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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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121.  トゥルー・クライム(1999) この映画ほど会話の妙を楽しめるのはなかなかない。ユーモアの効いた(少々効き過ぎのものも多いが)会話はそれだけで観るのが楽しくなる。家族としての幸せ、というのが隠れテーマなのかな。イーストウッドは一人。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-13 01:15:35)

122.  アウトロー(1976) 冒頭の機関銃は「ワイルドバンチ」、へんてこな仲間を増やして歌を歌うのはハワードホークス、と西部劇の伝統をしっかりと踏まえている。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-11 10:40:38)

123.  恐怖のメロディ オープニングの大俯瞰はこれからのイーストウッドを形作る重要な要素となるが、前半の非常に丁寧な作りこみは良かった。後半は劣化版ヒッチコックのようになってしまい、いまひとつ。この落差はいったいなんだろう。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-09 01:03:37)

124.  ビューティフル・マインド 要はラストのナッシュのスピーチをどれだけ感動的にさせるか、という点にかかってくる映画。高慢で数学を信奉していた彼が、最後に人生で最も重要なものは謎に満ちた愛の方程式だ、と述べることの意味。病気といい、愛といい、結局彼は解きえないものに取り付かれた人生を送ったのだ。病気、それも考える頭が病むという原理的に解きえない問題を抱えることによって、愛という解きえないからこそ必要なものに気付くという、二項定理の展開。そして最終的に築かれたパスカルの三角形は美しいものであった。このバランス感覚と、一見堅実なようでありながらデパルマを思わせるような回転など、縦横無尽のカメラワーク、演出をみせたロン・ハワードは非凡である。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-03 12:52:07)

125.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 牧師はモーセであるが、彼が率いていたのは単なる迷える子羊たちではなかった、ということ。それゆえモーセも途中で自らの役を終えたのだろう。この映画の白眉は、脱出ものにしても船がさかさまになることゆえの「上から下へ登る」という逆転の構想にある。セットもかなり細かく作られている(時計の針など)が、時に上下逆転のスケールがわかりづらかったのが悔やまれる。トイレのシーンなど、上下が逆転している感をより出せばもっと画として面白かっただろう。傑作。[DVD(字幕)] 8点(2011-06-22 22:36:08)

126.  ワイルドバンチ 時代に追い抜かれた男たちの哀しさ、というようなセンチメンタルなものは微塵も感じさせない。むしろ時代に規定されない生き方そのものが浮かび上がるように思う。この映画は哄笑が全編に渡って響き、それが彼らの生き方を表している。良くも悪くも俗で、現世的で高利的な彼らの生き方は、究極的なまでに純粋であり、それが魅力になっている。同じ1969年に、モデルを同じくする「明日に向かって撃て」が公開されたのは驚くべき符牒である。最後の西部劇、と呼ばれるにふさわしい映画であった。[DVD(字幕)] 10点(2011-06-22 00:07:53)

127.  死霊のはらわた(1981) イーライロスの「キャビンフィーバー」と同様に、この映画も定番さを隠れ蓑にした珍奇な映画である。勿論ホラー描写も面白いが、明らかにつながっていない編集や無理やりさは、逆にこういったところをおざなりにしてでも優先したいものが他にあったことを逆説的に証明する。血の効果や鏡、時計のファクターに非常に凝っているからだ。この映画の気持ち悪さはホラー的な要素ではなく、実は他の、ストーリーや定番さに還元できない部分に由来しているのだ。例えばオープニングの手を振る二人の老人、家をどんどん突くブランコ、ことあるごとに後ろに映り込む時計、何度か重要な局面で登場する鏡(最後は水になる?)、赤いジュースをミキサーで混ぜるところでも暗示されている血、そして木、森という要素。これらは「これはこういう意味である」と単純に還元、説明できないものであり、それがあまりにも多いことに改めて気付かされる。これらはこの映画でサムライミがどうしてもこだわrった、作品の核なのである。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 00:25:10)

