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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
141. フリー・ウィリー シャチをここまで動かせるのかぁ。。。と感心しました。 あとは、そうだなぁ。。。マイケル=ジャクソンのテーマ曲が凄い印象に残ってますねぇ。 子供向けかな。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-17 21:01:01) 142. 大脱走 《ネタバレ》 文句なしに名作! 実話でありながら、軽妙で爽やかなタッチで描かれているのがいい。 惜しいのは、最初 人物が捕虜サイドと看守サイドのどちらなのか見分けがつかないところ。 後半どんどん検挙されていくところは蛇足感がありダレ気味でしたが、まあ、実話である以上は仕方がないかなと。 最後、マックィーンのボール遊びの音で終わるのは痛快ですね^^[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-17 20:55:15) 143. I am Sam アイ・アム・サム ダコタ=ファニングがめちゃめちゃ可愛い(>_<) ハグハグしたいっす(>_<) つーことで、前半だけでボロボロ泣いてました。 でもなぁ。。。裁判が始まってしまうと、淡々と流れていってしまいますねぇ。 もちろん「親として一番大切なのは?」みたいなメッセージは伝わってはきますけど、こんなに抑えた演出じゃなくて、もう少しドンっと感動させてしまってもいいんじゃないかな? 前半でこの親子の姿への愛しさに涙した分、後半に期待しちゃうんだよねぇ。 なんとも物足りない。 あれ? そっちに話を持っていっちゃうの? みたいな感じ。 あー、それと。 絶対に言いたいのが、あのカメラワーク。 フラフラフラフラ。。。一体どんな意図なんだ? そんなのいらないって。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-17 02:54:54) 144. 生きるべきか死ぬべきか あっはっは! なんと素晴らしいコメディ! しかも物凄く辛辣な風刺! 痛快! 全てのコメディ作家は、まずコレを観て勉強すべし! ですね! 1942年にこんな映画を作ってしまうとは、まさに恐るべしです。 このHPの平均点ベストランキングの30人ラインに到達するまであと少し。 1位でベストランキングに初登場したら痛快だろうなぁ^^ 観る人も増えるだろうしね。 それまで10点つけときます^^[ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-16 23:30:20)(良:3票) 145. ブーメラン なんとも印象の薄い映画だなぁ。。。 エディ=マーフィー使うが必要あるの? ハル=ベリー使ってこんな映画なの? がっかり。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-16 11:35:57) 146. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 面白い発想だし、CGもよく出来てる。 だからこそ、もっとやりようがあっただろうになぁと思う。 残念。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-16 11:31:56) 147. ボウリング・フォー・コロンバイン このドキュメンタリー(?)で語られる「銃の功罪云々」だけじゃなくてね、アメリカってのはつくづく馬鹿社会だなぁと思う。 なんでもかんでも極端に突き詰めなきゃ我慢できない国なんだね。 まあ、日本もそんな国になりつつあるのだが。。。 人間って、ほんとはもっと賢い生き物だと思うんだけどなぁ。。。 と、そんなことを考えながら観ていた。 アニメの部分が非常に秀逸だったのと、対カナダ比較論が興味深かった。 コロンバイン校事件を切り口にどんどん掘り下げていって色んなものを見せてくれる仕立てはよくできている。 「華氏911」でも思ったけれど、同じように「傍観者になるな」というメッセージを心に刻んでおきます。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-15 19:58:38)(良:1票) 148. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか あいやぁ。。。 ここまでやっちゃいますかぁ。。。 すごいですなぁ。。。 前半は「これ、ほんとにコメディなのか???」と疑うほど真にせまった映像で、一気に引き込まれる。 こういうネタを真剣に作っておきながら、でもコメディですって落としてしまえる凄み。 しかもあの時代にですよ? てか、俺もあそこにいたら「ビバ水爆!」って思うだろうなぁ(爆) しかし、キューブリックって、やっぱりアレですね。 「天才となんとかは紙一重」ってやつ(笑) めちゃめちゃ怖いコメディだ。。。(^^;[DVD(字幕)] 8点(2005-12-14 02:05:12) 149. ザッツ・エンタテインメント MGMミュージカルって一体なんだろうと常々思ってきた。 単純この上ないストーリーに素晴らしいダンス、そして歌。 それだけでお腹一杯。 気持ちよくなってしまう。 その答えが、この「記録映画」の中にはありましたな。 