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プロフィール
コメント数 2308
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1521.  マネー・ピット 《ネタバレ》  古き良き時代のコメディ。  演出もリアクションも古臭いですが、全然楽しめます。  よくわからない登場人物が多すぎたのは少し気になりましたが、基本的に皆人が良くて、見ていてほのぼのしますね。  一番良かったのは、二人がとても仲が良いこと。  夫婦喧嘩も愛のある夫婦喧嘩だったので、見ていて嫌になるような感じではありませんでした。最後はハッピーエンドになってよかったです。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-17 00:35:33)《改行有》

1522.  ブロードキャスト・ニュース 《ネタバレ》  普通に考えれば、ジェーンとアーロンが一番合っているとは思いますが、全く二人とタイプの違うトムにジェーンが惹かれてしまうのが逆にリアルです。  アーロンの「君が二人いれば良いのに。親友の君と、ボクがほれている君。いや、忘れてくれ。」は個人的に名台詞でしたね。しかしトムのことが好きだと打ち明けるジェーンに、結局アーロンは腹を立ててしまう。ああ、なんかすごくわかります。追い詰められれば、格好つけられなくなるものです。  映画としては、思っていたより恋愛要素が中盤からがんがん入ってきて、もう少し前半の緊迫感あるニュース作りを見たかったという気持ちが強いです。でもこれは好みの問題です。全体のバランスは最高に良い映画だと思います。  7年後のラストシーンも、やたら現実感にあふれていて、なんか切なくて、良かったですね。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-12 13:45:14)《改行有》

1523.  張り込み(1987) 《ネタバレ》  マリアさんが、クリス刑事に次第に惹かれていく様子が、「そんなわけあるかい。」と 思いつつも、見ていて楽しめました。ラブコメとしても楽しめるので、万人に愛されそうなべたな映画で大変好みでした。適度なサスペンスも良かったのではないでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2012-02-12 01:50:06)《改行有》

1524.  モスキート・コースト 《ネタバレ》  アリー(ハリソン・フォード)は文明社会とアメリカという国家・組織に背を向け、未開の地へと旅立ち、そこに自分の文明社会を築こうとする。「使わないものを買い、使えるものを捨てる今のアメリカ。」に始まって、何かとアメリカのことをぼろくそにこきおろし、正しい文明社会というものをまるでこれがお手本だと言わんばかりに築いていく。   しかしアリーが築く文明は、やはり現代文明を色濃く反映していて、冷凍装置を使ったクーラーの設置はまさにその典型。しかも、その機械が社会を滅ぼしてしまう危うさを秘めたものだという重大な事実は、あの大事故が起きるまで本人しか知らなかった。まるで現代の原発のよう。  そして、それまではその冷凍装置やアリーが築いた文明の恩恵を受けていた住民達が、事故が起きるや否や、アリーに向ける敵対的な視線。(ほんのワンショットではありましたが・・・)まさに、大多数の人々が、その仕組みを理解できないままに恩恵だけを享受している現代文明社会への痛烈な警鐘を感じます。震災と原発事故があっただけに・・・  さながらあの3人組は津波のような存在でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-01-04 04:05:43)(良:1票) 《改行有》

1525.  レディホーク 《ネタバレ》  ファンタジーは好きなんですが、これはどうも肌に合いませんでした。ナヴァールは弱くもなく強くもなく、主人公としてイマイチ魅力を感じません。肝心のアクションシーンもメリハリがなく退屈。  設定がまさにファンタジーで、期待していたのですが、せっかくの設定を生かしきれていないという印象。せっかく昼と夜で入れ替わるのだから、そこにからめて伏線や盛り上がるエピソードが欲しかった。  ストーリーも成り行き任せなものが多いのに、いつの間にかフィリップは神の使いのような位置づけになってて、説得力がなさすぎです。  で、この内容とストーリーとテンポで2時間ですか。長い。  期待して見ただけに残念です。[DVD(字幕)] 4点(2012-01-03 23:15:25)《改行有》