128.  ブルース・ブラザース リアルタイムで観てたら8点つけてたかな。面白い、も一歩引いた面白いになってしまうが、完成度でいうと6点。でも楽しさ、気軽さ、音楽は素晴らしい。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-05 00:51:22)

129.  ブラッド・ワーク ダーティハリー6と呼んでもいいが、監督メインになってから、彼の生命に対する謙抑的な姿勢が目立っていたのに、ここで「ダーティーハリーのような」という形容詞がつくということは、逆にこの作品は2000年以降のイーストウッドにとっては特異なものなのかもしれない。オープニングの大俯瞰や、相変わらずの十字架のモチーフはイーストウッド節。質としてはまぁまぁ。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-31 01:02:27)

130.  父親たちの星条旗 普通はこちらのほうを先に観るようだが、日本人であれば先に「硫黄島」を観てからこちらを観たほうが、自国側そしてそのいわば舞台裏(アメリカ側)という意味でしっくりくるような気がする。そして兵士の葛藤や、イーストウッドの扱う「死」、それも単なる死ではなく、「生」の下に埋もれる無数の死を描く本作は見ごたえがあった。ハリボテの山に星条旗を立てる、というこの上ない茶番の際に三人がフラッシュバックとして死を思い出すのは偶然ではない。どんな茶番であれ、生きていることは無数の死体を土台とするのだという教訓の象徴としてあのシーンは存在する。逆に言えば、生を規定しているのは過去の死であり、それは誰も覆すことはできない。「英雄なんていない」というセリフを、「硫黄島」に当てはめるならば「英霊なんていない」とするのがぴったりであるし、そうすることがイーストウッドのしたかったことであろうと思う。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-19 00:08:57)(良:1票)

131.  硫黄島からの手紙 無難にまとまっている。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-17 00:11:13)

132.  イン・ハー・シューズ 役者の演技を観るだけでも楽しめる。キャメロンのああいう役は言わずもがな、トニ・コレットもうまい。コミカルかつシニカルなセリフが小気味良い。ストーリーとしては別にどうっていうことはないが、教授と詩を読むシーンが最高。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-14 11:10:44)

133.  死霊の盆踊り 笑えるレビューをこれだけ書かせる映画は他にはない。この映画はこれ本体ではなく、これを観た人同士の交流をより深めるコミュニケーションツールとして理解されるべきだ。このつまらないものを観たおかげでコメントがさらに笑えるものになるという不思議。何がつまらないかを知ることこそ、何が面白いかを知ることになるという逆説。素晴らしい哲学的映画でした。0点だけど。[DVD(字幕)] 0点(2011-05-08 00:53:32)

134.  カリートの道 監督の名前を知らずに観ても「デパルマだ」とわかるほどのデパルマ映画。見事に決まっているし、特に進化しないデパルマの演出(良い意味で)が冴えている。ショーン・ペン(!)とパチーノは言わずもがなの名演だし、オープニングとエンディングもかっこいい。素晴らしい映画だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-07 12:36:45)

135.  山猫は眠らない それなりに100分でまとめており、飽きずに観られる。弾丸のスローモーションはちょっとださい。スタイリッシュな映像は特に無いが、まぁ楽しめる。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-05 22:11:49)

136.  キャビン・フィーバー(2002) とてつもなく好き。[DVD(字幕)] 9点(2011-05-04 16:22:58)(笑:1票)

137.  戦場にかける橋 勇気という言葉に酔いしれているウィルソン大佐、というウィリアムホールデンの言葉が最も印象に残った。まさにその通りで、彼の行動を賞賛する気にはまったくなれない。人間らしく生きることが一番大切だ、というウィリアムホールデンこそが人間らしく生きた人だ。奴隷にならずに軍人として生きることは大切かもしれないが、人間として生きることが一番大切なのだ。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-26 12:49:04)

138.  許されざる者(1992) 傑作。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 19:48:06)

139.  サンシャイン・クリーニング 雰囲気はとても好きだが、消化不良。[DVD(字幕)] 6点(2011-04-16 09:42:31)

140.  第9地区 面白い。[DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 01:29:54)

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