冒頭フランク=シナトラ自身が語る「この愛すべきナンセンス」という言葉、ああ、そう、ズバリそれだなぁと。 ミュージカル経験の少ない俺なんぞが語るなどおこがましさ満開なわけで(笑)、物凄い才能と情熱で火傷しそうです。 「王様」ジーン=ケリーはやはり文句ナシなんですが、エスター=ウィリアムズがとにかく物凄いなぁと。 ここで初めて思い知らされたという。 いやぁ、観てないんだなぁ(^^; やっぱり俺なんぞが語っちゃいかんな(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-13 11:42:40) 150. 私を野球につれてって もーーーっ! 悔しいなぁーっ(>_<) 素晴らしすぎるっ! あまりにもお約束どおりのベタベタなストーリーなのに、なんでこんなに楽しいんだろう。 ジーン=ケリーはいつも通り文句無しに超エクセレントなダンスを見せてくれるし、フランク=シナトラの歌も言わずもがななんですが、エスター=ウィリアムズのスイミングにカンドーしますねぇ♪ いやぁ、しかし楽しすぎます。 ベースボールにミュージカルを持ってきて、ちゃんと見せちゃう。 で、ベースボールのプレイ自体も手を抜かずにしっかり見せてくれる。 これが、メジャーリーグの球場で流れる「Take Me Out to the Ball Game」なのかぁ。 凄いですねぇ。 「野球」と「ベースボール」の違いをまざまざと見せつけられたような感じですね。 いやぁ、楽しかった^^ しかし、今の時代、つか、これから先、こういうミュージカルって、もう作れないだろうなぁ。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-12 00:04:02) 151. グリーンマイル 《ネタバレ》 難解。。。(-_-; いや、もちろんほんとにたくさんのことを考えさせられるんだけど、じゃ、何を一番伝えたいの? って、そこがボヤケちゃってる。 これじゃあ泣けませんよぉ。 どこに立ち位置を持っていって観たらいいのかなぁ? 無力感に苛まれる看守? 冤罪を甘んじて受ける受刑者? 不思議な能力で人を救う尊さ? それとも悪人を懲らしめるカタルシス? つーか、誰も救われない映画なんだけど、あんなに素晴らしい超能力が存在して、どうして「誰も救われない」話にする必要があるの? そこが解せない。 これじゃ、「泣かせる」ためだけにストーリーをもっていってるようにしか見えない。 だいたい、あの能力を目の当たりにした人間がとる行動って、たったそれだけか??? 冤罪を晴らそうともっと必死に動かないか? もっとたくさんの人を救ってもらおうと思わないか? そう、それからコフィの「もう疲れた」になれば、納得できるんだけどね。 神の所業にしては、あの能力は、あまりにもお粗末な顕れ方、そして、あまりにもぞんざいな扱われ方でしたな。 そういったところのチグハグ感がどうも納得できなかった。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-08 01:40:24) 152. デーヴ いいですよねぇ、これ。 うん、うまい。 ドタバタさせずに、上品に笑わせてくれる。 「やり過ぎない」バランスが非常にうまい。 大統領として、パフォーマンス面ばかりじゃなく、件のホームレス問題のように「公務」でももうひとつふたつ活躍させて欲しかったとは思いますけどね。 「大統領の偽者」ってな大胆な設定にもかかわらず、ストーリーにすんなり入っていけて、違和感を感じさせずに、素直に心暖めてくれる。 ナイスなコメディです^^ オススメ^^[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-07 02:20:37) 153. Mr.&Mrs. スミス とにかく頭を空っぽにして観ましょう。 ダレることなく、存分に楽しむことはできます。 そういう映画です(笑) いやいや。 それは間違いないんだけどね。 うーん。 なんか中途半端だったなぁ。 そりゃ、もう主役二人は、出てくるだけでかっちょいいわけで、言うことなしなんだけど。 この映画で見せたいのは「カッコイイ」なのか? このプロットとこのキャストってのなら「センスのいいユーモア」を見たいんですよね。 安直なコメディにもできるだろうし、ひたすらクールな映画にもできるけれど、そのどちらでもない「くすぐり方」をして、その中でスカッとカタルシスに落とし込んで欲しいんだよなぁ。 そこの「新しい切り口」を期待してたんだけどね。 ただ設定に引っ張られるままに展開していくだけのストーリー。 笑うにはカッコよすぎるし、カッコイイってシビれるには設定が笑えすぎるし。 どっちの立ち位置で見ていいのか、ずーっと迷ってましたわぁ(^^; もちょっと煮詰めて欲しかった。 6点。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-06 01:48:21) 154. マイ・フェア・レディ 「これは名作だよ、名作なんだよ」って自分に言い聞かせながら観ていた(^^; 3時間は長い。 2時間で見せ切って欲しい。 当時の感覚でこの映像を見たら、それはきっととんでもなくキレイだったんだろうな。 その映像と、素敵な音楽と、そしてオードリーの美しさ。 それだけで観る価値があるんだろう。 とは思うけど、やっぱり長い。 音楽を何度もリフレインしないでいいよね。 1コーラスだけ聞かせてくれた方が簡潔だし、印象にも残ると思う。 「男と女ってそうだよなぁ。。。」