1526.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》  学校や家庭といった日常のしがらみを離れると、確かに普段は見せない自分の本音を見せてしまうことがあります。  クリスがゴーディに、「先生があんなことするなんて。自分のことを誰も知らない町に行きたい。」と泣きながら打ち明けるシーンは、ボクの中ではこの映画の一番の名シーンです。そして、死体を見つけたときに、ゴーディも今まで誰にも出すことが出来なかった本音をクリスの前で明かします。  子供のときに、子供だけで何かをすると絆が深まることがあります。非日常の世界だからこそさらけ出された本心や悩みを共有したことは、彼らにとって重要な意味があります。ゴーディやクリスにとって、自分の悩みを知った上で、共感し、自分の存在を認めてくれる友人だとわかったことは、この旅で得た最も価値のあるものだったのかもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2012-01-03 19:18:08)《改行有》

1527.  ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録 《ネタバレ》  動機のない殺人というものがいかに恐ろしいかがよくわかります。  いらいらしているときにタバコを吸ったり、美味しいものを食べたり、人は自分の好きなことをすることで気分転換し、リフレッシュします。ヘンリーにとってはそれが殺人にあたります。ただの心理的な欲求に、本能の部分で従っているだけです。  かたやオーティスは、もともとそういった欲求はありません。しかし、成り行きでヘンリーの殺害に立ち会ってしまい、次第に殺人の魅力にとりつかれていきます。ですが、オーティスにとっての殺害は趣味の範疇を出ておらず、娯楽のひとつにすぎません。そこがヘンリーとは決定的に異なります。(オーティスは殺害を記録し、それを何度も見ては楽しんでいます。ヘンリーは過去に起こした殺害にはまったく興味はありません。自分がタバコを吸うシーンを見て楽しむ人はいないので、当たり前と言えば当たり前です。)  二人の間に次第に確執が生まれますが、それも当然かもしれません。なぜなら、精神的に異常で、未熟なのはオーティスのほうで、ヘンリーは殺人の生理的欲求以外は、いたって普通の真面目な人間だからです。そして、ベッキーが来たことで、その確執は最悪の形を迎えます。  そしてそのベッキーは・・・  もしベッキーの視点でこの映画を見ると、最悪の残酷映画になるでしょう。幼いときに父親から性的虐待を受け、母は見てみぬふり。兄も筋金入りの変態かつだめ人間。ようやく手に入れた結婚という幸せももろくも崩れ去り、最愛の娘は置き去りに。やっと見つけた、紳士で真面目な人間がヘンリーだったという、ここまで不幸せな人間がいるとは・・・  映画の完成度としては10点以上なのですが、実話ということもあり、不謹慎なので9点にします。[DVD(字幕)] 9点(2011-12-25 21:33:38)《改行有》

1528.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》  警察の無能っぷりとバカッぷりに、緊張感が削がれます。ホラー映画やサスペンスである程度警察が無能を演じるのは仕方ないとしても、この映画はひどい。でもそれ以外はとても上質なサスペンスホラーだと思います。  個人的には、前半、やっとライダーから逃げおおせたジム・ハルジーが喜んだのも束の間、すぐにどこかの家族の車をヒッチハイクしていたシーンが一番恐ろしかった。そして、その車が道端に止まっていて、その中を除きに言ったら血が滴ってきたシーン。一番緊張します。  アメリカのホラー映画と言えば、スプラッタという印象ですが、あえて死体や残酷なシーンを映像化せずに、観る人の想像力に任せるような手法はかなり効果的だと思います。この「ヒッチャー」ではその手法がかなり怖さを引き立てている気がします。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-23 01:47:41)《改行有》

1529.  ファンダンゴ 《ネタバレ》  最初は「ん?」と思ったのですが、見ていくうちに味が出てくる、そんな映画でした。笑いや感動があからさまではなく、小ぶりな感じにしているのも、この映画の雰囲気によく合っていると思いました。  好きなシーンは車を列車にひっぱらせようとするシーン、DOMと対面するシーン、そして何といっても最後の結婚式を、見ず知らずの人たちがみんなで用意してくれるシーン。どれも最高の味付けでした。  忘れられない傑作、というわけではありませんが、悪く言いたくない良い映画です。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-20 23:32:11)(良:1票) 《改行有》

