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コメント数 814
性別 女性

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141.  バーバレラ “60年代女の子もの”が大好き。私の中で最強の「ひなぎく」には勝てないけれど、これもなかなか可愛い。“60年代サイケ、キッチュ、ポップ”が沢山詰まっていて、目の保養になる。ジェーン・フォンダの美しいこと。「60年代は女性が1番美しかった時代だ」と言われるけれど、この頃の作品に出て来る女性達は、本当にことごとく魅力的。そういえば、こないだ読んだ雑誌での著名人達の対談で「この映画を日本でドラマリメイクしたかった」みたいな話が出て、「バーバレラは市川実和子、悪の女王は柴咲コウがいい」という意見が出ていた。面白そう。でも、うーん…多分…夢と消える企画だろうなぁ…。8点(2004-02-20 17:59:31)(良:2票)

142.  おもいでの夏 観た時は、何て滑稽な映画だろう、と思った。10代の少年はあんなにアホなのだろうか?いや、あそこまでアホじゃないだろう、いや、やっぱアホなのか…?と頭を抱えながら観ていた。でも時間が経ってから、そういう滑稽なことも時間のフィルターを通って美化されて行くという映画のコンセプトがじわじわと分かって来た。当初、お馬鹿でHなティーン映画的な内容と映像や音楽の美しさが異常に噛み合わないと思ったけれど、あの映像と音楽は大人になった主人公が思い出を回想する上で付加されたものだ、と考えれば全て納得出来た。思い出はただ思い出だというだけで圧倒的に無条件に美しいのだ。たとえどんなに恥ずかしく、滑稽で、馬鹿馬鹿しいものでも。反復してこの作品のことを考えるにつれ、この映画の名画たる所以が分かって来た。7点(2004-02-20 17:35:19)

143.  カーラの結婚宣言 「八日目」と同じですね。自立の難しい障害者が性に興味を持つ、恋をする…とても微妙でデリケートな問題だと思う。微笑ましい物語ながら、根っこの部分は深く複雑だったりする。色々と考えることがあります。6点(2004-02-20 17:04:01)

144.  ぼくの美しい人だから 原作も映画も同じ位好き。好きだけれど、切なく辛いものがある作品。ちょっと乱暴に言い切ってしまうと、男は「男がいつまでも男であること」に自信満々なくせに、「女がいつまでも女であること」を許さない傾向がある。年をとっても自分のことを棚に上げて20も30も年下の女の子ばかり追い掛け回している男は山ほどいる。42歳の男と28歳の女のカップルの年の差を指摘する話はあまり聞かない(例えば「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンとリブ・タイラーの年の差を指摘する人なんていないでしょう?)。でも、その逆のこの話は衝撃作にされてしまう。何だかなあ…。今の私はこの物語の28歳の男性よりも何歳も年下だけれど、それでも何だか42歳の女性の方に感情移入してしまう。色々思うに、男性が一般的にこの作品を否定したがる、というのはやっぱり予想通りながらも、どうも釈然としない思いが付きまとう。8点(2004-02-19 22:26:31)

145.  ヒマラヤ杉に降る雪 思いっきり日本人でありながら、アメリカ英語のネイティブの発音を完璧に会得した工藤夕貴は本当に凄い。でも思うに、工藤夕貴や鈴木杏が出ていなくても私がこの作品を観ていたか、というのは疑問。そんな、日本人でも取り立てて語り継ぐこともない日系移民の話にアメリカ人が興味を持つとは思えず、これをハリウッドが映画化したというのはかなりの驚き。最初から商業目的ではなかったとしか思えない。文芸大作を狙ったのかな。4点(2004-02-19 17:40:31)

146.  若草物語(1994) 《ネタバレ》 原作自体が素晴らしいものなので、よっぽどのことがない限り観るに耐えない映画にはならないはず、そう思って観ましたが、思った通り、普通に良かったです。見事な出来だと絶賛する程でもないけれど、これ位なら充分良いと思います。ただ1つ、クレア・デーンズがどうしても死期の迫った重病人には見えなかった(笑)。ちょっとぽっちゃりしていて、見るからに健康体だったじゃないですか(笑)。これはちょっと突っ込まなきゃ。6点(2004-02-19 16:57:07)

147.  悪魔の追跡 岡田あーみんのギャグ漫画で、主要キャラが、どうしても追っかけて来る奴らに対して「ひいぃ、悪魔の追跡」みたいなことを言うシーンがある(笑)。本当にしつこい。視覚的なものより、目に見えない精神的な恐怖がある。小さい頃観て、やな感じに怖いと思いましたよ。6点(2004-02-19 16:24:25)