って微笑ましかったり、苛立たしかったり、悲しかったり、嬉しかったり、しましたけどね^^ シンデレラストーリーってのは、やっぱり夢があるしね^^ でも、男にはつまんないかもなぁ。。。(^^;[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-06 01:24:15) 155. 華氏911 うーん。。。どうでしょう。 プロパガンダではありますな。 ただまあ、キナ臭いと思う人物のキナ臭い部分を的確にエグって見せてくれる。 「キナ臭い」の説得力ある表現方法を授けてくれるってことには価値があるかと。 死んでいった人達への冒涜だけはしませんが、アメリカ人って「死に近い場所にいる」ことを軽視する傾向がある国民だと感じる。 やっぱり本土への侵攻をうけた経験のない国だからだろうか。 そんなことを考えながら観てた。 「この映画だけが真実ではない」。 そのバランスの上で観たい。 製作者の立ち位置が偏っている分を差し引いて俯瞰してください。 ただ、傍観者にはならないでください。 それが俺の立ち位置です。[DVD(吹替)] 7点(2005-12-04 22:04:11) 156. 天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 やっと観た(笑) 20年前から気になって気になって、でも観るチャンスを逃してたんですよね、この映画。 このサイトで8点台っつったら名作の部類じゃないですか? 背中を押された気がして、遂に観ることになりました(笑) ちょっと期待しすぎちゃったかなぁ。 面白いとは思うけど、もうヒト押し欲しいところ。 上映時間1時間40分ですか。。。 もうちょっと尺を使って、各エピソードを掘り下げて欲しいな。 「溜め」が足りないから「いきなり感」があるんですよね。 「死んだ」「乗り移った」「恋に落ちた」「チームを買い取った」「試合に出た」「勝った」って、サクサク進みすぎな感じ。 カタルシスが弱い。 そこが惜しい。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-04 16:51:54) 157. サウンド・オブ・ミュージック 前半は、怒涛のような気持ちよさ! これでもか! これでもか! ってくらいに、とんでもなく楽しい音楽、とてつもなく美しい風景、とめどもなく楽しいストーリーが押し寄せてくる。 もうね、失禁してしまいそうなくらい気持ちいい(笑) いや、マジで! 歌ってるのを見てるだけで涙が出てくるもん。 マリアはキュートだし、長女は美しいし、末っ子は愛くるしいし。。。 ミュージカルの素晴らしさを満喫できる。 ドレミの歌って、ほんっとに名曲だよなぁ。。。 感激しっぱなし。 ただなぁ。。。後半はどうなの? 一気にテーマが重くなるよねぇ? こんなに素敵なミュージカルに、ああいう政治的な色合いはハッキリ言って不要だと思う。 いやね、盛り込み方もあると思うんですよ。 子供たちがたくさん見るだろう映画なわけだから、いい勉強にはなるとは思うし、「音楽は何者にも屈しない」的なメッセージもよくよくわかる。。。 でも、休憩時間をはさんでまで わざわざあのストーリーを見たいとは思わないんだよなぁ。。。 完全に縦方向に直列だからねぇ。 後半で映画の色合いが変わってしまう。 並列に置いて、うまく絡めながら見せてくれたら。。。。って思っちゃう。 これなら前半部だけを2時間でズバッと見せて終わって欲しかった。 だったら間違いなく10点満点なのになぁ。。。 でも、名作には間違いないです! 7人兄弟って、そういうことだったんだね^^ 大佐とマリアの間には、きっと5人の子供ができるんだろうなぁ^^[DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 03:22:11) 158. ギャラクシー・クエスト わっはっは! ヤバい。 こりゃ面白いわ! こういうネタを大真面目に作ってるのがいいですねぇ! スタートレックで見たようなシーン満載^^ 凄く緻密に計算しておきながら、「でも難しいこと言いっこなしで楽しんでねっ」って言われてるよう^^ 単なる安物お馬鹿映画に終わらせなかったスタッフに大拍手![DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 02:28:54) 159. キンダガートン・コップ もうね、とりあえずこの設定と、シュワちゃんを使えたって時点で、半分勝ちみたいなもんです(笑) どうとでも料理できる。 だってさ、シュワちゃんがおもちゃ売り場に立ってるだけで笑えるんだもん。 ずるいよぉ(笑)[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-03 10:25:08) 160. 眼下の敵 《ネタバレ》 素直に面白い! 戦争を美的に描き過ぎだとかそういうのは、この映画に関しては全くナンセンス。 物凄く秀逸な娯楽作品なわけだから^^ とにかく両艦長がムチャクチャかっこいい! 潜水艦VS駆逐艦、その駆け引きをお腹いっぱいになるまで見せてくれる。 好敵手同士の戦いってのは、スポーツでもゲームでも、見るものを必ずワクワクさせるもんね^^ 爆雷の投下のシーンは、物凄い迫力だし! 両者引き分け。 うん。 このエンディングしかないわな^^ いやあ、面白かった! 名作![ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-03 00:58:52)
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