1530.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》  ミステリー、法廷ものは本当に面白いです。ほとんどと言っていいほどはずれがありません。この映画も見応え十分でした。  確かに、過去の冤罪を悔いているのなら、もう少し自分の担当する仕事に慎重になるべきで、依頼人と恋仲になるなんて言語道断。そこは気になるところではありますが、それを差し引いても面白い。  最後のどんでん返しは似たような映画がたくさんあるせいですぐに読めてしまったものの、それに気付かせる小道具がタイプライターの壊れた[t]というのは最高に良い。  法廷シーンは次から次に証人が喚問され、検事も弁護士もやり手なのでかなり面白い。オチが読めても鑑賞に堪えうる、秀逸な法廷サスペンスだと思います。見て損はないでしょう。[DVD(字幕)] 9点(2011-12-17 04:29:20)(良:1票) 《改行有》

1531.  ティーン・ウルフ 《ネタバレ》  時間が短く、軽快なテンポのわりに、退屈に感じるときが多かった。  個人的にパメラよりブーフのほうが圧倒的に良かったので、拒否られてもひたすらパメラに言い寄るスコットに違和感を感じます。  パメラの心情の変化もよーわからんかった。  スコットにとって障害になるはずの教授とミックも、悪役としても敵役としても中途半端なうえ、パワー不足でアクセントが弱い。  何よりウルフの造形が受け入れがたい。あのウルフが人気者になるのも理解できない。せめてバスケ以外に、人気者になるきっかけとなるような説得力のあるエピソード入れてくれないと。  主人公が暴走しだすのも好きな展開ではないです。仲間のバスケのボール取ったりとかやりすぎ。もともとのスコットの優しい性格と差がありすぎて、別人に見えてしまう。  そして最後の見せ場はウルフ出さんのかい。  ストーリーの性格上あそこでウルフ出さないのは仕方がないのかもしれませんが、もう一回くらい、ウルフで汚名返上するシーンが見たかった。[DVD(字幕)] 4点(2011-12-16 15:28:09)《改行有》

1532.  ビバリーヒルズ・コップ 《ネタバレ》  エディ・マーフィー最高。マシンガントークもさることながら、笑いのとりかたとそのセンスが抜群に良い。尾行してきた警察に、ホテルのサービスを届けさせるところなんか、その最たるものでしょう。支離滅裂ではちゃめちゃなコメディより、大筋のストーリーがしっかりしていて、その中で笑わせてくれるコメディのほうが断然面白いです。[DVD(字幕)] 8点(2011-12-14 23:54:40)(良:2票)

1533.  プリンス/パープル・レイン  まったく予備知識無しに、プリンスが誰かも知らずに見ました。レビューを見て納得。プロモーションビデオの一種みたいなものなんですね。ですが音楽ものの映画として見ても、それほど悪いとは思いませんでした。ただ面白いかと言われると・・・曲が全然好みじゃなかったのが致命的ですね。[DVD(字幕)] 4点(2011-12-13 14:57:15)

1534.  オール・オブ・ミー/突然半身が女に! 《ネタバレ》  気楽に楽しめる優良コメディです。  スティーブ・マーティンは苦手なのですが、この映画では見事に役とマッチしていて楽しめました。  最初は自分勝手で、横柄なエドウィナにイライラしますが、いつの間にか彼女を応援しているので不思議です。今となってはよくあるパターンの映画かもしれませんが、それをふまえても面白い。特にコメディの中にも、ちょっとした人間ドラマや、プチサプライズ、プチサスペンスも用意してあって話が二転三転するので最後まで飽きずに見られます。バランスが良く、時間も短めなので、隠れた良作でした。  ここのレビューを見ていなかったらこの映画の存在すら知らなかったと思います。見ることができて良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-07 11:11:47)《改行有》

1535.  ターミネーター  2は随分以前に見たことがあったので、今回1を見ることにしました。2に比べると随分ホラーの要素が強く、2とは違う意味で楽しめました。  先に2を見てしまって、なんて馬鹿なことをしたんだと思っていました。ですがこんなにたくさんの方が2を先に見ていることを知って安心ました。自分だけじゃなかった。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 00:19:46)《改行有》

