、バージルと署長との絶妙な距離感の変化にはなんとも穏やかな昂揚感を感じた。 素晴らしい切り口だと思う。 ただ、やっぱり「犯罪捜査を通して」っていう「この映画を見せる為の筋立て」が弱いんだよね。 「白人警官 対 黒人警官」って図式でみると、署長があまりにも愚鈍すぎる。 署長にももっと力量があって、なおかつバージルがその上を行く。。。そういう高いレベルでの競い合いの中で、お互いがお互いを見つめなおしていく。みたいな見せ方だともっと引き込まれたと思うんだけどなぁ。。。 まあ、「人種的に優位にいるという意識(妄想)の上にアグラをかいている白人」より「数々の辛酸を舐めながらも自らの信念を曲げずに戦っている黒人」の方が優れていた。という見せ方にしたんだね。 この方が意図が伝わりやすいのかもしれないなぁ。。。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-14 01:25:03)

133.  アウトブレイク 《ネタバレ》 設定は現実味があって、かなり怖かった。 ちょっと御都合主義的ではあるけれど、ハラハラドキドキの展開で、サクッと爽快感があっていいのでは? って、本来それじゃイカンような気がするのだが(笑)[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-13 05:33:29)

134.  ロボコップ3 《ネタバレ》 飛んじゃダメ。。。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-11 11:39:46)

135.  ロボコップ2 《ネタバレ》 あーあ。。。やっぱりやりすぎちゃったかぁ。。。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-11 11:37:37)

136.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 アメリカンヒーローものにつきものの、あまりに馬鹿っぽい設定(ストーリー)でないのがよい。 単純にかっちょいいんじゃないですかね。 ロボコップがびゅんびゅん動かないのがイイさじ加減。 善悪の判断基準を、機械ではなく「人間の脳」に任せるというのがいいですよね。 そういえば昔、日本には「ロボット刑事K」というヒーローがいたなぁ。。。(笑)[DVD(字幕)] 6点(2006-05-11 11:36:15)

137.  ビバリーヒルズ・コップ 《ネタバレ》 ノリの良さでぐいぐい押していく本作。 だから、どうした?ってところなんでしょうけど(笑)、とにかくスカッと楽しませてくれます。 安心して楽しめるエンターテインメント。 良作^^[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-09 02:13:48)

138.  恋におちて 《ネタバレ》 肉欲の上に立脚しない不倫か。。。 「なぜ抱かないんだ、ばか!」 ここがこの映画の深みですかね。[映画館(字幕)] 7点(2006-05-07 20:16:02)

139.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 「だからどうしろ」とか「こうあるべき」とかではないし、ストーリーとしてもハッキリとした結論を出しているわけではない。 つまりは一ファミリーの紆余曲折をただ「描いてある」だけのドラマです。 子供が割と聞き分けよかったパターンのね。 特に伝えたいことがあるわけではないし、社会に対する提言をしてたりするわけでもないんでしょう。 でも、心に響くシーンがいっぱいありますね。 みんなそれぞれの想いを抱えて頑張ってんだ、俺も頑張ろうって思えます。 父性だって母性に負けない親心です。 でも、それよりも。。。「この子に何をしてあげられるか」ってことより、ドタバタでいっぱい失敗したって「そばにいるということで育まれる愛情」が、親も子供も大きくさせるんだと。 そういうことを教えてくれる映画です。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-07 16:41:10)

140.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 ハリウッド映画に日本のトップ俳優達が大挙出演してる嬉しさはあるんですが、ストーリーとしてはそこそこな感じ。 まあ、6点ってとこなんだけど。  それよりも、「はっちゃけて出しゃばって文句ばっかり垂れて無茶やり放題のNY市警官」と「寡黙に規律正しく与えられた仕事を実直にこなす大阪府警官」という対比が面白かった。 エンターテインメント的に見れば前者の方がカッコイイんだろうし映画にもしやすいんだろうけど、ほんとに力量ある役者がやったら圧倒的に後者の方がカッコイイ。 日本的美意識の素晴らしさを実感させてくれたのが痛快。 松田優作や健さんの眼力、シブ味、凄み。。。M・ダグラスなんて目じゃないね。 健さんのカタカナ英語がめちゃかっこよかった![DVD(字幕)] 7点(2006-05-05 23:15:26)

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