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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
141. 狂っちゃいないぜ! ストーリーにもうひとつまとまりがなく満足できる内容ではなかったけど、ビリー・ボブ・ソーントンのワイルドぶりやアンジェリーナ・ジョリーのセクシーさは一見の価値があった。航空管制官という目新しい設定は良かったと思う。5点(2003-06-07 14:29:55) 142. イギリスから来た男 映画の色合いや雰囲気は良かったけど、盛り上がりがなく少々退屈な感じが残った。抑揚があまりないのでテンポも悪く感じ間のびしたまま終わってしまった。4点(2003-06-07 14:26:42) 143. バンディッツ(2001) 「これぞ娯楽映画」と言える爽快感と痛快感で非常に観ていて楽しかった。ブルース・ウィリスはメインスターとしての役割を果たしているし、そこにビリー・ボブ・ソーントンとケイト・ブランシェットを加えることによって単純な娯楽には終わらない味わいを出している。7点(2003-06-07 14:23:52) 144. ナインスゲート 冒頭の雰囲気は怪しくて良かったんだけど、物語が核心に進むにしたがって陳腐さが露呈していってラストには興ざめしてしまった。ジョニー・デップ主演である程度期待していたので残念だった。ポランスキー監督なので状態的に無理なんだけど、こういう映画はやはりハリウッドで作った方が盛り上がったかもしれない。3点(2003-06-07 14:11:21) 145. バニラ・スカイ 「不思議な映画」という印象がピッタリな映画だった。とても難解ではあったけど、見せ方は非常に巧くて引き込まれた。1度観ただけで、憮然としたところがまだあるので再度観てたいと思う映画だった。基ネタとなったスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」と内容、ストーリー展開はまったく同じだったけど、個人的には今作の方が観やすくて集中できた。8点(2003-06-07 13:48:17) 146. スコア ストーリーがありきたりで目新しくないので、エドワード・ノートンの演技が浮いてしまって巧いのは分かるんだけど、なんかあざとく感じてしまった。6点(2003-06-07 13:39:41) 147. スパイ・ゲーム(2001) 「スパイ・ゲーム」というタイトルがふさわしいストーリー展開が秀逸だった。ありきたりのアクション映画と一線を画しロバート・レッドフォードによる心理戦に重点をおいた展開は非常にサスペンスフルで良かった。映像的にもスピード感があり全体的にテンポが良かったことも好感触だった。8点(2003-06-07 13:23:12) 148. 遊星からの物体X 全編通して質の高い緊張感と恐怖感に満ちていて面白かった。形のないモンスターとのサバイバルはとてもサスペンスフルで集中が途切れなかった。7点(2003-06-07 13:16:20) 149. クローン ラストにおける二転三転のヒネりはとても面白かった。全体的にテンポも良く映像もしっかりしていたので緊張感を持って観れた。下手に大作ぶらずにB級的なところが味があって面白さにつながっていると思う。8点(2003-06-07 02:24:26) 150. ソードフィッシュ なかなか映像的にもストーリー的にも斬新な切り口の映画だったことは認めるが、満足感はなかった。トラヴォルタが結局生き残るというラストはまあ良いとしても、そのためのトリックは少し陳腐だったように思う。あそこでもっとヒネってくれないと衝撃は得られない。となると、見所は最初の銃撃シーンだけだったような……。5点(2003-06-07 02:19:02) 151. グランド・ホテル グランド・ホテル形式の映画が好きな僕にとっては観ないわけにはいかない映画だった。あらゆる映画がこの作品から真似ているなということが随所で見られとても楽しめた。7点(2003-06-07 02:10:46) 152. 60セカンズ あまり車好きじゃない者にとってはストーリーがあまりに単純で面白くなかった。スピード感はあったけど、特に迫力を感じたわけでもなかった。4点(2003-06-07 02:06:00) 153. アマデウス 狂おしい天才の苦悩とその天才に狂う男の苦悩を濃厚に描き出す名作。「天才」という運命に振り回される2人の男の切なすぎる人生を見ると、安易に天才というものに憧れるべきではないということを痛感する。演出、演技、音楽、映像と全体的に非常に完成度が高い傑作だった。9点(2003-06-07 02:02:33) 154. マグノリア 小さな世界の中に様々な人間がそれぞれの事情の中で悩み、苦しみながら生きている様をユーモラスに感動的に描き出していく。と、これで終わればよくある群像劇であるがこの映画は一味違う。それにプラス「人生は何が起こるか分からない」ということを蛙が空から降ってくるという離れ業で象徴させる映画のセンスに脱帽だった。とても不思議な映画だったけど、観た後はかなり元気になるはず。9点(2003-06-07 01:56:38) 155. オー・ブラザー! 映画の雰囲気や台詞回しなどはとても愉快で楽しかったけど、ストーリー自体にそれほど魅力がなく盛り上がりに欠ける映画だった。ジョージ・クルーニーのダメ男ぶりはとてもユニークで巧かったと思う。5点(2003-06-07 01:38:55) 156. マーシャル・ロー(1998) 9・11前後の状況を予見したかのような設定とストーリーには目を見張るものがあった。もっとコケてる映画かとも思っていたんだけど、リアリティがあり集中して観ることができた。7点(2003-06-07 01:06:06) 157. 続・猿の惑星 こういうラストのチープさは結構好きだったりする☆どうやったって前作を超えるなんてことはほとんど不可能なんだから、今作はこれで独特の安っぽさを楽しめるB級映画に仕上がっていて良かったと思う。大傑作の続編が期待にそぐわなかったからって酷評してもしょうがないと思うけどね。6点(2003-06-07 00:56:55) 158. キス・オブ・ザ・ドラゴン アクションシーンは見応えがありジェット・リーのキレには感服したけど、ジャッキー映画等と比べるとユーモア性がないぶん観ていてダレる感があり楽しめなかった。アクション映画として及第点ではあるのだけれど。6点(2003-06-07 00:50:26) 159. インビジブル(2000) ポール・バーホーベンらしい、CGのクオリティは高いがノリはB級映画という作風が非常に楽しめた。ネタが透明人間というあまりにもありふれたものなだけに、このB級的な雰囲気はとてもマッチしていたと思う。姿が見えなくなっても怪物的な演技を見せたケビン・ベーコンが良かった。7点(2003-06-07 00:42:16) 160. 猿の惑星 映画史上においてもあまりに有名なラストシーンには衝撃とともに人間として重い教訓を感じる。リアルタイムでこの映画を観た人達の衝撃はさらに凄まじかったに違いない。8点(2003-06-07 00:36:02)
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