1536.  バッド・ボーイズ(1983)  善でも悪でもない、子供でも大人でもない、すべてにおいて境目で不安定な人達の物語ですね。こんな少年刑務所では更正なんかできるわけがないと思うのですが。  重いテーマと映画全体に漂う閉塞感。の割りに、見たあとあまり心に残りません。なぜですかね。でも見ているときには何故か目が離せなくて、展開が気になります。そんな映画です。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-01 03:57:46)《改行有》

1537.  マスク(1984) 《ネタバレ》  名作です。映画を見て泣いたのは久しぶりです。お涙頂戴の映画ではないからこそ、リアルな生き様と現実に強い感動を覚えます。  映画の出来が良すぎて、ラストまでロッキーが病人であることさえ忘れてしまいます。深い家族の絆と友情に、全編通して感動しきりです。  冷蔵庫に服がかけてあったり、みんなでロッキーの卒業式に参加したり、そこでのロッキーの校長先生への一言「みんなぼくの家族です。」にまた感動。  ロッキーは重い病気を抱えていますが、どちらかと言うと周囲の人間を支え、励まし、希望を与えるような力強い存在です。友人には勉強を教え、母にはドラッグをやめてもらおうと一生懸命です。目の見えないダイアナには色のイメージや「ふわふわ」のイメージを触覚を通して伝えます。ロッキーに出会えたことで、ダイアナの世界は大きく広がったと思います。  確かにロッキーは聖人君主ではありませんから、時に利己的になり母や親友を傷つけてしまうこともあります。ですが、そこがまた良かったと思います。  感動しすぎて、何を書いたら良いがよくわからなくなりましたが、一人でも多くの人にみてもらいたい映画です。[DVD(字幕)] 10点(2011-11-30 12:44:14)(良:1票) 《改行有》

1538.  スティーブ・マーティンのロンリー・ガイ 《ネタバレ》  全体に散りばめられているブラック・ユーモアが現実感を台無しにするうえ、笑えません。特に、飛び込みのところは笑いを取りにいっているのかもしれませんが、ウォレン以外の人が飛びこんでも知らんふりなのは、ブラックすぎて引きます。  本が売れて大成功した、というのも、TV出演と部屋のグレードが変わったくらいで、いまいち成功した感じが伝わってきません。  アイリスはいたい女性にしか見えません。ラリーがなぜあそこまで惹かれるのかもよくわかりません。  ウォレンとの友情がずっと変わらなかったことと、最後のハッピーエンドは良かったです。[DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 13:13:36)《改行有》

1539.  ブルーサンダー 《ネタバレ》  戦闘ヘリのアクションはもちろんですが、サスペンスとしても非常に面白い映画です。四面楚歌を最後にひっくり返す映画は面白いに決まっています。そこに、ブルーサンダーというハイテク戦闘ヘリまで堪能できるわけですから、これは贅沢な映画ですね。  また、一般人にしかすぎないケイトさんが頑張るのもかなり良かったです。あの思い切りは最高です。ブルーサンダーとの連携も良いです。  ライマングッドが助からなかったことだけが残念でした。でもここでライマングッドが消されたことで、ストーリーの緊迫度は数段増した気がします。「死なないと思ったら大間違い。いつでも誰でも消す用意はできている。」と言われているみたいです。  個人的に、アクション映画で地味な伏線や、細かい心理描写が出てくると楽しいです。マーフィーが、追跡してきたヘリやF16は、誰も死なないように追い払ったのに、大佐機は躊躇なく破壊したところが好きです。[DVD(字幕)] 8点(2011-11-28 05:14:39)(良:1票) 《改行有》

1540.  メル・ブルックスの大脱走 《ネタバレ》  コメディとサスペンスの要素が完璧なバランスで組み立てられています。今の若い人達でもきっと楽しめる内容です。  ドイツ軍に占領されるポーランドの首都ワルシャワ。空爆。家の接収。友人の逮捕。スパイ。劇場の封鎖。イギリスへの脱出。  一見すると悲劇です。ですが、映画は軽快なテンポとコメディタッチでさくさく展開します。しかも、ハラハラドキドキ感は残したまま。最後は最高に良い後味で締めてくれます。本当に完成度の高い映画だと思います。  個人的にはエアハルト大佐がつぼです。よく大佐になれたな。  「シュルーツ!」[DVD(字幕)] 8点(2011-11-27 17:32:11)《改行有》

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