148.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 この作品を好きか?と聞かれたら、答えはノーです。別に。普通、と。でも面白かった。本当に面白かった。「好きではない=面白くない」の構図は成り立たないのです。この作品に対する思い入れはほぼ0なのですが、1つの歴史を築いた作品であるということは間違いがないことなので、3作合わせた結果、10点献上することにします。歴史に残る映画でした。リアルタイムで劇場で観ることが出来て本当に良かったと思います。10点(2004-02-19 00:22:47)

149.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 相変わらず、イライジャ・ウッドの深爪が非常に気になります。9点(2004-02-19 00:08:59)(笑:2票)

150.  フリントストーン/モダン石器時代 小道具が素晴らしい。良いアイデアを考えたり、デザインをするのは大変だろうけれど、楽しんでやっていたのだろうと思う。内容は例えるなら、遊園地やテーマパークのアトラクションの映画化、という感じ。ちょっと子供っぽ過ぎるかな。小さい子にはいいと思う。でもハル・ベリーとエリザベス・テイラーをここまで安っぽく見せるのは凄いね!4点(2004-02-16 15:50:13)

151.  2001年宇宙の旅 未来と過去は表裏一体で、相対的に機能する。人間の本質など、その黎明期から1mmも変わってはいない。ある文化人はこう言った、「何千年経っても、人間が問題を解決する手段が『戦争』であることは全く変わらない」。ある科学者はこう言った、「もし第3次世界大戦が起これば使われる武器は核爆弾、そしてもし第4次世界大戦が起これば、使われる武器は棒と石だろう(これは本当に恐ろしい言葉)」。猿が人となり、また更に新世代の生物となろうとも、結局は何も変わらない。過去も未来も同時混在し、混然一体となり、絶対的なカオスの中に全ては存在する。世界は本当の意味で何も変容していない。しかしその根底には、何か得体の知れない究極の原理物質、モノリスを人類に与えた者により企まれた、究極の原理がある。それこそが絶対性であり、人知の及ばない畏怖すべき領域。抗えない1つのプログラム。キューブリックはそれをただ、人間に提示しただけであり、少なくともこの作品においてはキューブリックは「神」ではなく、「預言者」であったのだと思う。それらの者から「言を預かる者」として選ばれた人であったのだと思う。本当の意味では、キューブリックですら、この作品には属していない。誰も属せない。翻弄されるだけだ。そしてこの映画を必死に熟考し、どう解釈するのも、人間が卑小であるがゆえの特権だ。キューブリックは1999年に逝去した。新世代に突入することなく、20世紀の終わりに、自らを過去の遺産とするかのように潔く消えて行った。彼にとって「2001年」は、永遠に汚されることのない未踏の聖域となった。偶然にせよ、それは彼が貫いた究極の美学であったかのように思える。9点(2004-02-16 14:52:34)(良:7票)

152.  サンドロット/僕らがいた夏 少年野球もので、完全に小粒な作品だけれど、どこか「スタンド・バイ・ミー」を思い起こさせる。監督の、少年時代へのノスタルジー、失われたものや過ぎ去った時代に対する温かい畏敬の念を感じる作品。少年時代というのはやはり特別で、その特別な瞬間を何でもなく生きている少年たちも、やっぱり特別。原っぱですら冒険に満ちていて、そこにはいつも仲間がいて、1つの「生きる場所」があった、そんなノスタルジーに浸る一作。「狂犬」とのバトルなどは、本当にキングの作品のよう(チョッパーとかクジョーとか)。分かる。噂が噂を呼んで、どんどんモンスター化していくんだよね。あのシーン、大好き。思わず笑ってしまう。8点(2004-02-15 21:06:10)(良:1票)

153.  ソードフィッシュ カメラを数10台配置して同時にシャッターを切った後に写真をつなぎ、時系列はそのままに多角度から爆発を見ることが出来る、というあのシーンのあのアイデアは秀逸。ただ、全編通して見るべきものはそれだけかな。そしてハル・ベリーの無意味トップレスに唖然(◎)(◎)。完璧なおっぱいには感心するけど、出す意味が全く分からない。あれで彼女はギャラが50万ドルアップしたらしいですが(片乳25万ドルかよ!)。4点(2004-02-15 20:43:48)

