みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
141. ペーパー・ムーン 昨日ケーブルTVで観る。この父娘らしいコンビには既視感があるなとおもっていたら、この秋に封切られた「マッチスティックメン」と似ているじゃない。あ、向うがこちらに似ているのか。われながら単純と思うのだけれと地平線が見えるラストシーンには無条件に感動してしまう。たぶん西部劇が好きなせいだろう。8点(2003-12-08 07:50:44) 142. 大統領の陰謀 《ネタバレ》 ダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォードという当時の2枚看板が全く色恋沙汰なしの硬派な新聞記者として大統領のスキャンダルを暴露していくストーリーを演じる。子供のころに、これをみて新聞記者になろうと思った人は多いのではないか。私もそのひとり。でも、結局ならなかった。それでよかったかもしれない。日本の新聞社には、こんなに肚のすわったトップがいそうもないものね。6点(2003-12-07 16:30:23) 143. 眼下の敵 かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」の出だしに影響をあたえたのではないかと思ってしまう作品。ジャッカルとルベルのそれに匹敵する知力を尽くした1対1の対決モノの秀作。女がひとりも登場しないのもストーリーからすると当然とはいえ好い。あと、戦闘配置につくまえの両艦の中でのなにげない会話がいいんだよなー。8点(2003-12-01 00:02:52) 144. ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 大ネタを翻案したと思われるコメディの脚本としてはよくできているほう。レストランでジュリア・ロバーツが隣のテーブルの客に捨て台詞を吐いて出て行くシーンは痛快。車椅子の登場人物がいる謎も最後近くに解ける。車でリッツに駆けつけるシーンでBGMで流れていたのが名曲 GIMME SOME LOVING 。この曲はコメディとは相性がいい。美女が序盤早々唐突にキスするのはよくあるパターンでその昔グレース・ケリーにも例があったかな。たぶん、グラント姓の役者はそうされる運命にあるのだろう。8点(2003-11-30 23:10:54)(笑:1票)
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