154.  8月のメモワール 発端は小さな子らの喧嘩。そして、悲しくて伏せた睫毛は目の下に「影」を作るし、悔しくて握り締めた拳の中にも小さな「闇」が出来る。些細な悲しみと怒りが、影と闇を生み出す。そしてそんな取るに足りないような影や闇でも、人間を侵食するに十分な力を持ち、その機を狙っている。白い絵の具と黒い絵の具、同量を混ぜたらどっちが勝つかなんて、やってみなくても誰でも分かる。同じ質量なら、正の力が負の力に敵う訳なんかない。それは増幅する。影は人を覆う。闇は世界を席巻する。どんな戦争だって発端は、小さな子らが作り出した、目の下や拳の中の、ほんとうにほんとうに取るに足らない影と闇に過ぎない。変な邦題に騙されてはいけない。これは立派な反戦映画だ。そこにあるのは、最も根源的な「戦争」の姿なのだから。6点(2004-02-15 17:09:12)(良:1票)

155.  ラジオタウンで恋をして ずっと思っていたのだけれど、キアヌにはスタイリッシュなラブストーリーは似合わない。むしろ“愛すべきダサさ”みたいなものを武器にした変化球なラブストーリーがいいですよ。こういう作品とか似合ってます。年上で酸いも甘いも知った大人の女に翻弄される一途で純朴な青年、そんな姿が実にハマってました。5点(2004-02-15 16:42:29)

156.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 ところで10代の若い方は、この頃のイライジャが「アメリカで最もセクシーな12歳」とか言われてた事実を知らなかったりするのだろうか(笑)。目がくりくりで顔もまだ四角くなっていなかったあの頃は本当に可愛らしかったですね。私はリアルタイムでイライジャ君やカルキン坊やの子役時代を見て来たので、むしろ「ディープ・インパクト」でイライジャが大きくなったのを見た時にかなりびっくりしました。何であんなに不思議な顔立ちになってしまったのでしょうか。映画のレビューというよりイライジャのレビューになってしまいました。映画自体は、“幸せになった浦島太郎の話”という感じです。6点(2004-02-15 16:22:10)

157.  ゴースト/ニューヨークの幻 10代前半の頃にうっかり観てしまい、恋愛映画を毛嫌いする契機となった、記念すべき作品。この後7、8年は後遺症が続いた。こういう作品がヒットする世の中と折り合いを付けて生きて行かなければならないのか、と本気で悩んだ。3点(2004-02-15 15:42:02)(良:3票)

158.  ターミネーター2 シュワの“俺様、シュワ様”っぷりが鼻についたり、“1度全壊した車のフロントガラスが次のカットでは無傷”などなど、完璧主義のキャメロンさんよ、どうしたよ、というような箇所も多々あったけれど、個人的には深いことを考えずにアクションに酔えた数少ない作品の1つ。てゆうか、まあ、時効だけれど、エドワード・ファーロングが大好きだった。後に何かの雑誌である文化人が「ルキノ・ヴィスコンティが生きていたらこの子に目を付けただろうね」というようなことを言っていたけれど、確かに当時の彼は「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンにも通ずる“血の通っていなさそうな美貌”を持つ少年だったと思う。中学生当時ポーっとなっていたことを思い出す。時効ですよ、時効。10点(2004-02-15 15:23:54)(笑:2票)

159.  ターミネーター 小学生の頃に字幕版を観て、警察から友人が殺された事を聞かされたサラが「信じゅられない」と言っているように聞こえて(じゅ、と聞こえる)、自分の耳を疑ったことがある。中学生の頃に友人にそれを検証してもらおうと観てもらったことがあり、そいつも後日プチ狼狽して、「確かに言っていた…」と言って来た。それ以来ずっと観ていないけれど、それがやけに心に残っている。低予算ながらも新しいものを作ろうとする監督の試みと苦心が伝わって来る作品で、なかなか面白いと思います。大名作である続編を生み出してくれたということでも高評価。感謝。8点(2004-02-15 15:03:55)

160.  失踪(1993) 《ネタバレ》 《ああ、どうしよう、知りたい、でもあまりにも危険だ、でももしかしたら何とかなるかも、彼女を助け出せるかも、良い方向に転ぶかも、ああ、知りたい、知りたい…。でも…。どうする?どうしよう?どうしたらいいんだ?…ああ…やっぱり知りたい、よし、決意した、きっとどうにかなるだろう、よし、いってしまえ、その時はその時だ…えい、ごくり。………………………………………………うん?ここはどこだ?…え?まさか?まさか?まーさーかーーー!!うわー、やっちゃったよ、分かってたのに、馬鹿だ俺、馬鹿だ俺、馬鹿だ俺、ばーかーだーーー!!》という感じで、主人公と一体化して観ていた。人の心理を付いて来る、なかなか良い感じにずるいサスペンス作品。確かオランダ映画のリメイクのはず。ただ、全体的にどうしても安っぽかった。それがマイナス。5点(2004-02-12 21:03:23)(笑:1票)

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